若大将今週のメッセージ

「若大将」今週のメッセージ


全く個人的な方言ブログです。 ←プライベイトブログ

Facebook  http://www.facebook.com/hiromi.suzaki

ツイッター → http://twitter.com/futonkozou



岩手の孤立集落    (9月8日)

道一本通れなくなると孤立する。。。
地形的にそうなるのかぁ〜と思いながらテレビを見ています。

今の時代だから、すぐ何とかなるのでは・・・と思っていたら、復旧には時間がかかりそうですね。

東京では、何千億ものお金をかけて必要以上のモノを作っているのに、
同じ日本で、たった道一本の不通で被災者が出てしまう。。。

不公平感が否めない!

一方、選挙の一票の格差問題で地方の議員はどんどん減り、都会に集中する。
何か納得できない!

世の中は、不平等であることは大人だからわかるのですが、
だからこそ、人的操作で平等に出来るところは平等にしなければいけない!

今回のような被災地には、『これが東京だったら・・』と思って、
国には、早急に動いてほしい!

もっと、お金と人を投入して一気に解決してほしい!



台風被災、お見舞い申し上げます。    (9月1日)

強い勢力に加えて観測史上初のコースということで、
東北と北海道の方は大変ご心配だったとお察しします。

そして、実際に被害に遭われた方には、お見舞い申し上げます。

テレビの映像で見ていると・・・
「あぁ〜」「んん・・」何と言っていいか分からない状況。。

泥水が入ったりして、後片付けが大変だろうなぁ〜

しかし、もし天気予報の精度が低かったら、抜き打ち的にというか何の対策もとれないまま
台風を向かい入れてしまうことになります。

そうなったら、もっと、もっと甚大な被害があったことでしょう。

あれだけ迷走したのに、きちんと予報円通りに進む台風。。。
天気予報は、単に「明日の天気はどうかなぁ〜」的なモノから、生活や農業に重要な情報を提供し、
自然災害を最小限度にするための対策情報など、非常に大事な情報だと再認識しました。






SMAP解散      (8月25日)

ジャニーズで今一番人気は『嵐』という話もあるけれど、SMAPは別格のような気がします。
もう、殿堂入りしているグループのよう。

いつまでも、グループとして活動していくと思っていたのですが、、、
残念です。

しかし、時々思っていたのが、70歳くらいになったSMAPはどうなんだろう。。。
うまい具合にシフトしていくのだろうか。。。
それも楽しみだなぁ〜

とかく、歳をとって来ると頑固になって来るもの。。。
若い時に譲れていたものも譲れなくなってくる。。。
自我が良い意味でも悪い意味でも成熟してくるのです。

どっちが良いとか悪いとかいうのではなく、グループ内に譲れないものが顔を出してきたのでしょう。
ある意味人間らしく、10代から40過ぎまで何も問題なく続くグループとしての人間関係の方が
不自然なのかもしれません。

いつかは解散があり得ても、グループ内の確執が原因なのが残念だという話を聞きますが、
そういう意味では、人間らしいことでもあるでしょう。

人間は、意地というものがなければ生きてはいけません。

このまま穏便にグループ活動を続けて行けば、人気と名声とお金は保証されていたものを
それより優先したのが譲れない気持ち!

ともかく、彼らの今後には非常に興味があります。
さすがSMAP!
ピンでも今までの例とは違う!
そういうところを見せて欲しいものです。




国の威信    (8月18日)

連日盛り上がるリオオリンピック!
開催前には、色々心配され何か起きるんじゃないかと心配されましたが、
今の所、目立ったトラブルもなく順調に推移しています。

大統領への弾劾裁判が続く中という聞いたことが無いようなオリンピック!
治安が不安な中、警察官への給料不払いで警備が機能しないんじゃないか?と思いました。

しかし、これが国の威信というものでしょう。
立派なオリンピックが成立していますね。

ブラジルの誰か政治家の重鎮が開催前に、
『大丈夫、オリンピック期間中、リオは世界の首都になる。』
この言葉が思い出されます。

まさしく、オリンピック期間中はリオが世界の首都!
世界の注目はリオに集中!

「わー!これがコパカパーナかー」
昔から聴いている洋楽の場所かぁ〜\(^o^)/

そして、オリンピックパークのブラジル人の明るくて乗りの良い踊り!

このまま、無事に閉会式を迎えて欲しい。
もう大丈夫と思った時が危険な時!






神様から選ばれた人間    (8月11日)

オリンピック盛り上がっていますね〜
あの超人的な運動神経を見ていると、やはり超人!
やはり、普通の人間ではないですね。

正しく神様から選ばれた人間としか言いようがありません。

努力は大事ですが、才能がないと超人にはなれません。
才能だけでも超人にはなれません。

でも、才能が大前提であると言わざるを得ません。

これに似た表現をある学校の先生にした事があります。

『そんな事を言ったら子供たちの成長や夢が無くなる!
 あくまでも可能性を信じさせて努力することを促すことだ!』

確か、このようなことを言われたと記憶しています。
ごもっともです。

仮に才能に乏しくても、努力した経験は貴重な体験として将来に残ります。

人間は生まれながらにして平等である。とよく言いますが、
世界人権宣言第一条 『すべての人間は、生れながらにして自由であり、かつ、尊厳と権利とについて平等である。 人間は、理性と良心とを授けられており、互いに同胞の精神をもって行動しなければならない。』
よ〜く、読み返すと、生まれながらにして実は平等ではないので、むしろ生まれながらにして平等と思って生きて行かなければならない。と言っているようにも聞こえます。

ですから、神様から選ばれた人間をうらやむのではなく、その努力を称賛し感動するのでしょう。
理性と良心を神様から授けられていますからね。



敬語を使えるか否か?謙虚こそ偉大!

千代の富士が亡くなった。。。
言うまでもなく大横綱であり、あの眼光鋭いウルフでしたが立ち振る舞いや言葉遣いは謙虚でした。
凄いのに謙虚!
益々偉大で大きな人間に感じます。

以前の大横綱も謙虚でした。
人間として立派だなぁ〜と思います。

ところで・・・
千秋楽の夜は、NHKのサンデースポーツに優勝力士が生出演するのが恒例になっています。
わりと観るのですが、最近一番多く出演することになった横綱のインタビューを視るたびに
不愉快でした。

いくら力士のてっぺんに居ると言ってもまだまだ年齢的に若いし人生を悟ったわけでもない。
それなのにアナウンサーにはタメ口!上から目線!日本語があれだけ上手ならば敬語も使えるはず!
全く謙虚さを感じない。

よって、尊敬できない=好きになれない=数字ほどの偉大な横綱というイメージがない。。

そんなモヤモヤ感があった中、名古屋場所優勝の日馬富士のインタビューは良かった!
それまでは、そこまで好きじゃなかったのですが、好きになりました。

日本語は、決して上手ではないけれど一所懸命敬語を使って話していました。
謙虚でした。

謙虚であることの素晴らしさ!

世界には通用しない日本人特有の考え方でしょうか?
そうであっても良いから、私は謙虚さを大事にしたいと思っています。

しかし、今の自分は果たして謙虚であるかどうか…
甚だ疑問ではあります(^^ゞ




上書きされていくニュース    (7月28日)

前代未聞の知的障害者施設「津久井やまゆり園」の殺傷事件!
世界中で起きているテロとは異質なものですが、ある意味、同じ歪んだ思想のもとに起きた事件ですね。

一方、どちらの候補も党内をまとめられないアメリカ大統領選。。。
アメリカの動向は世界に影響するだけに関心も高まります。

そうそう、都知事選の報道が少なくなっているなぁ〜
今度の日曜日、いよいよ投票なのに。。。

そう言えば、参議院選挙もありましたね。
忘れるところでした(^^ゞ

おっと、熊本地震、皆さん覚えていますか?

それぞれ、日本国中を震撼させたニュース(出来事)だったのに、
新しいニュースに次々と上書きされているようです。

そして、どんどん忘れられていく。。。
ある意味仕方がないことでしょうが・・・

そんな折、まるで宇宙のエイリアンに操られるようにスマホ画面を見ながら徘徊する人々。。。
宇宙から集団催眠に掛けられているようなSF映画並みの光景!

彼らは、どんどん上書きされていくニュースについて行くこともなく、
流行について行こうと一時の快楽に溺れている。。。




都知事選と参院選     (7月21日)

参院選は、まだ告知前の都知事選の陰になり盛り上がらなかった気がします。
しかし、ちゃんと数字の結果は出て、日本国の将来を左右する流れは決まりました。

国の将来を左右する参院選より、ある程度の方が座ってくれればいい都知事選が
圧倒的にマスコミを騒がせています。

しかも、いち地方自治体の選挙なのに・・・
まぁ、日本の首都だけに仕方がないか。。。

そうこうしている日本ですが世界は戦争状態!
テロ、クーデターの映像は戦争状態と言わざるを得ません。

日本に住んでてよかったぁ〜
正直そう思います。

恵まれています。

しかし、なぜ日本だけが平和なのでしょう?

アメリカの傘の下で守られているのでしょうか?
それとも、日本の自衛隊が抑止力になっているのでしょうか?

それとも、日本人は行いが良いので敵視する国がないのでしょうか?



若者の選挙(政治)感     (7月14日)

参院選の3日前の夜、地元のスナックでの話です。
カウンターに女の子が二人。

22歳と30歳くらいです。

私が、「今度の日曜日の選挙が・・・」と話すと、『へぇ〜、日曜日は選挙なんですか?』と22歳の娘。
『参議院選挙って、この辺もですか?』

「福岡県で3人を選ぶとたい。」

もう一人の30歳くらいの娘は、さすがに選挙の事は知っていたようですが、
少々、いい感じによっている私は、いたずら心が出て、、
「30歳過ぎて独身の者には、日本の国益に反するということで独身税が・・・」

すると、彼女は、
『え?そんな税金があったんですか?』

二人の名誉のために書いておきますが、接客態度や言葉使いをみるとキチンとした社会人です。

あまりの政治無関心症候群の2人にビックリ!

私は、かねてから考えていた半分冗談半分本気の話をしてみました。
「選挙に行かないなら行かなくても良いよ。その代り、世の中に文句言う資格はないよ。
 就職がなくても、賃金が安くても、生活が苦しくても、幸せな将来が見えなくても・・
 選挙に行った人には胸にバッチを与えられ、世の中は、その人の話しか聞かない。
 そんなの、どう?」

2人の女の子は、そんなの困る!というリアクションでもなく、
『・・・・・・。そうですねぇぇ。。。』何やら納得したような、何と、素直な反応でしょう。。。

最後に言っておきますが、面倒くさいオヤジと営業トークの女の子の話ではありません。
少なくとも私はそう思っています(^^ゞ



インテリがテロ        (7月7日)

ダッカの立てこもり襲撃事件・・・
犯人は地元の若者だったとか。。。。

高学歴の若者がテロに洗脳されるというセンテンスを聞き、オウム真理教を連想しました。

もっと、さかのぼれば、日本赤軍。。。

頭が良すぎるせいでしょうか?
何でも、過ぎたるは猶及ばざるが如しということでしょうか?

ちょっと違うような気もします。

どういう頭のメカニズムでテロ思想に染まって行くのか?
詳しく解説して欲しい。

別に、貧困でもなく、恵まれているのに死を恐れない。。。
そもそも、貧富の差に憤り誤った手法で世界に抗議するのがテロだと思っていたのに。。。
根底から覆されます。

とにかく、世界のいたるところで自爆テロのニュース!
最近の人類の振る舞いに神が怒っているのでしょうか?




イギリス・・どうなる?!    (6月30日)

まさかEU離脱の結果になるとは・・・でも、ここまでは想定の範囲内。
しかし、今回ビックリするのは、EU離脱に投票した人の後悔と、
それを勧めたリーダーたちのウソの情報提供と言い訳。。。

再投票を願う署名が膨れ上がる中で、キャメロン首相はこれを否定!
当然の判断です。

これをやってしまうと民主主義のルールが壊れてしまう。。。

しかし、今ならまだ間に合うかもしれない。。。
EUから離脱してしまうと、色々な弊害があるという事実を知った離脱賛成の国民は
自分の過ちに後悔しているようです。
しかも大勢の方々が・・・。

では、やはり再投票すれば良いじゃないか…?
いや、そうなって結果が逆になってしまうと離脱賛成の考えに揺るぎがない方が黙っておかない!
容易に想像できます。

やはり変なことになりますね。

一方、判断の大きな要素「移民の増加問題」ですが、イギリスの約1割以上が移民で
ロンドンに至っては3割以上が移民なのだそうで、
自分を否定されたような自分の国が分からなくなるような気持ちに陥っていると知りました。

自分のルーツが移民で、移民増加への反対。。。
難しい局面になっていますね。

もしかすると現実になるかもしれないスコットランドとアイルランドの独立。。。
ベルリンの壁が無くなったレベルと同じような歴史的変化に直面しているのかもしれません。




大雨・・・    (6月23日)

九州の今年の梅雨は例年とは違う。。。
それもまた、熊本を襲っています。。。
何とも・・お見舞いを言うしかありません。

ジメジメ・・シトシト・・と続く梅雨が陰性で、雨の日は少ないものの集中的に大雨が降るのが陽性の梅雨と
昔、消防団だった頃に聞きました。

それで行くと、今年の九州の梅雨は陽性です。

そんな時、聞き慣れない警報音がスマホから聞こえてきました。
「市の防災課から一部の地区に避難準備勧告」ということです。

先だっての大地震の警報音とは違うのですが、やはり、ドキッとする警報音です。
初めて聞きました。

我が町でも25年ほど前、裏山が崩れて死者が出る程の大雨で、
自衛隊要請があった梅雨がありました。

それこそ、当時消防団だった私も、3日くらい活動したことを思い出します。
住宅のお座敷から滝のように流れる水の光景は忘れられません。

その時、当店の機械の一部が浸水しモーターがダメになるほどの浸水、
しかし、その対処より消防団の活動を優先せざるを得ない状況でした。

今年の熊本の大雨被害においても、地元消防団員は我が家の事より、仕事より、
消防活動を優先して尽力している方々が目立たないながらも大勢いらっしゃると思います。






都知事・・・ イチロー   (6月16日)

舛添知事・・ついに決着がつきましたね。
これで終わりにしてあげて欲しい。。。

辞めればいいという問題ではない!という人もいますが、
もう、ほとんど明らかなことだし、実質的には「ごめんなさい」と言ってるじゃありませんか。

あれだけ日本国中から集中砲火を一人で浴びている様子を見ていると
もう許してあげて欲しいと思ってしまっていました。

完璧な人間はいません。
批判もほどほどにしないと・・・

武士の情け。。。

武士というとイチロー!
新記録達成!

ピートローズは認めていないらしいけれど、認めて祝ってあげた方が人間を大きく見せます。
かつて、王選手がハンクアーロン選手の記録を抜いて世界一になった時も、
大リーグと日本プロ野球の環境の差から今回のような雰囲気でしたが
ハンクアーロン氏は祝福しておられました。

やはり、諸問題はありつつも寛大な気持ちで受け入れる。。。
人間を大きく見せますね。






同情     (6月9日)

これだけ日本国中から一人に集中砲火を受け続けると同情さえ覚えます。
私だけでしょうか(^^ゞ

「罪を憎んで人を憎まず」この言葉が好きな私は、舛添知事の人格を100%否定するような風潮に
誰か味方になってくれる人はいないのか?
刑法犯の被告人にさえ弁護士は付くのですが、彼はひとりで受け止めています。

過去に、たくさんの善行もしていたはずですし、誰でも完全クリーンな人間はいません。

しかし、興味深いのが、ここまで日本国中から非難を受けても都知事の職を辞めない(投げ出さない)のは、
どういう理由からでしょうか?

・それほど都知事とはおいしい地位なのか?
・彼の人生哲学として、このような終わり方は耐えられないのか?
・都として、今の時期の知事辞職と選挙は実は色々支障があるのを察しているのか?
・人の噂も七十五日と高を括っているのか?
・何か凄い裏があるのか?

どういう理由にしろ、ある意味強い!





消費税アップの再延期   (6月2日)

首相はじめ政府と与党が延期でまとまった。
野党も延期を訴えていた。
結果的に同じ意見なので衆議院解散は無意味に膨大なコストを掛けるだけ。

物凄く単純な解答ですが、それでいいのではないでしょうか?
細かく見てみると、そう単純ではないのですが、
過去のいきさつより、これからの対策に時間の猶予はあまりない様に思います。

であれば、今度は本当に景気対策を目に見える形でやってもらわないと
次はないと考えます。

とにかく日本にとって急務は、「景気対策」、「防衛」、「少子化問題」の3つ!
それを考えるたびに、もどかしい。。。。

まず、縦割り行政で予算が分散化され3つの重要課題に集中されていない。。。
本当はどうすれば良いかが分かっているのだろうが非常識だと何かに邪魔されている。。。

官僚は圧倒的に政治家より頭が良いから都合の良い様に日本を動かせる。。。
政治家は、口では良いことを言っても政局争いに終始している。。。

特に、少子化問題については政治家の決断ひとつで解決する問題だと思うのです。
戦時中の「産めよ増やせよ」の悪いイメージにつながるのは問題ですが、
政治家が決断し環境を整えれば出来る話です。

官僚が何と言おうと、国民の一部の反論があろうとも、日本人が絶滅危惧種になる前に!
過激な発言だと思いますが、我が国にとって一番の問題は少子化問題だと思います。

若い世代の人口が減れば、とにかく人口が減れば、景気が良くなることもありませんし、
活気も無くなります。

分かり切ったことです!

そんな事を考えていると、消費税アップの延期については細かい事より、
与野党意見が同じなら、無駄な時間やコストを掛けるべきではない!

本当の難題可決を遅れさせるようなことがあれば、ますます私の中で政治不信が続くでしょう。。



トランプ氏の勢い    (5月26日)

当初、一時の珍事だろうと思っていたトランプ氏人気でしたが、非常識が米国を征服しようとしていますね。
というか、今まで非常識と思っていたことが間違いだったかもです。

共和党がもめている中、クリントン氏は高みの見物かと思っていたら、
これも、トランプ氏の支持率が上回り逆転!

米国民の本音が顔を見せ始めた感があります。

冷戦終了後、民主主義で世界征服を狙い世界の警察も買って出ていたアメリカ。。。
天文学的なコストと自国軍人の血の代償は背伸びし過ぎていたんだなぁ〜と思います。

そもそも、民主主義だけが完璧な制度という神話も崩れつつあります。
さらには、資本主義の弱点も。。。

そんな中、トランプ氏は米国民の不満をあおることで支持率を伸ばし、
そういうことで支持を伸ばすのはマズイと考える本流派の見識。

見識が不満の勢いに勝てない状況ですね。

そうなると、トランプ氏が大統領になってもクリントン氏が大統領になっても
自国民の不満を抑える政策を取り入れざるを得ないでしょう。

昨今の不穏な世界情勢は、米国本土内にも広がり、
戦後の流れからもう一つ別次元の世界になりそうな予感がします。

金欲や権力欲等でおかしくなった人間は、本当に大事なものは何かを改めて考えなければならないと
神様が警告しているのかもしれません。



舛添知事    (5月19日)

日本国中からバッシングを受けている舛添さん。。
もちろん、指摘されていることは悪いことです。

そこで、へそ曲がりな私は、逆に舛添さんだったから改革した良い実績を知りたくなりました。

昨今の日本人の嫌な所(人の批判ばかりしたがる)が気になる私は、
自分の非を棚に上げて相手だけを攻撃する姿勢にうんざりしています。

完璧な人間はいません。

実力はないけれどクリーンな人もいるでしょう。
では、そういう人を政治家(リーダー)にしたいか?と問われるとそうでもありません。

何も、舛添さんを擁護しているのではありません。

マスコミのコメンテーターも批判できる知識があれば仕事にありつけます。
誰かがミスをすると皆で吊し上げます。

クレーマーやモンスターピアレントも相手の批判に終始し、自分の非を見失います。

ラグビーの五郎丸さんがインタビューを受けて『自分が強くなれば人にも優しく出来る。』と言われていました。
私も、心に余裕がある時は人に優しくなれます。

悪いことは悪い事として指摘することはもちろん重要ですが、そこだけを集中攻撃することは
狭い心であり、あら捜しをしたがる社会の風潮がストレス社会に繋がっているのではないかと思うことさえ
あります。

「木を見て森を見ず」

震災や少子化問題(国のお宝を持つ家庭に高額の経済的負担を強いることが原因の少子化)、
経済問題など日本の大きな問題を解決したい、解決しなければならない時に、
政治家の誰かのミスを野党やマスコミが必要以上に時間をとって攻撃する。。。

例のショッキングな『保育園に落ちた!』のお母さんが、『不倫しても汚職しても良いから何とかしてくれ!』
切実な人にとってはこれが本音だと思います。

「罪を憎んで人を憎まず」
悪いことをした人間でも、良いこともいっぱいした人格までは否定しない!



水に流す     (5月12日)

オバマ大統領の広島訪問というビッグニュース!
米国内でも原爆投下の是非を二分化する中、素晴らしい英断だと思います。

確かに、大量破壊兵器である原爆を落としたのは卑劣なことでしたし、
犠牲になった方々の無念さを想像するに言葉が見つからなくなります。
ですから、謝罪を求める方々もいらっしゃるでしょう。

しかし、米国民も以前から原爆投下の是非を真剣に論じる姿勢や、犠牲者に関して哀悼の意を表している
姿勢、さらには戦後日米の深くて長い繋がりを考えると謝罪を求める声も少ないのではないかと思います。

日本人には、過去の問題にとらわれず前を向いて生きようという心があります。
「水に流す」 「昨日の敵は今日の友」 「罪を憎んで人を憎まず」・・・
素晴らしい考え方だと思います。

大人の心ですね。

願わくば、韓国の政府も、いつまでも慰安婦問題を引っ張らず、前を向いてもらいたい!
そして一緒に前を向いて共栄できればと思います。




複雑な気分のGW    (5月5日)

例年、特に出かける予定がなく、何となく世間の人々が楽しんでいる雰囲気だけを味わって
連休モードになっている私ですが、今年は複雑な気分のGWです。

子供が成人してしまうと連休も程よく仕事をし、程よくくつろぎ、程よく楽しい過ごし方でした。
しかし、車で1時間も運転すると被災地で避難所があると思うと手放しで楽しむことは出来ません。

かと言って、ボランティア活動をするには、まとまった時間もとれず。。。
もし、協力できることがあるとしても今ではなく、適切な時を待つべきだと思ったりしています。

全国からも気持ちのこもった支援活動がなされ、思いやりを感じます。
自衛隊の皆さん、消防の方々、警察、ボランティア・・・一体となって頑張っておられます。

そういう状況が近くで実在していると思うと・・GWという気分にはなれません。
でも、それではだめだ!

ボランティアも出来ないし、自粛ムードに陥っては何にもならない!
この事は、メディア等でも盛んに言われていますね。

とにかく、車で15分も南下すると熊本県です。
博多方面へ出かけるより熊本の入り口付近でも良いから出かけてみようと思っています。

でも、渋滞を引き起こしてはいけないので、ちゃんと考えてルートを選ばないといけませんね。
行ってみて、何が出来るかをもう一度考えようと思います。






熊本の観光地    (4月28日)

この度の震災が原因で、熊本の旅館やホテルはGWのキャンセルが相次いでいたそうです。
もちろん被災した施設もあったのですが、ほとんど影響がなかった施設でもキャンセルの山だそうです。

ある意味、狙い目かも知れません。
普通なら予約のとれないGW期間中!サービスも良いでしょうし(^^ゞ
何より、熊本や大分の支援になるでしょう!

今からでも予約がとれるかも知れません(^_-)-☆

ご存じのように、熊本と大分は観光が基幹産業のようなもの!
私たちが出来る復興支援には最適な手段です。

あの湯布院にも空きがあるそうですよ!
温泉につかって復興支援!

ボランティアで直接支援は素晴らしいのですが、こういうことに慣れていないと、
「かえって足手まといかなぁ〜」と思う方は多いと思います。

現地の生命線である観光に復興支援するのは非常に大事なことです。
今からでも、ご検討されてはいかがでしょう!



熊本地震    (4月21日)

私、福岡県南のみやま市で熊本は車で1時間のご近所という感覚でしたが、
個人的移動が救援の妨げになる現状なので、ものすごく遠く感じます。
今のところは我慢です。

IPS細胞とか人工知能とか信じられない事が出来る現代でも自然災害の基本的問題の解消や
対策は上手く行かない。。。もどかしいですね(T_T)

結局は、人の心と行動でしか乗り越えられないのでしょう。
とにかく、余震が終息してくれーーーと祈るばかりです。

しかし、一週間過ぎても余震は治まりません。
余震というには大きすぎる地震。。。

そんな中でも、着実に少しずつでも復旧している在来線や空の便、ライフライン。。
作業をされている様子はあまり取り上げられていませんが、仕事とはいえ頭が下がります。

そして、頼もしい自衛隊の皆さん。
他国には例を見ない救助隊的要素!

危険性があっても自分の使命を果たそうとする日本人気質を再認識します。





やり切った感     (4月14日)

北島康介選手の引退。。。
オリンピック出場を逃して口惜しいけれど悔いはない!
やり切った感100%でしたね。

33歳の若さでピーク時に戻れないという短命のスポーツなんだぁ〜と改めて思いました。
それにしても、何の悔いも残すことなく日本中に胸を張れるということは素晴らしくもあり
羨ましい感じでもあります。

あのようなスゴイ人だから、やり切った感が味わえるのだろう・・・と思ったりしますが、
考えてみれば、普通の人でも味わえる事だと気づきます。

例えば、市民マラソンで完走できたぁ〜とか、
仕事で、本当に頑張って木曜を達成した!! とか
同じような達成感があり、苦しい過程があればあるほど「やり切った感」の度合いは大きいですね。

そして、心が豊かになり、幸福感100%!
他人にも優しくなれますし、感謝の気持ちも湧いてきます。

仮に、こういう「やり切った感」を度々味わっている人と、
もう何年も、味わえていない人とでは、“人生の面白味”が全然違うと思います。

そう考えると、『これをやれば苦しいだろうなぁ〜』と思っても、やれば自分がステップアップできると
思うことについては、積極的にチャレンジする姿勢が必要だと自分に言い聞かせています。





日本の廃業その2    (4月7日)

中高の英検保有者水準を上げたい方針のニュースを見ました。
『相変わらずだなぁ〜。。』が私の率直な感想です。

そのためにたくさんの予算が投じられます。
お役人さんの人件費やパンフレットやシステムづくり、補助金・・・
そんな予算があるなら(先週の話のように)全部少子化対策に回してほしいと思います。

言葉を理解する順番は、赤ちゃんが徐々にしゃべれるようになり、読み書きを勉強し、文章を理解できる
ようになる。これが自然なのに、、、
喋れない子供に、いきなり読み書きを教えるという順番の間違い。。。

この順番の違いにより、不必要なコストがかさむ。。。
おまけに、英語の先生や中高生のストレスも大変なモノでしょう。

出来る人には良いでしょうけれど、出来ない人にとっては苦痛でしかないでしょう。
ただでさえ、今の社会のストレスを受け止めきれない子供たちも多いのに。。。

もともと、英語なんて言うものは勉強したい者だけがすればいいのじゃないかなぁ〜とも思います。
それより、国語力のアップや計算能力が重視されるべきだと思います。

高校生なのに掛け算の九九が満足に言えないまま卒業したり、
読めない漢字が多かったり読解力不足のまま社会に出たり・・・
英語が云々以前の問題だと思います。

この話は、文科省の分野です。。。

そして、他の省にも同じように、それぞれ無駄で矛盾した政策があり、たくさんの予算を投じています。
あるテーマを達成するために、立派なパンフレットを大量に作ったり、人件費、調査費、
要らないものを作り維持費が積み重なったり…それにより目的が達成されたかのような報告書が上がる。

このように、各省予算の取り合い。。。
いわゆる縦割り行政!

だから、少子化問題に予算を回せない!
後継者不足による日本の廃業は推測ではなく確実に起ることなのに、
相変わらず、無駄なことをやっている。。。

自分が生きている間は大丈夫。。。
何と、情けない政治家と官僚の思考回路!



日本の廃業?    (3月31日)

先日、商工会の懇親会で局長と一時場を抜けて話をしました。
商工会員が減り続けるので職員も減らさずを得ない状況なのです。

会員さんの中の大多数は小さな個人商店です。
景気が悪くて・・というか需要が無くなって来て廃業、廃業。。。

会員が減るので新会員を募る。
確かに起業する者もいるので若干増える。

しかし、廃業のペースが何倍も早いのです。

しかし、しかし、そういう問題ではないのです。
「跡取りが居ないのが問題だ!」と局長と同じタイミングで口に出ました。

そこそこ食えるだけの商売がある事業所でも、跡取りが居なければ廃業は時間の問題です。
何年後か十数年後には確実に廃業となります。

次の世代が居なければ廃業になるのは分かりきったことです。

それが、正しく今の日本です!
次の世代が居なければ確実にお仕舞です。

なのに、何と緩い少子化対策でしょう。。
とても本気という危機感が全くないと思いませんか?

移民を受け入れて純粋な日本人が減っても良いというコンセンサスがあれば良いのですが、
果たして、国民はそう思っているでしょうか?

少子化は続いても、日本は無くならないと思っている人がほとんどなのでは?
経済が悪くなっても、金持ちに成れなくても平凡に暮らせればそれでいい。。。
高齢化社会になっても日本は続いていくと勘違いしている人が多いのではないでしょうか?

皆わかっていない!
と、叫びたくなる時があります。

日本を廃業に追い込まず続けたいなら跡取りを作ることです。
国策で産めよ増やせよ・・は、今の時代出来ませんが、
少なくても、子供を作っても仕事を続けられること。

保育園や幼稚園は予算を大量に注ぎ込み、増やすし、無償化!
保育士の待遇にも国が助成する。(数パーセントアップでは全然足りない!)
保護者のクレームで保育士の仕事がナーバスになることのないように弁護士を配置する。

とにかく出産から中学卒業までは無償化し、経済的事情で子供を作れない状況はゼロにする!
待機児童ゼロ等という議論は甘すぎる!

当然『財源はどうする?』と突っ込みは入るでしょう。
しかし、そんなものは他の予算を削れば良いことです。

『それでは、満足な行政サービスも出来なくなる!』と言われるでしょう。

そうですよ!
それでも仕方がないじゃないですか!

日本が廃業するんですよ!

まだ先の話!?
とんでもない!
もう、遅いくらいです!

例の匿名の書き込み『保育園落ちた日本死ね!!!』は国会をも動かしています。
政治家の先生にもグサッときたのでしょう。

これだけ、SNSが流行っている訳ですから、
もっと、もっと、この類の書き込みを増やし、国会が炎上するくらいやったらどうでしょうか?




今は昔。。。     (3月24日)

先日の会合で15歳ほど下の後輩と私世代の人間と昔話に花が咲いた。
私世代の昔話は、後輩にとっては『へぇ〜』の世界です。

昔話をしていく内に『自分も歳を取ったなぁ〜。。昔話をしだしたら本物の年寄りだぁ〜』と
心の中で思いつつ。。。

『昔は良かったぁ〜』的な話に傾くと、あえて昔の悪い所も交えつつ。。
昔の話は良かった所が益々美化されていくものです。

では、今と昔、どっちが良かったか?という意話になると
私は、「今の方が良い。」と話しました。

前述のように、ついつい昔は良かったぁ〜を安易に言いたくなかったからです。
冷静に考えると・・

〇昔の良かった点
→ 1年ごとに世の中が急激に発展していたことを目の当たりに出来た。
→ 子供が多かった。
→ 隣近所の交流があった。

〇昔の悪かった点
→ 街は汚く、モラルが無かった。
→ 酔っ払いや喧嘩が多かった。
→ 不道徳な行いや人間が多かった。

もちろん、その他にもたくさんある中で抜粋しましたが
発展途上国の街の様子をテレビで見て“未成熟”を感じるのと全く同じ状況が昔にあったと感じます。

景気の良し悪しでの右肩上がりが経験できず希望を持てないという社会ではありますが
昔に比べて、格段にマナーは良くなり街も綺麗な現代です。

流行病も減り、健康的な生き方が出来るようになり、
昔の極端な貧乏も無くなった。(ワーキングプアと言うけれど基本的人権は担保されている今とは違う)

昔は良かったぁ〜話は、何の建設的な話にもならないし、
後輩にとっては『またかぁ〜』と思われるでしょう。

今の方が良いと思うことが、未来に希望を持つことに繋がるかもしれないと思った時間でした。



賭博      (3月17日)

巨人軍の野球賭博問題。。
“巨人軍は紳士たれ”という言葉をあざ笑うかのような出来事です。

それに続いて、試合前の声だし担当選手へのご祝儀的システムが話題になっております。
『へぇ〜、そんなこともしていたの?情けない。。』という風潮です。

しかし、これは野球賭博とは区別して考えるべき性質のものだと思います。
はっきり言うと、それくらいの事は良いんじゃないかなぁ〜です。
今流に言えば、胴元に反社会的勢力がいて資金が流れる仕組みではないからです。

同じ胴元がいる賭博でも競馬や、競輪、競艇、宝くじ等は公の機関がやっているので合法です。
繰り返しますと、胴元が居ても反社会勢力でなければ合法ということになります。

ましてや、『声だし・・・』のご祝儀は胴元も居ません。
金額も(庶民レベルとはちょっと違うものの)高額とも言えません。

世の中の仲間内で、笑って言える程度の賭(カケ)の範疇だと思います。

野球賭博=けしからん!
ここぞとばかりに・・・
違法行為と断言できないような賭=けしからん!

このように、マスコミが伝えると国民全体が非難をする。。
そうではなく、マスコミは『声だし・・・』という事実があったことを冷静に伝え、
国民は、その情報を自分の中で考える。
こういうことが将来の日本に求められているような気がします。

賭(カケ)が禁止される理由の根本には
『働かざる者食うべからず』があると学生時代に聞いたことがあります。

であれば、額に汗して長時間働き生計を立てる労働者と
パソコンのボタンをピッ!5分で億のお金を動かすと言う IT長者。。。
これをどう説明する?




東北震災から5年    (3月10日)

災害直後に思ったのは、「くだらない政争をやっている政治家先生たちも超党派で臨むだろう。。」
ということでしたが、見事に裏切られました。

そして、次々に裏切られたのが・・・

・全国からの義援金が思ったように使われなかったこと
・相変わらず東京中心に人物金が動いていること
・絆と言いながらガレキを受け入れ反対の地域がほとんどだったこと

一方、素晴らしかったのは個人レベルでのボランティア!
自衛隊員の献身的な活動!

さらに、良い方に変わってきたのはマスコミの報道
今までは、『未だに震災当時のままで復旧作業が進んでいない』ということばかりが強調されていたが
今回は、ちゃんと復旧している所や復興している企業もきちんと報道しはじめていること。

そして、『風化させてはいけない』の連呼に
風化していくんだろうなぁ〜と思い、
放射線の風評被害だけは(言葉の使い方が違うかもしれないが)風化して欲しい、
・・・そんなことを思いながら。。。

神戸とは違い、一年一年少しずつしか復興して行かないんだろうなぁ〜

ひとつ思うのが、被災者の皆さんが悔やみながら生きるのではなく、前向きな明るい気持ちを
無理やりにでも持って・・生きて欲しい。




白熱する大統領予備選    (3月3日)

スーパーチューズデイの結果である程度絞られた感がありますが
それにしても、あからさまに相手を批判するアメリカの風土。。。

かつて、アメリカに憧れる風潮があった日本(私)ですが、
あのストーレートな舌戦には美しさを感じない。。

敵であっても相手を尊重し敬意を払うという心は日本人だけのモノでしょうか?
日本が例外なのでしょうか?

であれば、例外の風土を持つ日本で良いと思うし、貫くことで日本の未来も良い方向に向かうのではないかと
思います。

経済力や国土の広さではない大国。
心が成熟している大国。

先日テレビで、スーパーの缶詰を落として凹ませてしまったら、
@今夜必要ではなかったが責任上買う。
A今必要なモノではないので買わない。(店側も想定しているので問題ない。)
あなたはどっち?というものがありました。

スーパー側の答えは、「凹んだことを店員に言ってもらえば助かります。買ってもらわなくても
こちらで対処しますよ。」とのことでした。

この2つの選択肢は、どちらが悪くて、どちらが良いという事ではなく
消費者の心の問題で、@は、自分が買わなければお店としても販売できないだろうという優しさだと思います。

Aは、何ら問題のないルールの中の事で悪い事でもない。

どんなにグローバル化しても、また、そうしないと経済的に生き残れないにしても
美しい心だけは忘れない様にしたいものです。




紳士の討論会      (2月25日)

以前から感じていたし、このページにも何回も書いたテレビ討論会の不快感!

・他人が喋っているのに平気で割り込む!
・自分の意見と違っている相手に対し100%否定する!

小学校の時に習った「最も悪い話し合いの仕方」を先生と呼ばれる方々がテレビで堂々と・・・
この方式がテレビに合っているとも視聴率が取れるとも聞いたことがあります。

しかし、こういう放送を視ている国民は、これに慣れて低レベルの話し合い(コミュニティー)に
なって行く・・・モンスターピアレントもこういう背景から生まれたのではないかと思う。

そんな中、22日(月)BSフジ「プライムニュース」の討論内容は自分が求めていた素晴らしいものでした。
内容というよりも前段の紳士の討論だったのです。

キャスターは反町理氏(知識豊富で謙虚ながら疑問に思ったことは遠慮なく訊く姿勢が好き)
ゲスト(討論メンバー)元防衛相 小野寺五典氏・東京財団研究員政策プロデューサー小原凡司氏
東洋学園大学教授 朱建栄氏。

何が素晴らしかったかと言うと・・・
1)抜群の知識量と公平な姿勢
2)相手の立場を分かろうとする姿勢
3)相手の意見と同調できる点は素直に認める姿勢
4)自分の考えの矛盾点も素直に認める勇気
5)お互いに歩み寄ろうとする建設的な進め方
6)相手の発言を最後まで聞く姿勢
7)相手に敬意を払った態度

これぞ、先生方の討論であり、これによって尊敬する心が生まれます。
逆に言うと、よくある下級の討論をやっている先生方は尊敬できない!






洗濯    (2月18日)

もう一か月近く妻がいない生活を送っています(^^ゞ
実は、1月17日に長女の次男(私の二人目の孫)が産まれ、娘の産後の養生のために
お手伝いさん状態(^^ゞ

私と息子(若ジュニア)は両親の所で食事を頂き
息子は洗濯ものまで持ち込んでいます。

元気とは言え母は83歳、
これで私の洗濯物まで・・は疲れるだろうと思い、数十年ぶりに自分で洗濯をやっています。

昔、独身の頃に二漕式洗濯機を扱ったことはあるものの全自動は初めてでした。
全自動だから簡単になっているはずなのに操作盤の複数の表示に困惑。。。

でも、まあ「スタートボタンを押しとけ」とポチッ
おお、水が出て来た・・・洗い始めた・・・
案ずるより産むがやすし!

脱水完了で針金ハンガーや傘物干し?に、、どんどん突っ込んで・・・
室内干しですが翌日には乾いていました\(^o^)/

それを取り込んで畳むこともなく、必要な時に必要なモノだけをとって使う・・
乾いてもシワしわの下着!
何のためらいもなく着たりはいたり・・

全く学生時代を思い出す部屋の景色におかしくなります(^^ゞ
違っているのは、部屋の中に居るのは若者ではなく白髪頭の中高年のオヤジということだけです。




下品なスピーチ    (2月11日)

共和党の候補者討論会を見ていると相手をからかうような下品な言動を浴びせる場面が複数ありました。
例えばブッシュ氏が母親に協力してもらっていることに対し
『ママ〜、僕を助けて〜』と言っている。。。

クルーズ氏が同じセンテンスの言葉を繰り返すと
『そこだけ暗記してきたんだろう。』等など、

それぞれの政策や考え方を聞きたいのに何と幼稚な悪口合戦!
米国人は、良いことも悪いこともはっきり言わないと伝わらないという文化だからしょうがないのでしょう。

日本人から見ると下品な悪口にしか聞こえないし、そんなことを言った者が評価を落とす感じですよね。
相手の失敗や弱点を容赦なく突っ込むことは仕方がないにしても礼儀を守ったものであってほしいです。

日本人のこういう所がグローバル社会には通用しないのかもしれませんが、
であればグローバル社会には入りたくないと思います。

西洋人は進んでいると劣等感を持って育ってきた世代ですが
日本人の方が優れているのではないかと思うことが多くなりました。

日本の政治家の皆さんにもアメリカナイズしてほしくないと思いますし、
国民総評論家で人を批判するのがインテリジェンスと思っている人にも
正しい心、慎みの心、相手を敬う心を持っていることが真の上質な人間だと知って欲しい。。。

そんな事を思う今日この頃です。



トランプ氏の言葉     (2月4日)

アメリカ大統領予備選で何かと話題になっているトランプ氏ですが、
公では言えないアメリカ人の本音をストーレートに言ってしまうところが人気を呼んでいるように思います。

その演説の中で、「日本が襲われたらアメリカは助けに行く、しかし、アメリカが襲われても
日本は助けには来ない。こんな不平等な話があるか!」という言葉に
やはり、アメリカ人は本音では、こう思っているんだぁ〜と再認識しました。

ところがアイオワ州では圧倒的優位と思われたトランプ氏の敗北。
本音はそうでも大統領候補としては不適格との理性ある判断だったのでしょう。

しかし、共和党で勝ったクルーズ氏も問題行動がある方らしく・・どちらにしても危なっかしい人らしいです。
もし、次期政権が共和党だったらどうなるんだろう??
感情的な政権になりはしないかと心配になります。

一方、若手に人気のないクリントン氏も苦戦気味、社会主義寄りで若手に人気があるサンダース氏が
大健闘中。民主党が政権をとっても不安要素がたくさんあります。

何といっても世界情勢はアメリカの舵取り次第という感が否めない!

経済問題もそうですが、前述のように日米の安全保障に関する本音部分が突然吹き出したらどうしよう。。
不安定な政権ほど、その危険性が高いように思います。

いずれにしても、今度の大統領選は今までとは違う雰囲気で進んでいるように感じています。



鍵っ子    (1月28日)

もう死語でしょうか?
私が小学校の頃はクラスに1人くらい居ました。
要するに、学校から帰っても家には誰も居ず自分で鍵を開けて、その後の時間を過ごす子供のことです。

当時は、ほとんどの家庭で帰れば誰かが待っているのが普通でした。
両親共稼ぎということが少なかったし、お母さんが働いていても夕方までには返って来るパターン。

ところが現代では、共稼ぎは常識になり昔でいう鍵っ子は学童保育へと・・・
男女平等参画により、女性も第一線の仕事に従事するようになったからでしょう。

『本末転倒?』
ふと、この言葉が頭をよぎります。

もちろん女性の社会進出には大賛成なのですが、何かひと工夫必要な気がします。
例えば、朝9時から3時までの正社員や自分で勤務時間を決められる正社員制度など。

少し収入は減るかもしれませんが、子供との触れ合いの時間は増えます。
共稼ぎは経済力を高め幸せな家庭を築くことが目的でしょう。

しかし、経済力が高まっても親子の関係が上手く行かなければ幸せな家庭は築けません。
子供が学校から帰り「ただいま\(^o^)/」
家の中から「お帰りぃ〜」
こんな普通の事が難しい時代になりました。。。



SMAP      (1月21日)

一アイドルグループと言う領域を超えた存在だと思います。
国民の共有財産的位置!

結成当時は、あまり期待されなかったジャニーズのグループだったのに、
従来のアイドルイメージを一新して活路を見い出しトップまで登りつめた経路に偉大さを感じます。
しかも、それを長く継続している点も本物を感じます。

それから、あの5人には世の中の妙を感じる私です。

1.歌唱力はあまりないのに歌がヒットする。
2.ルックスが他のグループより特に際立っている訳ではないのに恰好良く見える。
3.踊りが特に上手なわけでもない。

この分野に必要な要素は乏しいのに超一流になっています。
『大事なことは、それ以外のもっと大きな何かである。』と思わせます。

先日、NHKのど自慢グランドチャンピオン大会にゲスト出演していました。
超歌唱力があるチャンピオンたちの後に彼らが唄っても決して下手には聞こえない。
同じ歌唱という分野なのに全く別物という感じです。

武道で言うと、パワーとスピードがある若者でも熟練者に全く敵わないという風格をも連想させます。

今や、SMAPの人気を超えたと言われる“嵐”もまだまだという感じがします。



一票の格差     (1月14日)

選挙の話題が出ると「一票の格差」問題が再燃します。
今もラジオで、そんな話をしていました。

では、何処と何処の選挙区なのかと見てみると・・
人口が多い都会と田舎の選挙区になります。

そこで、一票の格差を是正するためには田舎の選挙区の定数を減らすか、
または、都会の定数を増やすか?ということになりますよね。

現状では、〇増〇減ということで調整をとる事をやっていますが、
これでいいのでしょうか?

命題として、
1.一票の格差を無くす!
2.議員の数を減らす!

となれば、田舎の議員さんを減らすしかありません。

ということはですよ・・・
『一票の格差を無くせ!』&『議員の数を減らせ!』と声高らかに主張するということは
田舎の議員さんは要らない!と主張していることになります。

変ですよね。
都会重視、田舎切捨て・・・

本当に「一票の格差」は、法の下の平等に対して違憲状態なのでしょうか?




明けましておめでとうございます。   (1月7日)

カレンダーも、1からスタートしました。
リセットされました。

過去の自分も一旦リセットされ新たにスタート出来るチャンス!
無理やりにでも自分を変えるチャンス!

自分の「こういうところを改めたい」や、「こういう自分になりたい」など
変えるには1番良い区切りですね。

そう思うか否かが人間の質を高めていけるか否かの試金石かもしれません。

若い頃には意識すらしていなかった「人間の質」が歳を重ねるごとに気になって来ました。
どうせ人間をやっていくなら質が高い人間になりたい。。。

人生は修行という人もいますが、決して苦行に耐えるということではなく
質を高めて人生を素晴らしいモノにしたい。。こんなことを考えた正月でした。

「貧しい人間にはないたくない」もちろん、経済的にという意味ではありません。
昨年も少し書きましたが『嫌なことは考えない』これも、そのひとつです。

嫌なことから目をそらすという意味ではなく、考えてもしょうがない嫌なことは考えないという意味です。
そうすれば、単純に楽しいことを考えることが出来ます。

只今実践中ですが、なかなか難しいことではあります。
しかし、これが出来ている時は確かに楽しい自分がいます。

嫌なことばかり考えて暗い表情で生きるも人生!
楽しいことを考えて笑顔で生きるも人生!

明らかに後者の方が人間の質が良いです。

そして、もうひとつ、道徳感に乏しいという質の悪い人間!
しかも、そういうことに自分自身は気が付いていない。
こういう人間には絶対なりたくない!






一つの区切り     (13月31日)

大晦日・・・普通の一日であり明日も明後日も特に24時間より長い訳ではなく短い訳でもなく、
大掃除をしなくても、年賀状を書かなくても一晩寝れば普通に元旦になる日。
そう考えれば、何故、世間は大騒ぎするのでしょうか?

「これとこれを済ませないと新年を迎えられない。」と走り回る。
何故、このように考えるのでしょうか?

ナンセンスのような気もするのですが、
私たちは毎日毎日、その時間その時間を一区切りしながら生きていますね。

「きょうは、ここまで終わらせないと明日の仕事がスムーズにいかない。」や
「何時までに終わらせよう。」というような事の連続で生活しています。

これは、ある意味、きつい事でストレスのかかる生き方ではあるのですが
そうでなければ、だらだらと生きるだけの人生になってしまいます。

ということは、大晦日と元日の区切りを意識しないと
だらだら人生になってしまうということでしょうか?

ストレスはあるものの区切りを意識する生き方を選ぶか、面倒なことはしない楽な生き方を選ぶか?
前者は充実した一年を過ごし人間的に成長できる生き方かもしれないし、
後者は、何となく過ごした一年を連続する生き方かもしれません。

ただし、前者はストレスで義務感ばかりが頭の中にあり楽しめない生き方かもしれないし、
後者は、人間的成長は少なくても楽しいことが頭の中を優先する生き方かもしれません。

要するに、どちらが良い悪いではなく
勤勉性格か怠け者の性格か?ということかなぁ〜

自分はどっちだろう。。。
そう考えた時に、どちらかに分ける必要があるのだろうか?と考え始めました。
何事もバランス!

そうだ!

区切りの時間を完璧に考えるより、何事も“過ぎたるは猶及ばざるが如し”でしょう!
やらなければならない事はやる!
しかし、完璧にする必要もない!

前述のように「区切りの連続が人生」だとすると同じ考えが通用するなぁ〜。。。
そんなバカなことを考えながら大晦日を迎えています(^^ゞ





クリスマスイブ    (12月24日)

今日はどうしてもこの話題に触れざるを得ないでしょう(^^ゞ
すっかり定着した日本のクリスマス。
宗教に関係なく取り入れる日本人。
ある意味、こういう柔軟さが全世界に求められている事で、世界平和のヒントかも知れませんね。

子供に対して『うちは仏教だからサンタクロースは来ない。』という冗談も言えるほど(^^ゞ

小さい子供がいる家庭では、サンタの存在を信じさせ
ほんわかとした雰囲気へと誘導し夢を与えて幸せを謳歌しています。

素晴らしいことだと思います。

こういう家庭教育を他の道徳面にも実行できないものでしょうか?
家庭で勉強させるという意味ではなく、家族ぐるみで子供に躾や正義感、責任感、忍耐強さ、等などを
上手く教え将来への夢を持たせながら育てる。

サンタクロースが実在すると思い込ませる家庭教育と同じように。




コメンテーターの言葉にドキ!   (12月17日)

この歳になるとテレビやラジオのコメンテーターに突っ込みを入れたくなります。
自分の知識をひけらかしたり、批判しか言わなかったり、当たり前のことを難しくしゃべったり、
薄学なのに公共の電波でコメントしたり・・・

そんな中、「なるほど!」と目が覚めるようなコメントを聞きました。
内容は、例の東京オリンピックエンブレム問題です。

一般公募でデザインを決める!と聞いた時、私は開かれた方法で良いと思いました。
自分も考えてみようかなぁ〜と思ったほどです。

その公募についてのコメンテーターの言葉が
『あれくらいのデザインは誰にでも作れると思っているから公募という考えになる。
プロのデザイナーに大変失礼な発想だ。』というものです。

頭がガ〜ン!

そうだ、私も、あれくらいのデザインだったら自分にもできると思っていたことは事実です。
長年、勉強し、経験し、それにより生計を立ててきたプロに対して大変失礼な考えでした。







若者の戦争に対する意識に唖然     (12月10日)

あるテレビで若者を対象に“戦争”に対するイメージを抜き打ち的に街頭インタビューしていました。
そして、その反応に唖然としました。

・言葉に詰まって答えがすぐに出ない。(日頃考えていない様子)
・良くない事だと思う(あまりにもざっくりとしていて大人の言葉とは思えない)
・何、その質問・・・と言わんばかりの表情(全く自分とは関係ないという様子)

20歳くらいの若者です。

小学校では平和学習、中高でも歴史や現代社会・・・
色々な場面で戦争の悲惨さや残虐性を学んできたと思っていたのに。。。

私たちの世代は、『戦争を知らない子供たち』と言われ、
実際の体験が無いので、その悲惨さや残虐性を叩き込まれて育ちました。

しかし、このインタビューを聞いていると、
もはや、『戦争を知らない子供たち』というフレーズも無くなってしまったような感じで唖然としました。

現在、世界で起こっている戦争もテレビ画面で視る。
その類のゲームも画面で視る。

もしくは、そういうニュースは一切視ない。。。。

こうやって戦争を忘れて行く。。。
後世に伝え続ければいけないという意識さえも無くなって行く。。。
だんだん、そんな事になるんだろうなぁ〜とは思っていましたが
正に、すでに、もう、それが現実になっていると感じ唖然としました。


12月に突入!     (12月3日)

あわただしい師走。。。
しかし、12月もれっきとした2015年。

毎年思うのですが、12月はお正月を迎えるための準備期間のような月で
生きているような生きていないような月だなぁ〜と。

流行語大賞も決まってしまっているし、忘年会も始まっているし・・・

新年度を迎える準備や1年を振り返るのは最後の1週間くらいで良さそうな気がします。
現代人は先の事へ先の事へと焦り過ぎではないでしょうか?

焦って焦ってストレスを作り出しているような気もします。

今年の事はきちんと今年中にけりをつけ、お正月から新たに一から始めようとする気持ちが
強すぎるように思います。

ある程度の区切りは必要にしても、1日、1日と過ぎて行くだけの連続した人生!
お正月を迎えるための浮足立った12月を過ごすのではなく、1日、1日を・・その日その日を大事に
生きて行くことを考えていれば良いのではないか?と思うのです。

お正月が来たからと言って、前年の悩みなどが消えるわけではなく、借金が減るわけでもなく、
全てがリセットされるわけでもなく・・・今までの実績が消えるわけでもなく、
同じように1日、1日が連続しているだけ。

仕事納めと言っても仕事が終わるわけでもなく、数日後には仕事始めが来るだけで
よくある連休があるだけ。

焦ることなく、淡々と日々を生きて行けば良いのではないでしょうかねぇ〜




多数決・・民主主義・・    (11月26日)

民主主義は多数決が基本であるので少数派は、いつまでたっても日の目を見ない。
話し合いでは勝てない。。

だから、自分を押し殺して生きるのか?
自暴自棄になり武力に走るのか?

圧倒的勢力が支配するのが民主主義!

そう考えると、民主主義という如何にも成熟したような体制も恐ろしく感じます。

毎日のように起るテロと世界の報復。。
酷いことをするグループを壊滅する。

武力をもって制圧することが是か非かも考える余裕がないほどの頻度で毎日が過ぎています。
空爆しかない!
武力で封じ込めるしかない!
IS以外の市民が多少犠牲になっても仕方がない!
このような雰囲気が世界全体のコンセンサスになりつつあります。

だからと言って、ISが少数派で前段の話のように武力に走っているグループなので民主主義の被害者なのか
と言えば、そうかも知れないけれど全く同情出来ません。

社会主義が崩壊し資本主義が残り、やはり資本主義が正しかったと言えるのか?
独裁政権から民主主義への移行が正しいと言えるのか?
(素晴らしい人物による独裁政権下の安定と幸福も歴史的にはあったはず。。。)

大多数の世界が武力でISを壊滅しようという戦争状態!
民主主義により戦争が承認される。
だから、この戦争は正しいという結論が多数決により生まれる。

一方、単純に武力だけで解決するのではなく相手の動機を分析し解決策を考えるという少数派も存在します。



NHK土曜ドラマ『破裂』    (11月19日)

最近のテレビは面白くない〜
面白いのはスポーツ番組の真剣勝負だけ・・・
と思っている昨今!

久々に自分の中では大ヒットのドラマ!
考えさせられるドラマ!
ご覧になっている方も多いでしょう。

世界一の寿命を持つ日本人。
しかし、寝たきりでチューブに繋がれた晩年であるなら、その年数は差し引かれるべきで
『健康寿命』というのが取沙汰されています。
そして、それにかかる医療費は天文学的数字で日本の財政を圧迫していることは周知の事実です。

こういう背景の中、このドラマは今までタブーとされてきた考え方に直球勝負を挑んでいます。

一方、北欧では寝たきり老人はゼロだと聞きます。
チューブに繋ぐような延命治療はしないからだそうです。
それをしない理由は、“人生は楽しいものであって楽しめなくなったら生きている意味がない”確か
このような考え方が根底にあると聞きました。

死ぬ直前まで家族と話が出来るくらいの意識を持ち最期を迎える。。
意識がないまま何年も生きても意味がない。。。

私もそう思います。

日本もこのような対応をすれば医療費は劇的に減ります。
しかし、医療費を減らすためにやると言うとかなりの抵抗があります。

では、高齢者本人は実際どういう気持ちなのか?
ベットの上で、このまま寝たきりになり、その内、意識もなくなり何年も・・・
このまま死を待つしかないと分かった時、

1.この状況を受け入れるのか?
2.ドラマのように半年間だけ元気になってやり残したことをやり時限爆弾のようにパット散る人生を選ぶのか?





くい打ち工事データ改ざんの背景は?    (11月12日)

一通りの報道が終わったせいか、他の新しいニュースが多いせいか
もう、これに関連するニュースが減ったように思います。

私が最も疑問なのが、データ改ざんが行われた背景です。
その事については未だにどこの放送局も知らせてくれません。

何故、不正をしたのか?
あるいは、せざるを得なかったのか?

納期の問題なのか?
コストの問題なのか?
業界の体質なのか?

技術者の方もきちんとした仕事をしたいはず!
どういう理由が、それをさせないのだろうか?
このような背景が報道されていないと思うのです。

それに、当初、横浜のマンションを担当した方の関与した建物がどれだけあるか?
どこにあったか?
こういう報道はありましたが、これにも不思議な感じがします。

まず、本人に、『改ざんした建物は担当した現場の内どの建物か?』と聞くはずです。
本人がどう言っているかは全く公表されていません。

一般的に被疑者がいたら関与した事件を聞き出すはずです。

それが報道されない。公表されない。。
それをさせない何らかの背景があるのでしょうか?

安易に実名を公表すると必要以上にパニックになる事は分かります。
しかし、『本人からデータ改ざんした現場を聞いて調査中です。』くらいのコメントを流してくれたら
不思議な気持ちを持つことはなかったでしょう。

結果的には、その方だけが改ざんをしていたわけではなかった。。。
もう一度書きますが、技術者の方はきちんとした仕事がしたいはず!
何がそれを妨げるのか?

フォルクスワーゲンの問題では改ざんした動機というか背景が報道されています。
何故、くい打ち工事データ改ざんについては、その報道がないのか?

不思議です。




若者も二極化?   (11月5日)

夏の海岸で若者たちの羽目を外した盛り上がり・・・その後のゴミ放置。。。
ボランティアが注意を促すと逆切れの凄みを効かせた態度!
こんなニュースが毎年夏の終わりになると報道されます。

情けない。。。
世界から認められる日本人の美徳には例外が多いのか・・・

一方、同じ若者でもサッカーワールドカップで試合終了後にスタンドのゴミ拾いをして世界から
称賛を得た事実もあります。

どちらもパワーが溢れんばかり若者の像ですね。

先ごろのハロウィンパレードにおいても路上にゴミを散らかす若者も居れば、イベント終了後に
ボランティアで片付ける若者も居たということです。

また、災害時にボランティア活動をするのも若者が多いですよねぇ〜

どうしようもないほどマナーが悪い若者と昔には無かったような若者の善行!

近年、勝ち組と負け組に分かれる二極化が進む中、
マナーにおいても二極化が進んでいるのだろうか?

一流企業に就職できて将来に希望が持てる若者と、ワーキングプアの若者・・・
しかし、マナーにおいては誰でも心がけ次第!

前者でマナーが悪い者も居れば、ワーキングプアであってもマナーが良い若者も居ます。
そういう意味では、心だけは二極化して欲しくないと思う今日この頃です。



炭火でサンマ    (10月29日)

今週も色々なニュースや事件があった中、あえて超ゆる〜い話題です。
気密性の高い住宅ばかりになった昨今、焼き魚を煙を出しながら焼くことは不可能になりました。
焼いても換気扇が煙を即吸い取って行きます。

焼き立ての魚がお皿に乗って出てきたのを頂くのも美味しいのですが
目の前で炭火の匂いと煙が上がる中、徐々に焼けて行く魚を見ながら食べ時に向かって
心が高まって・・・良しとばかりに焼き台から手元の皿に移して食する!

安い魚であっても今や超贅沢な食べ方になりました。
家庭では煙が出るだけに不可能、、、いやいや、お店でも実現しない超高級レストランでも味わえない
焼き魚の食べ方です。

もちろん、お庭があるお宅では出来るでしょうが、準備や後片付けを考えたら大変でしょうし
特別の日じゃなければまずやらないですね。
しかも、寒いし(^^ゞ

そんな中、簡易なテントとシートで仲間とカキ小屋のようなスペースを作り誰でも利用できる場所を
常設しました。

当然ながら、最初はその仲間たちとサンマを焼きお酒もちびりちびり・・・
4畳半ほどの小屋の中は炭火の匂いが充満し煙も良い感じ!
一酸化中毒にならない様にシートを程よく開けて焼きました。

それでも焼き台の火で温かい!
サンマの脂がジュージューいう中、焼けるまで世間話とお酒!
アツアツのサンマを箸でつまみホクホク(*^。^*)

大根おろしも醤油も要らないほどの超美味!

常設だから準備も片づけも不要(^^)v
いつでも気が向いた時に使えます。

こんな素朴なことが現代では実現できない・・・
結婚して子供を3人くらい授かって家族で楽しく食事をする。。。
そんな昔普通だったことが大臣が考えないといけなくなった先進国日本の成熟社会?

炭火で魚を焼いて食べるだけで幸せを味わえました。






知的社会による崩壊       (10月22日)

昔の人(高齢者)と話す機会が多い私。。。
現代のニュースにおける細々とした問題に重箱の隅をつつくような“木を見て森を見ず”的事案に
問題視する人が多いです。

例えば、選挙における違反疑惑には、『あれくらいは問題ない』
『産めよ増やせよと言って何が悪い。戦時中を連想させると言うけれど
このまま少子化が続けば日本滅亡の危機だ。』

あるいは、、
『男女平等というけれど権利が平等であれば何でも同じようにしなければいけないというのは
行き過ぎで間違った平等だろう。男女の特性を尊重するのが本当の平等だろう。』

『人の権利や基本的人権を強調し過ぎてがんじがらめになっている。』
『頭でっかちな人間が増えすぎてギスギスした社会になっている。』

『人を批判するのが知的だと思っている。』
『女性=出産とほのめかしただけで批判される。出産は女性だけの大変重要で根幹の神様が与えた
生命の源の話だから、それをも否定するのは信じられない社会の雰囲気。』

まだまだ、たくさんの意見が尽きません。

一方、昔は良かったと言いながらもモラルや社会の成熟度は今の方が優れていると認めていらっしゃいます。
諸先輩方が言われているのは、知的社会になり過ぎているということです。

過ぎたるは猶及ばざるが如し

【読み】 すぎたるはなおおよばざるがごとし
【意味】 度が過ぎることは、足りないことと同じくらい良くないということ






嫌なことは考えない(^^ゞ       10月15日

先日、ある懇親会で諸先輩方と雑談しました。
おおむね平均70歳くらいでしょうか。

そんな中、ある先輩との話で・・・
天命なのか天罰なのか・・断りきれない性格のため色々なことに関わっている私に
『いろいろ大変だね』といたわりの言葉をかけて頂きました。
『嫌なこともあるだろう』の言葉に私は「嫌なことは考えないようにしていますから。」と言いました。

先輩は、『それはスゴイ!もう悟ったね。我々もやっとこの年になって分かって来たのに。』
『でも、どうしても嫌なことも考えてしまうんだよねぇ〜』と感心して頂きました。

実は、自分もその悟りには道半ばです。
だいぶ出来るようになったものの〈嫌なことは考えてはいけない〉と自分に言い聞かせることも
少なくありません。

それにしても、諸先輩方も同じようなことを考えていたんだなぁ〜と思いました。

若い時は悩み苦しみ、30,40代では責任の波に溺れそうになり
50代後半で、嫌なことに向き合い対処しようと苦しんでも結果はあまり変わらないことに気付いたのです。

そんなナンチャッテ哲学的な話に花が咲き盛り上がってしまいました。
その先輩も尊敬する方だったので話があったことが嬉しかったです。

苦しんで生きるも一生!
楽しいことを考えて生きるも一生!

死について考える年ごろになったからでしょうか。



運動会の総踊り    (10月8日)

4日の日曜日に公民館交流大会という名の運動会がありました。
合併前の旧高田町地区の6つの支館対抗です。

嫌々ながら参加する運動会でもそれなりに盛り上がり笑顔もたくさんの運動会です。
そんな中、午後のプログラムに『総踊り』というものがあり、対抗戦の点数とも関係ありません。

進行のアナウンスが『テントの中の皆さん全員グランドに出て踊りましょう!』という呼びかけ・・
10名くらい先に出るのは大会役員です。

再度のアナウンス。

30人くらい。。。

再々度のアナウンスで50名くらいグランドに出られました。
私は大会役員なので先に出ていたのですが、なかなか出て来てくれない時間が沈黙の中過ぎて行きます。

テントを見てみると4分の3くらいの方が残っていらっしゃいます。
『出ても何にもならない。自分が出なくても関係ない。』そう言わんばかりです。

この光景は毎年のことです。
非常に残念なことです。

こういう状態なので、『今年は総踊りはやめようか・・・』と毎年議題に上ります。
しかし、何とか、とにかく、やってみようと落ち着きます。

そんなことを思い出しながら、グランドに出て来てもらっている顔ぶれを見ると
良い顔をされた明るい方ばかりです。
地域のお世話役などにもよくなられる方々です。

お世話役の苦労を知っている方々です。
最終的には、全体の3分の1程度の方がグランドに出て頂き総踊りもまあまあ恰好が付きました。

こんな時、一回のアナウンスで全員の方がテントから出られるようになったら
素晴らしい地域になるだろうなぁ〜と思いながら踊りました。



福山雅治王子    (10月1日)

結婚しないかと思っていました(^^ゞ
しかし、男前ですよねぇ〜
顔、スタイル、声、音楽の才能、演技・・・まるで人工的に作られたような完璧な二枚目!

日本中の男が、一時でもいいから彼になってみたい。。。
あれだけ女の子からキャーキャー言われたらどんな気持ちなのか?
どんな美人でも自分の声掛けに応じるのかなぁ〜

そんな彼も結婚!
“年貢の納め時”と言う言葉が彼ほど似合う男もいないなぁ〜

お相手の吹石一恵さんは決して彼のイメージを壊すことないお似合いの女性!
くぅー!

どこまで完璧なのか!
私の勝手なイメージかも知れませんが、彼女はチャラチャラした美人ではなく、
謙虚さと知性を兼ね備えた奥ゆかしい美人でスタイルも抜群!

これまた、完璧なカップル。。。
繰り返しになりますが、彼と入れ替わってみたい(^^ゞ

まるで、皇太子の結婚相手が決まったような日本中を駆け巡るニュースです。
まさに王子ですよね〜彼は。。。

別れてほしくないですねぇ〜
このカップルだけは。。。

そんな彼も男ですから、、そんな美人の彼女とも喧嘩して浮気したりするのでしょうかね〜
彼なら、そんなチャンスもゴロゴロ転がっているでしょうから危ないですね(^^ゞ
(つい、そんなやっかみも書きたくなるほど羨ましい〜)

今週は、いつものような硬い話ではなく超柔らか話題になりましたが
私のようなカタブツの男(^^ゞでも、超モテ男を羨ましく思うという素直な気持ちを率直に書いてみました(^^ゞ





ラグビーW杯       (9月24日)

急に脚光を浴びているラグビーオールジャパン!
南アフリカ戦の勝利で一躍世界の注目を浴びていますね。
スコットランド戦は残念でしたが、確かに世界に通用するヒフティーンだと思いました。

正直、もう何年もラグビーは観ていなかったのですが、
いつの間にか凄く強くなっていました。

かつては、1月の成人式(15日)に、社会人代表と学生代表が日本一をかけて戦っていた時は
好きでよく見ていました。

その後、新日鉄釜石の黄金期を経て社会人ラグビーが学生代表を圧倒するようになり、
この頃くらいまでは知っています。

しかし、当時は世界に通用するレベルではなかったと思います。

久しぶりに見た今回!
外国人ほどは無いにしろ体格が良くなり、パワーも数段アップ!
パスの連携でのボール維持も確かに!

何より、強い忍耐力と突進力に感動しました。
サッカーのように華麗ではない泥臭い根性戦に(とかく軟弱になった現代人と対照的な)男を見ました。

あの頑張りに、自分はどうなんだ!と問いかけたくなるほど!
思ったより点数が離れたスコットランド戦においても
限界を超えてでもトライ数を増やそうと前へ前へ!
結果的には、そこに隙が出るため相手にトライを許し続ける!

しかし、1トライでも!と前へ前へ!
あの『我武者羅(がむしゃら)』と言う言葉の“向こう見ず”だけではなく
15人の思いが一緒になった「前へ前へ」の姿に鳥肌が立つくらい!

体格が劣るのに大男に突進する姿に“日本人魂”を見るような・・・
若い世代に、これを機に是非見て欲しい姿!

俺も男らしくならねば!



SF映画のようなことが身近に!      (9月17日)

ちょっと前にテレビで観た映画ですが、
妊娠するのは全て科学的なやり方で夫婦の精子と卵子をいくつか受精させ
その受精卵を見て、知能指数や運動能力、病気になりにくいか否か、寿命等などを調べ
どの受精卵にするかを選択するというものでした。

自然に夫婦が愛し合ってできる子供は“神の子”と呼ばれ、どんな子が生まれるのかは神任せと
いった感じです。しかし、実際は前者がエリートで後者は差別されるような話でした。

全く、土の匂いがしない映画です。
科学的技術もそこまで行くのか。。。

実際、胎児の遺伝子異常のリスクを推定する出生前診断がすでに行われています。
しかし、私の周りには関係ない話だと思っていました。
都会の極一部の人がやることなのかな?くらいでした。

そんな中、嫁いだ長女が2番目の子を身ごもっていて7か月です。
娘は妻に『赤ちゃんの腎臓に異常が・・・』と落ち込んだ様子で電話してきました。

かかっている産婦人科の先生に言われ市民病院で検査するように言われたとのことでした。
結果は、心配するようなことではなかったものの・・きちんと診断できることに、
前段の映画の話が私の頭の中によみがえりました。

今でもこの科学的レベルであれば、ますます詳しく診断できるようになるでしょう。
そして、そのSF映画もフィクションとは言えない事になるかもしれません。

そこまで進むのが良いか悪いかは別として必ずエスカレートしていくのが人間です。

問題の安保法案も現実的には必要なシステムだから賛成する者と
一旦踏み込むとエスカレートするから反対する者。

んんん・・・エスカレートと言うキーワードは怖い結果に向かっていくということでしょうか。。。




逆の見方をする癖     (9月10日)

幸か不幸か父のへそ曲がりの遺伝子のせいか・・・
多数意見の逆を考えたくなる性分です(^^ゞ

自民党総裁が無投票で決まり、、、
“色々な考え方の党員がいる自民党であるはずなのに独裁的だ” や
“息苦しい自民党内の様子がうかがえる” 等の評価が出ている中、
逆にこういう言い方も出来るなぁ〜

“色々な考え方の党員がいる自民党内でも安倍さんの考え方には賛同できる。”
“国民の代表で国政に出ている多数の議員が安倍さんの方向性で一致している。”
こういう言い方も出来るとテレビに突っ込んでいます。

マスコミは、ほとんど前者の考え方を報じて後者の考え方を言わないので
吾輩のへそが曲がったということです(^^ゞ

また、後者の考え方ばかりをマスコミが言うとしたら、
“そういう考え方は独裁政治に繋がり戦争への兆しかも知れない。”
こう考えるでしょう。

どれが正解でどれが間違いか?

正解が誰にもわからないから模索する。。。
これが大事なのですよね。

ですから、与野党のどちらにも偏ることない報道を切に望む今日この頃です。





東京オリンピック。。。     (9月3日)

私が小学校1年生の時、担任の先生が
『今日は早く帰ってオリンピックの開会式を観なさい。あなた達が生きている間には
二度と日本でオリンピックが行われないのですよ。』と言われたことを思い出します。

その当時の事の記憶はほとんどないのですが
強烈に覚えています。

そのオリンピックが、まさか再び日本で行われるとは!
当然のごとくワクワクしています。。

が、しかし・・・

メイン競技場とエンブレムの事でガタガタしてしまって…
今の日本は、ある意味、成熟している先進国だと思っていただけに残念です。

世界に類を見ないほどキチンとしている国だと胸を張れない状況ですね。
しかし、こんな窮地を何とかするのが日本人!

あの、今では定番になっているユニットバスも昭和39年前回東京オリンピックの際、
ホテルの客室を膨大な数造らねばならない!
納期に間に合わせなければならない!
そんな時に出た知恵だそうです。

今回もまた、この苦境を打破するために新しいアイテムが誕生するかもしれません。





『お盆を過ぎたら…』    (8月27日)

今年の夏は、たまらなく暑い。。。
この暑さはエンドレス・・・
そんなバテバテの暑さも、お盆が過ぎたら計ったように治まって来ましたね。

『暑さ寒さも彼岸まで』
本当に昔の人は的確に表現していますね。

ここのところの株安やハイテクの中で生きているストレス現代人でも
昔の人が言い表す季節の流れの中に生きている。。。。

暑い、忙しい・・と言っている間に8月もあと少し。
もうすぐ9月と思うと夏の出来事が急に何か月も前の話のように思えてきました。

歳を重ねるごとに1年が短く感じるとよく言いますが、
全くその通りです。

子供の頃に夏は半年くらいあるイメージで過ごしていましたが
高齢者の人がよく言う『夏の暑さは、ちょっとで終わる。』に共感できます。

蝉も夏をを待っていたように元気よく鳴きましたが
ご存じのとおり、約1週間の命。。。

意外にも短い。。。

同じように、夏も意外に短い。

人生を長くやっていると、辛いことも意外に短く過ぎていく。
子供の頃には、大問題で乗り越えられるかどうかで頭がいっぱいで悩むようなことも
人間が生きて行くという大きなことに比べれば、ちょっとで過ぎる小さなことと思えます。

その時は、大問題であっても『時が過ぎれば…』意外に短い日数で過ぎ去ってくれるものです。
何を言っているのか分からなくなりましたが

最近は、心配しても悩んでもしょうがない。
時が過ぎれば終わる。
意外に短く。

だから、楽しいことだけ考えよう!
嫌なことは忘れよう!

・・・こんなことを考える今日この頃です。





マスコミの自覚していない脅威   (8月20日)

先日の首相談話・・・
良かったか悪かったは置いといて、常日頃良くないと思っている現象が起きています。

例によって、テレビやラジオで評論家が解説します。
良かった!良かった!では、番組にならないので、当然のように欠点の指摘が話の中心になります。

そして、悪い批評だけが全国民に知らせられます。

すると、全国民も首相批判へと洗脳されていきますね。

政府は野党の追及を受ける。
結果、重要な審議の時間が失われ『木を見て森を見ず』の国会になってしまう。

政治がガタガタすると経済も悪影響を受ける。

政権の短命に繋がり、日本の将来像を考えることが出来なくなり国際社会からも『顔が見えない日本』等と
言われる。

そうなると・・・
国を動かす仕事の連続性を持つ官僚が力をつけ続ける。

縦割り構造にある官僚組織は日本全体がどこへ進むべきかを示してくれない。

それを方向付けるのが政治であり政治家ですが、前段の『マスコミの自覚していない脅威』に脅える。
政治家はマスコミ受けの良いパフォーマンスに走る。

政治家は骨抜きになる。

世論調査では、マスコミの期待通りの結果を示し続ける。

従って、山積み問題や課題も解決されないまま日本国民の時間は過ぎていく。。。。
選挙では、『だれが当選しても変わらない』と言い投票率は下がり続ける。

民間企業の活力や日本人の誠実な国民性により先進国の位置を堅持しているものの
船長が居ない大型船は大海をさ迷っている。

しかし、客席はパーティーやそれなりの娯楽で楽しんでいるので
特に緊張感もない。

マスコミは今時の娯楽を提供し続ける。





被爆国としての義務      (8月13日)

戦後70年を迎え、特に今年は戦争について考える特番が流れています。
「戦争はどんな理由があってもしてはいけない!」
全く同感です。

しかし、他国からの攻撃を受けたら…
当然のごとく自衛手段は必要です。

日本だけが、国内の世論だけが「戦争は絶対してはいけない」と言っても
相手があることです。

ですから、日本が戦争を絶対にしない!を実現するためには、
世界中がそう思わないと成立しない話です。

アメリカがらみの戦争に対して、日本国政府はしばしば支持を表明します。
諸事情あって、支持せざるを得ないのでしょうが
どんな理由があろうとも戦争を支持することはあってはならない事ではないでしょうか?

むしろ、唯一の被爆国として戦争の悲惨さを堂々と世界に訴え掛けることが出来る立場と思います。
そもそも、広島や長崎の原爆資料館をまだ見ていない世界の首脳が多すぎます。
これは、見ていない首脳が悪いのではなく、見せようと努力していない、
もしくは、努力が足りない日本政府に責任があると思います。

もっと、もっと、世界中に戦争はダメだという訴えかけをしないと
前述のように日本国民が言う「戦争はどんな理由があってもしてはいけない!」は
実現しないのではないでしょうか?

ODAでお金を出すことも大事ですが、戦争の悲惨さを分かっていない国に対し合わせて提供していく
事業を積極的に推進すべきです。

開発途上国に限らず、先進国に対しても原爆資料館を各国に作っていくくらいの覚悟がなければ
日本は「戦争はどんな理由があってもしてはいけない!」と思っても絵に描いた餅になりかねない!
そんな気がします。



失言問題にうんざり     (8月6日)

「法的安定性は関係ない」発言、礒崎補佐官が謝罪・・・
例によって野党を中心に批判し大事な国会審議が滞っていますね。

確かにとんでもない発言ですし政府を擁護する訳ではありませんが、
正直「またか・・・」という思いをしています。

過去の失言問題にあっても、本当に審議してもらいたい時間を
この種の問題に費やし、そこそこの落としどころで終結します。

安保法案がらみと言えばがらみなのですが・・・

そもそも人間というものは失言はするもの・・・
公の人間が失言することは決して軽いことではないにしろ、
すぐに、失言を取り消して謝っており、自ら間違った発言で真意ではなかったと言っているのだから
首相の厳重注意と批判を受けたことで治めても良いのではないかと思います。

もし、礒崎補佐官が例え一部でも撤回しないということであれば、もちろん更迭に値し
首相の任命責任も逃れられないでしょう。

私が言いたいのは、新安保法案に対し建設的な議論に時間を使って欲しいということです。
この法案については、ご案内の通り賛否両論ありますが
どちらの意見も正しいように思えます。

そして、どちらも間違っているようにも思います。

平和ボケの日本において普通の国にならなければいけないという議論が以前に言われていました。
普通の国=戦争のできる国。。。

そうであれば普通の国でなくても良い!
しかし、何やら、うさんくさい国際情勢の中、自衛は必要で抑止力も必要です。

相反するような問題です。
スッキリした答えは出ないでしょう。

しかし、答えを出さなければいけない!
そんな大事なことを建設的に議論してもらいたい!

自民党だって戦争をやりたいわけではないし、野党であっても現実的な自衛の必要性は分かっているはず!
よもや、どちらの立場をとるのが国民の人気稼ぎになるか?など、考えている訳ではないでしょう。。。ね



世論調査     (7月30日)

安保法案についての電話による世論調査が度々公表されていますね。
各放送局や新聞社などで独自にやっているものでしょう。

その結果は、おおむね同じで新安保法案についてNOを突き付けています。
よって、民意を反映していない政権と批判されていますね。


(私が、政府側か否かは別として)
そんな時、疑問が・・・

@国会議員さん達は、相当数の投票数を得て国民を代表しているものであるので
 民意を反映していないが当てはまるのだろうか・・・
 選挙制度に問題があるにしろ一定の負託を受けているはず・・
 従って、非公式である電話による世論調査の方が信憑性があると言えるのだろうか?

A電話による世論調査に応えている人は全て選挙に行って投票した人たちなのだろうか?
 もし、選挙に行っていない人だったら政府に白紙委任していることになるから
 そもそも、世論調査に答える資格がないのではないだろうか?

このようなことから、選挙に行った人たちだけの電話による世論調査の結果も見てみたい気がします。

そんな中、先日26日(日)に我が市の市議会議員選挙が行われました。
投票率は約66%。

20年ほど前までは、80%を超える投票率だったのに。。。
たしか、、もっと前は90%も越えていたと思います。

期日前投票という余計なコストをかけてのサービスにも投票率は右肩下がり。
いつでも簡単に投票できるので、逆に選挙の重みが薄れたような気がします。

もちろん投票率が低いのは他の大きな要因があるのでしょうが、
投票に行かなかった人は、市の将来について語って欲しくない!・・ちょっと言い過ぎですが。

選挙期間中に聞いた定番のつぶやき
『誰がなっても同じ』の言葉に、まだ、そんなことを言う人がいるのか・・・と思いました。



国立競技場問題      (7月23日)

私は、常日頃から約束を守れない人間が1番ダメな人間と思っています。
そのために、つい約束してしまったことに縛られ苦しい思いをすることがしばしばあります(^_^;)

そういう意味で、東京オリンピックを誘致する時に
あのようなデザインの競技場を作るとプレゼンした以上、約束は守るべきで
想像以上にお金がかかるという問題は、事前に確かめていなかった自分の責任だということで
苦しくても約束を守った方が良いと思っています。

全く、つい約束をしてしまったがために苦しい目に遭うという前段の話と一緒です。

今回の場合は、先の計画にすでにかかっているコストを50億以上ドブに捨てる感じなりますが
それでも、1,500億円くらい節約できれば一からやり直す事が正解でしょう。

サムライ日本としては、武士に二言があったことになり
日本も、それほどでもないと世界は思ったことでしょう。

武士は食わねど高楊枝・・・
これも、今は昔。。。

やはり、社会保障制度に莫大なお金がかかる中、1,500億円を税金から払うか否かは大問題!
恥をかいても世界に許してもらう。。。

仕方がないでしょうね。

しかし、だからと言って低予算の質素なメインスタジアムにはして貰いたくない!
逆に、この予算でこんなに素晴らしいモノが出来たのか!と世界に思わせる競技場にしてほしい!

お金を掛けずに素晴らしいモノを作り出せる職人のような日本の力を見せることによって
当初のデザインの約束は守れなかったけれど、プレゼンの時に約束した素晴らしい競技場を作るという
約束は守りました!と言えるのかもしれません。

都知事も、国立競技場だから国の予算で作るべき・・・等と小さい話を言い争う事より
東京オリンピックを成功させるために大きな観点から考えて欲しいです。

東京で行われる東京オリンピックに地方の国民の税金も投入されるのですから。
それに文句が出ないのは、地方の人々もオールジャパンで東京オリンピックを盛り上げようと考えているから
でしょう。

そもそも、東京オリンピックを実現することによって日本を元気にする!が目的だったはず!
東京都と国がもめてどうするよ!と言いたいです。




力 VS 力 = 平和?    (7月16日)

人類の平和を望んでいる日本人。
武器を捨てて平和になろうよ!

しかし、これは世界には通用しないのが現実。。。

現実は、武力の均衡でしか平和が保たれない。
あの理想国のような永久中立国であるスイスも徴兵制により武力は確保しています。

そんな中、安倍首相が言う積極的平和主義での集団的自衛権。
『戦争法案反対!』のシュプレヒコールが響く中、別に戦争をやりたいがための法案ではないのになぁ〜と
思いつつも自衛のための戦争が出来る法案であることには違いはない。

武力の均衡でしか平和が保たれない。
そういう意味では、世界に通用する安全保障の在り方を作り出す法案とも言えます。

これを、とうとう日本も戦争をする世界と同じ普通の国に成り下がると考えるのか
現実問題、これでしか日本の平和を保てないと考えるのか・・・

『武力での抑止力を充実させても過去のような戦争には、もうならないだろう。』という空気があるけれど
果たして、そうだろうか?

過去の歴史において、平和を守るための戦争は繰り返されてきた。
もう、今後はないだろうと考える根拠はどこにもない。

今でも、世界中で戦争は進行形である。
日本とは無関係のように感じる私たち。

日本を攻めてくるなど映画やドラマの観すぎ(^^ゞ
そう考える人も少なくないでしょう。

そう錯覚するのも、アメリカという武力大国がバックに居てくれるからの平和ボケかもしれません。
平和ボケと言われても戦争は絶対反対!なのですが、どうも駄々っ子のような気もします。

安倍首相は、日本の平和を守るための現実的システムを作ろうとしているのでしょう。
責任ある政治家の姿かもしれません。

しかし、一方では、こういう事から戦争に巻き込まれていくという歴史も世界にはたくさんあります。
良いことをしたのに結果は思いがけないことになった。。は、よくあることです。

それでも、何もしなかったから、こうなってしまった。。。も、よくあること。

こんなことが頭の中をまるで永久運動しているかのように回っている今日この頃です。





ギリシャ。。。     (7月9日)

デフォルト問題が続く中、国民投票では予想と違って結構な差で緊縮策反対の勝ちでしたね。
私の予想では、僅差で緊縮策は仕方がない。。と考える方が結局は勝つのではないかと思っていました。

日本人の感覚とは全く違うというか考えられない事だと思います。

我が家が借金まみれなのに節約もせず、今までと同じように近所に住む親戚のおじさんが
助けてくれるはず!〇〇家一門から破産者を出すと、おじさんも信用がなくなるだろう。
だから、きっと助けてくれるはず。

こんな感じですよね。

但し、これは日本人の考え方であって世界中が
同じ考え方ではないということは過去の例から見ても何度も体験しています。

残念なのは、神の国という印象が強いギリシャで経済問題という
ロマンチックとお金問題のギャップ!

よく昼寝ばかりして働かないと伝えられていますが、
勤勉な方も多いだろうし・・・自分の目で見たわけでもないので軽々しく口にすまいと思っています。

それにしても、お金という紙切れに世界中が振り回されている姿を神様はどう思っているのでしょうか?




ビアガーデン        (7月2日)

都会のビルの屋上のビアガーデン!
やっぱ、屋外で飲む夏の夜のビールは格別のものがあり、昼間のオフィスでの閉塞感からの解放感!
何とも言えませんね\(^o^)/

しかし、我が市は人口4万人余りの地方・・・
ビアガーデンはありません((+_+))

『田舎だからしょうがない』
『都会は良いなぁ〜』

そして、若者は都会へ流出・・・
その結果、ますます何もない街になって行く。。。((+_+))

それが現実だと思い、そのまま流れに任せて寂しく生きる。。。

しかし、この考え方は全く受動的!
では、能動的に生きるにはどうすればいいか?

ビアガーデンがなければ作れば良い!

ということで、仲間と一緒にこじんまりながら作りました。
白い丸テーブル席が最大でも8つくらいのスペースですが、ビールのつまみもある何ら都会のビアガーデンに
引けを取らないものです。

夕日が沈む時間から夜10時まで!
イベント企画ではなく毎日営業(水曜定休)!

お客さんは、地元の顔見知りの方がほとんど!
さらに、近所でも知らなかったニューファミリー!

都会のビアガーデンでは有り得ない、隣の席同士のはじめましてなのに5分で仲良くなる新たな出会い(^_^)/

笑顔、笑顔の語らい+冷えた生ビール=街の賑わい!






日韓の関係改善?        (6月25日)

急展開の兆しが見え始めていますね。
きっかけはどうでも関係が良好になるのは良いことですね。

そもそも、『隣人と良い関係になれない者は、他の者とも真の友好関係にはなれない。』という持論の私です。

誤解を恐れずに書きますと、若い世代の者同士は良い関係になりたいと思い、
高齢者になるほど、お互いに偏見があるように思います。
・・・とすると、将来は自動的に友好関係になると楽観視しています。

そして『昨日の敵は今日の友』という言葉が日本人には昔からあります。
過去に何があっても未来志向で良い関係になるという素晴らしい観念です。
これを日韓関係に実現してほしいと思います。

ん?
韓国にも『昨日の敵は今日の友』という観念はあるのでしょうか?

もしなければ、日本人の『昨日の敵は今日の友』という観念の意味を民間レベルで世界に情報発信する
というのも“急がば回れ”的に有効な手段なのかもしれません。

“罪を憎んで人を憎まず” 私の好きな言葉です。




18歳は大人?         (6月18日)

ついに選挙権を持つことになった18歳と19歳。
ということは、高校3年生の場合、選挙権がある者とない者が同じ教室に居るということですね。
まぁ、それはさておき、、、

例えば、十分な知識と経験を持つ大人の一票と
まだまだ人生経験も浅く幼稚な考えの18歳の一票であったとしても
全く同じ重みの一票ということになります。

もちろん、将来のことをしっかり考えている18歳の一票と
大人であっても、人に頼まれたからという世間の付き合いだけで投じる情けない一票も同じ重み。。。

前者の方は、当然に考えられる一般的な疑問で、18歳はまだ子供で選挙権は早すぎるだろうという
ことでしょう。確かに否定できないですね。

後者の方は、携帯のマナーや街角美化の考え、社会的ルールの遵守等、
大人より若者の方がしっかりしているということもあります。

先日行われた大阪都構想の住民投票では、若い世代は賛成が大半で
高齢者は現状を変えたくないという反対票が多かったという例から行くと
もし、18歳以上が投票したら大阪都が誕生することになっていたかも知れませんね。

そう考えると、18歳と19歳が選挙権を持つことにより選挙結果が変わってくる可能性を
十分に秘めています。

ですから、18歳と19歳の有権者は選挙権の重みをしっかり勉強し、高校はしっかり指導する必要が
あるでしょう。

ただ、この法案を論じられる時に『18歳以上に選挙権があるのが世界の大半で、むしろ20歳以上に
している国が少ない。』と言われますが、このことは全く根拠になっていない!と言いたいです。

昨今は、何でもグローバル化が言われますが、日本独自で将来を考えることが1番欠けていると思います。
将来の日本をどうしたいのかという構図を誰も示してくれない政治家の先生方、
もっと、創造力をもって仕事をしてください。

話は脱線しますが、あるテレビ番組でインタビュアーが政治家の先生に『いつになったら
待機児童問題は解決しますか?』と質問した時、私は間髪を入れず「政治家が本気になった時!」と
突っ込みました。

少子化問題も全く同じで本気になっていない政治家の責任です。
日本がなくなろうとしている事に気づいていない国民に対しリーダーシップをもって行動して頂きたい!

よもや、そういう事より票に繋がりそうな施策だけを考えるなんて言う政治家はいないでしょうね。

徒然と書きましたが、18歳と19歳の方はどう思われますか?




なでしこ    (6月11日)

なんとか勝ちましたね(^_^;)
サッカーに詳しくはないのですが、緊張でカチカチだったように思います。

絶対負けられないし、勝ち点3は至上命令!
日本国中からプレッシャーを浴びせられているような感じではなかったでしょうか。
しかも、相手は体も大きく実力のあるスイス!

目の前の相手は大きく力強い!
背中からは日本国民のプレッシャー!

そんな四面楚歌的状況でよく頑張りました。
さすがはトップアスリートです。

精神的にも強いのがトップアスリートですよね。

そんな、実力が発揮しにくい環境でも勝ち点3を獲得できたのは
確実に実力がある証拠でしょう。

話が変わるようですが、
地元の名物元小学校長M氏が口癖のように言っていた
「人間は気持ち!」という言葉を思い出します。

その意味は、第一に来るのは“やる気”ですが他にも色々なニュアンスを含んでいるために
私の人生のいろいろな場面に、この言葉を思い出します。

・頑張る気持ち
・耐える気持ち
・etc
そして、強い気持ち!

人間で1番大事なのは“強い気持ち”だなぁ〜と
再認識した試合でした。




新3要件      (6月4日)

安全保障関連法案に明記された集団的自衛権を使う条件。
日本と密接な関係にある他国が武力攻撃され、
(1)我が国の存立が脅かされ、国民の生命、自由及び幸福追求の権利が
  根底から覆される明白な危険がある事態(存立危機事態)
(2)国民を守るために他に適当な手段がない
(3)武力の行使は、事態に応じ合理的に必要と判断される限度

賛否両論あることは置いといて
私が、曖昧すぎるだろうと思うのは2番目の項目です。

他に適当な手段がない。。
この言葉から連想するのは、殺人犯の動機として
『殺すしかなかった』という自供です。

客観的に状況を聞いてみると、殺さなくても他にいくらでも解決策があったのに・・・と誰しも思います。

これと同じように、他に手段があるにもかかわらず集団的自衛権が使われるとしたら
成熟した国家が決める新要件だとは、とても言い難いのではないのでしょうか?

他の2項目も曖昧なモノなので解釈に幅を持たせているように感じます。
もっとも、集団的自衛権を使う条件として、具体的な事例を列挙して限定するとしたら
近隣諸国に対する抑止力にはなりません。

それにしても、『他に適当な手段がない』という幼稚な文言はどうでしょうかねぇ〜




世界領土問題解決会議        (5月28日)

日本は平和だけど世界中で戦争が継続中!
毎日のようにテレビで見ます。

こんな状態を誰が望んでいるのでしょうか?
平和は望むけれど自分たちを守るには戦争しかない!ということでしょうか?
しかし、どう考えても愚かなことですよね。

どんな理由があろうと殺し合いは殺し合い。
平和ボケしている日本人の考えでしょうか?

そうかも知れませんが、それが世界の常識だとしたら人間とはいかに愚かな動物でしょう。

避けられる戦争はないのか?
国連は?しかし、ここも単に戦勝国の集まりに過ぎず、とても世界の平和を目指しているとは思えないです。

最近、気になっているのが中国とフィリピンを中心とした島しょ国の領土問題。
中国は自分の領土だと主張し島を開発しつつあります。
アメリカはそれを監視するために飛行機を飛ばし監視しています。

その他にも、領土問題に関するキナ臭い話は多数であり、戦争はこういう事が原因である
ケースが多いように思います。

それを解決するには戦争しかないのでしょうか?
国連とは別に「世界領土問題解決会議」なるものを全世界の国で構成し、審議後決定を下す機関が
あればいいのにと思います。

その決定に、絶対に従わなければ全世界を敵に回すことになるとすれば戦争ではなく解決するのでは?
子供のような考えかも知れませんが、これが出来れば戦争はかなり減るのになぁ〜。

しかし、こういう案は出ないものでしょうか?

人間の歴史、世界の歴史は戦争の歴史です。
それが人間というものなのでしょうか?

自然界の動物は弱肉強食の世界。
人間も動物だから戦争するのでしょうか?

安倍首相のいう積極的平和主義は、こういう情勢だから抑止力を持たせるためでしょうが
平和を守るためには武力を考えなければ実現しないとしたら
やっぱり人間は何と愚かな、全く学習しない、進歩がない生き物なんだろう・・・と思う今日この頃です。




都構想廃案へ     (5月21日)

大阪の住民投票の投票率 66・83%
さすがに、まあまあ高かったですね。

よかったです。

大都会でも、まだまだ無関心な人の方が少ない!
これが50%割れなんかだったら日本の将来に悲観的になっていたところでした。

ところで、この結果を受け、その影響を報道されていますが
再度住民投票をしたら、結果は変わるのか?やっぱり同じなのか?
そんなことを思ったりします。

橋本さんという近頃にないタイプの政治家を失う・・・ということには少々残念ですが
自民党から民主党に期待をもって政権を渡した失敗の経験がトラウマになり
世の中は期待通りには行かないと、とりあえず胸を撫で下ろしているという人も多いでしょう。

・現状の安定を望む→右肩下がりは少しずつ進む。
・現状より悪くなるかもしれないが向上心を持つ。

この選択だったのかなぁ〜と思っています。

どちらが良いとか悪いとか良い問題ではなく、
地区別の賛否の結果、年代別の賛否の結果は地域の住民構成を見ると
ある程度分かるでしょう。

この内容を検証し大阪の将来を考えるべきでしょうし
これは大阪だけの問題ではなく、日本国中の県単位で参考にすべきだと思います。



大阪都構想    (5月14日)

先日、出張で大阪に行ってきました。
どこにでもある都会の駅から、どこにでもあるホテル・・・
会議が終わってから立食懇親会・・
特に大阪弁が飛び交うわけでもなく・・・

二次会にスナックに連れて行ってもらいました。
そこでも、特に大阪らしい雰囲気もなく、普通のママさん(よくある年代の、そこそこ美人)が接客。

一定時間後に、トイレへ
そこで見たのが・・・



ここで、やっと大阪に来たという実感が湧きました。

ママさんは橋本氏のファンらしく
この話題を振ると明らかに前のめりの姿勢で話に乗って来られました。

このままでは大阪はダメになって行く・・・的な考えをお持ちで
投票だけは無関心にならないでほしい!とトイレに貼り紙をされているのでした。

この住民投票の結果は、大阪の方が決めることで、住んでもいない私が分かるはずもないのですが
この投票率には非常に関心があります。

投票率が低ければ、大阪の方が将来のことについて、どうでもいいと考えていることになり
投票率が高ければ、我が町、大阪に愛着と誇りを持っている!

こういう事が言えるのではないかと勝手に思いました。




税別価格表示      (5月7日)

今まで、税込表示で販売していたお店が、税別表示に急速に移行しています。
少しでも安いという印象を持って欲しいからでしょう。

例えば、98円(税別)と106円(税込)とでは印象がだいぶ違います。
スーパーなどで、前者の感覚でたくさんの買い物をして総額を支払っても
「たくさん買ったから、これくらいかな?」と思われる方もいらっしゃるでしょう。

となると、安く思わせて結果的に消費税までとれる。。。ということになります。

一方、税込表示の場合は、複数個買っても支払金額がある程度予測できるというメリットがあります。
こっちの方が好きだとおっしゃる方も多いでしょう。

とは言うものの・・・お店は、どちらかの方式に統一する選択を迫られます。
ある意味、経営方針の姿勢が見えるかもしれません。

どっちが良いとか悪いとかいう事ではなく、
商売繁盛のポイントは、もっと他の根本の問題だと思います。

例えば・・・

・他所よりも良い品物を置く
・他店にないサービスを行う
・利便性を追求する

前段の話は、見える価格が違っても結局は同じ価格です。
こういう事に惑わされず、お店の本質を見極めて買い物する必要がありそうですね。




商売人とゴールデンウィーク      (4月30日)

ゴールデンウィークで家族と行楽!
な〜んてことは一切ない商売人の家庭。。。

そんな生活に、「商売人は嫌だ!サラリーマンになる!」と思っていた須崎少年も
今や、どっぷり商売人(^^ゞ

世の中が、『ゴールデンウィークの計画立てましたか?』
『ゴールデンウィークのお天気は・・・』
『高速道路の渋滞情報・・』
『日常のストレスから解放される気分です。』
『旅行に来ています。』・・・etc.
という雰囲気の中、生涯無縁の商売人です。

羨ましい〜

自分を納得させるために
「こんな渋滞や人が混み合う時に、わざわざ出かけても疲れるだけ」と言い聞かせます。

では、ゴールデンウィーク中も忙しいのかと言えば
(うちの商売柄)特にそういう事はなく、むしろ通常営業日より仕事は少ないです。

じゃぁ、休めばいいじゃないか?!という事になりますが
代々商売人の家計なので、“休むことを考えるな!”が刷り込まれている私です。

良いことのようで、良いことではない考え方です。
良いことではないけれど商売人の宿命です。

農家だから休みはない!→誰も後継ぎをしたくない。→後継者不足→嫁不足
商売人だから休みがない!→誰も後継ぎをしたくない。→後継者不足→嫁不足

幸い弊社には若ジュニアという後継ぎがいます。しかし、嫁不足(^^ゞ
息子(28歳)の嫁!全国的に募集中!





時速600Km越え          (4月23日)

リニアモーターカーのニュースが!
確かにすごいのですが、この実験は私の子供の頃から宮崎でやっていたのに。。
半世紀近くたっても、まだ実用化しないのが不思議です。

フレミングの左手法則を利用して走るという原理は、理科の実験で体験済み。
簡単なはずなのに。。。

もちろん、実用化のために私が知らない壁がいくつもあるのでしょうが・・
それにしても、世の中は凄いスピードで技術の進歩が進んでいるのに。。。

このことは、ず〜と不思議でした。
是非、謎解きを特番にしてほしいです。

そして、生きている間に乗ってみたいです。
宇宙旅行よりもリニアモーターカーに乗ってみたいです(^^ゞ

時速600Kmということは、300Kmで走っている新幹線に乗っていたとして、
その横を時速300Kmで物体が追い越していくという事です!
スゴイスピードです!

そんな猛スピードの物体の中の乗っていて、ジャンプすると同じ場所に着地する!
座席で、ミカンを上に投げても手元に落ちてくる!
みかんも時速600Kmで移動している!

なのに、みかんが600Kmで走っている感覚はなく止まっているように見えるのは
自分も600Kmで移動しているから!

まったく、男のロマン的な感覚です(^^ゞ

窓の外の景色が飛んでいるのを見ると凄いスピードを感じますが
車内を見ていると、凄いスピードで走っている感覚を忘れてしまいますね。

そう言えば…

自分もその渦中にいると変わって行くさまが分からないけれど
実は、とんでもない方向に移動しているかもしれない。。。
怖いですね。

時々、窓の外を見なければ。。。







投票率    (4月16日)

先の統一地方選挙前半戦の投票率が低かったことはご存じのとおりです。
そして、マイナンバー制度が取り沙汰される中、次のような妄想をしてみた。

------------------妄想-------------------------------------
わが県の未来を考えるシンポジウムが開催された。

ある方が、かねてから持っていた将来像を語った。
すると、別の方が反対論を述べられた。

しかし、司会者は、その反対論を主張した人に退席を命じた。
理由は次の通りであった。
「あなたは、前回の県知事、県議選挙に投票をしなかったので、
県政に対し批判も賛成もしないことを意思表明されています。」

-----------------------------------------------------------

そもそも、選挙権を勝ち取るために先人たちが命がけで行動したことを考えると
今の平和や人並みに生活していけることは、当たり前のことではないと再認識します。

そんな選挙権を特別な理由もなく行使しない。
行使する人が少なくなっている状況は、自分で自分の首を絞めるような・・・
未来の日本や住んでいる地域の衰退を招く結果になる事を気付くべきだと思います。



鶯の色    (4月9日)

空色は空の色、オレンジ色はオレンジの色。ウグイス色は鶯の色。え?鶯は茶色っぽいぞ!
私のイメージの色とは違うぞ!

鶯餅はイメージ通りの色ですが、むしろ、メジロの色がウグイス色・・・
実はウグイス色の定義は『鶯の背の色。緑に茶と黒のかかったもの』だそうで、
メジロ色のような間違ったイメージ色がまかり通っているようです。

このように、間違った常識に何ら疑問を感じなくなった事は世の中にはたくさんあります。
まぁ、鶯の色程度の問題なら、さほど問題ないかもしれませんが、
もっと重大なことで勘違いしていたら恐ろしいですよね。

ISにしても、戦争にしても、、、

もっと身近な問題として、少子化問題を思います。
子供を増やそうと、様々な対策がとられています。
いや、とられているように見えます。

果たして適切な肝部分に対する対策なのか?

少子化問題に対する対策として、保育園の充実や育児休暇、児童手当・・・
これらが定番になっていますが、鶯色のように、これらの対策をするのが正しいと固定化してしまったら
きっと成果は上がらないと思います。

少子化問題について、前述のような問題は枝葉の問題であって
決して、幹ではないと思うのですが・・・





新年度スタート!    (4月2日)

4月1日から新年度!
しかし、何故4月1日から?

調べてみると、4月から新年度になったのは、そんなに古いことではないらしい。。。
・寺子屋の入学は陽気の良い時期にした。
・米作りの準備を始める頃にあたる。。
・その他
等など、

それはともかく、
テレビの番組も新しい雰囲気に変わったり、、、

新しいステージが始まるようなウキウキ感が満載です。

昔から、新しいことが始まるのが大好きな私は気分的には1番好きな季節です。
(体感的に1番好きなのは秋ですが(^^ゞ)

春は別れの季節という言い方もしますが
私は、そういうイメージは無く、出会いの季節という感覚しかありません。

何故ですかねぇ〜







開花     (3月26日)

やっと、桜の花が咲き出し、本格的な春がやって来ました。
今シーズンの冬は長かった〜

商売柄、気温には関心が高いために、よ〜く覚えています。

昨年の9月は、例年と違い秋の雰囲気でした。
いつもはまだ真夏日もある9月ですが、昨年の9月は晩秋くらいの気温でした。

10〜12月も暑さが戻ることなく、ず〜っと寒かった。。。
しかも、年を明けてからも寒さは続き、タケノコも裏年とは言え気温が上がらず今年は不作だそうです。

そして、今月22日の日曜日から陽射しが春を感じさせ、鶯も競って鳴いている感があります。

数えてみたら、丸半年が冬だったようです。
もっとも九州は福岡の気候という事ですがね(^^ゞ

今更ながらですが、気温が高めで明るい陽射しが注ぐと気分がウキウキ明るくなります。
長〜い暗いトンネルをやっと抜けた感じです。

メディアでは花見の話題が噴出したかのように流れ、例年以上に明るい春が楽しみです。
願わくは、最近の株高が本物で景気もトンネルを抜けたかのように上向きになれば
もっと、明るい春になるでしょうね\(^o^)/

大企業のベースアップも久しぶりに良い数字を聞きます。
就職も氷河期を抜けたようです。

あとは、メディアのコメンテーター(評論家)さんたちが、
マイナスイメージの解説をやめてくれれば、本当に「景気の気は気分の気」を地で行けそうな
例年になく嬉しい春を迎えています。






東洋ゴム免震不足   (3月19日)

ビックリしましたね〜
あの超一流企業が・・・長年の真面目な誠実な体質の企業が・・・

どんなに大きくて信用ある会社でも動かしているのは人間だという事を改めて感じました。
大きい会社だから安心、小さい会社だから不安。。
一概にそうは言えないという事でしょう。

しかし、大きな企業が犯したミスは影響が大きい!

このミスがすぐに危険に直結するわけではありませんが
その建物に住むマンションの方にとっては財産価値がすぐにでも急落してしまいますよね。

その額を賠償するだけでも巨額な資金が必要でしょう。
それより何と言っても痛手なのが会社の信用!
ひいては、日本企業の世界における信用の失墜!

でかいです!

こんなに大きい影響が一人の判断ミスにより起こってしまいます。
恐ろしいことです。

(しかし、くれぐれも自殺などされないように祈ります。)

きっかけは個人の判断ミスだったかもしれませんが決断したのは一人ではないだろうと推測できます。
これが問題でしょうね。

ここまで判断ミスと書いたのは
この改ざんが許容範囲だろうと判断したのだろうと思うからです。

決して、わざと不良品を会社の利益のために納入したのではないと思います。
この判断がミスだったという意味です。

考えてみれば、人生は二者択一の判断の積み重ねによって成り立っています。

悪気ではなかったのだが、そう判断すべきではなかった!
こんなことはよくあります。

別に東洋ゴムさんを擁護するわけではないのですが・・・

こうなった以上、誠実な対応を十二分にかつ迅速にやっていただき信用回復に努めてほしいと思います。





4年後の映像を視て。。。  (3月12日)

昨日は、あの3.11から4年という事でテレビでもたくさん報道されていました。

4年経っても、こんなに復旧が進んでいないほど大災害だった!
という事を言いたかったのでしょうが、(もちろん、私も同感なのですが・・)

映像を見れば見るほど・・別の事が頭の前面に出てきました。

■4年もたっているのに、まだこんな状態・・国は何をやっていたんだ!

・たくさんの支援金もきちんと活用できず、挙句の果てには災害対策費?として東北以外の全国が
 対象になったことで、支援金を出し続ける気持ちがなえてしまった事を思い出します。

・東京ではオリンピックに向けてお金も人も注ぎ込む計画が進んでいるが、そんな中、
 被災地がまだあんな状況であることに何も感じないのか?

・2020年まで、あと5年あるけれど、外国の人が日本を訪れて東北観光に行かれても、
 完全な復興を見せることが出来るのか?

・放射線の心配がほとんどないガレキの引き受けさえ拒む全国各自治体の反応に
 何が絆だ!と腹を立てたこと!

・『復興を祈るしかない。。』のコメントに、
 自分では何も出来ないので神に祈る。。。という事になる。。。
 (または、誰かがやってくれて復興することを祈る)

 →では、お前は何かできるのか?と聞かれると偉そうなことは言えません。情けない。。。
  前述のように支援金も今の状態では消極的になる。

しかし!

 個人個人では実際に手を差し伸べることは出来なくても、国を動かすことは出来る!
 例えば、SNSなどを使いたくさんの人が東北復興にもっと力を注げと大合唱すれば国は無視できない
 かもしれませんね。




政治と金       (3月5日)

この言葉は、私が子供の頃からニュースで聞いて来た聞き飽きたものです。
もちろん大事なことです。

ただし、昔とは質が違うものだと感じています。
昔は、「お代官様ぁ〜」「おぬしも悪よのぉ〜」の世界で儲けを山分けするような感じでした。

もちろん、今現在も同類の部分はありますが、それでも、お金については
かなりきちんとした倫理観に基づく政治家が多いように思います。

語弊はありますが昔とは雲泥の差だと感じます。
かなりクリーンになって先進国らしくなっていると思います。
(こういう見方をする人間が居ても良いと思います(^^ゞ誰も言わないので)

それでも、重箱の隅をつつけば、厳格に言えば・・汚点は出てきます。
それを野党は突きます。

そして、このつつき方については昔と同じスタイルです。(進歩していません。)

人間がすることですので完全にクリーンは有り得ません。
莫大な予算をかけて国会で時間を費やす重要なことかどうか?が分岐点だと思います。

わたしは、それよりも深刻な問題が山積している中で
ここを批判する野党の姿勢にはがっかりします。

本当に日本のことを考えているのか?
単に与党や政府の評判をおとしめることが目的ではないのか?

安倍政権が一人勝ちしていて、集団的自衛権などの適応範囲がスムーズに水面下で進む中、
また、景気が思うように良くならない中、
これよりも今回の“政治と金”問題の方が重要と考えているのであれば
今の野党に(将来にでも)政権を任せることなど到底考えられないです。

がんばれ!日本丸!





いじめ:暴力犯罪:傷害:殺人    (2月26日)

川崎の事件は、犯罪であり、もはや『いじめ』の領域ではありません!
最初は、いじめから始まったとしても・・・

一方、いじめは完全に無くすことは出来ないと思います。
(もちろん、無くす努力は必要でしょうが・・・)
それは子供だからです。

昔、伊武雅刀「子供たちを責めないで」という歌が流行りました。
歌詞の中に『私は子供に生まれないでよかったと胸をなで下ろしています』という一言(^^ゞ
ユーモアソングです。

この歌の是非は別として、子供のことを大人の常識人としてではなく、
あえて子供っぽくぶっちゃけて表現しています。

言い換えると、子供のことをユーモアという手法で和らげてはいるものの
普通の大人は口に出して言わないような子供の素直すぎて残酷な一面を表現しています。


その歌詞の中に・・・

子供は幼稚で礼儀知らずで気分屋で
前向きな姿勢と 無いものねだり 心変わりと 出来心で生きている
甘やかすとつけあがり 放ったらかすと悪のりする
オジンだ 入れ歯だ カツラだと はっきり□に出して人をはやしたてる無神経さ・・・

・・・人生の深みも 渋みも 何にも持っていない

・・・スクスクと背ばかり高くなり  定職もなくブラブラしやがって
逃げ足が速く いつも強いものにつく
あの世間体を気にする目がいやだ
あの計算高い物欲しそうな目がいやだ 目が不愉快だ
何が天真爛漫だ 何が無邪気だ 何が星目がちな つぶらな瞳だ


もちろん、そのままとると不謹慎な歌詞ですが、
子供というものはこういうものと思って聴くと面白い歌です。

このように、人間として未熟な子供は昔から遠慮なくいじめたりいじめられたりするものです。

でも、ここから犯罪に移行する分岐点を注視する必要があるし、
そうならないようにする事こそ、大人が考えなければいけない問題でしょう。

ところで、大人の世界にも「いじめ」が無くはありません。
その理由は、その大人のように見える人間は、未熟で子供だからでしょう。





不在者投票?期日前投票         (2月19日)

15日の日曜日は市長選の投票日でした。
投票率は56%

少ない!

投票日には用事があった?
いえいえ、今では期日前投票があるために、いつでも気軽に投票できます。
以前の不在者投票より超気軽!

ですので、投票に行けなかったは全く理由にならず、そもそも投票に行く気がなかった方が44%。。。

自分が投票しなくても市政は変わらないだろう。。。
自分一人が投票するしないは結果に関係ないだろう。

そんなところでしょう((+_+))

子供か!と言いたいです。

過去の歴史において、選挙権を得るということは大人の証であり、
選挙権を認められないという事は人間として認められていなかったことであり、
それを獲得するために命がけで戦った人たちが居たことの重みを分からない。。。

自分が投票しなくても誰かがやってくれる。。。
全く、子供レベル。。。

告示日から1週間、市役所の一室では投票日さながらに立会人が椅子に座り投票箱が設置されています。
投票日と違って投票に来る人は少なく、立会人は正面の白い壁を見続けるように1日を過ごします。

そこまでして投票率を上げようとしても前述のように投票率に影響はなく無駄なコストのように思えます。

そもそも、投票率を上げる必要があるのか?とまで考える昨今です。




初段合格      (2月12日)

7日の土曜日に剣道初段の審査会に行ってきました。
表題の通り、おかげさまで合格!

その様子はブログに書きましたので割愛するとして
来年は二段を目指します。

審査には、筆記試験もあり第一問は『剣道を始めたきっかけと、その後の効果』でした。
この問題は、人それぞれなのできちんと書いておけばOKなのでしょう。

きっかけは、もともと、小3〜小6までやっていて息子が始めたのを見て自分もやりたくなった。
その息子は会社の後継ぎで仕事をしていますが今でも剣道は現役です。

その姿を見ていると無性にやりたくなって昨年春から本格的に道場に通い始めたという事です。
週一の稽古ですが、充実感と達成感が味わえます。

もちろん、道場の先生方には手も足も出ませんが、それなりに稽古は精一杯できます。

「何かを始めるのに遅すぎることはない」という有名な言葉を地で言っている感じです。

効果に関しては、まず体重が8キロ減ってベスト体重を維持していること。
体調も良く、何と言っても仕事だけの人生だったことからの脱却!

生活に張りが出て、毎日毎日同じことの繰り返し・・・な〜んてことから脱出できました。

・・・そんな事を書きました。

それから、自分でもびっくりしたのですが
昔から洋服や見かけには病的に無頓着で、服を買いに行くことも興味がなく
“ボロは着てても心は錦”がカッコいいと思っていた自分が
審査会の前に新しい防具を買ってみると・・それだけで嬉しく、眺めていたくなる始末。

古い防具でもあればいい、使えれば別にいいと思っていましたが
そういうものではないという事が少しわかり始めました。

見かけも大事なのです。
別におしゃれという事ではなく、防具の装着の仕方も審査されます。
(もちろん高い防具だとか安い防具だとか新しいとか古いとかいう話ではなく)

時代劇の侍が仕官すると身なりをきちんとします。
身なりをきちんとしないと怪我をするという事もありますが、やはり内面的にも影響すると思います。

身なりの乱れは心の乱れ・・・

んん〜ん、なるほど。



グローバル・・・    (2月5日)

後藤さん、ヨルダンのパイロット・・・残酷な結末になりました。。。
自称イスラム国は何をしようとしているのでしょうか?

私には、各人が生きることに意義を見い出せず本能のままにうっぷんを晴らしているだけのように思えます。
もちろん真意は分かりませんし理解も出来ないのですが・・・

そんな中、『国際社会と一体になってテロに屈せず、中東の平和のために・・・』という言葉を
頻繁に耳にします。

この“国際社会と一体”という言葉は、私が小さい時には聞かなかったセンテンスのように思います。
昔は、世界に追い付け!と頑張る姿だけが政治においても経済においてもフィーチャーされていて
世界のどこかで戦争があっていることに対する日本の関わりなど話題になりませんでした。

しかし、今では、国際社会と一体というキーワードが他の事に対してもよく使われます。

なぜでしょう?

・日本が先進国の仲間入りをし世界に対する責任や貢献が要求されるようになった。
・経済面で顕著なようにグローバル社会になった。

前者は、なるほどと頷けるのですが、後者に関しては思うところがあります。

昔と違って、世界的に商売しないと企業がもたなくなった感があります。
その分、企業戦士の心身は擦り切れんばかりの極限状態で仕事をし余裕が無いように思えます。

もちろん、いまさら鎖国は出来ませんが、江戸時代の鎖国時に素晴らしい文化がたくさん生まれました。
このことも事実だと思います。

先進国としての責任も果たしながら、日本国内で出来るだけ経済が回っていくようには
ならないものでしょうか?

そのためには、食物を出来るだけ国内で作り、工業製品も出来るだけ国内で作る。
もちろん、出来上がる商品は今までより高くなる。

それでも、消費者は値段だけで選ばず、文化的に皆が生きるために必要なコストとして受け止める。
もちろん生活状態により、どうしても安いモノを買わざるを得ない方は仕方がないとしても
最近の商品は、誰がそこまでの安さを求めたの?と思うくらい安いもので氾濫しています。

ですから、物を大事にしなくなり使い捨てという悪習慣が浸透してしまったのではないでしょうか?

日本人が日本人らしく生きるための必要なコストとして買い物を見直すことが必要ではないかと
思う今日この頃です。





個人競技     (1月29日)

テニスの錦織選手すごいですねぇ〜
残念ながら負けてしまいましたけれど・・・

特に熱烈なファンという訳でもなく、テニスが好きだという事でもないですが
やっぱり、応援しています。

『今日試合』・・ともなると、大丈夫だろうか?力が出せなくて負けるんじゃないだろうか?と
こっちまでドキドキしてきます。

一方、野球観戦が大好きでひいきのチームもあるのですが
ここ1番の大試合前でも、ドキドキ感はなく、むしろ楽しみです。

この違いは何なのでしょうか?

個人競技とチーム競技の違いだろうと思います。

一人のメンタルは不安定なので良い状態の時に試合が出来るか否かは結果を左右しますので
他人事ながら自分もドキドキするのでしょう。

一方、野球になるとチーム競技なので誰かのメンタルが良い状態でなくても
他の選手がカバーしてくれるので、その点は心配いらないからだろうと思います。

自分がドキドキするくらいだから錦織本人はどうなのでしょう?
もちろん、プレッシャーや緊張はするでしょうが、そこを押しのけられる精神力があるから
一流選手なのでしょう。

本当にすごいと思います。



テロ。。       (1月22日)

悩ましい問題です。
『テロには絶対に屈しない!』言っていることは分かります。

その都度、童話の「北風と太陽」を思い出します。

人類の愚かな歴史として“戦争”がありますが、(もちろん今も戦争地はあります)
自国側の命が守られない状態になると終結します。

要するに、誰も死にたくないという気持ちが戦争を終結してきました。
ただし、旧日本軍の人間魚雷は世界の人々から理解できない異例な行動でした。

そうです。
今までは、敵の命を圧倒的に脅かすことが戦いに勝つ最大の有効な要素でした。

しかし!

テロは違います。
自爆テロをはじめ、自分の命を犠牲にすることなど問題ではないのです。
ココが普通の戦争とは大きく違うところですよね。

ですので、アメリカの圧倒的軍事力も意味をなさなくなります。

このように考えるとテロを止める抑止力はないという事になります。

『テロには絶対に屈しない!』
テロに屈すると増長する。。
テロに屈しないと自然消滅に向かっていく。。。

この方程式は正解なのでしょうか?




表現の自由と公共の福祉    (1月15日)

パリのテロが世界中で大問題になっていますね。
どんな理由があろうと、人を殺害するような行為は断じて許されません!
これは皆さんとも共通した思いであり容認する余地はありません。

そこで、あえて・・

表現の自由とは、何を言っても良い何を書いても良いという事でしょうか?
被害を受けた会社の代表が以前のインタビューに
「政治家や宗教はからかっても良い対象だ。」とのコメントを出していました。。。

私は、「それは違うんじゃないの〜」と感じました。

例えば、自分が尊敬している人物や
愛着のある郷土や神社の悪口を新聞に書かれ、その読者たちに笑われていたとしたら
傷つくと思います。

それでも、表現の自由だから許されるのでしょうか?

誰かが傷つくことが分かっていても表現の自由だから、
その自由は絶対的に守られるのでしょうか?

とくに宗教は人の心のよりどころ!
これをからかっていいのでしょうか?
私は違うと思います。

日本国憲法にも、表現の自由は無制限ではなく“公共の福祉に反しない限り”との
制限があります。

何より、人の悪口を言ったり、からかったりすると必ず自分に返ってきます。
もちろん、だから「かたき討ちだ」という事にはなっては断固としていけないのですが。

もともと、自由には責任が伴うものです。

大人なら理解できるでしょうが
このニュース報道を見た子供たちが『表現の自由だから何を言っても良いんだ』と誤解して
成長するかもしれない。。。このことが気になる今日この頃です。



お正月?       (1月8日)

もう1週間が過ぎました。
お正月だったのでしょうか?(^^ゞ

年々、お正月だなぁ〜という雰囲気が薄れて行きます。

1つは、年のせい
2つ目は、お正月らしいテレビが無くなった。(バラエティーばかり)
3つ、琴の「春の海」がテレビやラジオで流れることが極めて減った。
4つ、スーパーやモール関係のお店がお正月から営業している。(昔は1週間くらいお店は閉まっていた)
5つ、お正月のお屠蘇から始まる厳格なしきたりが流行らなくなった。

こんなところでしょうか?

年末年始も普通の大型連休と同じ雰囲気がします。

親戚が集まっても子供が社会人になり、
お年玉の数が減った。←これは助かる(^^ゞ

昔は、もっと神聖な雰囲気が漂っていたような気がします。
霧の神社のイメージかなぁ〜

年に一度くらい、神聖な気持ちになることは日本人にとって大事なことじゃないかなぁ〜
カウントダウンイベントは楽しいだろうけれど・・・(参加したことがない者のひがみかな?)

お正月だぁー!!!
わーい、騒ごう!楽しもう!も良いでしょうが
外国の影響を受けない日本人の心を取り戻す正月。。。

年に一度くらいは神聖な厳格な日本人らしいお正月に戻って欲しいと思った1週間でした。





見方を変えた年頭の誓い    (1月1日)

皆さん、明けましておめでとうございます。
丁度、このメッセージを書く木曜日が元旦になりました。

さて、余計なお世話ですが、
皆さん、今年の誓いや目標を決められると思いますが
なかなか実行出来ないのが現実ではないでしょうか?

ところが、昨年の年頭に私は「だらだらした日曜日を過ごさない」という、ちょっと変わった
年頭の誓いをやりました。

特に、何をするとかいうのではない目標でした。

というのは、週末になると「日曜日は疲れを取るためにゴロゴロしたいなぁ〜」と考え
いざ日曜日になると、テレビもあまり面白くなくなったし、うたた寝をして夕方になると
全く充実感がなく、かえって疲れ・・・そんなことの繰り返しだったからです。

それを改善しようと、半日だけでも外出して億劫がらずに何かをやる!
これを繰り返していると、日曜日も充実し、疲れも取れ、今までやらなかったことを
いろいろやりたくなって来たのです。

その結果、2014年はかなり充実した1年になりました。

このように、ちょっと別の角度から年頭の誓いを立てられては如何でしょう?!

ということで、私は今年も同じスタイルで臨みたいと思います。




今年の私個人の10大ニュース    (12月25日)

毎年恒例にしています10大ニュース書きまーす!

1.娘婿(マツダ社員)の世話でロードスターを購入
2.道場に入門し剣道を本格的に始める
3.若大将市場オープン
4.体重7キロ減に成功
5.だらだらした日曜日を過ごさないという年頭の誓いをほぼ100%達成
6.孫が1歳になる
7.ラジオCMを9−12月
8.テレビに2回出る
9.毎朝ドライヤーの年頭の誓いを100%達成
10.最後に書くけれど1番大事なこと!家族が無事1年間過ごせた(感謝)

総合評価

90点!
今年の自分は本当に良くやったと思う充実の2014年でした。
そして、自己大変革の年でした。

自分で言うのもなんですが満足です。

ただし、あと6日間、気を抜かずに良い正月を迎えたいです。

おまけ
な〜んか、自慢話のようになりましたが
いつも、こんなに充実した年を過ごしている訳ではありません。
それだけに嬉しい1年でした。




剣道一級審査、無事通過(^^)v  (12月18日)

先日14日(日)に一級審査を受けました。

私は、小学校までしか剣道部に在籍していなかったので段を持っていません。
こう書くと、力はあるのに段を持っていないように聞こえますが
その力があるわけでもなく今まで過ごしていたのですが
今年の4月に急に剣道がしたくなってある道場に入門しました。

そしたら、先生方が皆さん良い方ばかりで
大変良く指導して頂くので、単純に稽古だけしに通うというのは遊びに行っているようなもの!
そう気づきました。

先生方の親切な指導に応えるためには、私が段を目指すことが1番の恩返しだと思ったのです。

そのためには、まず、一級審査を通過する必要があるのです。

そして、審査日当日は
小学生から中学1年生まで約50人くらいと一緒に審査を受けたのです。
その中におじさんが一人(私のことです)
もう一人大人がいたのですが33歳!←私の子供のような年齢です。

ですので、子供や孫に囲まれての一級審査状態(^^ゞ

恥ずかしいかと言えば、全く恥ずかしくなんかありませんでした。
そういう事より、自分の力を精一杯出す事だけを考えていました。

子供だろうと孫だろうと剣道場では相手を敬う気持ちが湧いてきます。



今年を振り返るという報道    (12月11日)

この時期になると、今年亡くなった人や結婚した芸能人、流行語、重大ニュース・・・等などが
特番のように流れます。

ただ、まだ今年は20日あります。

毎年思うのですが、年の瀬の事故!
何もこんな時期に事故に遭わなくても・・・不運な方だなぁ〜等など
もう少しで年越しなのに事故に遭い命を落とされる方が少なくありません。

今年を振り返るのも良いですが、最後まで気を抜かずに過ごしたいものです。

昔、小学校の教科書だったと思いますが、木に登り高い所にいる子供には何も言わず
降りて来てもう少しで地面と言う時に「危ないから気をつけろ」と注意するという行がありました。

人は誰でも危険な所にいる時は、言われなくても用心するけれど
もう大丈夫と安心した時にこそ危険性が増すという教えだったと記憶しています。

人の常ですね。

お互いに年末は特に気を引き締めていきましょう!

おまけ

衆議院選挙真っ只中、政治家の先生は勝てると思っている選挙でも最後まで気を緩めないのは
さすがです(^^ゞ




市会議員立候補予定者        (12月4日)

来年6月?に市会議員選挙があるため立候補を予定している方が挨拶に来られた。
前から知っている立派な尊敬すべき方です。

その方は、市を良くするために高齢化や農業、福祉、少子化問題等など考えを述べられました。
熱い!やる気満々です。

そこで、私は以前から思っている人口減と少子化問題の解決策を説明し意見を求めました。

私の案
保育園と幼稚園を無償化する。
  ↓
共稼ぎの方は経済的に非常に助かる。
(保育園料など高いので何のためにパーとしているか分からなくなっているはず。)
  ↓
子供を複数産んでも安心して働ける。
  ↓
子供が増える。
  ↓
近隣の市の方々が当市に引っ越して来る。
  ↓
人口も増える。

この案を馬鹿にする前に誰か費用負担について試算したことがあるのか?と
聞いてみた。

その方は、試算した人は誰もいないと思うと言われました。
ある程度面白い案と思われた様子だったので、さらに続けました。

この少子化や人口減に特化して選挙戦を戦ってほしい!と言ってみました。

すると返事は・・・
「私もたくさんの人から票を貰わなければならないので、そこだけには特化できない。」

なるほどぉ〜
と、思ったのですが、

例えば、前述のような私の案を掲げ、そこに特化し、これを私はやりたいので立候補しました!
このように、何をやりたいかを具体的jに絞って立候補する方は皆無です。

本来、何かをやりたいから立候補するのではないかなぁ〜
その考えに賛同する人が票を入れ当選して実行する。

こんな分かり易い政治にならないかなぁ〜
地方政治も・・・



人の成長        (11月27日)

1か月前から若手後継者「若大将グループ」の有志8人で“若大将市場”なるものを
開店し地元に賑わいを持たせるため八百屋さんのような仕事をやっています。

もちろん、本業に支障が無いようにしています。
しかし、絶対的に仕事の時間が増えました。

朝7時に本業の段取りを決め、その後、鮮魚や野菜の朝市を開催し、10時くらいからまた本業に戻ります。
そして、夕方7時くらいにはレジを閉めるために再び市場に行きます。
戻ってから、本業のやり残しがあった場合は仕事。

市場は日祭日も営業するので全く休みがありません。
しかし、充実しています。

一方、妻も惣菜コーナーに於いて、パートさんとその日の段取りをつけるために
朝は市場に行きます。

従って、跡取り息子は私たちがいない間は、パートさんと仕事をしています。
要するに、私たち夫婦がいない間は会社を任されている状態です。

ですので、必然的に私たちに頼ることは出来ず、その時間は切り盛りせざるを得ません。

こういうスタイルになってから、息子は仕事面において急激に進歩しています。
やはり、任されると人間はどうにかするものです。

さらに、妻が担当する惣菜コーナーのパートさん達も、妻がいない時間には工夫して
仕事がスムーズに回るように、そして、売れ残りの惣菜を出来るだけ出さないように
自分たちで考えて頑張ってくれています。

手取り足取り支持するよりも、その人間の能力を信じ任せるという事が
どれだけ人間を成長させるものか!が、わずか1か月の間に実感しています。



皆が幸せになる事        (11月20日)

以前若い時の私は、恥ずかしながら、自分だけ良ければいいと考えていました。
よそのお宅が貧乏でも、我が家が幸せならいい。
心のどこかでそう思っていました。

しかし、歳を重ねるにつれ、皆が経済的にも精神的にも幸せになって欲しいと思うようになりました。
正直な話。。。

私も、やっと大人になったのか(^^ゞ

例えば、商売人に対しても、皆が商売繁盛であって欲しいと思うようになりました。
隣近所も笑顔であって欲しい。

そんな中、自分のことは棚に上げて人の悪口しか言わなかったり
人の批判しか言わない人間が悲しく思えます。

何故、人の悪い所しか指摘しないのか?
良い所に注目してあげられないのか?

アベノミクスが失敗だったと言い出す人も増えました。
何故、良かったところと悪かったところを両方言わないのか?

年末解散も、税金を700億無駄遣いするという批判も
考えてみれば、700億円お金が動くと思えば悪いことばかりでもありません。

そう考えると、世の中、悪いことだらけでもないと思えます。
人の批判をする必要もなくなります。

皆が幸せになれば、自分も素直に笑顔になれます。

ましてや、皆が幸せにならないと自分が幸せになる事など出来ません。
そんな当たり前のことがやっと分かるようになりました。

人の良い所に注目すると幸せな気分になれます。
辛いことがあっても、もっと多くの幸せを考えると頑張れます。

何やら、こんなことを急に書きたくなりました。





父の誕生日     (11月13日)

昭和5年生まれ84歳になります。
ちなみに明日は母の誕生日83歳(^^ゞ

二人とも自分のことは自分でやれるし車も運転する後期高齢者です(^^ゞ

ありがたい!
子供孝行の親です。

世間には、これくらいの年ですと子供の手を取り介護が必要な方も多いのですが
私たち夫婦は、そんな心配も苦労もせずに生活できています。

本当に、親が元気だという事は素晴らしいことです。
感謝です<m(__)m>

時々、訳の解らないことも言いますが、グッと堪えて話を合わせます。
すると笑顔になります。

そんなことも、私たちは上手になりました。

私が高校生くらいまでは父も若く、今の私のように酒の場によく出かけては酔って帰って来ていました。
しかし、酒に崩れることなくかくしゃくとしていました。

勢いもありました。

仕事も、隣の豆腐屋さんと朝の早さを競うように工場に入り、夜も遅くまで働く父に
凄いなぁ〜と思ったことを思い出します。

そんな背中を見ていたから私も変な人間になることなく
まぁまぁの人間になったと思っています。

私が後継ぎに帰って、まだ半人前の頃には取引先に紹介する時
『酒だけは、きちんと後継ぎしている。』と言っていたことが昨日のように思い出せます。

こんな事を書いていると亡くなった人の事を書いているようですが
まだまだ元気ですし、まだまだ元気でいてくれないと困ります。

腰が曲がり始めた父の後ろ姿は弱弱しく昔のイメージはありませんが
余生を楽しく過ごしてほしいと本当に思っています。

母も、美人で通ったプライドからか服装にも興味があり、とても83歳には見えません。
昨年の夏から疲れることが多くなり気持ちも沈みがちでしたが
最近始めた若大将市場に、昔から作って家族で味わっていた“かりんとう”を店に出し始めたら
皆さん『美味しい』「おいしい」と連日完売!

やはり、商売人の血が騒ぐようで急に生き生きし始めました!

両親が元気だという事は、何と子供孝行なことか(^^)v
素直に感謝です。



初心忘るべからず!      (11月6日)

若大将市場オープンから1週間後、
メンバーがオーバーヒート気味!

本業を抱えての事業ですので、物理的な時間が足りない。。。

こんな状態で長くやっていけるのか?

そんな、不安と疲労が蓄積し爆発寸前でした。

原因は、全員商売人だから売上の上がる店にするために頑張りすぎること!

そこで、きちんとミーティングをして解決策を話し合ったのです。

そして、出た結論が、
初心を忘れている!

この市場で利益を出すことが目的ではなく、地域の人たちに喜んで頂き
街に賑わいを持たせること!

けして、利益を上げるために取り組んだ事業ではない!

先週書いたコンセプトを読み返し、
本業が第一で、この市場は出来る範囲内の時間を使ってやる!

如何に、皆さんに喜んでいただくか?
これを考えて行動する方が大事!

これを再確認したところで、みんなに笑顔が戻りました。

「初心忘るべからず」この言葉の見本のような一週間でした。

そして、本日13日目!
メンバーも心の持ち様がバシッと決まり、笑顔でやっています。

パートさん達も慣れ始め、
お客さんにも喜ばれ、売り上げも落ちない状態までになりました。

人を喜ばせたら、かならず自分にも帰ってくる!
これを信じて、売り上げに欲を持つことなくお祭りのようにやっています。

もし、お近くに来られたら寄ってみてください。





若大将市場ついにオープン!    (10月30日)

9月から準備していた若大将市場がついに26日にオープンしました。

経営方針は、

地域の皆さんと街に賑わいばもたらす事ば、一番ぐちに考え、
いっでん、喜ばるる品もんと ばさろ面白か催しば提供し、
「ばぁ、そげんかこつまで!?」
ち言わるるごつ ほういっぺつかえて
だってんの楽しゅうして豊かな生活に、
ち〜ぃとでん役に立てるごつ がまだします。


方言です(^^ゞ

これを店内に貼り出し
お客様にもメンバーにもパートさんにもコンセプトを忘れないようにしています。

上の方言は、はたして何パーセントの方が理解できるか?
5%くらいかなぁ〜(^^ゞ

要するに。地域の皆さんと街に賑わいを提供することが1番で
地産地消の観点から地元食材を中心に、昔の八百屋さんのような対面販売をし
予想を超えるほど面白い企画やイベントを行い
地域の皆さんの楽しい生活に役立つよう頑張ります。という意です。

オープンは、市長、農協専務、県会議員、私の4人で地元のお酒(玉水酒造)の樽酒開き
地元の太鼓グループ(鼓動会)の演奏!

そして、景品付き投げ餅を1,300個!
盛り上がりました。

それから、5日経ち、、パートさんも慣れつつあります。
8人のメンバーで始めたこのお店も、それぞれが本業を持っているために
朝9時から1時間と夕方6時から7時くらいの2時間程度
店に集まり、今後の面白企画を練っています。

地域の皆さんから、「良い思い立ちで、ありがとう」や
「お店が増えて嬉しい」、「近くにできたから助かる」、「頑張ってね。応援するよ」等など
喜んで頂いている様子が実感できる言葉をかけて頂いています。

本業+アルファーなので少々タイトな生活スタイルになりましたが
この言葉で力が湧いてきます。

さぁ、今日も頑張るぞ!


原発放射線処理40年     (10月23日)

東電の建屋カバーが取り外されるというニュースで
向こう40年かかると聞き、大変なことだと改めて思いました。

ただ、一方では放射線処理技術が今のレベルでは40年ではないか?と
技術力の進化に期待したい気持ちでいっぱいになりました。

今や、IPS細胞など遺伝子レベルで操作できる時代です。
10年前には考えもしない世界です。

話を戻しますと、福島の米農家の方が4号機かなんかの建屋カバーを
外した時に一時的に放射線の影響を受けて売ることが出来なかったことから
今度の1号機の建屋撤去に関して東電に保障は出来るのか?と説明を求めた
インタビューを聞き他人事ではない心痛む思いがしました。

こういうことが40年も続いたら大変です!

前述のように、放射線処理技術が一気に進歩して
ここ2〜3年の内に解決できないかなぁ〜と思ったりしています。

確かに原発事故の原因は東電に有りますが
原発推進をしてきた政府にも小さくない原因はあります。

それとは別のこととして、後処理に尽力されている作業の方は
頭の下がる思いで日々作業をされています。

相当、無理をされていらっしゃると思います。
日本人は使命感が半端なくありますからね。

そういう方々の為にも、出来るだけ早い放射線処理技術の進歩が
心の底から期待する今日この頃です。








ハッピーマンデー    (10月16日)

体育の日が、第2月曜日になり・・
ピンと来ない上に台風で大荒れでしたね。

そんな中、東京オリンピックから50年で10日には式典があり晴天!
そもそも、10日は晴れの得意日で、そのために東京オリンピックも10日に開会式が
行われたことは有名な話ですよね。

話を戻しますと、せっかく連休になった週末は大荒れの天気で・・
残念な行楽客の映像がテレビで流れました。

『記念日を軽んじて都合の良い日にくっ付けるから、こんなことになったんだ!』
等と、私の胸の奥には、ありました(^^ゞ

連休作りは、観光地やお金が動くことにより経済効果はあるものの
やはり、記念日の意味や歴史などを考えることが少なくなったように思えます。

そう言えば、子供の頃・・・・
自分の誕生日を、何かのお祝いとくっ付けられ、別の日にまわされた時、
誕生日は、誕生日の日にやって欲しいと思ったのを思い出します(^^ゞ

やっぱり、祭日は、、もともとの日に戻した方が良いのではないでしょうかねぇ〜

皆さんはどう思います?





只今準備真っ最中     (10月9日)

私が若大将と名乗っている所以の「若大将グループ」が
地元活性化と自分たちの盛り上がりにより
市場を開設することになりました。

以下は、ニュースリリースで各放送局に送信した文書です。

----------------------------------------------------------------------

商工会若手後継者有志による
全国で例を見ない市場!

〜地元志向の品揃えと、スーパーでは出来ない販売方法〜
みやま市で平成元年から新聞チラシで方言クイズやお客さんと行くミステリー
バスハイク、ブリヂストンと地元中学校吹奏楽部とコラボコンサート、夏の玩具
花火フェスト、クリスマスケーキプレゼント企画、等などの町おこし賑わいを提
供し続けている全くの手弁当団体「若大将グループ」(全23名)が、旧農協生
産者直売所を借りて「若大将市場」をオープンします。

1番の目的は、地域の賑わい促進する。(空き店舗になって寂しかった場所をよみが
えらせる。定期的にイベントを開いて楽しい場所にする。)

2番目は、商売人の集まりなので少しの利益は出す。
昔の八百屋さんのように対面販売スタイルで量り売りも出来るなどスーパーに
は出来ない心配りが出来る店を目指しています。

オープンは、10月26日(日) プレオープンは前日25日
営業時間は、10時〜18時 ※毎日営業

ただ今、準備中で店舗に皆で集まっていると、今までの実績で応援してくれるた
くさんの住民の方から「がんばって!楽しみにしとるばい!」と声をかけていた
だいており、この噂は、あっという間に地元に広まった感があります。

このように、「若大将グループ」は、みやま市でも知名度が高く、市の関連施設
を使う時も利用料免責が受けられるほどです。今回の話も農協側から「やってみ
ないか?」と打診があったことが発端です。

〒839-0215 みやま市高田町濃施21−1 屋号“若大将市場”面積200 坪
代表 須崎弘己
http://wakadaishow.blogspot.jp/

----------------------------------------------------------------------

下の写真は、昨夜までに出来たメンバー手作りの店舗の様子です。
みんな、本業を抱える中頑張っています。



手弁当の団体なので、お金がかからないように9月1日から皆で作っています。



御嶽山噴火
     (10月2日)

今年は、、大雨と言い・・災害が多い年ですね。
まだ、心肺停止の方々が取り残されていらっしゃるとのニュースに
いたたまれない思いです。

火災と違って噴火を鎮火することもできないので
救助隊の皆さんも命がけです。

仕事とはいえ頭が下がります。

自然の圧倒的パワーには人間は無力だということを再認識させられます。

連日、ガスの濃度の問題で救助活動の中止を強いられる中、
「助けられないのが辛い・・」とおっしゃっているのが心を打ちます。

二次災害は私もよく理解できます。
消防団員だったころ、署員の方による講習で「二次災害は絶対に避けなければならない」
と言われるし、先輩団員からも『若さで、後先構わず突っ込むのは絶対にやめろ!』と
叩き込まれました。

冷静な時はよく理解できるのですが、有事の時は興奮して危険をおかしがちに
なるのです。

そういう意味で、救助中断を決定される上司の方は、断腸の思いで支持し、
隊員の熱い気持ちをなだめなければならない状況でしょう。

ニュース映像で見ていると、救助隊員の方が二次災害に遭わないか
ハラハラします。

一人の事故も無いように!を祈っています。

そして、被災された方々とご家族の方に心よりお見舞い申し上げます。


少子化問題      
(9月25日)

商店街はシャッター通りになります。
後継ぎがいなければ当然な話です。

経営者は確実に歳を取り高齢者になり仕事が出来なくなるからです。

いっぽう、農業従事者の平均年齢は、、すでに高齢です。
跡取りがいないから、休耕田になり畑も草が生え放題になります。

若い後継者がいなければ無くなっていくのは当然のことです。

それと同じことが日本に起きているのが現状です。

政治家も含めて国民は、その危機的状況を分かっているのでしょうか?

私に言わせれば、その真剣度は低いと言わざるを得ません。
日本の危機なのです。

ある政治家に言わせれば、高齢化社会を受け入れて安心して過ごせる環境を
整備していくことが先進国の在り方だ。。と言う人がいます。

そんなことはあり得ません。
どうしても若い力が必要になります。

そして、少ない若手では担いきれない状態に必ずなるはずです。

では、移民を受け入れて若手中心に人口を増やす?
あるいは、人型ロボットを進化させて若手の役割を担わせる?

いやいや!
その前にやることがあるでしょう!

日本丸は沈没しそうになっているのです!
今なら、まだ修理は効きます。

では、やるべきことは何か?

1.若い人の結婚を国家あげて応援する。
2.子供が出来たら国の宝として援助する。
 (3人以上は、もっと援助する。)
3.共稼ぎの障害になっている保育所をどんどん作り、保育料は無料にする。
4.理由なき独身は税金を増額する。
5.高校無償化は保育料無償化に移行する。
6.高額納税者は保育園を作ってくれたら、その分の税額を控除する。
7.・・・とにかく、結婚して子供を作った方が断然有利な世の中にする。

もちろん一定所得以下が対象になるでしょうが、
公平性がないとか、人権問題だとか、そんなことを言っている暇はない!

なりふり構わずやらなければ日本は自然消滅する!
くらいの勢いで立ち向かうべきだと思います。

昨日ラジオを聴いていたら、2040年くらいになったら、
2軒に1軒は空き家になると言っていました。

空き家は防犯上も街の発展的にも良くありません。

しかし、家の相続者がいない、遠方に住んでいる、相続者と連絡が取れない。。。
等の理由で空き家になります。

相続者がいても、取り壊しには数百万かかるし、更地になったら固定資産税が上がります。
であれば、誰も取り壊さず、そのままにしておくでしょう。

そこで、取り壊す時に補助金を出そうという話があります。

しかし、ここで問題になるのが、個人の資産に補助金を出すのは公平さに欠けるという
理由で、たぶん実現しないでしょう。

では、このままでいいのか?

私は、この問題においても不公平だとかいう事より、防犯や街の賑わいが優先だと
思います。

空き家が更地になれば、それを利用しようと企業が動きます。
企業や店舗になれば雇用が生まれます。

雇用が生まれれば、家庭が増えます。
家庭が増えれば子供が生まれます。

残念なことは私が総理大臣ではないことです(^^ゞ






李 香蘭
(り こうらん)さんの言葉     (9月18日)

先日94歳で亡くなられた山口 淑子(やまぐち よしこ)さん。。
ヒット曲夜来香』(イェライシャン)は、もちろんリアルタイムではないけれど
私も知っています。

大人の事情か何かで日本人なのに中国人として芸能活動を続け、
幾度もの戦争の時代を生き波乱万丈の人生だった彼女に以前インタビューした時の
コメントを聞きました。

晩年の話です。

戦後、一時は、日本人ということが証明できずに中国政府から処刑されそうに
なりながらも、ある人の尽力で証明書が政府に渡り逃れることが出来た。。

そんな晩年の話です。

すごく重く強烈なメッセージにインパクトを受けました。

インタビュアーが
『デビュー前、売れっ子時代、そして現在、いつの時代が良かったと思いますか?』

それに対して彼女は、
『今が1番いいですね。だって平和だから。
平和って当たり前のようにはありませんからね。』

産まれてからずっと平和の時代に生きている私たちは
平和は当たり前のことと思っています。

しかし、世界の歴史を振り返っても、ほとんど戦争の歴史と言っても過言ではないくらい
です。平和な時代が少ないのです。

私たちは、本当に希少な平和の時代に運よく生きられている感じです。

平和は当たり前のようにある訳ではない。

心にグサッとくる言葉でした。





惜しかった錦織!     (9月11日)

まさかまさか!
日本人が決勝まで進出なんて!

体格に恵まれている訳でもなく、スゴイ強打があるわけでもなく、
もちろん天性のものもあるかと思いますが、心技体ともに鍛錬した賜物でしょうね。

1番印象に残ったのは、アメリカ人も彼の奮闘ぶりを称賛したことです。
テニスとはこんなにもスゴイスポーツだったのか!

素晴らしいプレイヤーを国境を越えて称賛してくれる気持ちに感動しました。

考えてみれば、スポーツ全般において素晴らしい選手は国境を越えて感動を与え
心から受け入れられます。

紛争が絶えない世界の中、スポーツは明るい世界を演出してくれます。
そうそう、音楽もまた同様ですね。

昔のオリンピックは、スポーツとともに音楽も一役かっていたという話を
聞いたことがあります。

正しく平和のシンボルですね。

そもそも、国家間でギスギスしていても国民同士は友好的で
その国の人は好きだけど、その国の政府が嫌いと言う図が多いようです。

国民同士は友好的なのに、国民の代表同士が上手くいかないのは何故なのでしょうね。







新内閣スタート    (9月4日)

昨夕、決まりましたね。

そして、いつものように、党内バランスに配慮した。。とか
果たして、このひとは仕事できるのか?とか
今後の政局をにらんでの人選だとか・・・

相変わらず、批判ばかりするマスコミ。。
もちろん、それも重要な民主主義国家における指摘ではあるものの
良い点ゼロ、批判100%の報道にはあきあきします。

せめて、良い点も30%くらい言ってもらわないと、
このような偏った批判報道ばかりされると、国民はますます政治不信になり
将来に希望を見い出せなくなります。

良い点には称賛し、悪い点には批判する!
このようなバランスの取れた報道は出来ないものか?と、いつも思います。

ましてや、産まれてから一度も好景気を経験していない、ず〜っと暗い報道の中
育ってきた若者が、ますます将来に光を見つけることが出来ず、
殻に閉じこもったり、冷め切った生活を送ったり、自暴自棄になったり、、
何も考えない人間になったり、、、になるのは、こういう事が原因かもしれないと
思う今日この頃です。




災害と戦争       (8月28日)

ガザ地区での長期停戦が決まりホッとして映像を見ていると
空爆他で破壊された街のガレキ・・・

次のニュースは、広島市の土石流による破壊された街・・・
ある意味同じような状態!

災害という、どうしようもない不慮の出来事で
かけがえのない命がたくさん失われ自然の残酷さに無念の気持ちを感じる一方、

このような状況を人間が意図的に作り出す戦争!
要するに人間が意図的に災害をもたらすという神をも恐れぬ行為!

もっと言うならば、宗教の違いによりしばしば起きる戦争!
神を崇拝する人間が、神をも恐れぬ行為をすることが理解できません。

それとも、私たち日本人がイメージする神とは違うのでしょうか?

私の知っている限りにおいて、どの神を信仰するにしても頭を垂れて感謝することは
同じだと思います。

そして、どの宗教も人殺しをしたら捕まります。

そう考えると、私たちがイメージする神と大きくは違わないと思います。
であれば、なぜ戦争が起きるのでしょうか?

自衛のため?

自衛のため=戦争!
最も原始的な自衛手段が太古の昔から繰り返され、、、全く学習しない人間!

子供も含め何千人もの死者をだし、そして停戦・・・
このパターンが繰り返される世界の戦争の歴史。

“賢者は歴史に学ぶ”という言葉がありますが
人間は愚かなのか、もしくは賢者が戦争を引き起こすのか?!

広島市の痛ましい状況を映像で見るたびに
意図的に災害を起こす人類の罰当たりな戦争行為を神はどう見ているのだろう?
と思います。






太陽がない夏      (8月21日)

関東地方は猛暑続き・・・
それに比べて、特に西日本は大雨続きで夏らしい太陽が8月なのに
ほとんど見られません。

昨日は、広島市でも大雨による被害が・・・

福岡の放送局は、「梅雨が、ず〜っと続いているような・・・」
「夏らしい太陽が恋しい」
「夏のレジャーがほとんど出来ていない」・・・etc.

本当に、エアコンがいらないほど気温が上がらず
夕方からは、まるで秋のような涼しい風が心地よいほどです。

こんなのんきな話ではない大雨被害地・・・
広島市に嫁いだ娘も『停電して、落雷がすごく、さすがに動揺。。』とのメールが来ました。

ぎらぎら太陽の関東と
夏がない西日本!

これほどの二極化現象は初めてです。

そう言えば、このところ毎年
記録的な○○や体験したことが無い○○、
異常○○、観測史上初めての○○など
毎年毎年、異常状態ですよね。

これを説明する時に“地球温暖化”と言われますが
本当にそうなのでしょうか?

あまりにも短絡的に“地球温暖化”と結論付けられるので
逆に、そうかなぁ〜と思ったりします。

何かの原因を言わないと落ち着かないのでしょうか?
もっとも、「原因が分かりません」というのは専門家にとって言いたくない言葉でしょう。

そもそも地球誕生から46億年とすると気象観測の歴史年数はわずか2020年。
(紀元前6世紀にはギリシアで風向きの観察が行われ、紀元前4世紀にはインドで雨量の観測がなされた。)
ウィキペディアより
・・・と考えると、人類が気象を気にし始めたのは
地球の歴史の 約230万分の1という短さ!

地球にとっては、まだ、一瞬の出来事です。

ということは、近年の異常気象よりもっとスゴイ気象現象が何万回と繰り返された
ことでしょう。

おっと、話が脱線しました(^^ゞ

とにかく、梅雨がず〜っと続いているような西日本です。
決して楽観的に考えず、避難すべき時は早めに行動しましょう。

命あっての物種です。

分かっていても、すぐに避難できないのは
『今まで頑張ってきた財産』 と 『まさか』 でしょう。

しかし、やっぱり、命あっての物種です。

避難して、何もなかったら、また帰って来られて良かったと思い、
家が押し潰されたら、避難していたため命があって良かったと思う。





大水の後始末        (8月14日)

台風2つが遅い動きで長々と大雨を降らせ続けました。
特に四国では今月に入ってから2千ミリを超えるという聞いたことが無いほどの降水量!

ニュースでは、死者や行方不明の数字や崖崩れ、道路の寸断、避難所の様子。。
を毎日のように報道していましたね。

被害に遭われた方には心よりお見舞い申し上げます。

そして、この件のニュースは大雨が治まって今はほとんど報道されていません。

ニュースにはならなくても本当はこれからが大変!
たくさんのご家庭で
あの泥水が引いた後の家の中の掃除、後片付け。。。

私の子供の頃は毎年のように梅雨になると膝くらいまで水が入る洪水注意地域でした。
「大水が来るけん、店の品物ば上に上げるばい。」
【洪水になりそうだから、店の品物を濡れないように上げるのを手伝って。の意】

面倒くさい・・・

水が引き始めると「完全に引く前にほうきで外に泥と一緒にはわいて。」
【はわいて=掃いて】

水が完全に引くと、泥が残っているのでホースの水で綺麗にした後、品物を元に戻す。

今でも忘れられないほど苦痛な作業でした。

ですので、今、後片付けをされている方の気持ちがよく分かります。

雨が上がって、真夏の太陽が戻ってきた中、くれぐれも体調を壊されませんように。





起こってはならないことが・・・    【8月7日】

理研の笹井氏の自殺。。。
ショックでした。。。

今までは、理研の対応が変だとかマスコミの報道の仕方がどうだとか・・・色々言って
ましたが、まさか、こんなことになろうとは・・・

日本の損失という言い方もありますが
それよりも、一個人としての笹井氏の自殺に至るまでの心境を考えると
想像を超えるほど凄まじいものがあったと思います。

私は、自殺という行為に、
人生を全うできないのはどんな理由があってもダメな行為だ!と強く思っていたのですが
今回は、安らかにお休みください。。。と言いたい心境になりました。

周りの人も、こういう事になるなら、もっと真剣に笹井氏のことを思いやるべきだったと
猛省していることでしょう。

遺書はまだ警察にあるらしく公開はされていませんが
きっと、理研に対する恨み節や誰かを非難する言葉は書かれていないだろうと
想像します。

「君のせいじゃない。スタップ細胞を是非再現してほしい。」と小保方さん宛の遺書には
あったと聞いていますが、人柄を感じます。

しかし、、

自殺場所が理研の建物の中というのは、少しでも理研に対する抗議の気持ちが
あったからでしょうか?

それとも、自分の人生を懸けた研究の聖地のような感じで、、役者が舞台の板の上で
死にたいという感情と同じなのか・・・

あの輝かしい、スタップ細胞の会見が繰り返しVTRで流れ、
そして、今回のなぜ自殺・・・と報道される度に、こういう結果になろうとは・・・
起こってはならない結末になった。。。と。

スタップ細胞論文発表から続く一連の出来事は、何か不思議というか・・・
疑惑というより、研究者の世界の想像もつかない(一般の世界と違うような)社会を
見せられた感じです。

ご冥福をお祈りします。





性善説、性悪説・・       (7月31日)

信じられない事件・・佐世保のあの事件。。。
ここで具体的に書くのもはばかられます。

あの子だって、赤ちゃんの時は可愛くて天使のようだったに違いありません。
それなのに何故・・・
どこでどうなってしまったのか・・・

どうやっても本人にしか分からないことでしょうが・・・

性善説、性悪説・・という言葉を思い出します。

性善説
人は産まれながらにして良い人間だ・・と楽観的に考える時に使いやすいけれど
実は、産まれた時は良い人間でも、放っておけば悪人にもなるので、その後が肝心
というような意味です。

そういう意味では、前述のように、あの子に何があったのか・・・

一方、性悪説
人は生まれながらにして悪(弱い人間)だから、その後に磨かなければならない・・
そんなようなことですよね。

であれば、彼女は生まれながらにして弱い人間のまま、修正されることなく生きてきた。
ということでしょう。

しかし、どう説明しても解決できないのが被害者の親御さんでしょう。
私がその立場だったら、きっと発狂するでしょう。





旅客機撃墜に世界が怒る!   (7月24日)

チキンナゲットの問題も大変なことですが
旅客機を撃墜するという信じられない事件が衝撃的でした。
(誤射であったにしても全く言い訳にすらならないほどの惨劇)

戦争にはルールがあるらしく(←私は全く認めていませんが)
兵士は攻撃して殺し合いをしても問題にならないが
民間人は攻撃してはいけないというものです。

ルールがあるなんて、、
まるでゲームじゃないですか!!!
(今日は、そこのところは置いときます)

今回の旅客機撃墜は、大量の民間人を攻撃したということに世界が怒っている訳ですが
では、もっと、もっと大量の民間人を誤射ではなく意図的に攻撃した原爆投下は
当時、世界の人々は怒っていたのでしょうか?

今回の事件と同じように怒ったのでしょうか?
いや、それ以上に!

勉強不足で、その当時の世界の雰囲気を知りませんが
原爆投下を正当化するような意見があるなど、とてもアメリカを非難する声が
全世界で広まった形跡はほとんどありません。

日本が悪者で正義のためだということなのでしょうか?
だから、女性や子供を含む民間人が大量に死ぬことが分かっていても
許されたのでしょうか?

世界は、それを認めたのでしょうか?

一方、戦争した当事国は首謀者を含めて無罪が世界の常識だそうです。
ココが普通の人殺しと違うところですね。

普通の殺人は凶悪犯になりますが戦争で人を殺せば英雄!
こんな言葉も思い出します。

だから、原爆を投下したアメリカの大統領も無罪ということでしょう。

であれば東京裁判(極東国際軍事裁判)で日本の首謀者たちは何故に有罪と
なったのでしょう?

私は、当時の日本の戦争が正しかったとは思いませんが
以上のようなことを考えると不思議です。




ワールドカップ祭りのあと    (7月17日)

日本は早々に敗退したものの
そんなにサッカーファンでもなかった私は、その後の試合も観戦し続けました。

自国の応援を背中に受け、まさしく真剣勝負の戦いぶりは感動モノでした。
正しく命がけで必死に頑張る人間の姿は素晴らしいです。

特に、ブラジルの歴史的大敗は・・・
選手もサポーターも呆然と。。。

心中察するに余りあり・・・

その姿が頭に残り、3位決定戦は頑張って名誉挽回で終わってほしいと
祈る気持ちで観戦しました。

キックオフ直後はブラジルの選手がプレッシャーに行く姿勢がすごく、
やっぱり、絶対に勝ってやる!という気持ちが見てとれました。

しかし、無情にもファールによるPKが・・・
ブラジルの選手の肩に、またまた影のようなものが見え、、、
2点目をとられると・・・
明らかに、自信喪失の集団に戻ってしまいましたね。

まだまだ、時間はたっぷり残っていた時点でも
もう、だめだぁ〜と雰囲気がひしひしと感じられます。

最後まであきらめない!

この言葉は、最近よく聞きますが、
やはり人間は弱いもの・・・選手もサポーターも試合途中で現実を受け止めるのが
精一杯という感じ・・・

サッカー王国を自負する者がこの結果に
どれだけの失望を感じたのでしょう。。

私個人が時々味わうプレッシャーなど、全く比にならないほどの想像もつかない
巨大なモンスターに踏みつぶされそうな、溺れて息が出来ない状態のような・・
すさまじい状況に置かれていることでしょう。

また、決勝で負けたメッシがMVPの表彰台でも笑みひとつなく
こんなにもWカップ優勝がすごいものだと改めて感じさせました。

こんなにも全世界に広く愛されている競技は他にないでしょうし
まさしく、世界一を命がけで戦った大会が終わり「祭りのあと」のような心にぽっかり
穴が開いたような・・ブラジルの選手たちは今頃どうしているのか気になって
仕方がありません。

スポーツ、アスリート達の凄まじい筋力と人間の弱い心・・・
何とも言えない絵を見せつけられた大会でした。





溝さらえ       (7月10日)

先日の日曜日に事務所横の溝さらえをしました。
幅90センチくらいのコンクリートで囲まれた溝です。

流れは急でなく、それだけに泥が溜まったり、そこに草が生えやすく・・・
水流が止まったりして、生活排水の洗剤等の白いものが目立ったりします。

そして、その溝の両脇には雑草も・・・

今回初めて知ったのですが、溝は市の管理であるとともに、溝の両脇約数十センチは
河川管理敷きというそうで、市の管理だそうです。

ですので、溝の掃除も両サイドの草刈りも市の仕事ということになります。

では、市役所に電話して「綺麗にしてください。」とお願いして良いかというと
個人ではなく区長さんを通して依頼するのがルールだそうです。

ですから、そのルールに従えば市は溝さらえも草刈もしてくれる・・・という事になりますが
実際には「ご近所の方で何とかお願いできませんか?」となるそうです。

まぁ、大きな河川なら市や県が綺麗にするのでしょうが
小さい溝まで市がやっていたら大変なことになるでしょう。

いったん綺麗にしても、また泥は溜まり草はすぐ生えますからね。

というわけで、隣組で日にちを決めて溝さらえするのが風習ですね。

ですが、事務所横は市道でその横の溝ですし、そのまた横の溝に接した土地は
ご近所の方のものではないので、どこの民家にも接していない溝なのです。

だから、誰も溝さらえをしない・・・

でも、毎日見える溝だけに汚いとやっぱり・・・
ということで、「俺がやる」という気分に突然なり、一人で決行したのです。

溝をさらえていると気持ちが良いくらいに綺麗になっていきます。
それが嬉しくて、計画より長い奥のお宅の横から国道の手前ま約50メートルを
2時間ほどかけて溝さらえをしたのです。

いや〜、気持ちが良いくらいに綺麗に流れるようになりました。
泥上げもやったので、透明の水がさらさらと音がするかのように!

溝さらえは、誰の仕事だとかどこの責任だとか言うよりも
自分でやった方が気持ちが良いと知りました。

川も心も綺麗になったような気がします。



集団的自衛権・・・     (7月3日)

是か非か?

正直分からない。。。

憲法解釈変更より憲法改正がスッキリするのですが
安倍首相は急いだ。

その理由は、
1.自分の任期中に集団的自衛権が行使できる体制にしたかった。
2.憲法改正の手順を踏んでいたら間に合わない。

この2つのことが考えられますが
2つ目が気になるのです。

外交関連については、一般の国会議員も知らないような事実があるのかもしれません。
ましてや国民には知らせられないような・・・
そんな緊迫した情報を掴んでいるのでは?

だから、集団的自衛権を限度を曖昧にしたまま閣議決定し
今後の日本は、今までのような弱腰ではなくなると印象付け抑止力とすることを
目的にしているのでは…と思ったりもします。

そういう意味で、首相は戦争にならないために解釈変更は必要だったと言っている
のでしょうか?

しかし、反対論者の意見もよくわかります。
仮に動機は平和を守るために必要だったとしても時の流れは世界情勢も人の心も
変わります。歯止めがないと危険な判断に走る可能性は十分あります。

どっちも正解のような気がして判断が付きません。

ですが、賛成論者と反対論者がそれぞれの立場を訴えたりデモをしたりと
決して片方に偏ることなくバランスが取れている現状は正常と言っていいと思います。





W杯敗退・・         (6月26日)

残念ながらGL敗退となってしまいました。。。
選手も一所懸命やった!

その気迫は、コロンビア戦で伝わって来ました。
前へ前への縦パスでゴールを狙う姿は明らかに今までの日本サッカーとは
違っていました。

失点する危険は十分に覚悟しながらの積極的な姿は負けても納得できるものだったと
私は思います。

しかし、実力の差は否めませんでした。

今回の大会で本田選手が好きになりました。
あれだけのことを言えば、責任もかかってきます。

もし悪い結果だったら、厳しい目で見られる。。。
口だけだったと言われる。
それも日本中から・・・

そんなことは鼻から分かっていながら
敢て自分を追い込む!

なかなか出来ることではありません!

仮に責任感がない者だったら、簡単に言えるのでしょうが
責任感がある者だったら相当な重圧で自分を追い込むことになるでしょう。

これだけの覚悟をもって生きている人間は少ないと思います。

そして、このことを皆知っているので
本田批判も起きないでしょう。

もし、本田を非難するものがあれば、
私は、逆にその人の人間性を疑います。

結果は、1勝もできなかったのですが
日本サッカーは、新たなスタートラインに立ったように思います。

きっと、もっと強くなるような気がしています。

やっぱり世界の実力とはレベルが違うと思うのか、
どこが違うか分かったので前へ進めるかは
日本サッカーの将来を大きく左右しますし、

私たちの今後の人生、生き方に置き換えると
敗北から上昇する気構えを考えさせてくれる大会だったと思います。



日本のサポーター      (6月19日)

今週は何と言ってもこの話題でしょう!
あの悔しい敗戦後、気分は下げ下げの中でゴミ回収!
素晴らしかったですね。

そして、ブラジルをはじめ各国が
この姿を素晴らしいと思ったところが素晴らしいです。

そして、中国のサイトまでが『学ぶべき』と書いていたことにも良い意味で意外でした。

世界中で価値観の違いが浮き彫りになる中、
全世界的に、共通して素晴らしいと感じられることがあったのだ!

昨今のニュースを見ていると、そんな共通の観念は存在しないのではないかと
思っていたところでした。

私が偉そうにいう事ではないのですが
世界の人類は捨てたもんじゃないなぁ〜と感じ嬉しくなってきました。

これなら、世界規模の戦争は起こらないだろう。。。
そんなことまで思ったりします。

しかし、イラク付近の緊張など
世界のあちこちで現在も部分的ながら戦争状態にあります。

ここで全世界に対して“部分的ながら”という言葉を使いましたが
その地域では決して部分的な話ではなく、この世の100%が戦争中なのです。

そして別の場所では、バカンスや全く緊張感のない流行を追う人たちがいます。
同じ地球で真逆の生活が点在していることが不思議です。

話を戻しますと、このようにバラバラの地球上が
同じ感覚で日本のサポーターの行動を素晴らしいと評価したことが
とても素晴らしいと思えたニュースでした。



メディアの力     (6月12日)

昨日、午前10時頃から7〜8分程度
フジテレビ系列のTNCテレビ西日本(ももち浜ストア)で
当店が紹介されました。

“梅雨”というテーマだったので除湿シートをフィーチャーして商品紹介や
お役立ち情報を放映して頂きました。

過去にも経験があるのですが、放送終了直後から注文の電話が鳴りっ放し!
スゴイ威力です!

高いCMを業者が流し続けるのもうなづけます。

話は変わるようで同じ意味なのですが・・・

このようにスゴイ威力を持つテレビは、
国民をある方向に誘導しようと思えば可能でしょう。

そんなことを考える放送局はないでしょうが、
視聴率が取れる内容が良い内容と考えているのであれば
国民が変な方向に行ってしまうのも事実でしょう。

しかし、視聴率が取れない放送局は淘汰されるでしょう。
民間企業ですので経営問題は大きく仕方がない部分もあるでしょう。

であればNHKは視聴率にとらわれず番組作りが出来るはずです。
もちろん良い番組も多いのですが・・・

民間の放送局と視聴率争いをするかのような姿勢が垣間見られます。
なぜでしょう?

ある程度視聴率を上げないとNHK不要論につながると恐れているのでしょうか?
本当のところは分かりませんね。

このように、視聴率至上主義はたびたび問題視されます。
しかし、前述のように仕方がないのも事実です。

では、スゴイ威力のテレビを有害な方向から修正し
有益なアイテムとして活用し日常生活に楽しみを与えてくれるものとして
あり続けるためには、視聴者自身が良い番組と有害な番組を判断し
良い番組を放送したら視聴率が上がる結果にするしかないでしょう。

それじゃ、良い番組とは一体どんな番組で有害な番組とはどんな番組かと
問われると・・私には私の基準があるのですが、これも人それぞれですので難しい問題です。

ともかく、こんなスゴイ威力のアイテムを放送局はどのように使うか?
使い方次第で幸福にもなれるし凶器にもなるほど影響力をもつモンスターですよね。







拉致問題     (6月5日)

私が拉致被害の家族だったら、
北朝鮮が拉致したことは間違いないから
すぐにでも日本国は連れ戻してほしいと思います。

国際情勢や他の事情など関係なく
すぐに返すように要求してほしいし、力づくでも何でも
最も非人道的な行為だけに戦争してでも取り戻してほしい!と思うでしょう。

とても冷静に考えることなど出来ないです。

しかし、結果的には何十年も時は流れ・・・
被害者家族の心中は察するに余りがあります。

そして、今回、大きなチャンスが!
戦争してでも・・というくらいの問題ですので、
武力を使わずに北朝鮮のカードと分かっていながらも
制裁を緩めるのは、日本国の威信よりも拉致家族の心中をおもんばかってのことで
当然のことだと思います。

しかし!

アメリカは、制裁緩和に懸念を表明しています。
その意見も分かるのですが

では、大統領の家族が拉致されて冷静でいられるのでしょうか?
そんなはずはないし、それとこれとは違うということでしょう。

一部の家族のことより大勢の国民や周辺国の安全が優先などと考えるようでは
他の大勢の国民の幸せをも実現できないでしょう。

拉致被害者か周辺国の安全か?
という二者択一の問題ではなく、両方を実現できる知恵のジョーカーを北朝鮮のカードに
きって欲しいと考える今日この頃です。




サッカー熱       (5月29日)

私は、にわかサッカーファンです(^^ゞ
代表戦だけ興奮して観戦します。

何故、本当のサッカーファンじゃないか?というと
フォーメーションなどの動きなどが分からないからです。

この点は経験者だとすごく面白い部分なのでしょうが
残念ながら見ていても分からないのです。

野球なら、動きや心理状態も含めて全部分かるので
その都度その都度面白さが味わえるのですが・・・

そういう意味でも、サッカーは精通していないとよく分からないのかもしれません。

テレビなどで、サッカー好きのタレントさんが
あの時のあの動き、こうこうだから、こうなって、ゴールはならなかったが素晴らしい!
というように満面の笑みで楽しそうに語られます。

やはり精通していると面白いというのが伝わってきます。

話は戻りますが、私のように代表戦だけ観るにわかファンも少なくないと思います。
ゴールが入るか入らないか?
勝つことが出来るか?にハラハラドキドキ(^_^;)

こういう見方もありだとは思うのですがね(^^ゞ

しかし、あのニッポンニッポンコールの応援や
日本が勝った!やったー!ニッポンニッポン!の盛り上がりは時にして不思議な感じが
します。

それほど日本が好きだからなのか?
それにしては日本の将来を左右する政治には無関心だよなぁ〜
そんなことを思ってしまうのです。

先日、国のために役立ちたいと思っている国民の割合が外国と比較して
日本人は高いという結果が報道されていました。

ちょっと意外でした。

昔なら、すぐ連想するのがお国のために戦争に行くということでしょうが
(日本が好きなら日本のために戦争にいけるか?)

しかし愛国心と言っても、それだけではなく
東北大震災のような時にボランティアに出掛ける若者が多いという姿勢は
もちろん困っている人を助けたいという気持ちからでしょうが
国のために役立ちたい!という理由の一つかもしれないなぁ〜とも思います。






背中を押す       (5月22日)

妻は以前からヨガ教室に行きたがっていました。
そんな時、市の広報にヨガ教室生徒募集が載っていたのです。

私は妻に勧めました。
妻も乗り気でした。

ところが、昨日改めて聞いてみると・・・

『まだ、何もしていない』とのこと。

何故?と聞くと・・・
『申し込みの締め切りが過ぎたのではないか?
 会場の施設に行ったことがない。。。(車で15分)
 人見知り・・・
 いろんなことを自分に言い訳しているのよ。
 自分でも駄目だなぁ〜と思う。』
決して人見知りではない妻の反省の弁です。

私は、今1番はまっている言葉
「性格は変えられないけれど行動は変えられる。」と言うと
妻は笑っていました。

この言葉で私は今年から変わったからです。

正しく、この言葉の意味を1番分かってもらいたい妻の状況です。



市民と国        (5月15日)

昨夜(私の晩酌タイム)の妻との会話です。

妻『テレビに日本に来ている中国人が数人出ていたんだけど
 その人たちは日本をどう思っていたと思う?』

私「日本は好きと答えたんじゃないの。」
 日本語を話せて日本に来ているということは当然好感を持っているからだろうと
 思ったからです。

妻『そうなのよ。中国に居る一般市民もほとんどが日本を好きなんだそうよ。
 ただ・・日本政府は嫌いらしいけど。。』

そうなんですよね。
実際に中国の方に接すると良い人ばかりだし、、
中国で親切にしてもらったという話もよく聞きます。

報道ニュースで見る中国の反日デモなども政府筋からアルバイト代が出て参加している
一部の市民という噂もありますよね。

要するに、両国の市民同士は意外と好感を持っているのですが
お互いに政府には嫌悪感を感じているという構図になります。

妻『でも、あの街中のゴミやモラルは好きになれないわ。』

私「でも、日本も一昔前はそうだったし、中国の人でも街を綺麗にしている人もいれば
モラルの良い人たちも多いと思うよ。」

妻『そうね。汚い所ばかり報道されるからかもしれないよね。』

しかし、両国の関係は良くない。
と言うよりも、国(政府)同士の関係が悪いということですよね。

その訳をここで論ずるのはひとまず置いといて・・

心配なことは・・・
両国政府が相手方の印象を悪い方に誘導し続けると
一般市民も集団催眠にかかってしまう。。ということです。

困ったものです。

昨今の情報化社会においては
垂れ流される情報を正しく見極めることが私たちにも必要だということを痛感します。




夫婦が長続きするには“相手を許す”気持ち・・からの   (5月8日)

先週の続きのような話ですが、
人類はなぜ戦争するのか。。。

良く聞く話ですが、『夫婦が長続きするには“相手を許す”気持ち』!
なるほどぉ〜と思いますよね。

しかし、これがなかなか難しいことで
夫婦喧嘩は起きます。

小さい喧嘩から大きな喧嘩まで(^^ゞ

そんな時の気持ちは、“どうしても相手を許せない”という心理状態だと思います。
普通は、時間が解決してくれたり、妥協したり、子供というかすがいがあったり、
その内に仲直りします。

国同志の対立や内紛も、何とか交渉で治まることが多いですね。

しかし!
ニュースでも時々聞くように
夫婦間のトラブルによる傷害事件や殺害事件!

突発的な感情が抑えられなかったり、
自分が刑務所に入ってもいいから相方を許せない!
例え死刑になっても相方を許せない!

そして、行動を起こしてしまう。。。
要するに、戦争はこのようにして起きるということでしょう。

こう考えれば、戦争が起きてしまう理由が説明できるような気がします。

夫婦喧嘩で考えると分かり易いというのも悲しい話ですが、
では、夫婦喧嘩が起きにくい状況を考えると
戦争が起きにくい世界へのヒントがあるのかもしれません。

思いつく限り羅列して見ます。

・経済的に困窮していないこと
・優しい言葉をかけてあげること
・言葉遣いに気を付けること
・相方が不得手な事で、自分が出来ることなら協力してあげること
・極度に干渉しすぎないこと
・共通の楽しみがあること
・隠し事をしないこと
・何でも言い過ぎないこと
・お互いに尊敬し感謝し合えること
・相手を許すという大きな気持ちを持つこと

・etc.

こう考えていくと、戦争が起きにくい外交姿勢に見事に通じると思いませんか?





戦場の映像       (5月1日)

全世界的にキナ臭い状況が・・・エスカレートしているような気がしますね。
大戦争にはならないとは思いますが、あちこちで紛争が・・・

戦闘に向けて武器を作っている映像を見ていつも思います。
戦争でなければ逮捕されて当然なのですが、戦場ということで捕まりもせず
何やら正当化されている感じです。

人殺しは重大な犯罪ですが、戦争においては無罪になります。
どこが違うのでしょうか?

国を守るための戦争であれば、ある意味仕方がないとしても
クーデター(内紛)のような殺し合いも無罪になります。

また、力で重要な建物を占拠しておきながら、反対勢力のやり方を不法だという。。
意味が分かりません。

世界中の人が平和を望み命の尊さを理解し、
不慮の事故や災害で亡くなられた方に悲しい気持ちをもち、
身内を失ったら生きる気力も失せるほど悲しみ、
殺人犯を人間じゃないと思い、
人が殺し合うなど、もってのほか!

と思っているはずなのに・・・

あのような戦場の映像を見ていると、人類とは何なんだ!
と思います。

自分が、平和で裕福な日本に住んでいるからそう思うのでしょうか?
甘い考えなのでしょうか?

しかし、人類史上何度も残酷な体験をしているはずなのに学習しない愚かさは
平和ボケとは関係ないのではないでしょうか?

安倍政権の9条解釈において集団的自衛権が限定的にしろ認められ
積極的平和主義が進んでいくと、
楽観論では今まで国民が辟易していた弱腰外交が払拭され有利な交渉が出来る。

が、しかし、悲観論では戦争に巻き込まれる可能性が大きくなる。

真の偉大な指導者であれば、これら二つのバランスを上手くとり国民を幸せに導く
のでしょうが、安倍さんがその人でありますように祈ります。




韓国客船事故       (4月24日)

悲惨としか言いようがない状況ですね。
陸から海を見ている親御さんの様子が映るたびにいたたまれない思いです。

日本も事故直後、救援準備をし韓国側からの受け入れ許可を待っていたのですが・・・

私は事故直後に、かつてトルコ軍艦の遭難時に尽力したことからの親日・・・を思い出し
今回の事故に関しても同じように日本が尽力することにより韓国との仲が
良くならないかなぁ〜と思いました。

仲が良くても悪くても、隣の家に一大事が起きたら助けに行くのは当然です。
その隣人が、その助けを断るというのは、そこまでの危機感を感じていない時でしょう。

とすれば、韓国政府は今回の事故に関してそこまでの危機感がなかったということ
でしょう。

しかし、今となっては救助を断るべきではなかったと政府も思っているでしょう。
たぶん

韓国も自国の軍隊や警察組織が優れているという自負が救助を断る理由というのは
わかりますが、その面子のせいで助かったかもしれない命が失われたのだとしたら
親としてはたまりません。

こういう事故で、隣国の助けを受け入れても
その国の危機管理能力が劣っているとは誰も思いません。

そんなことより、助けられる命を助けるという政府の姿勢に国民は信頼を寄せ
世界も称賛するかもしれません。

例えば、大統領が『我が国の軍隊及び警察組織における充実と能力は他国に劣らないが
今回の事故は、1秒でも早く乗客を救出することが何よりも大事だと判断し外国の救援も
お願いすることにしました。』という言い方をしてほしかったと思います。

そして、このような事故が日本に起こった時は、外国の救援の力はためらわず
即受け入れてほしいと思います。





スタップ細胞          (4月17日)

んん〜〜。。。
分からない。。。

なぜ、理研があの論文を撤回させようとするのかが分からない。。。

なぜ、マスコミが理研批判をしないのかが分からない。。。

ハーバード大学の教授が肯定しているのに否定しようとする動きがあるのが
分からない。。。

どう考えても、スタップ細胞があるかもしれないなら
日本国中がその研究を推し進める方向に行くはずなのに。。。

この研究が進めば、日本の将来にとって非常に有益なはずなのに。。。

理研のお偉いさんが最初の記者会見で小保方さんを無茶苦茶に酷く言ったのが
分からない。。。

組織であれば、身内をかばってもおかしくないのに
『未熟な研究員』『不正をした』『他の人間に不正はない』というような
自分たちの管理体制には全く触れず・・・

誰も言わないけど勘ぐった見方をすると
理研のお偉方は、若い女性が目立つのが面白くない。というような幼稚な理由としか
思えないのです。

もし、仮にそうであれば国益を損なう態度ということになります。

スタップ細胞の研究が進めば日本の医療はもちろん経済面においても
凄いことをもたらすものであるだけに、今の変な状況が理解できないのです。

バカンティ教授の「小保方氏、ボストンに戻っておいで」の言葉にドキッとしています。





先進国か否かのバロメーター      (4月10日)

先日、隣組常会に出席しました。

隣組長さんの発言です。
『空き缶拾いの年中行事がありますが、事前に私が隣組の範囲を回りました。
でも、1個も落ちていませんでした。昔と全然違いますね。ですから、この行事は
やめにしたいと思います。』

確かにそうなのです。
チリひとつ落ちていない状況なのです。

私が子供の頃は、道端には缶や瓶が転がっており、ごみやタバコの吸い殻が
当たり前のようにたくさんありました。

時々テレビで見る発展途上国の道端と同じ感じでした。

今でこそ日本は先進国と言われていますが
昔の道端の汚なかった頃は途上国でした。

小学校の時、先生がヨーロッパには道にチリひとつ落ちていない国がありますと言われ
信じられなかったことを思い出します。

そう考えれば、先進国か途上国かのバロメーターは経済力ではなく
道端にチリひとつ落ちていない状態であるか否か?じゃないかとも思います。





集団的自衛権     (4月3日)

最近よく思うのが、集団的自衛権というものは一緒くたに論じるものではなく
分けて考えるべきではないか?ということです。

憲法9条に戦争放棄は謳っていますが
自衛権は認められているということは、今では異論はないところです。

それはそうでしょう。
暴漢に襲われたら抵抗しますからね。
これは自衛権ですよね。・・・@

ところが、友達と一緒に歩いていて、友達が暴漢に襲われたら
友達を守るために、その暴漢に立ち向かいます。
(そんな時に自分だけ逃げるのは最低の男と言われるでしょう。)
しかし、これは集団的自衛権にあたります。・・・A

これは、憲法解釈だけでも認めていい集団的自衛権ではないかと思います。

ところが、暴漢が近所に住んでいると知り、このままでは安心して暮らせないので
友達と連れ立って武器を持って先に殴り込みに行くのも集団的自衛権だ・・・B
というとAとは違うと思います。

やられる前に自分から殴り込みに行くのは、
もはや自衛権の行使というより過剰防衛(戦争)だと思います。

まだ自分がやられるかどうかも分からないのに先にやっつけることが許されるなら
これは無制限で歯止めが利かなくなります。

これも憲法解釈で合法にするということには明らかに間違いです。

ですから、集団的自衛権をAとBに分けて論ずべきだと思うのです。
Aは憲法解釈論でOKだとしてもBは憲法改正が必要なのではないでしょうか?


さらに話を進めますと・・・(熱くなってきました(^^ゞ)


そもそも、Bは絶対ダメでしょう!?かと言うと・・そう簡単なものではないから
難しいのです。

ミサイルが我が国に向けて発射されるまでは手が出せないとすると
途中でミサイルを撃退できない限り、事すでに遅しになりますからね。

暴漢が自分に向けて手を振りかざしたら、
相手が振りかざしたこぶしを見て、より早く相手を殴ろうとすることは
@の自衛権だと思います。

ですから、他国から我が国に向けて正にミサイルが発射されようとしていたら
そのミサイル発射台を破壊する攻撃も@の自衛権になります。

また暴漢に友達が殴られそうになったところを横から倒して助けるのは
Aの集団的自衛権だと思います。

ということは、友好国に向けてミサイルが発射されようとしたら、
そのミサイルが日本に向かって来るものでなくても友好国を助けるために
そのミサイル発射台を破壊する攻撃はAの集団的自衛権になりますね。

結果、ここまで憲法解釈論で出来ることになるかもしれません。
ここまで具体例を出すと、何かマズイ感じがしますね。

さらには、世界の皆が安心して暮らせるように国連という名のもとに
皆で暴漢を叩きに行こうよ!仲間だろ?!と言われて武器を持って出かけるのは
Bの集団的自衛権・・・

こんな時、日本が仲間に『武力では何も解決しないよ。皆で知恵をだそうよ』と説得
出来る立場になることが良いですね。

唯一の原爆被爆国として!






ロードスター効果    (3月27日)

以前にも書きましたように、とてもおじさんには似合わないスポーツカーが
2月2日にやって来てもうすぐ2か月!

私の今年の目標は、アクティブに遊ぶ!

仕事を始めてから仕事ばかりの面白味のない人間になっていたことから
自己改革の年を目標にしています。

こんな話をすると、地域の方から諸先輩まで『良いことバイ』と
応援してもらっています。

仕事ばかり今まで頑張ってきたのだから、人生の楽しみを持った方が良いという
周りの人の言葉です。

時間がある時は、何か用事を作ってでも運転しています。
先日は広島の孫の百日のお祝いに夫婦でドライブ!

楽しいから全く疲れません。

そして、自分でもびっくりなのが
ドライヤーなんて面倒なので使っていなかった今までの人生でしたが
何と朝ドライヤーで髪を整え始めて2週間!

カーオーディオで楽しむためにレンタルCD屋さんデビュー!

ついでに、ダイエットまで!
5キロ減を実現!

もう、腹が出ているとは言わせない!

先日、ご近所の元校長先生に道端でばったり会い
教えて頂いた格言の『性格は変えられないけれど行動は変えられる。』が
出来ていることを報告!

着実に改革が進んでいる私です。




冷戦ふたたび    (3月20日)

ロシアが世界から批判を受けている。
クリミア市民とロシア以外は世界が反対。?

しかし、何と言ってもロシアは超大国。
資源大国でもあり軍事大国でもあります。

メンツにかけても引かないでしょう。

そして、アメリカ、ヨーロッパも簡単には引けないでしょう。
どちらも意地があるでしょうから。

どちらも絶対に引かないとなると戦争。。。
しかし、この大国間の戦争は地球滅亡の日。

従って、昔の冷戦状態のようになるでしょう。
一時期弱ったロシアも体力を回復しつつある感もありますからね。

思えば、ベルリンの壁開放に象徴されるような冷戦が終わり、
世界平和がやって来るかと思えば、、、

今度は、テロ対アメリカ・・・

世界の警察をアメリカが担うようになって、、、
そして、アメリカも警察の任務を果たしているのか否か分からなくなり・・・
世界は、無法地帯状態に。。。

ある意味、圧倒的な力を持っていた両国の昔の冷戦時代の方が
世界はバランスを保っていたのかもしれませんね。

しかし、今度は無法状態の世界における超大国同士の意地の張り合い。
しかも、両国とも昔のような体力がない国同士。

国境争いというのが1番厄介ですね。

『国家というのは戦争するためにある』という言葉を思い出します。
国家という観念がなければ国境もありませんからね。

そして、国の中でも「政府勢力」と「反政府勢力」の争いや暴徒化するデモ。
意地の張り合い。。。

自分たちの勢力が勝ったとしても天国のような未来になるかと言えば
そうでもないと分かっているはずなのに。。。

まさしく、意地の張り合い。。。

人間は進化しているように見えて、全く進化していない何と愚か者なのでしょう。

『素直になりなさい。』とよく言われますが
意外と難しいのは意地があるから。。
負けたくない!

意地の張り合いは、何の良い結果ももたらさないと分かっているのに
負けたくない!

人間の本当に厄介な感情です。

自分が負けたように相手に思わせて、相手を気持ち良くさせる。
そして、お互いに良い関係になる。
これが出来る人こそ心が大きく尊敬に値する人物だと再認識します。




3.11から3年         (3月13日)

11日は、テレビでもいろいろな角度から特番が組まれていましたね。
もう見たくない。。思い出したくない。。。という気持ちも確かにあったのですが、
ちゃんと見ておかなければいけないという気持ちの方が勝ち
意識的に見ました。

どの放送局も、復興が進んでいないというスタンスの報道の仕方でした。
私としては、復興が進んだ実績も報道してほしかったです。

この地域は、○○の点が復興を早めた要因であった。。等の成功例も流しながら
遅れている地域の問題点など具体的に示してほしかったです。

要するにテレビの報道の仕方は、3年たっても復興が進んでいない様子の景色や
被災者の辛い様子を並べただけのような気がして・・・

そして、東電の甘さや国や行政の対応というような漠然とした批判を匂わすだけ!
すみません、ちょっとテレビ批判が過ぎましたね<m(__)m>

しかし、思い出すのは3年前の震災直後の私の気持ち。
こんな大規模な日本全体を脅かすような災害は国家の危機!
さすがに政治家の方々も与党野党などの隔てもなく一致団結して全力で解決に
動かれるだろう!

しかし、しかし、全くそんな様子もなく相変わらず政局争いは普段通り。
全く残念な、期待を裏切られたような、やっぱり日本の政治は・・・失望。。

当時は、民主党政権だったから・・・という声もよく聞きますが
この言葉自体が前述のような一致団結していなかった証拠です。

何のかんの言いながら、政治は日本を動かすことができる強大な力を持っています。
一致団結して全力で復興策を考えれば3年でかなり復興することができたのではないか
と思います。

そのためには、ベストな復興策を決めて即実行!
その障害になることがあれば、それが出来るように法律を作り
一致団結した復興策を国家の危機として最優先するというリーダーシップを
国会に望みたかったし、しなければいけなかったことではないでしょうか?







スマホというもの・・・       (3月6日)

アメリカでは事件の3分の1がスマホ強盗だとニュースで知りました。
そして、日本でもスマホ中毒の問題。。。

先日、マイカーのアクセサリーを探しにオート○ックスに行った際、
スマホ関連の周辺グッズの店内に占める割合が大きいことにビックリ!

何やら、スマホという新種の生き物が
どんどん増殖し進化し・・・
人間の心を侵食しているように思えます。

便利なツールであるということで人間の生活の質が上がるものならいいのですが
その新種の頭脳に人間が振り回され、人間が使う道具というより
人間を洗脳する逆転現象が起きているようにさえ思います。

そんな考えをあざ笑うかのように
想像もつかないような機能が、どんどん追加されていきます。

誰がそこまで進化させろと言った!

しかし、売り手としては競争に勝ち残るために
他社より早く進化させなければいけないことは分かります。

ですが、この競争はエンドレス!

どんどん進化し続け、
どんどん人間の心を侵食していきます。

スマホのナビ機能で自転車を運転していたら高速道路に入ってしまったという
話も多いそうです。(ドライブモードから徒歩モードに切り替えていないケース)
ニュースの特集でやっていました。

危ないです!

歩きスマホでぶつかり、謝りもしないですれ違う人々・・・



自分の演技が出来たか否か?

昔剣道の先生が試合後に「一所懸命やったか?」と聞かれました。
これは、一所懸命やった結果なら負けても仕方がないという意味です。
(勝負は、どちらかが必ず負けるのだから。)

いざ、そういう風に聞かれると・・・
自分でも自信がない。。。
本当に限界まで一所懸命戦ったか?

今回のオリンピックで
メダルが取れなかった真央ちゃんがフリーで自分の理想的演技が出来て
晴れ晴れとした表情が印象に残りましたね。

メダルは取れた方が良いけれど
それ以上に、一所懸命頑張ってきた練習の成果が100%出て
初めて、あのように高度の技を全部完璧に決めきったという満足感でしょう。

一方、羽生君は金メダルを取れて誇らしいという気持ちも本当でしょうが、
フリーでの失敗に、『悔しくてたまらない』という発言もありましたね。

私たちは、すぐメダルの数に注目しがちですが
本質は別のところにありますね。

うまくいかなかったジャンプの沙羅ちゃんについても
彼女の人生のためには、あの結果でよかったのかもしれません。

レジェンド葛西選手についても単なる銀メダルの価値以上の重みを感じますし
個人の銀より団体の銅の方が感動を誘います。



しかし、あえて言いたい事もあります。
余計なことですが・・・

今のオリンピック選手は、ある意味プロです。
アマチュアなら本人が満足できたか否か?
一所懸命やれたか否か?が1番大事なことですが、
彼らは結果も大事な立場だと思います。

それから、NHKの放送において
民放と同じように人気選手ばかりクローズアップして放送していたことが残念です。

民放であれば、ある意味当然のことでしょうが、
NHKとしてはマイナーな競技者にも資金不足の中で血のにじむような努力をした姿も
公平に取り上げる姿勢がほしかったです。

昔、プロ野球のパリーグは本当に人気がなく民放での中継は皆無でしたが
NHKは、パリーグ、セリーグに関係なく公平に中継してくれました。





性格は変えられないが行動は変えられる。    (2月20日)

ご近所の元校長先生が早朝ふらっと事務所に寄られたので
コーヒーを出して世間話をしました。
(早朝ですのでみんな出社前です)

一部の会話の抜粋ですが

私「今年は、真面目すぎる性格から脱却し遊び人なることが目標です(^^ゞ
 ですから、オープンカーも買ったし・・・恥ずかしがっていたら人生損をするので
 やりたい事やります。」

先生『そうは言っても、人間の性格は変えられない。でも、行動は変えられる。』

この言葉は、まさしく私の今年の目標を言い当てていました。
さすがです!

人間は、自分の性格の中で嫌いな所があると思います。
それが邪魔して、思うように生きられないこともあると思います。

しかし、人間の性格とは、そう簡単には変えられません。
そう思って今まで通りの生き方を進歩なく続けてしまいます。

そうです!
しかし、行動は変えられるのです!!!

目から鱗でした。

この言葉は、実は、先生も座右の銘の一つにされているそうです。




オリンピックの正しい見方?     (2月13日)

選手は『金メダルも狙える!可能性はあると思います。』と言い・・・
結果がメダルに届かず・・・
メディアは「頑張ったのですが、もう一歩でした。」と言い。。。

メダル、メダル・・・という言葉が飛び交います。

仕方がないと言えば仕方がないのですが
期待して見てしまい、結果に落胆したりしてテンションが下がってしまいます。

こんな自分の様子に、何て次元の低い見方なのかと反省します。

選手が戦っている時に、選手の力になるように念を送るような応援になっていない
のです。

どちらかというと、選手に頑張っていい結果を出してもらい、自分もその喜びの恩恵を
与えて欲しいという見方になります。

人間が、ひゅうなかです。
【人間の質が悪いという方言です。】

さらには、良くない結果だった競技のVTRは見たくないのでチャンネルを変えたり、
良かった結果の競技のVTRはチャンネルを回してでも繰り返し見てしまいます。

そんな自分の考えを改めたい!
オリンピックを正しい見方で楽しみたい!

そんなことを考えていたら、どうやって見ればいいのか分からなくなってしまいました。

自分自身、そんなに悪い人間ではないと思ってはいるのですが
純粋な綺麗な心の持ち主とは言えないようです。

仏教のお坊さんの説話で、『仏様のような心の人間になるために信仰する。』と
聞いたことがありますが、一生かかって、その境地になれるとしたら、
私の心は半人前なのでしょう。

ここから、後退するか進歩するかは自分次第!

そのためにも、メダルにこだわらず正しい見方で楽しむように心がけます。

以上、反省文でした(^^ゞ

追伸

それにしても、沙羅ちゃんの17歳の小さい胸の心境を思うと
私も胸が締め付けられます。

この体験を、良い方向に向けて欲しいです。
この辛さを良い方向に克服できれば滅多にできない経験が彼女を大きく成長させる
でしょう!

こんなに大きい期待をしてしまってゴメンね<m(__)m>


人間の寿命       (2月6日)

最近、確信をもっていることがあります。
“人間の寿命は産まれた時から決まっている”ということです。

確信を持っているというか・・・そう考えなければ説明がつかないのです。

昨年、アラ還の親しい先輩が3人天国へ行かれました。
それぞれにスポーツマンでした。

そして、健康おたくで有名だったミュージシャン大瀧詠一さんも・・・

若い高齢者が増え、寿命も長くなったのに
アラ還の若さで病死されました。

片や、アル中気味でぼろぼろの体なのに長生きされている方もいらっしゃいます。

こうなると、健康に気を付け定期検診も欠かさない生活を送っているからと言っても
自分の寿命を延ばすことに繋がるのでしょうか?

少々、自暴自棄な考えになることは否めませんが、
不摂生をしていても神様が与えた寿命が長ければ長生きするのかもしれません。

さらに言うならば、自殺は絶対にいけないという理由として、
・神様が与えた人生を全うしなければならない。
・この世は修行の場だから逃げたら天国に行けない。
少々、宗教的になりましたが、それは別として・・・

神様が自分をこの世に送った時に
修業期間を決めて送り出しているのではないか?

要するに、どんなに長生きしようと頑張っても神様が決めた寿命を
操作することは出来ないのではないか?

従って、人間は産まれた時から寿命が決まっているという確信に繋がったのです。

このことを俗な言葉でいうと“人間いつ死ぬかわからない”ということになります。

ここまでは、変な理論を考えている変な人間だという説明でしたが
以上のようなことを踏まえてマイカー(マツダロードスター)を買いました。

なんじゃそれ?
という声が聞こえてきます(^^ゞ

要するにやり残したことはないかと考えた時に、
マイカーを買ったことがないということに気付いたのです。

私の家は、代々自営業なので、
産まれた時から車(営業車)はありました。

ですので、個人で車を買う必要がなかったのです。

そもそも、若い時にオープンカーで海岸道路をドライブすることが夢でした。
そうです!それを思い出したのです。

この歳でオープンカー?
母からは、反対はしないものの
「おかしい!近所から笑われる!」と言われました(^^ゞ

恥ずかしいと思ってやらなかったら人生は損をする!

という私の持論に従って中古ながら購入したのです。

ちょい悪おやじ?

そうではなく、昨年末に孫も生まれたので
ちょい悪じいちゃんです(^^ゞ

そして、ご近所、友人含めて
「楽しみは持った方が良い!」
「自分も本当はこういう車に乗りたい!」と羨ましがられています。

笑われるどころか評価は高いです。





ノロウィルス        (1月30日)

静岡の小中学校から始まって
全国各地に集団ノロウィルスのニュースが報道されていますね。

今年は、特に多いようです。

見えない間に、気づかない間に・・・
対策は取っているはずなのに・・・
厄介ですね。

このウィルスに限らず
いろいろなウィルスは進化し狂暴になっていますよね。

昔は、不潔からのばい菌で病気になったりしていたのですが
清潔社会の中におけるウィルスは薬とのいたちごっこで
もっと清潔に!もっと清潔に!と言われているようです。

確かに、時間をかけた手洗いが有効らしいのですが
見た目に汚れていないので、
つい、ちゃちゃっとなりがちです(^^ゞ

先日お産した長女の赤ちゃんの乳児湿疹が気になるらしく
顔写真が写メされて来ました。

「大丈夫だと思うけれど心配なら病院に行けば・・・」と返事したところ
『病院はウィルスでいっぱいなので今は行きたくない。』とのこと。

あつ!
広島市でもノロウィルスだった!

こうなると、おちおち病院にも行けませんね。

コンピュータウィルスも同じように脅威をふるいますが
「誰が、何のために!」と腹を立てるのですが

菌のウィルスは、誰が何のために・・・なのでしょう?
誰がということになると神様しかいないのでしょうが、
人類の思い上がりに罰を与えているのでしょうか?




人間って何て弱いものか。。。       (1月23日)

JR北海道のずさんな企業体質のニュースを見ていると
誰も事故が起きていいとは思っていないのに
これくらいは大丈夫だろう。。。という弱い心が積み重なっているんだろうなぁ〜
と、感じます。

もちろん、安全第一の仕事なので許されないことは言うまでもありませんが
こういう重大なことではないにしろ
往々にして人間の心に潜んでいることです。

ましてや、自分はダメだと思っていても先輩から言われたら
許容範囲に思われてきて従ってしまいます。

それが続くと、罪悪感もなくなり・・・

逆に先輩に逆らって、拒否すれば
会社に居づらくなるかもしれません。

ということで、やっぱり従ってしまう。。。

そんな意味では、どんな組織にも有り得ることです。

だからこそ、トップの資質に左右されるわけで
トップが測り知れなかったとしても
責任はトップにあるということになりますね。

大きな会社だからトップまで伝わっていなかったという言い方もありますが
そんな大組織をコントロールできるか否かもトップの器量であり、
だからこそ、小さな企業のトップより年収が多いのだと言ってもいいと思います。

社長の会見を見ていると
あたかも、自分の下の管理職の管理不足のような顔をして話されている印象を
持ちました。

実際、懲戒処分をされたのはトップよりの下の管理職!
社長は、今回の問題点を解決して企業体質を改善することが責任の取り方と
言われますが、前述のように不祥事を起こしたのがトップの資質であるとしたら
同じトップ(社長)ではやれないということになります。

しかし・・・

そんなことを考えていると・・・

私は、社長さんに会ったこともないし、どんな人かも知りませんし、
どんな実績がある方かも知りません。

本当は、すごく真面目で誠実で良いこともいっぱいなさっている方かも知れません。

そう考えると、この社長を批判することばかりではなく
自分はどうなのか?と問いかける必要がありそうです。









初孫帰る      (1月16日)

長女がお産歩きに来たのが10月中旬、
12月4日に無事産まれ、
昨日、3か月に及ぶ滞在を終え嫁ぎ先の広島へと帰って行きました。

妻がついて行ったのですが、私は行きません。
仕事がある!
のです。

孫がいなくなって1番さみしがっているのは母です。
ひ孫が帰って行くのを呆然と見送った感じです。

私はというと、いたってドライに見送りました(^^)v

みんなに宣言していたことが、
『俺は、世間のおじいちゃんのようにデレデレ状態にはならない!』

じいちゃんと呼ばせることには、全く抵抗はありませんが
孫は孫!

自分は自分の人生を前へ前へ生きるのみ!

待ち受けを孫の写真にするなど
もっての外!

56歳!
まだまだ、男盛り!

絶対に老け込まない!

絶対に!

そりゃぁ、孫は可愛かったです。
が、

所詮は、嫁ぎ先の家の子供!

そう言い聞かせて強がることが男の美学!





今年の目標         (1月9日)

決めました!

“無趣味人間からの脱却”です。

私は、仕事と晩酌(飲み会含む)だけの人間でした。
趣味がないのが悩みだったのです。

以前から、友人に『何か、いい趣味見つけられないかなぁ〜』と話していました。
釣り、ゴルフ、アウトドア、土いじり・・・
どれも、ワクワクしません。

テレビも、面白味が無くなり。。。

休日は、ごろごろ・・・
それはそれで疲れるし、充実感もゼロです。

それでも、地域のいろいろな役をしていたので
それなりに用事も多かったのですが、それも昨年春に卒業し、

今年の正月は、死ぬほど暇で、、暇で。。。
突然の思い付きで、12年間やっていなかった剣道を息子(若ジュニア)にお願いして
稽古してみました。

結果、息が上がって大変きつかったのですが
稽古後の爽快感を久しぶりに思い出しました。

稽古時間は約30分だったにもかかわらず
その日は、心地よい充実感で、その気持ちが翌日まで続くほどでした。

そこで、今後も息子の時間がある休日には定期的に続けていこうと決めました。

そして、先週も書いたオープンカーも決めました!
妻が断らない限り、休日にはドライブ三昧で過ごそうと思います。

この2つの目標!
皆様の証人のもとに必ず実行します。

年末の結果を乞うご期待(^^ゞ



明けましておめでとうございます。    (1月2日)

元日は、初詣を済ませた後は、飲んで食べて・・・
他のことは何もしない。
仕事もしない。

2日は、早起きして朝風呂に入り、初仕事を朝から短時間やる。

これが、我が家の代々行われた正しいお正月の過ごし方です。

もっと言えば、
年末年始は、全員自宅で過ごす。
カウントダウンに出かけることなど、もっての外!
厳しい掟です(^^ゞ

というわけで、私は、産まれて56年間、
お正月は自宅で過ごしています。

初日の出を拝みに友達と出かけたこともありません。
四代目ともなると、掟は破れないのです。

ですが、私は、この掟を破りたい!
私は、もういいのですが、五代目は好きなようにさせたい。
近い将来、家族を持っても束縛はしない!

実際、他の子供(長女と次女)は、自由にしています。

長女は、昨年までカウントダウンツアーで外国で過ごし
(今年は、長男が産まれたので籠の鳥(^^ゞ)
次女は、ここ数年、自宅にいたことがない。
(今年は、勤め先での仕事)

自由だぁー

ただし、全く日本古来のお正月儀式を無視するのは
もっと嫌いなので、玄関のしめ縄や飾りもち、初詣にお雑煮は厳守していきます。

ということで、私の今年の目標は、
楽しく仕事をし、楽しく遊ぶ!

具体性がないようですが、後者の目標は難しいのです。
お金と時間が必要ですからね(^^ゞ

ここ数年の課題でした。

その課題を克服すべく具体的な手段として、
オープンカーを買って妻とドライブする年にする計画です。

学生時代に、いつかオープンカーの横に彼女を乗せて海岸道路をドライブしたいと
夢見ていたことを1か月前に思い出したのです。

長女の旦那ちゃんは車販売会社勤務!
いい車を薦めてもらい購入内定!
もちろん、中古ですが宝物になるでしょう(^_^)/







今年の10大ニュース    (12月26日)

今年もあと6日。。。
2013年は、皆さんにとってどんな年でしたか?

10大ニュースとして振り返ると
この一年が無駄ではなかったことが再認識できるとともに
来年に向かって目標が立てやすくなりますね。

ということで、毎年恒例の私の10大ニュース!

1.初孫誕生!
  →長女の長男なので外孫ですが家族が一人増えたようです。

2.尊敬する先輩が59歳で他界
  →早すぎる!私も、今の内にやりたい事を我慢せずにやろうと思う。

3.跡取り息子(若ジュニア)に託した腰痛対策敷き布団売れる。
  →開発から2年目で、順調に売れ出しひと安心。

4.マイクロソフト社のAccessで、ある程度のものが作れるようになる。
  →以前に一度挫折していたのですが何とか出来るようになった。

5.母が熱中症にかかる。
  →この夏、『今年いっぱいもたない。』と弱音を吐くほどでしたが
   ひ孫が産まれてからは小走りもできるように復活!

6.次女に彼氏ができたという話。
  →今、どうなっているかは分からないし聞かない。

7.妻が市役所デビュー
  →地域のお世話役などは全部私が引き受け妻は床の間に据えていましたが(^^ゞ
   地域活性化協議会に市から委嘱され出虫の性格がやっと開花。

8.父のあと3年は生きたい発言
  →83歳の父、腰は曲がってきたものの特に病気なし。
   『あと3年生きれば、兄貴と同じになるので』との言葉。遠慮しなくてもまだ
   まだ生きてください。

9.地元県議の校区後援会長になる。
  →誰かの名前が必要と説得され・・・県議との交流が深まる。

10.売上が思うように伸びない。
  →毎年のことですが、正直すぎる性格から儲からない。商売に向いていないのか?



生後2週間   (12月19日)

初孫が産まれて2週間。
ようやく抱っこしました。

風邪気味だったため、自粛していたのですが
もう、いいだろうということで、ようやく(*^_^*)

やっぱ、小さい軽い・・・当選ながら(^^ゞ

首を動かしながら、大きい目が、きょろきょろ。
まるで、ETのようです。

私が抱っこして泣き止むところは
身内だと認識したのか?

単に、抱き癖がついているのか?

とにかく、私が抱っこして泣くということにならなかったので
まずは、ひと安心です。

赤ちゃんは、お腹に居る内から、
親たちの会話を聞いていると言いますが
あの小さな頭で意識があるのでしょうか?

意識はあるのでしょう。
その時、その時は、確かに意識があるのでしょう。

ただ、大きくなると、その時のことは忘れるということでしょうね。

(酔っぱらっている時は意識があるものの、
翌朝は忘れているのと同じ?
いやいや、そんなことと比べてはダメでしょう(^^ゞ)


そして、小さいころの意識というか記憶を連続して覚えていることができることを
“物心がつく”というのでしょうか?

まぁ、世間のおじいちゃんは、
『孫、孫』と言って目に入れても痛くないような可愛がりぶりです。

私は、そうはならないぞ!
私は、私の人生を前へ前へと、自分の生きがいを求めて
自分の人生を進んでいくのだ!

そんなことを思いつつ、
孫を抱っこして、その顔に、笑顔で話しかける自分に
いけない!いけない!
つい、でれでれしてしまっている!

(^^ゞ






東京都政の失われた日数    (12月12日)

猪瀬知事が吊し上げられていますね。
別に擁護するつもりはありません。

むしろ、個人の借金であろうとなんであろうと病院の許認可権を持っているものが
病院関係者から、資金協力を得たこと自体でアウト!だと思います。

しかし、都議会は、猪瀬知事を追い詰めてどうしようとしているのでしょう。
知事が自ら辞任することを狙っているのでしょうか?

もちろん、都民のリコールからのクビ以外は、首を切ることは出来ません。
でも、リコール運動の話は聞きませんから、都民は、ある意味、そこまで考えては
いないと思います。

また、
都議会は、知事を辞職に追い込めたとしても猪瀬知事は議会を解散するでしょう。

とすれば、都議会議員も、それは望むところではないでしょう。
また、選挙で受からなければいけませんからね。
お金もかかるし。。。

ということは・・・
ほどほどのところで、、、
落としどころを探るはずです。

もし、そうであるなら、
何のための追及だったんだ!ということになりませんか?

問題山積の都政の中、この数日間は高いコストだけかかったロスタイムということに
なりますよね。

猪瀬知事も、本当に反省していると思います。
反省というより、失敗したなぁ〜と心底思っているでしょう。
そして、今後は、よりクリーンな政治に努められると思います。

お金も全額返されたことですし、
無駄な時間を費やすより、都政が前に進むことの方が大事なのかもしれません。

結局、擁護する話になったかも(^^ゞ
あまりにも、全員が猪瀬知事を責めるものですから、
ひとり、いじめられているような感じがして・・・

知事を責めている議員の顔を見て、
あなたは、完全にクリーンなんですか?
政治家として、一度もインチキをやっていませんか?
人が窮地の時に、その弱みを責める資格がありますか?

私は、どちらかというと猪瀬さんは苦手な方ですが
それでも、あまりに一方的すぎる状況をみると
つい、反対の考えを言いたくなる私です(^^ゞ



初孫誕生     (12月4日)

お産歩きに来ていた長女が今朝5時に長男を出産しました。
無事産まれたことにホッとしています。

昨夕、陣痛が始まり
もう病院に行くべきか待つべきか。。。

結局、早めに行って泊まった方が安心ということで、20時ごろに妻と病院へ。

まあ、昨夜の内に産まれることはないだろうと
私は入眠(^^ゞ

もちろん携帯は枕元に置き、すやすや。。。

いつものように6時半に起床!
電話がなかったところみると、まだだなと思いました。

すると、千葉の姉から電話が!
「おめでとう!」

え?

『産まれたって電話なかったの?』

妻からメールが行ったとのことでした。

次に両親の部屋に行くと
『5時ごろ産まれたらしいね』

妻から電話があったらしいのです。

私のところには電話はありません。

妻らしいことです(^^ゞ

そして、いつものように7時過ぎに事務所のPCを立ち上げ、
メールチェックすると、
5時過ぎに、産まれた旨の動画付メールが届いていました。

携帯メールならともかく、
PCにメールを送信してもリアルタイムじゃ分からないだろう!

普通なら、腹が立つところですが
やはり、安心した方が断然大きく笑いさえ出るほどでした。

しかし、梅も桜もセミの鳴き始めもカレンダーや時計を持っているかのように
毎年同じ時期に・・・不思議だと思っていましたが

10月十日もおなかの中にいて
予定日より2日遅れただけ!

自然の中の生き物だなぁ〜





秘密保護法      (11月28日)

国民の大多数が反対し、マスコミも、有識者も反対するこの法案ですが
明らかにおかしいことは歴然としています。

しかし、安倍首相は何故あのように急ぐのでしょうか?
支持率も下がるだろうに・・・

政治家としては、不人気につながることは避けるはずです。
しかし、あんなに急いで強行しているのを見ると
昨今の隣国との問題に関して、アメリカとの間に何かがあり、
アメリカの力を借りるためには不可欠と判断したのでしょう。

首相の発言に『国民の安全を守るために・・』という言葉が
キーワードのように思えます。

しかし、それが何なのかを首相は言えない。
いうと混乱を招くし、アメリカからもそう要請されているのでしょう。

その内容は政府の一部しか知らず、与党にも言えない状況なのではないかな?
と、SF映画のようなことを妄想しています。

あながち間違っていないかも(^^ゞ

あのスノーデン氏のような者が出たら大変ですからね。

一方、猪瀬知事は、東京都条例で秘密保護法を作っておけば良かったと後悔している
でしょうね(^^ゞ 

こんな冗談を思いつくほど、秘密保護法は曖昧なものであるだけに
必要と危険が両刃の剣!と言えるでしょう。

しかし、猪瀬さんは今までの政治家とは違うことを期待していましたが
やっぱり、政治家だったんですね。






尊敬する先輩の他界     (11月21日)

17日の日曜日早朝に訃報が入りました。
59歳!
早すぎる!

先輩は、この夏までは健康そのもので(に見えていました)
ある会の懇親会の途中で『風邪かな?』と言われて途中退席されました。

今から思えば、あの時が、いつもの明るくて男気があってスポーツマンで・・・の
最後の姿でした。

その後、入院されたと聞き、お見舞いに行きたくても入院先を家族に口止めされて
約40日。。。

途中、携帯電話で話したときは、『ちょっと療養している。』とのこと。

そして、退院されて、、商工会の「相続、事業承継に関する講演会」に
出て来られました。

(考えてみれば、この夏に跡取り息子に事業を・・あと1年後くらいに譲ろうと
おっしゃっていました。)

その退院後の姿は、見る影もないくらいに痩せられ、風貌もしぐさも20歳くらい
ふけられた感じでした。

その後、再入院と聞き、かなり悪いのかもしれないと思っていました。

それが・・・
まさか、こんなに早く・・・

先輩のお通夜には、斎場の定員の倍くらいの弔問客であふれました。
やはり、先輩の人気度を物語っています。

後から聞いた話ですが、1回目の入院と再入院との短い日数の間には
最悪の体調の中、商工会の理事会や自分が長を務める会の会議などに
出席されていたそうです。

たぶん、ご自分も長くないことは分かっておられたでしょうに
泣き言ひとつ言わず、弱音を吐くことなく、周りの人間にも今まで通りの接し方。。
明らかに辛そうな、あのやつれられた状態にもかかわらず・・・

死期が近づいているのに男らしく最後まで人生を全うされた先輩。
改めて、偉大な先輩だったと思い知らされました。

先輩!
早すぎるよ!








偽装表示        (11月14日)

あの一流の・・・が、そんなこそくなことを!
正直者の日本人はどこへ行った!!

それから出るわ出るわ。。。
この時ばかりにどさくさに紛れようと多数の企業から謝罪会見!

そう思っていたら、とどめは
楽天イーグルス日本一に水を差すように
楽天市場での優勝セールにおける二重価格による虚偽値引き表示!

やっぱり、ネットショッピングは信用できないと
日本中に宣伝してしまいました。

こんな信用できないネット販売だから
医薬品の全面解禁はダメと言われても仕方がないのかもしれません。

楽天の三木谷社長は、
消費者と善行ショップの皆様に謝罪されました。

そうです。

消費者はもちろん、
正直に取り組んでいるショップ関係者にもネットショッピングに対する
信用失墜による売り上げ減で、
その罪は大きいと思います。

スポーツの世界では、八百長が発覚すれば永久追放になります。
そうしなければ、全試合に八百長が疑われるからでしょう。

しかし、この偽装値引きのショップは、1か月の営業停止処分だそうです。
三木谷さん、本当にこれでいいのでしょうか?








楽天イーグルス日本一!        (11月7日)

1か月前くらいから、
「今年は、東北のイーグルスが優勝した方が良いよね。」と
どこの球団のファンに聞いても
『そうやね。』という返事でした。

そして、それが現実に!

しかも、相手が巨人だから全国区のシリーズになり
そして、7戦まで行くという最も理想的な盛り上がり!

さらには、6戦目のマー君で決まらず翌日の
(3.11 の数字を逆にした) 11.3に日本一が決まるという神様の演出的な
感動の試合でしたね。

東北のファンは、震えるほど嬉し涙を流しておられましたね。
つい、もらい泣きしそうなほどでした。

星野監督の優勝インタビューも一言一句心に響くものでした。

3.11 の数字を逆にした 11.3

地獄のような不幸から、この意味を逆にした『天国のような幸せ』になるように
東北の復興が進むという神様からのメッセージかもしれないと思います!

そうでなければ、こんな数字の偶然があるでしょうか?
奇跡です!






通学路の歩道グリーンゾーン   (10月31日)

いつも立っている子ども見守り隊の通学路
中央線がない狭い道路です。

そこに、路肩から1メートル程度に白線が引かれ
グリーンのペンキが塗られました。

そこで疑問が…
子供たちが登校する時は、
ちょうど右側にこのゾーンがあるのでバッチリなのですが

下校時は、このグリーンゾーンは左側になります。
ということは、左側になっても、このグリーンゾーンを通ることになるのだろうか?

もし、今まで通り右側を歩いて下校すると車道を歩くことになり危険なんだろうか?

もし、右側を歩いて下校する者と
左側のグリーンゾーンを歩いて下校する者が両方いたら
逆に危なくなりそうです。

元警察官の近所の方に聞いてみましたところ
やはり、道の左側を歩くことになってもグリーンゾーンが歩道代わりになるので
歩く者は、ここを通るというのが正解とのことです。

早く、慣れさせなければ!





ベビー       (10月24日)

長女がお産歩きに来ています。
予定日は12月3日。

夕食のとき、ベビーふとんの話になりました。

『ベビーふとんは当然あるよね。』と長女。
もちろん、ふとん屋だから売るほどあるのです(^^ゞ

そこで、予想通り、可愛い柄の話になりました。

私の持論である“ベビーふとんは赤ちゃんの健康を考えるべきで
可愛い柄など本人には関係なく母親の趣味のためである。
従って、可愛いキャラクター重視ではなく赤ちゃんの健康重視で選ぶべきだ。”を展開。

長女は納得してくれました。

しかし、妻を含めて女二人から
『そうは言うものの、可愛い布団に寝せたいのよ。』との攻撃!

そうれも分かります。
決して否定するものではありません。

要するに、可愛いキャラクターだけでベビーふとんを選ぶのではなく
(可愛ければ安いベビーふとんでも良いではなく)
品質、健康のことを考えて選ぶのがより大事だということを分かってほしい!

どうだ!
これには反論できないだろう(^^)v

このことは、以前からサイトのお客様に訴え続けてきましたが
まさか、我娘にこういう話をする日が来るとは(^_^;)




7つ星      (10月17日)

JR九州の七つ星列車!

ふぅ。。。
↑ため息

憧れです。

乗りたい!

しかし、チケットの金額が…

テレビのニュースで一昨日から頻繁に放送されています。

あぁ、この人たちがお金持ちかぁ〜
やっぱり、それらしい雰囲気のある方々ばかりです。

二人で100万円!
3泊4日・・・で消える。。

この列車に乗る人を分析してみました。

1.余分なお金がある

2.乗り鉄さんで高収入

3.思い出にお金をかけるタイプ

4.お金持ちではないがローンを組んででも乗りたい

5.リタイヤ組の夫婦で退職金も入り、昔の罪滅ぼし

6.浪費家タイプ

7.ITの社長さん

8.・・・・

乗れない人

1.私のように、物が残るものなら欲しい物は買うが、思い出だけに大金は使えない。
  注釈)余裕なお金もないけれど貧乏性タイプ

2.大金持ちでありながら生活も質素でケチタイプ(^_^;)
  注釈)意外に多い金持ちのケチ

3.単純にお金がない人
  注釈)書きたくないけれど現実

しかし、お金に困っている人も多い中で、贅沢をできる人もいますね。
資本主義社会だから仕方がないです。

贅沢できるように頑張りたい!
この気持ちこそ、人も社会も成長する必要条件ですからね。

あぁ、、、
でみ、理屈抜きに乗りたい。。。

私、隠れ乗り鉄なのです。








逸れてくれた台風       (10月10日)

非常に強い台風24号が幸いにも逸れてくれました。
福岡に大被害をもたらした22年前の台風19号を思い出させるようなコースと規模!

19号の時は、町内でも屋根が飛んだり瓦がはげたり倒壊したり・・・
2〜3日の停電と、しばらく続いたブルーシートだらけの屋根景色。。

当時の光景がよみがえってきました。

『今度の台風は、覚悟して準備しないとマズイよ。』と夫婦で話をし
妻は、半日かけて趣味のガーデニングを室内に入れたり・・・

お隣さんも、相当完璧に対策をとられていました。

結果は、この辺には影響がないコースに逸れてくれ、
時々少雨が降った程度でした。

小中学校も前日に休校が決まっていました。

市役所も、避難場所のアナウンスが流れます。

全てが完璧の体制が出来ていました。

こんな時、お年寄りはいつも言われます。
『しっかり準備をしていたから来ずに済んだ。』

ある人は、『せっかく大変な思いをして準備したのに拍子抜け(^^ゞ』と言いますが
もちろん、来なくてよかったが本心です。

一方、商売人の仲間が多いので
『瓦屋さんは期待していただろうね(^^ゞ』
「電気屋としては、来なくてよかったと思うものの、ちょっと複雑な心境(^^ゞ」
そんな話も聞こえてきたりして(^^ゞ

ちょっと不謹慎なような発言ととらえないで下さいね。
彼らも、商売ですからね。




消費税UP        (10月3日)

安倍首相が、ついに消費税アップに踏み切りましたね。
当然、賛否両論が勃発!

語弊を恐れず書きますと
買った分について、わずか3%の増税です。

国というか日本財政がピンチであれば絆を重んじる日本国民であれば
我慢して協力する筈です。

しかし、現実には増税をとんでもないと反対する人も多いです。

何故なのか?

この矛盾はどういうことなのか?

私が思うに、本当に国が困っているなら反対も少ないでしょうが
であれば、法人税の復興税を撤廃するのはなぜ?
国会議員の定数削減は?
等など、政治家不信が根底にあるからだと思うのです。

政治家が信頼され、一所懸命やっていると国民に思われていれば
国が困っているなら仕方がないので協力するということになるでしょう。

この構図は、昔から全く同じですね。

一方、安倍首相の言っていることも理解できます。
何とかマインドを上げようというのが伝わってきます。

このマインドというのは今の日本に1番重要なキーワードだと思いますので
支持したいです。

しかし、いつものように毎度毎度出てくるのが
『私なら、安倍首相のもくろみを指摘できる!』と
うそぶく評論家の面々です。

上げ潮ムード作りをやろうとしている首相の足を引っ張るようにしか思えないのです。

確かに、首相の考えにも誤った部分があるかもしれません。
しかし、有識者といわれる専門家なら、ご自分が危惧する点を首相に届くように
その筋の場で助言すればいいじゃないか?!

わざわざ、全国民に景気マインドを下げるような発言を電波に乗せることはないのでは?
と思うのです。

まぁ、それでは商売にならないでしょうがね(^^ゞ

私が言いたいのは、
国民には景気マインドを盛り上げ、
問題点は、専門家も含めて国会で議論し
マスコミは、揚げ足を取るような批判はやめ、本当に国民に知らせるべきことだけを
ジャーナリズムの精神で伝え、あとは、明るいニュースをもう少し増やす!
それが出来れば、日本人の元気は復活すると思うのですが・・・

あなたは、どう思います?



若者の車暴走・・    (9月26日)

一昨日、未成年の若者が小学生の集団登校の列に突っ込んだという悲惨な事故が
ありましたね。。。

車はスポーツカータイプ。
運転者は若い男子!

当然、スピードを出したがる気持ちは十分に分ります。

昨日の段階では、加害者の男子は特に問題がある悪(ワル)でもなさそうですし
ご両親も“親が全責任を負います。”と誠意ある謝罪で常識人のような印象でした。

いわゆる、普通の家庭の普通の若者です。
要するに、特別問題がある人間ではなくても車の事故は誰でも起こす可能性があり
街に走る車は、そういう危険をはらみながら動いているということです。

走る凶器!

しかし、もはや車のない社会は成り立ちません。

あるニュース番組のコメンテーターが
登校時間の30分くらい車規制をしたらどうか?
30分くらい大人が我慢すれば事故は無くなる。。。
という旨の発言をしていました。

まぁ、無責任な発言です。
あまりにも安易な発言です。

いかにも知識人のような顔をして何を言っているんだ!と思いました。
車を使って仕事をしている人にとって
あるいは、時間までに目的地に着かないと死活問題だという車も多いでしょう。

車と生活と経済は切り離せない状態でみんな必死に生きているのですから。
あなた(コメンテーター)のように肉体労働をしない机の上の仕事の者に
言われたくない!

すみません、言い過ぎでした<m(__)m>

ともかく
こういう悲惨な事故を見ると車を運転するのが怖くなります。

何も知らない無邪気な小学生の列に突っ込むというのは
被害者の数に関わらず大変ショックなことです。

この該当の道路を管理している役人の方は
登校路側に防護柵はあってもガードレールがなかったことに対して
段差があり、通常の運転で突っ込んでも乗り越えることはなく
安全対策はとられていたという発言をされていました。

しかし、通常の運転では大事故は起こりません。
通常ではないスピードだったから今回の事故が起こったのです。

そして、前段のように誰でもが想定外の運転をする可能性があるのです。

であれば、通常の運転では(今回事故現場のような)段差で安全対策はとっている
というレベルでは足りないということになり、特に通学路については
もっと高いレベルの安全対策をとるというのが現実的な大人がやるべき方法だろうと
思いました。

私も、毎朝、通学路で小中学生の登校を見守るボランティアをしていますが、
事故にあった子供たちのことが毎朝会う子供たちと重なるように見えて
胸が締め付けられます。

どうか、事故にあった子供たちが重体の子が回復しますように。。。




カワイイ区           (9月19日)

全国的には未だあまり有名でないかもしれませんが
福岡市には、カワイイ区があります。

2012年に福岡市が「8番目の行政区」として設置した架空の区である。
福岡の食やファッション、美容といった「カワイイ」に関わる文化や産業、
都市機能がコンパクトに集積した買い物に便利な環境など福岡市の魅力を
「カワイイ」という切り口で発信し、地域振興につなげる目的で創設された。
プロジェクトは福岡市で情報発信を担当する市長室広報戦略課が担当している。

福岡市は当区で使われる「カワイイ」を「『愛すべき』や『心を和ませる』などの意味」
と定義しており、女性のみならず、あらゆる人や動物、行動などについてもあてはまる
言葉としている(公式サイト)が、この方針は後に誤解を生む事となる。
(ウィキペディアより)



私は面白いと思っています。

面白がっているというのではなく
ユニークな誰も考えなかった新発想!

こういう新発想は大好きです。

高齢者社会にあって若者等にスポットライトを当てた夢のある企画だと思います。

初代区長は、当時AKB48だったマリコ様。
ところが、この区自体が市民から4件の異議があり、
彼女に迷惑がかかるという理由でマリコ様は退任という結果で
今まで区長の椅子は空席になっていました。

たった、4件の異議(クレーム)のために
せっかくの新発想もとん挫していた感じだったのです。

もし、変な企画だったら4件と言わず何千件もの異議(クレーム)が来ていたと思います。

それが、たったの4件ということは、ほとんどの市民が元気の出る良い企画と
好感を持っていたに違いないと私は思っています。

そもそも、1〜2件でも異議(クレーム)があれば取り上げるという決まりだったようですが
どんなに素晴らしい企画でも1〜2件の反対意見はあるものです。

ましてや、その反対意見を聞くと全く趣旨を勘違いしている意見でした。

重箱の隅をつつくような事を言うのではなく
もっと、前に向かった夢を建設的に考えることが大事だと思います。

そして、今回、新区長のあいさつの言葉です。
『こんにちは!カワイイ区2代目区長に就任したミカエラです。
私はカナダ出身ですが、8年前に初めて九州に来ました。
色々幅広いテーマで動画を作ってYouTubeで配信しています。
福岡は食べ物が美味しいし、海も山もすぐ近くにあって、
どんたくや山笠などの文化もすごくおもしろい!
そんな私の大好きな福岡を、日本の皆さんだけではなくて、
海外の皆さんにも知ってもらえるように頑張りたいと思います。
みなさん、よろしくお願いします!』
(カワイイ区HPより)

このように、新区長を迎えて再スタートさせようという市長の信念を支持します。

バブル崩壊後、暗かった数十年を脱するには
こういう夢のある企画が必要だと思うからです。

しかも、ちゃらい軽い企画ではなく真面目だからです。





2020年東京オリンピックに向けて   (9月12日)

いやー、感動しました!
決まった瞬間、日本列島は歓喜の渦!

翌日月曜日から早速株価も急上昇!

テレビのコメンテーターが
『インフラ整備や施設の建設で景気が良くなるなら
別にオリンピックとは関係なく公共事業をやれば景気は良くなるが
2020年までにという時間が決められた中で
皆が一つの目標に向かって力を結集していくので
オリンピックは景気対策に極めて有効だ。』と言っていました。

なるほどぉ〜
納得です。

しかも、その目標が全国民にとって楽しみなことであることが
オリンピックのスゴイところです。

これで、暗かった日本も一気に明るくなるだろうと思いました。
景気も仕事も日常生活も気の持ちようですからね。

同じことでも暗く捉えるか明るく捉えるかで全然違いますからね。
ここ数年の日本は暗く考えすぎる傾向にあったと思います。

どんなに良い材料があっても暗く考えては
その材料を生かせません。

地元で有名な元小学校長先生の口癖は
『人間は、きも〜ち!(気持ち)』です。

考えてみれば、今の若い世代は
バブルが弾けた後の世代で、マイナス成長続きの日本しか知らず
未来について明るいことを考えられなかった世代です。

高度成長の時の国民は、辛くても未来は明るいイメージを持っていました。

そう考えると、今の若者は可哀想です。

しかし、7年後という決して遠くない近未来に明るい夢が一つできました。
オリンピックに向けて景気が上がって楽しいことがいっぱいありそうだ!
そんな気持ちになっていると思います。

日本中が、そんな気持ちになれば
きっと景気も良くなるでしょう!

しかし、、、
相変わらずテレビでは、オリンピックを開催するにあたっての懸念材料ばかりを
ほじくり返しています。
懲りない人たちです。。。







東京オリンピック       (9月5日)

私が小学1年生の時に先生が、『早く帰ってオリンピックを視なさい。あなた達が
生きている間に、また、日本で行われることはないでしょうから。
一生に一度の日本で開催されるオリンピックですよ。』と言われたことを思い出します。

その時は、ぴんと来なかったのですが、もう少し大きくなってから
その意味が分かりました。

しかし、また東京で開催されるかもしれないんですよね(^^ゞ


前回立候補した時は、国民の支持も低かったのですが
今回は、飛躍的に支持率も高まっているようです。

オリンピックが決まれば、施設の充実やインフラ整備など
かなりの経済効果が期待できますからね。

新幹線が開通したのも、昭和39年のオリンピックにあわせたものでした。

これを起爆剤に景気回復に期待しているということでしょう。

それと、もう一つ
今回は、原発事故から復活日本をアピールする良い機会になるでしょう。

外国から見れば、狭い日本での原発事故は列島全土が汚染されているイメージが
抜け切れていないようです。

そういう意味からいうと、確かに日本復活をアピールするためには
大変効果的ですね。

ただし・・・

本当に復活に向けて正しく進行しているのでしょうか?

野田政権の終息宣言は論外としても
順調に進んでいるという人もいれば、問題は多いものの少しずつ前に進んでいるや
全く進んでいないという人も、良くなるどころか深刻さが増しているという人も・・・

誰を信じていいのやら。。。





日立の弟との会話         (8月29日)

先日、ワシントンから出張で1週間ほど日本に来ていたため
週末を利用して帰省した時の話です。

大好物のウナギのせいろ蒸しの出前を肴に
酒を飲みながら原発の話題になり、

私が「放射線を中和するものは発明されないのか?」と言うと
まんざらないことはない(まだ、実用的でないにしても)とのこと。

次に
「太平洋にはアメリカまで海底にケーブルが開通してから相当なるが
乗り物が通るようなチューブを通せばアメリカまで1時間くらいで行けるのでは?」と
言うと・・・

だれか、そういう構想を持っているという話を聞いたことがあるとのこと。

さすがは、大企業戦士です。
私が夢のようなことを語ると、すでに誰かが考えているという情報を持っています。

急に、昔見た21世紀SF映画のような画像が頭の中を支配して

「あと20年くらいすると自動車は空中の道路を走っているのかな?」と聞くと
それはどうかなぁ〜との返事(^^ゞ

なかなか面白い夢のある話になったのですが
現実のテレビニュースは暗い話題ばかり。。

悲観的な話ばかり評論家たちは語ります。

楽観論者は、危機感が足りないと言われ
悲観論者が有識者のように扱われます。

ある計画があれば、欠点ばかりを
さも自分はわかっているような顔をして語り始めます。

こういう傾向になったから、夢のない日本、デフレ社会が出来上がったのではないか?
もっと未来の夢を語るテレビが必要なのではないでしょうか。




戦争は合法?     (8月22日)

テレビのある番組で・・・

兵隊が兵隊を殺すのは合法であり
民間人を殺すのは国際法上許されないこと。

原爆投下は、兵隊だけでなく民間人も犠牲になるので許されていない戦闘行為。

戦争を命令した上層部は、罪を問われないのが原則。
もちろん兵隊も罪を問われない。

だから、歴代のアメリカ大統領も罪を問われて裁判にかけられたこともなく、
明らかな内戦(戦争状態)となったエジプトも暫定政権トップの指示で
多数の犠牲者が出ているのに罪に問われることもない。

何やら、戦争にはルールがあり
ルール通りにやれば合法で、ルール違反をすれば非難されるという
人類に認められた行為のような印象です。

すなわち、ルールにのっとっての人殺しは合法で、
ルール違反の人殺しは違法ということですよね。

人殺しにルールがある?
誰が、そんなルールを作ったのでしょう?!

では、兵隊の家族(民間人)の悲しみは、全く論じられなくていいのでしょうか?

そういう意味では、子供が国や家族を守るために戦死するのは
家族にとっても名誉なことで英雄だと洗脳する国が今でもあります。

大量破壊兵器を使わない戦争は合法で、国に認められていることだと言います。
ルールにのっとった人殺しは合法と言います。

こんな考え方をしている間は、地球上から戦争がなくなることはないでしょう。
宇宙から黒船が来るのを待つしかないのかもしれません。

どんなことがあっても戦争をしてはならない!

こう誓った日本人!
こういう考え方を世界の人々に洗脳することは出来ないものか?

ある人たちから、『今更、子供みたいなことを言うな!』と言われるかもしれません。

もし、外国から攻撃を受け侵略されそうになったら抵抗(戦争)になるでしょうが
こちらから仕掛ける戦争は永久に放棄するという立場が現時点ではベストだと思います。
(もちろん、このように簡単に線引きできるとは思いませんが)

終戦記念日のタイミングで外国の要人が初めて広島、長崎を訪れ
戦争は残酷でやるべきでないという発言があったようですが
私は、今頃!初めて広島、長崎の原爆記念館を見られたの!?
このことに対するショックが大きかったです。

日本は、全世界の要人たちを招待してでも
もれなく、広島、長崎の原爆記念館を見せる努力をすべきであり
今までに、すでにやっておくべきことだったと思います。

人殺しにルールはない!
戦争だからと言ってルールにのっとれば正当化されるなんて絶対におかしい!!






集団的自衛権     (8月15日)

この時期になるとテレビで戦争映像が流れます。
それを見るたびに、どんなことがあっても戦争はしてはいけない!
心に刻まれます。

人殺しをすれば重罪なのに戦争で人を殺せば英雄!
これを繰り返した歴史!

しかも、今も続いていることについて
人間とはいかに愚かな生き物だろうと思い知ります。

どんなことがあっても戦争には反対なのですが
もし、戦争を仕掛けられ国内に被害が及べば
当然自衛手段をとるべきなのも明らかです。

身近なイメージでいえば
他人から死にそうなくらい殴られたら
そのまま、黙って死ぬのではなく反撃します。

だから自衛権は当然に認められるのはわかります。

では、集団的自衛権は?
ということになると、そう簡単な話ではありませんね。

かつてイラクに派遣された自衛隊
(国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律
(国際平和協力法・PKO 協力法))

この時に、すぐ近くで一緒に助け合いながら活動していた外国の軍隊の人が
敵に狙われ攻撃されそうになったとしても助けられない!
決して、敵に攻撃を仕掛けるのではなく、その仲間の外国の軍人さんを
守るために敵に砲撃することも許されないという
(仲間を助けることも出来ないという)人間としてどうなのか?とも思う事態に
なるそうです。

これは、集団的自衛権が認められていないため!

であれば、認めてもいいのではないか?ということになりますが
しかし!

これを認めれば、あの忘れもしない湾岸戦争時にも自衛隊が多国籍軍として
出動することにもなる可能性があります。

ですので、前者のPKO時の集団的自衛権は認めるが
多国籍軍や国連軍として戦争に参加することは出来ないというような
9条の表現方法(改正案)にしてほしいと望みます。

なぜなら、『戦争放棄』の大原則を厳守するために!




誰にもわからない未来        (8月8日)

BS放送のある番組で、安倍ノミクス、TTP、戦後レジーム・・等について
有識者の考えについて視聴しました。

お二人だったのですが、考え方はほぼ同じです。

なるほど〜

  なるほど〜

の連続で、正解の考え方だろうと納得しました。

ところが、よ〜く考えてみると・・・
これとは逆の考え方をする有識者の話を以前に聞き
全く、その通りだ!と賛同したことを思い出します。

今度、またこのような話を聞けば
その時の有識者の意見に納得するでしょう。

何故、真逆の考えなのに、どちらも納得するかと考えると
言っている部分については、どちらも正解だからでしょう。

しかし、どの有識者も
過去の歴史に学び、自分の培った知識をもとに未来を予測しているわけで
頭の中のシュミレーションに過ぎないとも思います。

要するに、誰にも未来はわからないことであって
自分とは反対の意見を強く否定することは考え方の好き嫌いの域かもしれません。

一方、
最もわかりやすい是非の判断は、
自分にとって利益になるか否かということで
これが判断基準だったらスッキリします。

しかし、これは他人より自分の利益を追求するということなので
日本国の未来の利益か否かは関係ありません。

もっと言えば、その時は自分の利益だと思っていたけれど結果は不利益なことだった
というケースもあるでしょう。

要するに誰にも未来はわからないということ。

だから、論じても意味がない?
いやいや、そうではないですよね。

みんなで最善の方法を考え自分たちにも未来にもベストな考えをまとめ
そして実行し、悔いのないように進んで行くことが大事でしょう!

とすれば、『反対!反対!』とシュプレヒコールをあげるのではなく
逆の意見にも耳を傾け両者が納得する考えを構築することこそやらなければいけない
ことでしょう。





特別警報     (8月1日)

気象庁は、平成25年8月30日(金)0時に「特別警報」の運用を開始する予定。

昨日、晩酌時(^^ゞに
テレビのテロップが電子音とともに『大雨洪水警報発令』を知らせました。

(甚大な被害をこうむられた地方の方には心よりお見舞い申し上げます。
本日の話題は、決して軽んじているのではなく警報の在り方について書いていることを
ご理解ください。)

最近、度々発令されては解除され
先日は、竜巻注意報も出たのですが何事もなく解除され…

その晩酌をしながら妻と話したのですが
「こう度々出ると、オオカミが来た状態だよね。」

もちろん、その可能性があるので気象庁は警報を出しているのですが
発令と解除を繰り返すと真実味がなくなるのも事実です。

それを考えて、その可能性の確率が、もっと高くなった時に発令するように
切り替えたとしても、

確率が低いと判断して発令しなかった時、予想外にひどかったらアウトです。

もうこうなると、警報を出す基準より、もっと上の超警報のような警告を
作る必要があるなぁ〜と考えていました。

今回の特別警報は、それとは違う意味合いですが必要なシステムだと思います。

たまたま幸いにも、災害が少ない所に住んでいる私ですが
このところの大雨による被災地をテレビで見ると
まず命を守るためにとる行動を真剣に考えなければいけない土地柄だと感じます。

子供の頃は、こういう映像を見るたび、もっと安全に住める場所に
引っ越せばいいのに。。。と思っていました。

しかし、大人になると、そう簡単に生まれ育った集落を離れることが出来ないのは
よ〜く、わかります。

私の居住区は災害の少ない場所と書きましたが
そう思っていた所に突然やってくるのが災害!
想定外なのが災害ですよね。

今回の特別警報が命を守る新システムになってくれることを祈っています。






ねじれ解消        (7月25日)

参院選の結果、ねじれが解消しましたね。
ねじれていることがマズイなら、そもそも参院はいらないですよね。

というか、そもそも、何故「ねじれ」という言葉が問題になるかと言えば
参院においても衆議院と同じ政党政治が行われるからだと私は思っています。

もちろん、日本の政治は政党政治なのですが
政党政治は衆議院だけでいいのではないでしょうか?

参院は、良識の府であって政党の方針に縛られない良識人個人の是々非々で
判断すればいいのではないかなぁ〜と思うのです。

そうすれば、「ねじれ」という問題は存在せず参院の意義もあります。

仮にそうなったとして考えると・・・
実際問題、政党に引っ張られない参議院議員である必要がありますよね。
果たして、それは可能なのか?

そもそも、良識人とはどんな人なんでしょう?
辞書には【物事の健全な考え方。健全な判断力。】と書いてあります。
漠然としていますね。

参院に立候補できるのは、衆院の25歳と違って30歳以上ですが
年齢を重ねることにより良識度が上がるという考え方でしょうかねぇ〜

そして、30歳以上になれば、仮に良識のない人でも立候補できます(^^ゞ
もちろん、選挙に当選しないといけませんので
当選した時点で良識人になるのでしょう。

だったら、衆院選当選者も良識人になります。
あれ?

違いは、立候補条件の年齢だけ?!

そう考えると、ますます衆院も参院も同じで、どちらも政党政治だと
やっぱり、2つも必要ない気がします。

でも、慎重にチェックするためにも2つの院があった方が良い?
しかし、院は2つでも政治家の先生は1つの政党に属しているので結果は同じです。

全く税金の無駄遣い!

政党に属しない、政党に左右されない議員さんたちの集まり参議院にするしかない!
これが私の結論です。

前述の『政党に引っ張られない議員』が現実的に可能なのか?
完璧でなくてもある程度、そういう仕組みにすることは可能だと思います。



ご近所さん2人の永眠     (7月18日)

私が跡継ぎに帰ってすぐ地元ソフトボールチームで大変お世話になった方が
月初めに69歳でなくなった。

そして、一昨日、同じ隣組で子供の頃からお世話になっていたおじさんが
91歳で亡くなった。

自分の人生と長く深く関わりがあるご近所さんの死。
たくさん、お世話をかけ面倒見て可愛がってくれた人の死は、親族の死とはまた違った
悲しみを感じます。

こんなことなら、生きていらっしゃった時に
お礼を言っておけばよかった。。。

しかし、実際、そういうことが出来るかは難しいですよね。

だから、通夜、葬式でお礼を言って見送るのでしょう。

あの時、こういうことがあった。。。
あの時の未熟な自分を助けてくれた。。。

などなど、たくさんの思い出が急に今は昔となってしまうことに
寂しさを感じます。

遠い親戚より近くの他人と言いますが
日常のちょっとした事に度々お世話になりながら、それが積み重なって生きてきた私。
自分を育ててくれたご近所さんの死は、近くの人口が一気に少なくなった思いさえ・・
してくるのです。



出雲出張         (7月12日)

一昨日、昨日と島根県出雲市へ出張でした。
何と、本州の日本海側は初めて!

岡山まで新幹線で3時間、伯備線経由で『やくも特急』で出雲まで3時間。
宍道湖、安来、松江・・・
名前だけしか知らなかった場所を車窓から眺め感無量。

泊まったのは、玉造温泉!
初めて初めて!の連続でした。

そして・・・
出雲大社!
平成の大遷宮の真っただ中!
車で15分くらいの場所に居ながら
なんと!ここには行けず。。。時間がなかったのです。

まぁ、観光じゃないのでまたの機会に回すとして
午後12時35分の電車に乗らないと帰りが遅くなるため後ろ髪を引かれながら
帰路につきました。

まだまだ、足を踏み入れていない場所が日本にはいっぱいあります。
引退したら、全国温泉巡りをやりたいものです。







隠すということ       (7月4日)

元CIA職員スノーデン氏逃亡から同盟国大使館の盗聴まで
アメリカが隠していたことがバレてしまいましたね。

国民を監視していたということについてはテロ防止の関係もあるので是非が
分かれるところですが、大使館盗聴はマズイでしょう。

ともかく、アメリカのことだから絶対バレないセキュリティーでやっていたのでしょうが
何事も隠すというのは難しく、いつかはバレるものですね。

要するに、嘘はどんなに隠していてもバレるのと同じです。

しかし、アメリカという国は良い悪いは別にしてスゴイ国ですよねぇ〜
国民が拳銃を持っている国だけに、いつでも戦闘態勢という感じです。

現代の戦争は情報戦と言われますが
まさに現実に起こっているということでしょう。

情報戦は、敵に知られないようにやるものでしょうが
しかし、やっぱり・・・一部バレてしまった感じですね。

サイバー攻撃においても
どこの誰の仕業か判明しにくいと言われていますが
隠してやっていることは、やはりバレると思うのです。

当然、アメリカもサイバー攻撃を今すぐにでも出来る体制が整っているでしょう。
もし、それをやってバレたとしたら。。。

というか、その体制の中にいる個人がやってしまったら。。。

今回の元CIA職員の例から考えても
あり得ない話ではないかもしれません。

もちろん、アメリカだけの話ではなく。。。




今どきの選挙    (6月27日)

先日の都議会議員選挙は自民党完勝で全員当選。
一方、民主党は大幅に議席数を減らし・・というか大惨敗。

どうも、最近の選挙は振れ幅が大き過ぎるように思います。
風が吹けば、片方にばかり極端に流れる。

完全に政党の名前だけで候補者の当落が決まる感じですね。

この候補者に託すというより
この政党に託すという意味ですよね。

であれば、極端な話が
どんな人間でも追い風が吹いている政党に属していれば当選するということになります。

政党政治だから当たり前だ!?
・・・そうかなぁ〜

その政党に属するということは、その政党の考え方を支持しているということになり
他党の考え方とは異なるということですよね。

であれば、選挙前に追い風の政党の候補になりたがったり
逆風の政党から離脱する候補者は全く信念がなく信用できないし、

比例代表制においてA政党で当選した政治家が
(本人が当選したのではなくA党だから当選したわけで)
あなただから選ばれたわけでもないのに
A党を離れてB党に移って、まだ議員として身分が保証されるという
全く不可解な、非論理的な選挙システム。

景気が良い家に頻繁に遊びに行きたがり
貧乏な家には遊びに行かない。。。

景気が良かった家が落ちぶれると
もう遊びに行かない。。。

そして、別の場所で景気が良い家があると聞くと
以前から知り合いのような顔をして急に頻繁に遊びに行く。。。







二刀流の大谷選手     (6月20日)

交流戦の順延になった試合で大谷選手が
ピッチャーで5番打者でしたね。

プロ野球では、あり得ないことです。

この二刀流については、元野球選手の評論家(解説者)の中にも
賛否が分かれています。

・160キロ近い速球を投げれる選手は滅多にいないからピッチャーに
専念させるべきだ。

・もう一つは、二刀流でやらせた方が前人未到で面白いし、やれるかもしれないので
最初から否定しないで頑張らせればいい。

ちなみに、バッターに専念させるべきという人はいないようです。
ピッチャーでダメだったら、それからでもバッターに転向させて遅くはない。という
ことらしいです。実際、こういう選手は多いですからね。

ピッチャーに専念させるべしと考える人は体が持たないから。
二刀流でやらせてもいいと考える人は可能性にチャレンジさせる!

今まで、誰もやれなかったから彼も無理という考えは消極的意見で
可能性にチャレンジさせるは積極的意見のような感じがしますが
ある意味、逆かもしれないという思いもあります。

というのは、打者としての可能性を追求することを今やめると後悔するかもしれないし
二刀流でやれたかもしれないという可能性を断ってもピッチャーに専念させるというのは
彼の身体のことを考えての責任ある積極的意見にも思えます。

一方、二刀流容認論者は、面白いというのが1番でファンも喜ぶという積極的意見の
ようではあるけれど、体が持たなかったり選手生命が短かったりしたら
やっぱり駄目だったか・・・で済ませるような無責任な消極的意見なのかもしれません。

前例がないことをやるというのは、未来が分からないだけに難しいことですね。
しかし、前例がないからと言って否定するのは、いかにもチャレンジ精神に欠けます。

ただし、私たちが一般的にいう「前例がなくてもチャレンジする精神は大事!」というのは
仮に失敗しても、その失敗を糧にして成功につなげることができるからであって
ある意味、やり直しがきくものです。

しかし、大谷選手の二刀流か否かの問題は一生に一度のことであって
失敗したらプロ野球選手生命が終わるかもしれない。。。

考えれば考えるほど難しい問題です。

本人に決めさせるのが1番なのでしょうが
何と言っても18歳ですし
本人に決めさせるということは彼一人に責任を押し付けることにもなります。

プロ野球界の先輩たちが責任を持って決めてあげるというのも正解かもしれません。

さて、どっちが彼のためなのか?
神のみぞ知る!

こういうことを考えていたということを忘れずに彼の今後を見守っていきたいと思います。




統一球が・・・      (6月13日)

何故言わなかったのでしょう?

野球の統一球が、去年より飛ぶボールになっていたという話です。

何故、秘密にしておかなければいけなかったのでしょう?
公表したら、混乱するからというコミッショナーの言い訳ですが
意味が分かりません。

昨年の状況を見て、もう少し打撃戦になった方が面白いので
ほんのちょっとだけ飛ぶボールに替えます。と言えばよかったのに。。。

黙っていただけでなく
非常に問題なのは、昨年の統一球と同じ!と言っていたことですよね。

こうなると、公表しなかった隠していたの域を超え
嘘をついていたということです。

選手たちが死に物狂いで頑張り、
ファンたちも日常生活のテンションが変わってしまうほど真剣なのに
その最高責任者が嘘つきとは情けない。。。

試合において、(統一球が変わっても)両チームとも同じ条件だから
大した問題ではないということにはなりません。

サッカーボールを分からない程度に変形させてプレーさせるようなもの!
スポーツの根幹に関わる問題です。



ワールドカップ決定!     (6月6日)

オーストラリア戦の1対1引き分けによる出場決定でしたね。
勝って決めたかったというのが本音でしたので
バンザーイという気分になれなかった私。

欲ですね。

考えてみれば、出場できるだけで大感激だった時代から
5大会連続というチームに強くなったからでしょう。

一方、オーストラリアは微妙な立場になりましたね。
これで出場できないということになれば
あのハンドの選手は悔やまれるでしょう。

スポーツには付き物のことだから・・・と割り切れるのだろうか?
もしダメだったら自国民から、どう思われるのだろう?

そのことが1番気になった夜でした。

例えば、甲子園で自分のエラーが原因で敗退したというケースは
過去に数えきれないほどあります。

その選手の、その後は?
そんな心配をしてしまう私です。

実は、そんなことを思うのは
自分が、そのような才能と努力をしていない人間だからかもしれません。

誰しも、失敗したら・・・というプレッシャーと戦って競技をしています。
そのプレッシャーに負けないようにと練習努力をして出場しているはずです。

ですから、失敗することは覚悟の上でギリギリの精神力で戦っている彼らには
私のような心配をすること自体が失礼なことかもしれないなぁ〜

そんなことを考えてしまいました。



綸言汗の如し         (5月30日)

読み】 りんげんあせのごとし
【意味】 綸言汗の如しとは、君主が一度口にしたことばは、
訂正したり取り消すことができないということ。


本当に、そうですね。
橋本代表の発言のことです。

あれから、数回会見し
真意を伝えると頑張って、いろいろ説明されていますが
まるで蟻地獄に落ちてしまったかのようです。

どう言い方を変えても
最初に発言したことは“綸言汗の如し”

口から出てしまった言葉は、汗と同じように元には戻らない。。。

そういえば、もうかなり前の話ですが
演歌歌手の都はるみさんの最後のステージ『紅白歌合戦』において
司会のアナウンサーが、つい口から出てしまった「美空・・」も
同じ話です。

私たちも、つい言ってしまった言葉で痛い目を見ることがあります。

しかし、橋本さんもアナウンサーも言葉を扱うプロ!
プロが、その生業とするモノを使う時は、そもそも撤回も出来ないということでしょう。



憲法改正討論     (5月23日)

改正賛成派と反対派の討論番組を視ました。

賛成派は、今のように緊張状態にあると、きちんと防衛機能を発揮できるように
憲法9条を改正すべきだ。それが抑止力につながる。
戦争にならないように、そうするのだ!

反対派は、今のままでも十分抑止力は働いている。
改正して、わざわざ隣国等を刺激して緊張感を増すより波風を立てない方が良い。
戦争にならないように、そうするのだ!

そして、双方、なぜそう主張するのか説明し続けます。
共通しているのは、「戦争にならないように、そうするのだ!」ということなのに
相手の意見を否定し続けます。

双方ともに言い分は納得できます。

そして、全くの平行線で水掛け論的な討論です。

さらに言うなら、どちらも両極端な主張になっていきます。
あくまでも相手の解釈を否定し続けます。

視続けている私は
次第に・・・

少しは相手の言い分の正しいところもあるはずだから
共感できる部分は、部分的にも認めながら話を進められないものだろうか?
と、思い始めました。

改正賛成派の「9条改正案」において
反対派も納得できるような文言に修正するという議論が建設的ではないかと思いました。

ということは、結局、改正賛成のくくりになるのでしょうが
最終的な国民投票になった時に、

賛成60%・反対40%でも改正が決まるわけですから
憲法に賛同できない人が4割も存在することになります。

逆に、
賛成40%・反対60%で否決になると
改正必要論者は憲法に賛同できないことになり
そういう人が4割も存在することになります。

多数決なので納得しろと言っても水と油の考えの人たちが混在することになります。

憲法は、日本国民全部が納得のいくものであることが好ましいでしょう。

であれば、双方が納得いく9条の内容に意見を摺合せ
8〜9割の支持を得た内容に改正するのが良いのではないか?

改正するべき、しないべきで
水掛け論をするより
この方が建設的な議論になり良い結果が得られるのではないかと思うようになりました。

皆さんは、どう思います?





シャープの経営再建      (5月16日)

社長がまだ1年なのに6月から新社長になるというニュースを視ました。
なにやら、赤字で深刻な状況でサムスンとの連携に活路を模索しているとのこと。

シャープといえば、亀山工場ブランドで絶好調だったのは
つい最近の話だったように思い出します。

世の中、液晶パネルだらけなのに・・・なぜ?
大企業のことはわからないものです。

大ヒット商品を出しても数年で売れなくなる。。。
グローバル社会というのは残酷なものですね。

シャープも新商品の構想は持っているらしく内容は素晴らしい物のようです。
それなら、盛り返すんじゃないの?と思って視ていましたが
そんなに単純な話でもないらしく、
福山雅治のガリレオじゃないけれど「さっぱりわからない」(^^ゞ

ともかく生き残るためには新技術、新商品の連発を続けるしかないのかも?

となると、私たちの身の回りには進化した電気商品や超進化した通信機器が
ものすごいスピードで出回るようになることでしょう。

確かに、便利になるのでしょうが
今でも相当便利な世の中です。

むしろ、便利すぎて弊害も出ているほどです。

この便利さが、ますます超猛スピードで進んで行ったら・・・
何か、恐ろしい胸騒ぎがするのは私だけでしょうか?






報道姿勢の疑問     (5月9日)

先日ニュース番組で、自民党の派閥パーティーの話題があり
結構な分数の時間をとり、批判めいた報道を視ていました。

別に自民党を擁護するということではなく
今更、このような報道をする意味があるのか?と思いました。

とりあえず、違法なことをしているわけではなく皆知っていることです。

現時点では、(全く問題がないわけではないものの)アベノミクスによる上昇ムードに
水を差すだけで妨害しているようにさえ感じたのです。

どうせ政治家の体質を批判するなら、東北の復興がうまくいかない理由が
政治家のつまらない姿勢にあるとか・・そういう報道をすることが有意義だろうと
思いました。

皆さんはどう思いますか?






GWの過ごし方      (5月2日)

特に予定なし(^^ゞ
そもそも、自営業のため
わざわざ、混み合っている時期に平常料金より高い連休に遊びに行かなくても
時期を外して遊びに行くことができるという特権があります。

では、GWを外した時期に遊びに行くかと言えば
平日は仕事だし、実現することはないのであります(^^ゞ

では、では、ず〜っとGWは遊びに出かけなかったかと言えば
昔は行っていましたねぇ〜

そう、子供たちが小さかった頃は
学校が休みの連休は是非もので遊びに出かけていたものです。
(とは言っても近場ですがね)

そうなんです。
よ〜く考えてみると
このスタイルは我が家だけではないのです。

テレビで行楽に出かけている人々を見てみると
小さい子供連れのファミリーがほとんどです。

逆に言うと、GWに家族で楽しめるのも子供が小さい内ですね。

『今の内に、う〜〜んと子どもと楽しい連休をエンジョイしときなさいよ。』と
テレビに向かって思う日々です。

あっ、そうか!
GWは特に活気があるイメージだと思っていたら
子供たちの元気と若い親たちのエネルギーが集中する時期だからですね。

わが市も、高齢化が進み少子化が進む中
街も沈滞ムード。。。

やっぱり、子供がいる世界は
世の中を明るく元気にしてくれる最も重要な要素ですよね!

少子化大臣!
本当に知恵をひねっていますか?

私なら、いくつも、いくつも具体的な策を持っていますよ!

たぶん、皆さんも「こうすれば子供は増えるのに〜」というような具体策を
持っていらっしゃるのではないでしょうか?






アップル、純利益は18%減少     (4月25日)

『今年第2四半期の純利益は前年同期比で18%減少し、過去10年間で初めて
前年比ベースで利益が減少した。』とのニュース。

あんなに国家予算的規模の売り上げを続けていても
超大企業は、それなりに突っ走って行かないと会社を維持できないのかなぁ〜
と思ったら、普通の人間の神経では社長はできませんね。

そのプレッシャーに耐えて前に進んでいくには超人的な体力が心身ともに必要
でしょう。

減益と言っても、天文学的な数字の売り上げや利益があります。
何百億ドル?何兆円?

私たち素人から見れば、そんだけあれば十分じゃないか?
安泰じゃないか?

と思いがちですが、

どんなに大きな会社でも、将来の方向性や判断を誤ると
短期間で危うい状況に陥っていくのでしょう。。

常に、前へ前へと突っ走って行かないと会社を存続できないという
現代のぎすぎすした余裕のない社会を象徴しているかのようなニュースでした。

弊社のような小企業でも個人商店時代に比べると大きくて重い自転車を一所懸命こいで
倒れないように経営を頑張らねば!という重圧がありますが、

アップル社の自転車は、わが社とは比べ物にならないくらい超大型の
超重量級の自転車です。

これをこぎ続けるのは大変だぁ〜






爆破テロ          (4月18日)

ボストンマラソン。。。
悲惨な事件が起こりました。。。

テロを仕掛ける者にとっては意味があることと信じてやっているのでしょうが
何の罪のない人の命を奪うことに正当な理由があるはずがありません。

今度の日曜日に開催されるロンドンマラソンは協議の結果、予定通り
行われるようです。

もちろん、厳重な警戒態勢が取られるとは思いますが
42.195キロもの長さであり広範囲の警戒対策は容易ではないでしょう。

辞書には・・・
【テロリズムは語源(Terror:恐怖)の通り、暴力による恐怖を
政治的な目的のために利用するため、大衆の間に恐怖感を植え付けることが
最初の目的となる。】
と書いてあります。

最初の目的とあるので、そのあとは、ひとくくりに出来ない多種のテロの形が
あるということでしょうが、続きを調べて行っても私には理解できない行動ばかりです。

世の中には、変な人間がいるというのも事実ですが
それとは違うような気がします。

日本人は平和ボケしているとよく言われますので
私も、そうでしょうが

だからと言って、平和ボケしていない外国の人が『テロは理解できる』ということには
ならないでしょう。

アメリカを筆頭に『テロには絶対に屈しない!』というスタンスですが
力で抑え込んで無くなるものか疑問に思うところもあります。

人を動かすのは(人の考えを変えるのは)、力ではないような気がするのですが…
あなたは、どう思います?





新旧役員会      (4月11日)

先週も書きました公民館の役ですが
昨夜、新旧役員会が開催されました。

私は、初めて三役席ではなく一般席に座りました。

変な感じです。

12年間の指定席から一般席に!
やっと、『本当に辞められるんだなぁ〜』
という実感がわいてきました。

肩の荷が百トンくらい軽くなりました。

当然ながら新三役員もスムーズに進行され何の問題もありません。

実は、新三役と言いながら私を一緒に3〜5年くらいの経験者です。
よく続けてくれています。

ただでさえ、役逃れが普通の世の中ですが
もう、こうなると使命感と責任感の塊の人間たちです。

合言葉は
「役は受けない者は受けない。」
「誰かがやらなければならない。」
「どうせやるなら楽しもう!」です。

ですから、打ち上げが盛り上がるのです。

ますます、活気のある会になるように私も協力し続けるつもりです。


本当に辞められたのか?(^_^;)        (4月4日)

4月になりました。。
なんか変な感じです。

12年間公民館の体力つくり推進部長を続けていましたが
なかなか卒業させてもらえず。。12年

やっと、後継者ができ
4月からは解放されます。

5月の運動会を控え
いつもの習慣で、つい段取りを考えてしまいます。

あ!もう考えなくてもよかったんだ(^^ゞ

と思いつつ・・
本当か?

そんな気分です。

それほど、12年は長かったです。

そんな折、昨日、新部長から電話がありました。
「三役で、おつかれさん会をしたいのですが・・」

この三役は、数年一緒にやってきた仲間で
私の送別会をやってくれるとのお話でした。

これで、やっと本当に逃れられるんだなぁ。。。という実感がわいてきました。

とは、言え
何か要請があった時は必ず協力するという約束のもとに
逃れられたという経緯もあり

今後も完全に解放されたわけではないのです。

やめたら知らんふりは
私の美学に反しますし、今後も各行事の打ち上げにも誘われています(^^ゞ

まぁ、責任がなくなったことだけでも気は楽です。

年間、5〜6行事を12年間!
しかし、12年は長かったなぁ〜

先日、先輩から「あの役を12年間は、須崎、よくやった。」と褒めてもらいました。
わかってくれている人がいると、心から嬉しい一言でした。




無効判決    (3月28日)

一票の格差問題。
ついに違憲による無効判決が出ましたね。

これまでの判決のように「違憲状態ではあるが選挙は有効」というのは
論理的に無理があります。

独立しているはずの司法が、
世の中に混乱が起きないように配慮した感じです。

今度の無効判決で論理的にはスッキリです。

そもそも民主主義とは国民主権であることが前提で
正しい選挙で選出された代表者が政治を行ってこそ民主主義ですよね。

しかし、正しい方法で選出されていない代表者が政治を行っていれば
もはや民主主義ではありません。

早い話が、選挙で選ばれていない者が権力を振るっている状態!

そう考えると、選挙のやり直しは当然ですよね。

なのですが・・・

どうなるんでしょうね。。。

最高裁まで行くでしょうから
そこで選挙は有効と言うことになれば違和感は残ります。

しかし、さすがに今回は無効となれば
本当にやり直し選挙になるのでしょうか?

そうなればですよ・・・
それまでに国会で決まったことも無効になるのでしょうか?

論理的には、そうなるはずですが
それはさすがに「超法規的処置」ということになるのでしょうね。




勝負というもの            (3月21日)

WBC野球、負けてしまいましたね。
ベスト4まで勝ち残ることができたので「よくやった!」と言いたいです。

でも・・
やっぱり、正直な気持ちとしては残念です。

こういう時にいつも思うのですが
勝負だから、どちらかは負けることが最初から分かっています。
覚悟はできているはず!

しかし、しばらくは立ち直れないくらい
心に穴が開いたような状態になります。

もちろん、いつも勝つということはあり得ないし
相手は勝って喜ぶ訳ですから全く公平です。

自分だけが勝ちたいと思う気持ちは
わがままで子供の心。

そういうことを思いながら気持ちに整理をつけ
本心から「よくやった!」と言う。

大人です。

福岡ですから内川選手にメールがたくさん届いているそうです。
「内川がいたからベスト4まで行けた!」等など
励ましや賞賛、お礼のメールばかりだそうです。
走塁ミスをとやかく言うメールはゼロ!

みんな大人です。

私も1日がかりで大人になりました(^^ゞ










東北震災の特集番組         (3月14日)

11日、どこの放送局も「あれから2年・・・」の特別番組が放映されていました。
趣旨は、忘れてはいけない!
本当に大事なことです。

あの時の映像が流れ、復興が進んでいない光景が映され続けます。

見ている内に物足りなさを感じました。
風化をさせないためは分かりますが、振り返りの話が多すぎます。
と言うか、ほとんどがそれでした。

私が知りたかったのは(放送してほしかったのは)
・なぜ、復興が進まないか?
・何が問題なのか?
・どうすればいいか?
・どのような復興未来図が検討されているのか?
・私たちの義援金はどう使われ、いくら不足しているのか?
・原発の廃炉作業の進捗情報
・放射線を消滅させるような研究はあるのか?

特に、なぜ復興が進まないのか?を
徹底した取材や討論で特集してほしかったです。

東京の一部があのような状態になっていたとしても
相変わらず復興は進まないのでしょうか?
いつも疑念が残ります。





12年間の役に終止符      (3月7日)

先日の日曜日に地元公民館主催のウォーキング大会「歩け歩け大会」が
無事終わりました。

体力つくり推進部を任されて12年
運動会、ボーリング、グランドゴルフ、ペタンク、歩け歩け・・
年間に、5つの行事を12年だから・・・
60の行事を仕切ったことになります。

後継者も決まり(後継者は3つ年上)
開放されるのですが全く無関係になることは考えていません。

何故なら、やめたら何も協力してくれないと言われたくないからです。
私なりの美学です"^_^"

今後は、何か要請されたら協力するというスタンスをとるつもりです。

なぜ、要請されたら・・・かと言えば
やめた人間が、口出しするのは時にうるさいものですからね。

と言うより、要請されることは確実ですから
要請された時だけでも決して少なくはないでしょう。

すでに、早速要請されているのは
打ち上げの割り勘要員です(*^。^*)







PM2.5           (2月28日)

ニュースでよく出てきますね。
昨年までは聞かなかった言葉です。

何か中国から新種の毒が飛んでくるような言い方です。

しかし、これは新しいものではなく
粒子状物質の分類として、その大きさにより定義された専門用語!

昔から飛んでいたものです。

確かに、有害物質なのですが
それを言えば、タバコの方が、はるかに危険な大気汚染物質だそうです。

もちろん気をつけなければいけないものに違いはないのですが

急に新しい専門用語を報道するのは誤解の元だと思います。

せめて、時々は「PM2.5」とは?を説明すべきだと思います。

そうでなければ、必要以上に不安をあおる結果になり
風評被害につながるのではないかと危惧します。

農作物が、まるで影響されているかのように誤解されるのではないでしょうか?

話題になっているキーワードだからといって
深く考えずに連発しているニュースや天気予報を見ていると
つい、そういうことを思ってしまいます。

用心すべきことですが
必要以上に不安をあおるのはやめてほしいと思います。

ましてや、脅迫じみた報道の仕方は改めるべきだと思いませんか?
決して安心して良いと言っているのではなく、こういう見方も持って
物事をバランスよく考えるのも大事だと思います。




アメリカの銃規制        (2月21日)

規制すべきか否か?
もちろん、規制した方が良いとは思いますが
アメリカの現状では、一概にそうも言えない気がします。

自分がアメリカに住んでいるとして考えると・・・
どんなに規制が厳重になっても、それを逃れて、かなりの人間が銃を隠し持つであろう
ことは容易に想像できます。

となると・・・

こっちは、無防備。。。
銃を持っている強盗等は、無防備の家には安心してやり放題。。。

銃規制・・・
抑止力効果・・・

日本の銃刀法違反のように
所持しているものは全て逮捕する!

このようにしても、
日本のようになるには、何年もかかるでしょう。

アメリカは広いですからね。

そうなると
強盗は銃を保持、こちらは無防備の状態が何年も続くことになりますよね。

ということは、現実問題として・・・

んん・・・

難しい。。。

時間をかけずに、日本のような銃がない社会にする方法があれば大賛成なのですが。。

大統領も、そのことは何か考えがあるとは思いますが・・・
もし、そのような日本のような社会になるまでには多少の犠牲は仕方がないと
考えているのでしょうか?

もちろん、銃規制がない今でも現実に犠牲者が続出しています。

どちらにしても、銃の犠牲者は出てしまう。。。
であれば、銃の規制に踏み切った方がベターだと考えるのでしょうか?

しかし、これでは乱暴すぎる考えです。

何か、素晴らしいアイデアでスムーズに移行できる案を考えなければいけませんね。





聖バレンタインデー       (2月14日)

日本中が、そわそわする日(^^ゞ
チョコレートを贈る習慣は、もちろん日本だけですが(^^ゞ

その由来について、

兵士の自由結婚禁止政策に反対したバレンタイン司教が、時のローマ皇帝の
迫害により処刑された。それから、この日がバレンタイン司教の記念日として
キリスト教の行事に加えられ、恋人たちの愛の誓いの日になった。

という説は、何となく聞いたことがありますよね。

しかし、本当のところは、どうなんだろう・・・と思い、ウィキペディアを見てみると
もっと、ロマンチックな一説が書いてありました。

[当時、ローマでは、2月14日は女神・ユノの祝日だった。
ユノはすべての神の女王であり、家庭と結婚の神でもある。
翌2月15日は、豊年を祈願する(清めの祭りでもある)ルペルカリア祭の始まる日
であった。

当時若い男たちと娘たちは生活が別だった。
祭りの前日、娘たちは紙に名前を書いた札を桶の中に入れることになっていた。
翌日、男たちは桶から札を1枚ひいた。

ひいた男と札の名の娘は、祭りの間パートナーとして一緒にいることと定められていた。
そして多くのパートナーたちはそのまま恋に落ち、そして結婚した。]
【以上、ウィキペディアより】

こちらの方が、女性から男性へ告白出来る日というイメージに近く
チョコレートの仕掛け人も、この説を読んだのではないかなぁ〜と思いました。

まぁ、チョコレート会社の策略とは言え、面白い日ですよね。

さぁ、皆さんはチョコレートもらったかな?贈ったかな?
平和で、うきうきする日ですね。









北方領土の日           (2月7日)

最近、テレビで北方領土の広報というかCM時間に流れていますね。
安倍政権に変わったからでしょう。

それは置いといて(^^ゞ

このような領土問題の経緯というのは、私たちの世代では、ほとんど学校で
教えてくれなかった気がします。

社会の歴史授業では、3学期の終わりくらいにやっと明治時代に入り
その後は、曖昧に終わった事を覚えています。

テストに出るのも、縄文時代から明治初期くらいまで。
ここをしっかり勉強していれば良い点数が取れました。

ですので、近代史は勉強していないし、知識が無さ過ぎます。

大人になって、歴史を物語的に調べていくと面白いし、何故、授業ではつまらない
時間だったのか・・・

まぁ、近代史を曖昧にせざるを得なかった理由は今となっては分かりますがね(^_-)-☆

テレビで有識者の話を聞いていると近代史こそ重要な歴史であり
基本的なことを知らない私が残念です。

もちろん、領土問題において固定観念を強制されていたら
それはそれで危険なのでしょうが。

『賢者は歴史に学ぶ。』という言葉がありますが
学びようが無いという無学な自分が残念です。

大人になると、歴史本を読む方が増えますよね。
その心境がよく分かります。








喜んで貰うということ           (1月31日)

今度の日曜日、若大将仲間で“ミステリーバスハイク”を開催します。
大型バス2台で正に行き先を知らせずに連れて行くのです。

参加者は、平均年齢65歳くらいでしょう。
事前に新聞折り込みチラシで募集をはかって集まってくれた方々です。

参加費は、5千円!
日帰りツアーです。

くじ引き景品、お土産、なかなか行かない場所(穴場)をお見せする等
そして、私たちの素人ガイド等など
損はさせんばい【損はさせませんよ】の内容です。

昨年、初めて行った企画ですが、大好評で『来年もやってね』のリクエストにお応えして
今年も開催するものです。

皆さんの昨年の笑顔が鮮明に思い出されます。
あの喜んでもらった姿に大変気持ち良くなったこと!
他人に喜んで貰うということが自分の幸せにもつながると再認識します。

ということで、あと4日後に迫った昨夕、担当幹事で最終打ち合わせをやりました。

『○○は、どうしよう。こうしよう。』
『こうしたら、盛り上がるだろうね。』
『ここで、笑いが起きる。絶対(^^)v』

どうしたら喜んでもらえるかが常に前提での話し合いでした。

天気も良い予報です。

この企画で、別に儲ける訳ではないのに
参加者に喜んで貰うという至福の喜びの為に
仕事の合間に段取りを楽しんでいる私たちです。




日本人の良心と世界の常識       (1月24日)

先日、仲間との飲みニケーションの時に
被災地の炊き出しにきちんと並んで待っている日本人を見て
外国人が驚く・・・

当時も話題になりましたが、
そんな話が何かの話題から発展し

そう言えば、自動販売機が街中にたくさんあるのも
外国じゃありえないらしい・・・

すると、ある者が、
農村部に行くと誰も顔を合わせないような道路沿いに
野菜物の無人販売がある例を持ち出し
『これなんか絶対あり得ないでしょうね。』と言い

皆、『そうやね』
『性善説というか相手を信用するというか日本人だけでしょうね。』
『すごいねぇ〜日本人は...』

もちろん、素晴らしく良い国民性という意味です。

すると別の者が
『外国では通用しないね。そんな甘い考えではすぐにやられる。』

日本以外の全世界が前段のようなことはあり得ないということであれば
日本人の道徳観は少数派という事になり世界の常識とは違う。

では、世界の常識に合うように生きることが正解なのか?
グローバルに生きることが求められる昨今、
混同しそうになりますね。

それとこれとは別!
やはり、日本人の道徳観は誇りに思うべき!
酔っ払い8人の結論でした(^^ゞ








阪神・淡路大震災       (1月17日)

1995年1月17日午前5時46分、淡路島北端を震源とする兵庫県南部地震が発生した。

もう、18年経つんですねぇ〜

関東大震災のような地震は私が生きている内は無いだろうと思っていました。
しかし、起きた!

しかも、もっと大きな東北大震災も!

最近、活断層の地図がテレビで取り上げあられていますね。
それを見ても、『まぁ、大丈夫だろう・・・生きている内には無いだろう。。。』と
思っている私がいます。

あまり神経質に考え過ぎるのも良くないでしょうが
楽観的過ぎるのも問題です。

もともと、油断している時にやって来るのが災害です。
準備があれば、事無きを得て結果的には災害にならないかもしれませんね。

ところで本日は、『防災とボランティアの日』だそうです。

阪神・淡路大震災では、政府や行政の対応の遅れが批判された一方で、
学生を中心としたボランティア活動が活発化し、「日本のボランティア元年」と言われ、

これをきっかけに、ボランティア活動への認識を深め、災害への備えの充実強化を図る
目的で制定されたそうです。


そう言えば、あの時からボランティアの若者たちの迅速活動が多く見られるように
なった気がします。

先日の成人式で分別の無い若者が取り上げられますが
素晴らしい若者もたくさんいますね。

そして、ボランティア活動でもっと感謝されても良いのが
常に地元の生命財産を守っている消防団という若者の団体でしょう。
災害時には我が家より被災地を優先させて活動しています。

消防団OBとしては、ついこのように考えてしまいます^^;




取引先との年始の挨拶       (1月10日)

8日に集中した取引先との年始のあいさつ。
3社から訪問頂きました。

共通して出る話題は、正月の過ごし方(^^ゞ

我が家の話をするとビックリされます。

まず元旦は、お屠蘇(おのれ)から始まり、おせちを頂き、三社参り
夕食は4時頃からで、この日は1日2食(昔から元旦は2食)。
白米は頂かず、お風呂も入ってはダメ(最近では入っています(^^ゞ)
要するに、元日は仕事も家事もしてはいけない。

2日目は、出来るだけ早くから仕事をする(初仕事)を半日以内
この日に寝坊をすると1年間怠け者になる。
その後、朝風呂に入り、あとはフリータイム。

3日目は、特にないものの
正月三が日は、お金を使ってはいけない。
正月からお金を出すと、お金が出るばかりの年になる。
従って、ゴロゴロ過ごす。
ひきこもり状態^^;

そう言い伝えがあるのです。

取引先の人から『それは全国的なモノなんですかねぇ〜』と聞かれ、
「柳川藩が近いからかもしれませんが
代々商売人の我が家だけがこだわっているのかもしれませんね。」

例年なら、2日の午後から妻の実家に行くのですが
今年は、今月末に法事がある関係上出掛けることもなく
きっちり、基本を守ったお正月でした。

しかし、これを守ると、死ぬほど暇(^_^;)
テレビで年末年始を楽しんでいらっしゃる人たちを横目に見ながら
何もしないというのは、いかに辛いものか。。。

4日からの本格始動で
やっぱり、昼は仕事をして夜晩酌が丁度いいなぁ〜と改めて感じています。

とは言うものの・・
仕事人間になって行く私自身に・・
面白味のない人間になって行く自分に危機感を持ったお正月でした。




あけましておめでとうございます。     (1月3日)

何とか2012年も乗り切り、新しい年を迎えることが出来たので
おめでとうというのでしょう。

そういう感謝の心があれば
“あけましておめでとうございます”と素直に言えます。

新しい年を迎えるのは
当たり前のようで当たり前でない。。。

そんな気持ちが年々増して来ます。

年齢のせいでしょうか?
まぁ、それは良いのですが・・・

考えてみれば、生まれてからこの年(55歳)になるまで
大晦日から正月は、ずっと自宅で迎えています。

商売人の家に生まれた長男ということもあり
初日の出を見に出かけることもなく、
ましてや、旅行先で正月を迎えること等、許されない雰囲気の家庭です。

友達が羨ましかったり、ニュースで年末年始に海外旅行に行かれる方を
別世界の話だと思うようにしていました。

ということで、私の子供達には自由にさせてあげたい!

そういう訳で、長女夫婦はグァムでカウントダウン
次女は自分の予定を優先し正月は帰らず
まったく、それで良いと思っています。

ところが、跡取り息子の長男だけは悲しいかな予定がなく
元旦朝と2日朝に剣道の初稽古行事に出掛ける以外は自宅に居ます。

早く、彼女を作って大晦日も正月も自宅に居ない状況になって欲しいです。

そして、そして
自分たちの意思で、正月を親と迎えたという気持ちになった時だけ
一緒に年末年始を過ごすのが良いなぁ〜

そんな事を考えながら
3日目の朝を迎えています。

ともかく、今年は明るい話題がいっぱいある年になってくれることを祈りながら
また、12年間、毎週書き続けているたわいもないメッセージを書き続けて行きます。








ジャパニーズ クリスマス   (12月27日)

クリスマスいかがでした?
皆さん楽しまれたと思います。

我が家も、とりあえずケーキを・・・と、ご近所のお店の売り上げのお付き合いをし
おでんを食べて食後に・・・という予定でしたが

何故か嫁さんが『25日に頂きに行きます。』と言っていたらしく
単純に、おでんの夕食で終わりました。

両親と私たち夫婦、そして跡継ぎ息子の5人なので
もう、クリスマスパーティーは無関係なのです。

しかし、お子さんがいるご家庭や恋人達にとってクリスマスは楽しみなビッグイベント!

ご近所のお寺にもイルミネーションが!


宗教とは無関係の日本のクリスマスですから
まったく違和感はありません。

もう完全にジャパニーズスタイルのクリスマスですね。

本来の意味を考えると変なのかもしれませんが
これはこれで良いと思います。

バレンタインデーも含めて、皆の笑顔が増えるイベントなら
堅苦しい事を考えなくて良いのかもしれませんね。







自民党の圧勝      (12月20日)

なんと!
あんなに議席数が伸びるとは・・・

友人の自民党員に聞いてみても想定以上に伸びたという印象らしいです。
しかし、前回は民主党が圧勝し、今回は自民党の圧勝・・・
振れ幅が大き過ぎるような気もしますね。

第3極も、盛り上がったものの星のつぶし合いのような感が否めません。

もしかしたら、日本の風土には二大政党はそぐわないのではと思ったりします。
こうなると、昔の中選挙区が良かったような。。。

しかし、問題なのは投票率の低さ(*_*;
全国平均で6割にも満たない数字に、あと4割の人が投票に行かなかった理由に
思いを巡らします。

・投票に行っても世の中変わらない。
・だれが当選しても同じ。
・そもそも関心がない。

そんな感じでしょうが・・・
実際問題、積極的に○○さんに当選して欲しいや
○○党の政策を応援している等、自分の考えにピッタっと合致していないと
是非投票に行って自分の投票行為に責任を持ち自信を持って指示したということには
ならないのかもしれません。

要するに、消去法やどちらかと言えば○○候補だろうなぁ〜ということであれば
足が投票所に向き難いのかもしれません。

先日、役場OB職員で選挙管理委員会も経験した方と飲む機会がありました。
その方がおっしゃるには、消去法やどちらかと言えば○○候補だろうなぁ〜でもいいから
投票すべきだという意見でした。

そこで私は、投票に行くべきなのは同感ですが、どの候補にも入れたくない場合は
白紙投票も抗議の意味があって良いのでは?と聞いてみると・・

それでも、その中で1番良いと思う候補に入れるべきで、白紙投票は単なる無効票で
良くないということでした。

その方の意見は、役場OB職員で選挙管理委員会も経験したからではない
誠実な考えでした。

それは何故なのか?
その時は、あまり時間がなかったのですが今度じっくり聞いてみたいと思いました。

ちなみに、もちろん選挙には行きましたよ。
今度の選挙までに、皆さんも一緒に考えてみませんか?








今年の漢字は『金』      (12月13日)

ちょっとピンとこないというか・・・
ありきたりというか・・・

金環日食、オリンピックの金、IPS細胞の金字塔・・・
なるほどというか・・・

じゃあ、他にあるか?と聞かれたら・・・
そう言えば、特に思い当たらない。。

漢字一字にとらわれなければ
・今年は、震災復興に向けて、もっと前に進むかと思えば期待外れ。。
・相変わらずの政局争いにうんざり
・原発問題の賛否両論
・消費税問題
・近いうち解散
率直に言って、あまり嬉しいイメージはなかったような・・・

しかし、『金』という字が今年を象徴していると言われると
何やら、明るい話題が多かった年のように感じてしまいます。

そういう意味では、私の今年のイメージと違う感じがして
ピンとこない・・・と感じたのでしょう。

あっ、そうそう
竹島や尖閣諸島の領土問題も大変だった年です。

やはり、『金』では、的外れのような気がします。

私としては、しいてあげれば・・

『滞』
とどこお・る【滞る】
[動ラ五(四)]1 物事が順調に運ばない。はかどらない。

来年こそは
政治家の先生方に一枚岩になって頂き、諸問題をすっきりさせて前に進ませてほしい
と願います。





衆議院選挙告示       (12月6日)

にわかに選挙カーのスピーカーが・・・
テレビでも、その話題が頻繁に報道されています。

自民か民主か第三極か?

それぞれ、耳触りの良い公約が・・・・

裏切り続けられている感がありながらも
じっくり考えて、投票すべき候補と党を決める準備をするべきでしょう。

私は、選挙権を貰ってから今まで皆勤です。

何のかんの言いながらも
投票だけはしておかないと日本の将来に白紙委任状を出したことになるからです。

責任ある投票をしたからには政治家にも堂々と文句が言えるのであります。
逆に投票に行っていないと文句を言う資格はないのであります。

何故なら、白紙委任状を出したのと同等なのですから。

うまい言葉に左右されてがっかりするのはご免です。
新しいことにチャレンジする党に賭けるのも良いでしょう。
確実性のある党を選ぶのもかたい選択です。

何はともあれ、皆さん選挙にだけは行きましょう!

我が家にも6枚の選挙権ハガキが届きました。
投票日まで、家族の中でも話題にのぼることが増えそうです。

別に選挙広報車の廻し者ではありませんが(^^ゞ






ニュースポーツの意義   (11月29日)

25日(日)に、地元支館の地区対抗ペタンク大会を開催しました。
“ペタンク”って馴染みがないかもしれませんが高齢者でも子供でも簡単にできる
ニュースポーツで市も推進しているレクレーションです。

鉄球を投げてカーリングのように競う競技で単純なのですが
やってみれば、私たちも意外と面白いと思うスポーツです。

参加者は、小学生から80代の高齢者まで72名
初心者でも、すぐにルールを理解して笑いが絶えない大会となりました。

優勝したのは、濃施新町地区!
この地区は、戸建が100余軒並ぶ高齢者がほとんどで就学家庭は、1〜2軒。
という訳で、普通の運動系の大会では選手選出も上手くいかないほどで
成績もビリ争いなのですが、グランドゴルフは常勝軍団です。

それに続いて、今回のペタンク大会も優勝(^.^)

これはニュースポーツが高齢者に向いているからではなく
実はこの濃施新町地区は毎週グランドゴルフを練習する様な
熱心な高齢者サークルが確立しているのです。

自分たちにやれるスポーツなら勝ちたい!
そんな気持ちが、優勝に繋がるのです。

これぞ、ニュースポーツの意義です。
市も推進する理由でしょう。




両親の誕生日  (11月22日)

先週の13日は父の誕生日、翌日14日は母の誕生日。
82才と80才\(^o^)/

両方とも元気で自分の事は自分で出来ています。
まだ、車も運転しています。

父は特に病気もなく腰が20度ほど曲がっているくらいですが
母は、最近、坐骨神経痛と膀胱炎で体調がすぐれません。

坐骨神経痛は、まぁ、ある程度仕方がないとして・・
膀胱炎は辛そうです。

近くの産婦人科で先々週にお薬を貰い様子をみていましたが
病院からは、『うちの薬で効かない時は、泌尿器科へ行って下さい。』
と言われていました。

その後、あまり改善されなかったため
(本人曰く、夜30分おきにトイレへ・・辛い。。表情もゆがみます。)

ということで、泌尿器科へ妻が連れて行きました。

そこで先生から言われた事が、
「どこも悪くないよ。きれいなもんだ。」

母『でも、トイレも近いし、きついです!』

先生「私は身体を調べて言っているから間違いない。
腫瘍も何もなく全く問題ないよ。」ときっぱり断言されたそうです。

実は、昔から心配性な母で
家族からは『自分で病気を作り出す性格』と言われています。

翌日からは、手のひらを返したようにとは言わないまでも
辛そうな表情も消え、昨晩は家族分おでんを作ってくれました。

病気は気からと言いますが
全く精神的なものだったらしいです。

景気も気からと言いますが
あまり悪いニュースばかり報道しないでほしいと思う今日この頃です。




跡取り息子(若ジュニア)の1日社長    (11月15日)

日曜日に姪の結婚式のため東京お台場の日航ホテル東京へ
妻は両親を連れて土曜日から
私は、当日日曜日の朝から出掛けました。

日曜日は休日ですのでいいとして
私たちが帰って来るのは月曜日の夕方。

そうです。
平日月曜日は普通に営業日です。

そうです。
会社に居るのは、若ジュニアとスタッフさんのみです。

息子は、初めてのお使いならぬ
はじめて仕切る日になりました。

1日社長です。

私は不安でいっぱいながら
妻は、全くそういう素振りはありません。

やはり、女性の方が図太いようです(^^ゞ

まぁ、しかし。。
私も息子には良い経験かな。と思い出来るだけ連絡をとらずに耐えました(^^ゞ

で、帰って来てみると
案ずるより産むが如し!

難題は翌日回しにしながらも
無難にこなしていました。

これなら・・・
私たち夫婦も今後は・・・時々・・・

実践が1番勉強になるでしょうからね(^_-)-☆

もしもの時は
パソコンも持って行くし、お客様には迷惑もかからない便利な世の中です。

スタッフも居るし(*^^)v



トラックドライバー    (11月8日)

先日、4トン車(ロング)が資材の配達に来ました。
弊社の配送センターの駐車場は4トン車がぎりぎり入るスペース。

正確には、スペースはもっとあるものの前の道路幅が国道ほど広くない為に
車庫入れの形に入れるのはぎりぎり!

そのドライバーさんは、駐車スペースと間口を見て、
車庫入れの形ではなく、『斜めに頭から突っ込んで資材を降ろしましょう。』と
言われました。

そうなると、資材を建物入り口まで運ぶ距離が長くなってしまいます。。。

そこで私は、
「○○運送のドライバーさんは、車庫入れされますよ。」と言いました。

すると、そのドライバーさんは、無言で首を縦に!

車庫入れを始められました。

なんと!
切り返しなしで一発で車庫入れ完了!

ドライバーさんの意地です!

続けて私は
「すごい!上手!○○運送のドライバーさんは2〜3回切り返しされます。」

ドライバーさんは、その言葉を笑顔で聞き
『これで食ってるからね。』

その顔は満足そう!

まさしく、プロのドライバー魂!
やはり、プライドを持って仕事をされています。

荷を降ろして走り去っていくトラックを見ながら
あのドライバーさん、今日一日気持ち良く仕事されるだろうなぁ〜と思いました。





11月に突入!      (11月1日)

早いですねぇ〜
今年もあと2ヶ月!

ご近所のコンビニでも、クリスマスケーキの予約が始まり。。。
忘年会の打診があり

まだ、早いだろう!
と言いたいけれど、いやいや、もう正しくタイムリーな時期になりました。

今年は、いつまでも夏だったと思ったら
秋の声を聞いた途端に晩秋のイメージ(*_*;

時間も季節も流れているなぁ〜
実感します。

止まっているのは政治だけかぁ〜^^;
(要らぬ事を挟んでしました(^^ゞ)

そして、千葉の姪っ子の結婚式も
まだまだ、日数があると思っていたら
もう、10日後に迫り、、、
何とか仕事の段取りも、何とかやり繰りして・・・

妻は、高齢の両親を連れて
2泊3日。。

私は、1泊2日の時間を作り・・・
福岡→東京

とにかく、仕事の事は忘れて
心おきなく祝ってあげよう!!

でも、ちょっと焦り気味。
布団屋さんのシーズンですからね(^_-)-☆

跡継ぎ息子と他のスタッフは通常勤務!
愚息の成長のためには良い機会かもしれない。。。






にくじの雨    (10月25日)

『にくじ』とは、意地悪という方言です(^^ゞ

実は、先週の木曜日は全市の小学生5,6年生による毎年恒例の陸上記録会の日
でした。

しかし、前日、結構な雨が降った為に一昨日の火曜日に延期になり、さき一昨日の
月曜日夕方までは秋晴れ続き。

そして、いよいよ明日は延期されていた陸上記録会の日!
すると・・・夕方から雨風が強くなり、当日火曜日の朝も雨!
ついに、中止!

延期ではなく、中止!
陸上記録会が中止になった年は記憶にないほど!

さらに、中止が決定した当日火曜日のお昼前からは晴れ!
また秋晴れ!

これは、まさしく『にくじの雨』と言わざるを得ない!

5,6年の生徒たちは、この日の為に約1ヶ月ほど前から早朝登校を続けていました。
さぞ、残念だったでしょう。

いや、子供の気持ちですから、残念という表現より
「え〜〜〜」でしょう。

何とか再延期ということでやってもらいたいところですが
学校もスケジュールが付かないのでしょう。

何とかしてあげたい!
という気持ちと
世の中、頑張っても思うようにならないことがある!を勉強させることも良いっか(^^ゞ
という気持ちもあったりして^^;

学校としては、せっかく練習してきた成果を少しでも見せられるようにと
各小学校単位で短時間の会が昨日あったようです。

しかし、今月に入って、ほとんど雨が降らず2回降った雨が、いずれも大会にからむとは
『にくじ』という方言で表すしかない雨でした。



敬老会で盛り上がる    (10月18日)

14日(日)は、地元校区の敬老会でした。
会場の都合で遅ればせながら・・・

77歳以上のお年寄り、145名の参加のもと
成功裏に終わりました。

私は、いつものお世話役ですが
取り仕切る公民館の文化部長さんが
「アトラクションは自分たちで盛り上げてお年寄りたちを喜ばせよう!」というコンセプトの
もとに、男女合わせて約20名の有志が事前練習を重ね披露しました。

男子は、ひょっとこ踊り
女子は、スコップ三味線

男子、女子と言いながら60〜70才の若者(^^ゞ
私の55才は少年^^;

練習の成果が出て、観客席は笑顔笑顔!\(^o^)/

以前までは、地元関連のサークルに出演依頼をしてのアトラクションでしたが
今回の方が100倍盛り上がりました。

という訳で、この日の夕方には大打ち上げ!
皆さんお若いお若い!

男女一緒のせいか
まるで青年団の打ち上げのようでした。

敬老会のおかげで
皆の輪が、ますます深まり
前日より100倍仲良しになった気がします。

参加のお年寄りたちにも喜んで貰いましたが
1番喜んだのは、我々だったかもしれません。

地域の皆で何かにチャレンジすることは
こういう効果もあるんだなぁ〜

そう痛感した1日でした。








お世話人の心     (10月11日)

先頃、ある会合の席に着きましたところ
よくある話で・・・
前の席が空いています。

皆さんも、『あぁ、よくある、よくある』と頷かれるでしょう。

そこで普通は、「前の席が空いています。どうぞ前の方に移って下さい。」という
アナウンスを繰り返すだけで、誰も席を動かないのが常ですよね。

ところが、その主催者は
『なかなか、ご協力頂けないようですが。。』の一言で
私は最前列に移動しました。

ドキッとした言葉でした。
(いやいや、お世話の方のご苦労はよくわかるので
協力しない訳ではない!悪かったなぁ〜。。すぐ前の席に移ろう)と思いました。

同時に、多くの方が前の席に移動されました。

なるほどぉ〜

こういう風に言えば
人は動くなぁ〜と思いました。

『前の席に移って下さい。』の連呼では人は動きません。

今度、自分が主催した会合で使える!
と思いました。

普通は、自分が動かなくても誰かが動いてくれるだろう・・・と思いますよね。

しかし、その心は悲しい心です。

お世話して頂いている立場に立てば
その有難い心を思えば、席を前に移動することなど全然たいしたことではありません。

人の心に応えることは自分の心の試金石!
大事な心ですね。






福岡県重点課題研究指定校発表会   (10月4日)

地元の小学校は、本日、表題の研究発表会(児童の体力向上)です。
3年間の実施報告および成果の披露の大舞台!

先生方は、本当に熱心に取り組まれ、児童たちの体力測定などに向上している数字が
表われています。

私も評議員として、その経過も知っていますし確かに数字も上がっています。

普通でも大変な先生方の激務の中、頭が下がるほど頑張っておられました。
その成果を多方面から集まられる大勢の関係者に発表される最後の山場の大舞台!

私も、午後から来賓として行って参りますが
きっと好評価を受けられることでしょう。

このところ、先生方の口から出る言葉は
『とにかく、10月4日が終わらなければ・・・』

その、10月4日が本日なのです。

もちろん、この日が終わったから児童の体力向上に対する取り組みが終わるわけでなく
その辺は、先生方には釈迦に説法で私が言うより早く以前から宣言されていました。

『体力向上は勉強の成績の向上にもつながるので
研究発表会以降も児童の体力向上には力を入れ続けて行きます。』
校長と教頭先生の力強い言葉です。

とはいうものの
『とにかく10月4日が終わらなければ・・・』は
本当に、お察しします。

胃が痛くなるような日々だったでしょう。
それも、本日きっと成功裏に終わるでしょう。

本当にお疲れさまでしたと言いたいです。






挨拶     (9月27日)

尖閣問題、安倍総裁の話題はあえてスルーして
毎朝、通学路に立っている“子ども見守り隊”として挨拶の話をします。

いろんなタイプの子供たちが居ます。

・自分から明るく挨拶をする小学生
・こちらから挨拶をすると小声ながら挨拶を返す子供

この子らは、さほど心配はないのですが・・・

・こちらから挨拶をしてもかたくなに挨拶をしない子
・いつも元気がなく暗い表情の子

これらの子は、何故なのか心配になります。
頭に浮かぶのは・・・

いじめ?
今時だから、このことも心配にはなるのですが・・

それよりも、家庭で何かあるのだろうか?
両親が喧嘩ばかりしているとか・・そんな事を考えてしまいます。

一方、中学生の男の子は
低い声で挨拶を返してくれます。

ちょっと、大人に近づいている感じです。

高校生にもなると
知らないこともあってお互いに挨拶を控えるような感じす。
男同士ということもあるかもしれません。

そういう意味では、女子中学生や女子高校生は
挨拶をすると100%挨拶を返してくれます。

そして、自転車でも姿勢良くこぎながら
自分から、『おはようございます』と声を掛ける女の子は
変な意味ではなく、とても可愛い美人に見えます。

小学生から高校生まで何十人かと交わす挨拶の仕方で
こんな家庭の子供かなぁ〜と妄想してしまう毎朝です。






日中関係     (9月20日)

緊迫している中国の反日デモ・・・
デモはルールにのっとって行われる分には、ある意味民主主義での正当な行為ですが
暴徒化するデモは、どんな理由があっても暴力である以上、許されることではない。

中国の国民も分かっているはず・・・
しかし、うっぷんを晴らさないと気が済まない。。。

この感情は、自制心をコントロールできない状態。
ということは、大人の行動ではないということになります。

一方、日本国内でも「冷静に大人の対応をしなければいけない。」と言われます。
確かに間違いないことです。

そこで、ちょっと思うことは・・・
大人の対応とは、穏便に穏便に・・ということに繋がることが多いですよね。

しかし、この穏便にが弱腰外交と批判されることもあります。
かと言って強気の外交が良いのか?

強気に出たら、相手方は高圧的な態度に出ることは世の常です。

ということは、弱腰でない大人の対応をするべきということになりますが
具体的に、どうする事なのか?
これを偉い方も模索しているのだろうとは思いますが・・・

難しい問題ですね。

こんなニュースを観ていて妻は『戦争にはならんよね』と言いました。
そのように心配している人も多いでしょう。

どんなことがあっても戦争をしてはいけない!
これは、国民全員がわかっている。

しかし、攻撃されたら自衛手段はとらざるを得ない。
ということは相手次第ということになりますよね。

悩ましいことです。

しかし、しかし
両国に必ず知恵者は居るはず!








党代表選       (9月13日)

民主党も自民党も代表選。。。
日本をよくするためには自党が勝たなければいけない。
という事でしょうが・・・

自党が勝つためには、票が取れる代表を選ばなければいけない。
その目的を果たすためには、相手の候補の批判もしなければいけない。。
という事でしょうが・・・

党員(国家会議員)としては、自分が落ちるわけにはいかない。
そのためには、自票につながる代表を選ばなければいけない。。
という事でしょうが・・・

というわけで、とにかく選挙に強い代表を選び、近い将来の衆議院議員選挙で
自分は何が何でも当選しなければならない!

近い将来、解散すると首相が約束したから、近い将来に選挙がある。
近い将来、選挙が終わるので国民のために働くのは、それまで待ってほしい。
今は、国民のことより選挙が大事!

いやいや、そこまでは言わないまでも・・・

日本をよくするためには選挙が大事!
日本をよくするためには自分が当選しなければいけない!

自分が当選し自党が繁栄もしくは生き残れば
日本をよくする事が出来る!

いやいや、そこまでは言わないまでも・・・

選挙に勝てば、少なくても日本を間違った方向には行かせない!
他党は、間違った方向に日本を導かせようとしているから・・・

なるほどぉ〜
先生方頑張って下さい!

ところで、間違った方向とは日本がどうなることですか?
正しい方向とは何ですか?

どちらかの党が正しい日本に導く党で
どちらかの党が間違った日本に導く党ですか?






登校時の顔        (9月6日)

政局争いがうんざりする中、その話題にはあえて触れずに(`´)
今日は、小中学校の登校時の顔の話です。

毎朝、“子どもみまもり隊”として通学路に立っていますが
まだ寝ぼけ顔で登校して行く子供が目立ちます。

スキッとした顔で「おはようございます!」と挨拶する子供とは明らかに違います。

この差は大きい!と思います。
後者の子は、その日1日の勉強や体験したことをスポンジのように吸収する子でしょう。

要するに保護者の心構えですね。

昔から、早寝早起きという言葉が使われていますが、
むしろ、早起き早寝の方が理にかなっているという説もあります。

テレビやゲームで夜更かしする生活習慣がある子供に
「早く寝なさい!」と言っても、言うことを聞かなかったりしますね。

それよりも、早起きさせて朝日を浴びさせる習慣を付ければ
夜は、何も言わずとも眠くなるので夜更かししなくなるらしいです。

話は戻りますが、度々登校班の時間に間に合わず遅れて来る3人兄弟がいます。
明らかに、その家の保護者の責任ですね。

その家に行って、『お宅の子供たちだけがいつも遅れて
登校班の集合時間に間に合っていませんよ』と言いに行きたいくらいです。

昔は、実際に言って上げる近所の方も居られたのでしょうが
今、そんな事を言いに行ったら「余計なお世話!」と言われそうです。

難しい時代になりました。。。





日本人として生まれただけでも・・・        (8月30日)

“日本人として生まれただけでも宝くじに当たったようなものだ。”
と言う言葉があります。

テレビで貧困地区や戦争状態の映像を観ると
本当にそうだなぁ〜と思います。

ある報道番組で
『政治のお粗末さはあるものの日本は1番安定した国だ。』
なるほどぉ〜

世界で1番良い国かもしれませんね。

その政治のお粗末さも
(政治決断が遅かったり、先送りしたり、政局争いばかりしたり・・・)

外交的に弱腰と言われますが
逆に強硬な外交姿勢だったら戦争に向かうかもしれません。

そういう意味では、政治が決断できないお陰で良いこともありそうな気がして来ました。

それは良いのですが、東日本震災に関しては
国民も政治家も100%が、早い復興を願っている訳だから
ぐずぐずになっているのが意味が分からない!
これは悪い方のお粗末さですね。

先日、ある飲み会で友人が言いました。
「不景気とか生活が厳しいと言いながら、こんな風に鉢盛りを食べ酒も飲める訳だから
やっぱ、日本は、それほど深刻ではない。」
なるほどぉ〜

連休と言えば海外旅行に大勢の方が出掛けたり
美味しいお店には行列が出来たり
みんな着る物は持っているのに、その年々で流行の服が売れたり

本当に深刻な貧困もあるでしょうが
身体が元気であれば飢え死にはしないようになっている日本。
(お笑い芸人の貧困時代の話を聞いているとそう思います。)

外国の貧困地区や戦争状態の地区を観ていると
本当に日本は天国!

でも何故なのでしょうか?

島国だから?
国民が勤勉で誠実だから?
政治家が弱いから?

あなたはどう思います?






お隣さん     (8月23日)

韓国、中国・・・お隣さん。。
どうして、建設的な話し合いで解決できないのだろうか・・・

そもそも、実際の家のお隣さん同士が仲良くできなければ住み難いし、
いざこざがあっては憂鬱な日々が続くでしょう。

しかし、意外とよく聞くのが隣同士のトラブル。
隣接していると、こまごまとした意見の違いや不平不満が表面化するのでしょう。

幸い、我が家とお隣さんは、昔の隣組的に良い感じの関係で、
さらに言えば、お互いに良い関係でいたいという交流を心掛けています。

お隣さんと良い関係であるからこそ、ご近所も良い感じですし
楽しいコミュニティーが広がります。

やはり、基本はお隣さん!

それが出来ていない国家間の関係は悲しい...

家同士で言うと、家族の者はお隣さんと仲良しなのに家長同士が不仲のような
そんな気もします。

しかし、家長が家族に向かってお隣さんの悪口を言い続けると
家族の者も洗脳されて来る。。まるで、反日デモ状態。

本当は仲良くしたいという気持ちをどうしたらいいか悩んでいる。。。

家長は家族の者を幸せにしたいと思っている筈。
であれば、お隣の家長さんと一杯のんで解決したらいいのに。。。

それとも、家長は家族の幸せより自分のことばかり考えているのでしょうか?






8月15日      (8月16日)

終戦記念日・・・
忘れてはいけない日。。。

そして、それに合わせたように韓国大統領の行動と発言、さらには、尖閣諸島・魚釣島。
まだまだ、引きずっている戦後。。

シリアにしても、人間とは、なぜ戦いを繰り返すのだろう。。。

“自然には勝てないけど戦争は防げる”
3.11以降、この言葉がいつも頭に残っています。

歴史的にも人類は何度も戦争を繰り返し、繰り返し・・・
全く学習していない。。

人間は、学習能力がある動物であり、その成果として古代から近代まで文化的にも
技術的にも成長してきたにもかかわらず、、戦いだけは学習できない。。

何故なのでしょう。

そもそも、人間は戦う動物なのでしょうか?

であれば、オリンピックのように戦えばいいものを・・・
それだけでは解消できないものがあるようです。

どんなに綺麗な服を着ていても、どんなに文化的な生活をしていても
一皮むけば、恐ろしい心が潜んでいるようにも思います。

もちろん、他国では貧困による戦いもあるのですが
かたや、贅沢過ぎるセレブがある中、もう少しどうにかならないものでしょうか?

平和を考える8月15日、
日本人は先人たちのおかげで平和の大事さを知っている。

その為にも、やはり未来永劫、8月15日は特別な日として語り続けなければいけない。




長崎の原爆      (8月9日)

1945年8月9日午前11時ごろ、米軍のB29爆撃機「ボックスカー」が
プルトニウム原爆「ファットマン」を投下し、長崎市松山町の500m上空で爆発した。
約7万4千人の市民が死亡、約7万5千人が重軽傷を負った。


小学校の時、原爆資料館を見た時のショックは今でも覚えています。
全くの地獄絵でした。

先頃、トルーマン大統領の孫が来日し被爆者の方と会われているニュースを見ました。
お孫さんに非はないのでしょうが、孫子の代までかけて償いの心を表しているように
感じました。

当時のトルーマンの言葉『われわれがこれを使用したのは戦争の苦痛を短縮し、
多数のアメリカ青年の生命を救うためである。』
だからと言って、何万人もの命を奪う権利が大統領にあるとでも思っていたのでしょうか?

また、あまり話題にはならないのですが、B29爆撃機で実際に原爆を投下した操縦士の
このボタンを押せば何万人もの命が失われると分かっていてスイッチを押した心境は
どうだったのでしょうか?

命令とは言え、目をつぶって押したのでしょうか?
それとも、戦争中なので何のためらいもなく押したのでしょうか?

そんな事を考えている朝です。

言いたいことは、
どんな人間も二度とこのような悲劇を引き起こしてはいけない!ということと
原爆の悲惨さを忘れないように後世に生々しく伝える必要があるということです。

SF映画である様な地球最後の日並みの映像が現実にあったということです。

そして、全世界の人に長崎と広島の資料館を見学してほしい!
少なくとも世界の指導者全員に見て欲しい!

もっと言えば、長崎と広島の資料館に見に来てというと同時に
日本の方から全世界に資料館ごと出張して見てもらう活動をすることも必要なのでは!
常日頃から思っていることです。




中学校で必須化されている柔道    (8月2日)

ロンドンオリンピックで柔道をよく見ています。
いや、JUDO と言った方が良いスポーツですね^^;

なるほど、怪我が多いスポーツであると痛感します。
そんなこと思いながら見ていると・・・

ふと、『そう言えば、中学校で今年の4月から柔道も必須化されている筈』と
思い出しました。

怪我の心配がある柔道と
その心配が極めて低い剣道。。。

しかし、剣道の防具を揃えるコスト高の問題から
柔道を選ぶ学校が圧倒的に多いようです。

ん?
待てよ。。

その割には、中学校柔道授業の怪我のニュースは聞きません。

怪我が起きない程度の授業なのでしょうか?

そもそも、武道の精神を中学生に学ばせる為に取り入れられたものですよね。
うわべだけの柔道の授業で果たしてその目的が期待できるものなのでしょうか?

武道の精神を学ばせる目的が、
怪我をしないようにする事が目的になっていないのだろうか。。。

であれば、全く無駄な取り組みになってしまいます。

そんな事を思いながらオリンピックを見ている今日この頃です。




大雨の傷跡          (7月26日)

福岡も梅雨明けしたのですが、先日の大雨で被害が出たところは
まだ、梅雨明けという言葉は気の毒で言えない状態です。

幸いにも、私どもの近所は全く無事だったのですが
車で15分も走れば悲惨な状況が残っています。

ローカルニュースでは連日その悲惨な状況を報じています。

私が商売人ということもあると思うのですが、中でも胸が痛むのが
中小零細自営業の工場が目途が立たないほどの状況!

いままで汗水流して築き上げた工場や店舗が・・・
営業できない間の収入ゼロ!
復興資金の問題。。。

今、弊社があのような状況に陥ったら・・・と思うと生きる気力が無くなるかもしれません。
保険があったとしても焼け石に水状態でしょう。

それでもテレビのインタビューに気丈に応えられている姿を見ると胸が締め付けられます。

まずは、泥水や土砂の除去が終わらないと何も始まらないでしょう。
作業は進んでいるようですが、まだまだのようです。

全く想定外の大雨だったのでしょうが
想定外と言えば、東日本の震災ともイメージがダブります。

あの日、息子は消防団員として出動していました。
私はというと、何も危機感を持たずに、いつものように仕事をしていました。

以前、私が消防団員だった頃の大雨洪水の経験上、
今回の大雨において自宅と会社付近は大丈夫という確信があったのです。

しかし、この考えはまずかったと反省しています。

そもそも、災害とは想定外の事が起きることです。
私が大丈夫と思った判断は結果想定内だっただけのことです。

そう思っていても、有り得ない想定外の事が起きることは昨年来わかっている筈なのに
全く学習していなかった自分が恥ずかしいです。

もし、洪水になったら・・・を改めて考えておこうと痛感しています。








九州の大雨       (7月19日)

先週末の大雨は全国ニュースにのぼるほどの被害が出ました。
当店は幸いにも全く被害は無かったのですが
近くの多数の地域では床上浸水、堤防の決壊による洪水など悲惨な状態です。

跡継ぎ息子(若ジュニア)も消防団員として連日借り出され
警戒パトロールから被害の片付け支援までお役に立てたようです。

思い起こせば私が消防団員時代にも大雨被害で3日連日昼夜を問わず支援活動を
した経験があり、その時も死者が出るほどの被害でした。

今回、息子が同じような活動をしたことに、これも跡取りとして
私の通った道を歩んでいるんだなぁ〜と思いました。

私自身、こういう事を通して地元意識が芽生え
社会(地域)は助け合って生きている事を実感したものです。

おそらく彼も同じような思いだったと思います。

そして、今後も多種の地元行事や支援活動の経験を積み重ねることにより
一人前になり跡継ぎとしても5代目を安心して任せられる人間になる事でしょう。

と、期待しています(^^ゞ






陽性の梅雨     (7月12日)

昨晩も福岡はスゴイ雨!
熊本では被害も出ているらしいです。

一昨日まで梅雨の晴れ間が3日くらい続いたかと思えば、また集中豪雨!
今年の梅雨は、本当に豪雨と晴れ間がくっきり分かれた感じです。

昔、消防団に入っていた頃、梅雨前に毎年水防訓練が行われ
訓練前の団長の挨拶がありました。

「いよいよ雨期に入ります。今年の梅雨は陽性型が予想されているので
被害が出る可能性があります。住民の生命財産を守るために心して訓練に励んで下さい」

この言葉を今でも思い出します。

まさしく、今年の梅雨は陽性型!
しとしと長く降る陰性型とは明らかに違う印象です。

そう言えば、跡取り息子も6月初めには『水防訓練』に新入団員として参加しました。
きっと同じような挨拶を受けた事でしょう。

幸いにも、地元では大した被害も出ておらず出動は無いようですが、
梅雨末期を迎え、油断大敵!

消防団の本部役員は、大雨洪水警報が出たら市役所に詰めておられます。
昼間でも仕事中でも突然の災害に備えている団長以下役員さん、
意外に知られていない消防団の献身的な体制です。

皆さんの地域でも、消防団は知らないところで安全を守ってくれています。
何かの時には、『ありがとう』と声を掛けてあげて下さい。

人間は、役に立っている事に喜びを感じるものです。





小学生の“通学合宿”       (7月5日)

地元小学校で子どもたちが公民館等に寝泊まりして数日間学校に通うという
“通学合宿事業”の事前会議に出席しました。

保護者の会議ではなく、地域のバックアップのための会議です。

この事業は、県教育委員会から市へ下された事業で4月頃から話は聞いていました。

当初、地域のお世話役さんは、大変だけど良いことだから協力しようの姿勢。
保護者の雰囲気は、何故、そんな事までやらなくちゃいけないの?

子どものために行う事業なのに、逆のような感じが否めませんでした。
昨今のように厳しい生活状況下におかれている保護者の気持ちもわかります。

こういう事は、保護者が望んでしないと地域のお世話は、ただのおせっかい。

しかし、昨夜の会議では状況が一変していたのです。

PTA会長が保護者と話を詰め、一転してやってみよう!という状況のようです。
もちろん、地域のお世話役さん達は、出来る限り協力する体制です。

従って、具体的実施することが決まったのですが、
この会議の中で印象に残った発言が2つありました。

1.校長先生の話
二泊三日くらいでは子供は変わらないかもしれませんが、子どもたちの行動を親が比較
出来ることにより、「うちも、もっと○○をさせるように考えなくっちゃ」や
「うちの子は、○○なことが友達より出来る子らしい」など、保護者の勉強になります。

(私)なるほど〜

2.元教育長(現在は地域の立場)の話
希望者だけが参加出来る“通学合宿”であり、参加したくても家庭の事情で
参加出来ない子どもがいるはず、その両者(子ども間)の人間関係が心配なので
ケアする必要がある。

(私)なるほど〜


さすがに、子供たちへの考えが深いなぁ〜




人の悪口を言ってストレス解消?         (6月28日)

上司の悪口を言って仲間と盛り上がる。。。
よくある話です。

まぁ、そんな程度であれば
誰でもある話です。

人間が出来ていない私も、
しばしば・・・

ということで
最近、これじゃいかん!

ここ数日、
テレビに対して度々入れる突っ込み!

嫁さんへの口答え!

ましてや悪口などを一切言わない!

そんな、マイブームにハマっています。

これを実行してみると
口数が極端に減ってしまうのです。

という事は・・・

悪口やテレビへの突っ込み
嫁さんへの心ない言葉等が
私の発言に、どんだけ多かったか!

思い知らされています。

そういう類の事を言おうとすると・・
ぐっと飲み込むのです。

すると口数が減ってしまうのです。


このマイブームを嫁さんも知っていて会話の途中で私が黙り込むと・・・

は、はぁ〜ん

と察しているようです(^^ゞ








家事と晩酌         (6月21日)

妻は、いつもバタバタしている。。。
家事(掃除、洗濯、料理)、そして仕事・・・

そして、眠い・・・頭が痛い・・・

何でも一人でやっています。
というか、何でも一人でやってしまいます。

そんな訳で、息子も娘も家事は一切やらず“お客さん”状態なのです。

そんな妻を見ていて・・・
私は次のような事を思います。

・何でもやってしまうから子どもたちが家事を一切しない。。
 マズイ!

・仕事もやっているのだから家事を一人でやると疲れるだろう。。

そんな思いやりも持っている私(^^ゞ

こんなことを思いながら妻に言ってみた・・・
「1週間くらい家事を一切しないことは出来ない?」

返事は、即座に『嫌!』

予想はしていた返事です。
家事は自分でしないと気が済まなく、他の者にやらせると逆にストレスが溜まる性格。

ここまでは想定内だったのですが
続いて出た言葉が想定外でした。

『じゃぁ、晩酌を1週間やめられる?』

それは、私にとって絶対無理な話です。

圧倒的に納得した理論でしたが
果たして、妻にとって家事は楽しみなのか?

そんな複雑な心境が残ったまま会話は終わりました^^;






批判の蔓延        (6月14日)

ニュース番組や評論番組をみていると悪い話題ばかりです。
良い話題は無いのか?と思ってしまうほどです。

そんな時、いつも思うのが
批判する仕事の方がお金になり、褒める話題は報道番組にならないような・・・
あるいは、批判する評論家の方が問題点が分かっているような気がして頭が良く見えたり

良い所を見つけて褒めるような評論家は、楽観すぎるとして下に見られたり・・・

そうなると必然的に批判をする番組ばかりになり、国民もマインドコントロールされて
みんな将来に不安を覚え、人を信用しなくなり、脱力感、失望感が日本中に・・・

願わくは、批判と好評を同じ割合で報道し、あとは国民各自の評価に任せるような
報道番組になって欲しいと常々思います。

世の中には明るい話題もたくさんあり、良い仕事をしている政治家や公務員も
たくさんいらっしゃいます。

学校の先生や警察官も献身的で尊敬できる方が多いです。

日本は、日々報道されるような悪い所ばかりの国ではないはずです。

明るい話題もたくさんテレビ新聞で見聞きできるようになれば
若者も将来に希望が持て頑張れるし景気も財政も良くなるような気がするのですが・・

とにかく、報道番組で批判ばかり言っている評論家を見ると
彼らが世の中を悪くしているのでは?と思うほどです。

何でも過ぎたるは及ばざるがごとし。
バランスの問題ですね。





福岡市職員一部の不祥事    (6月7日)

また、市職員の不祥事(酔って駅員に暴行)が発覚しました(`´)
市長が打ちだした『1ヶ月の自宅外禁酒令』の発令前でしたが、市長の怒りもピーク!

そんな中、先日我が家で行った運動会の打ち上げの場にも市職員が1名参加。
当然酒の場です。

しかし、彼は酒は一滴も飲まなかったのです。
真面目です。

運動会役員の慰労の場であって、別に飲み屋さんで飲む訳ではないので
私は正直飲んでも良いと思ったのですが
あの楽しい酒の雰囲気の中、飲まなかったのです。

当然と言われればそうなのですが感心しました。

このように、ほとんどの職員は真面目なのですが一部の不心得者のために
全部の市職員が悪者扱いの目で見られます。

とかく何事もそうなのですが
ちゃんとやっている者にとってはいい迷惑です。

酒を好むものが酒の場で禁酒するのは強い意志が必要です。
本当に彼には感心しました。

慰労の場と言いながらも、近所付き合いの場です。
酒の場なら、欠席してもおかしくなかったのです。

でも彼は、今年1年地域の役員としてやっていく以上
このような場で、多くの人と顔見知りになっておきたかったのでしょう。

若いのに感心な福岡市職員です。






野田佳彦首相と小沢一郎氏の会談    (5月31日)

昨日の会談は、予想通りの決裂・・・
困ったもんだぁ〜

消費税を上げるか否か?
どちらが正解かは、正直分からない。

・・・という問題より、この国難の時に
明らかにマニフェスト違反の首相と、あからさまな正論を吐き続ける小沢氏。。。

野田首相にも不満はあるけれど、
この時点で、正論を主張する小沢氏には“卑怯”な感じを覚えます。

時として正論は、現実味の無い事として嫌われます。
何を意図して、見え透いた正論を言われているのだろう・・・

もしかして、政権交代時のような“柳の下の蛙”が、もう一匹居るとでも
思っているのでしょうか?
だとしたら、完璧にKY人間です。

KYと言えば、あのバースデイの映像は見るに堪えなかったと思いませんか?
それを取り巻く議員達も恥ずかしくなかったのでしょうか?

日本丸が大変な時に!

一方、自民党は野党だから批判をするのが仕事でしょうが
建設的な批判ならともかく、揚げ足取り的な批判には国民もうんざりしています。

これもまたKY!

世の中が平穏な時代であれば、まだしも。。。






運動会99%の大成功\(^o^)/     (5月24日)

日曜日の運動会は、大盛り上がりで大成功でした(^^)v
小学校と公民館の合同運動会です。

大会(公民館)責任者として他役員一同、とにかく素晴らしい運動会にしたいという
気持ちで、前準備から一所懸命でした。

素晴らしい運動会とは、成績が良いということではなく
規律正しく大人らしいマナーで子どもたちの見本になるような!
そんな事を考えて運営しています。

ですから、プログラム開始時間になっても人数が揃わず入場門でもたもたしたり
いいかげんに競技したり・・・そんな事はゼロ!
見事にご協力頂きました。

ただ・・・ひとつだけ。。。

開会式の時に、小学生はグランド内にきちんと整列します。
地域の方も公民館の運動会を兼ねているのなら当然グランド内に出て
開会式を迎えるべきです。

開会式や閉会式は、おまけではなく大事な時間です。

私は、テント内にいらっしゃる地域の方々に「開会式はグランド内に出て臨んで下さい。」
と呼びかけました。

その甲斐あって、毎年グランド内に出て頂く方が増えました。
今年は、ほとんどの方が出てくれました。

しかし、一部の方は、どうしてもテントから出られません。
理由は、テント内からでも子どもたちが見えるからでしょう。
そして、面倒くさい。。。大半が出ているから自分は出なくていいだろう。。。

そんな事でしょう(T_T)

そういう方を見ると悲しくなります。

9割の方がグランドに出て開会式に臨まれたので『今年の開会式は良かった』という
来賓の方も声も多かったのですが、100%の開会式参加を実現したいです。

出来るはずです。
決して難しいことではありません。




運動会の準備      (5月17日)

今度の日曜日は公民館と小学校の合同運動会!
その公民館部の責任者を、、もう12年もやっています。

もう慣れている。。と言えばそうなのですが、
何か忘れている事があるような不安感があります。

毎年、2〜3日前になると漠然とした不安感を覚えます。

『別に仕事でやっている訳ではないのでミスがあっても誰も責めないだろう。』と
自分に言い聞かせて、この不安感を払拭します。

段取り(準備)は、ほとんど終わっているのですが
前日にならないと出来ない準備もあり、
その準備を忘れずにちゃんとできるだろうか?

などなど・・・
こんなに心配症だったかなぁ〜と、
この時期になると毎年思ったりします^^;

あとは、打ち上げ花火の依頼と・・
弁当の手配と・・・
用具の確認と・・・

あっ、一日保険も・・・

チェックリストは作っているものの・・・
そのチェックリストに漏れは無いか?

来年の新一年生の入学予定児の『走れ走れ』の参加賞は、、35個。。。

え〜っと、天気予報は、曇りか・・・







近所の恐いおじさん    (5月10日)

それは私です(^^ゞ

毎朝、子どもみまもり隊として小学校の通学路に立っています。
新1年生も1ヶ月が過ぎ慣れて来たようです。

しかし、この時期が危ない!

慣れて来た頃が危ないです!

最近は、おしゃべりをしながら歩くようになりました。
そこは、優しく見守ることにして・・・

3年生くらいの元気が良過ぎる子供たち!
ふざけて、はしゃぎながら・・・
そんな時、大きな声で一喝します。

さすがに、大きな声を出すと静かになります。

きっと、『変な怖いおじさん』と映っているでしょう。

しかし、それで良いと思っています。
誰かが叱らないと事故が怖いです。

そもそも、昔のような近所の恐いおじさんが居なくなった。。。
昔は、知らない近所のおじさんから怒られたものだが、
今は無関心な大人が増えた。。。

そう言われる中、
私が、その役目を担おうと思っています。

ただ、立派な登校姿勢だった日は
笑顔で「おはよう!」です(^^)v

実は、今朝も3年生の男の子に一喝したのでした(^^ゞ



老夫婦のゴールデンウィーク   (5月3日)

両親の話です。(父:82歳、母80歳)
先日次のように聞かれました。
『連休も仕事すると?』

スタッフは休みなものの私たち夫婦と跡継ぎ息子は事務所に居ます。

両親の『連休も仕事すると?』の言葉は、
子どもが連休に『どこか連れて行って』とおねだりすることを連想させました。
もちろん高齢だから行楽を求めているのではなく寂しさをアピールしているのです。

そう言えば、跡取り息子(両親にとっては孫)も4月に帰って来てから
じいちゃん、ばあちゃんとゆっくり話す機会もなく仕事をしています。

食事も時間が合わず別々・・・

そこで、一昨日は親子三代一緒に手巻き寿司パーティーをしました。
これだけがゴールデンウィークの行事というのは小さすぎますがね(^^ゞ

と思っていたら、広島の娘から『明日、夫婦で遊びに行くよ』との電話が入り
本日昼にやって来て一泊するとのこと!

これで、また両親も楽しみが出来、朝から嬉しそうです。
私は私で娘婿と一緒に飲めるので楽しみです。
さらに今年からは愚息も一緒に飲めるので楽しさ倍増です。

以上、我が家のささやかなゴールデンウィークです(^^)v




公民館二川支館の総会      (4月26日)

昨夜、お決まりの総会が行われ今年度の行事が確定しました。
各方面の役員約50人が会議に望み支館長の挨拶から始まり事業報告(決算報告)
次年度行事予定・・・とスムーズに進行し、質問者1名の発言も良い内容!

よくある単なる帳面消しの総会ではなく、皆さんの態度も前向き!
行事の充実ぶりに笑みさえ浮かぶような中身のある会議!

質問、意見が多数出る会議より、良い内容なのにスムーズに進行する会議は
支館長のもと役員さんの理解と実績の良い関係が保たれている事を実感しました。

このような総会は気持ちが良い!

会議の後も、文化部の役員さんが残って『男の料理教室』の進め方について
話し合われていました。

何かとお世話事が面倒くさがられる時代に、このような前向きの人たちが大勢いらっしゃる
地域の集まりに嬉しくなります。

やっぱり物事は嫌々やるのではなく楽しんでやると楽しい時間になるなぁ〜
そんな事を改めて思った総会でした。





運動会のアナウンサー     (4月19日)

明日は、小学校の先生の歓送迎会、そして運動会に向けて具体的に準備を始める。
いよいよ、新年度がスタートしたなぁ〜という感じです。

その運動会で公民館体育部担当のプログラム時にアナウンスしてくれる人が必要
なのですが、放送席で声を発するという仕事に皆さん恥ずかしがり屋で・・・

プログラム名、プログラム競技内容をアナウンスして頂く仕事ですが
大勢の人前で素人がする仕事としては、、、無理もないでしょう。

そして今朝の話です。

いつものように通学路に“子どもみまもり隊”として立っていると、お隣の奥さんHさんも
同じように子供たちを見守っている姿に・・ちょっと駆け寄って。。。

「運動会の時のアナウンス、やってもらえない?」
『いいよ』

何と気持ちの良い即答!
素晴らしいです!

ただ、それだけのことなのに非常に気持ちの良い朝になりました。

このように気軽に協力してくれる人(いや、協力しようという気持ちの持ち主)が
もっともっと増えたら素晴らしい街になるでしょう。

そんなつながりがたくさんある街を目指して、まだまだ、役員活動は続きます^^;
もう12年かぁ〜





新1年生デビュー   (4月12日)

昨日の初登校日は雨風が強く試練のデビューとなった新1年生も
今朝は、爽やかに登校して行きました。

“子どもみまもり隊”として毎朝黄色いジャケットと帽子をかぶり立っています。
昨日は話かけるような天候ではなかったため今朝は・・・

メンバーの隊員といっしょに「○○さんちのお孫さんね」
「君達の班は○人ね。」「君がリーダーね」「お父さんによく似ているねぇ〜」等など
話も弾み、初々しく登校して行きました。

去年までリーダーだった前6年生の顔が見れなくなりましたが、もうちょっとしてから
自転車で中学校に登校しているのでしょう。。

早めに登校している中学生も自転車から『おはようございます』の声が、、、
いよいよ新年度が始まった感じです。

家の前の通学路を通るのは4班。
それぞれの班に何人いるかを把握する事とリーダーの名前、顔触れ
こちらとしても早く慣れなければ・・・

みまもり隊長のNさんも学校に、それぞれの班の名簿をお願いされたそうですが
個人情報保護の意味で、すんなりとは行かなかったようで・・・嘆いておられました。
何とか、名前だけの名簿は受け取られたそうですが“個人情報保護法”って・・・
変な感じです。

ともあれ、ランドセルが歩いているような新1年生も元気に登校して行きました。





隣組の花見     (4月5日)

都会の方にはお分かりにならないでしょうが田舎には隣組制度が残っています。

  • とんとん とんからりと 隣組
    格子(こうし)を開ければ 顔なじみ
    廻して頂戴(ちょうだい) 回覧板
    知らせられたり 知らせたり♪
こんな歌が昔流行ったあれです。

昔は賑やかだった隣組も今は高齢化が進み・・・
毎年恒例の花見も小高い丘の上にのぼることが億劫になり・・・
晴れていても、隣組長さんの自宅で・・・花が無いのに花見の宴が1時間ばかりあるだけ
となっていたのです。

でも、そんなの花見じゃない!

ちょうど昨年、隣組長の番が我が家に廻って来た所で『花見は、公園の桜の下で!』を
決行!

ばっちり花見の準備を整えて行ったところ、やっぱり好評で、今年も桜の下でやることに
なりました。今度の日曜日、8日です。

高齢化は進んでも、気持ちも高齢化では困る!
やっぱ、花見は桜の下で!

お年寄りの笑顔の花が咲くのも素晴らしいことです!
あとは、お天気です。

天気予報じゃ、まあまあというところです。

年に1回の隣組の花見なので、お天気の神様お願いです!
どうか、晴れますように。。。







やっと開花     (3月29日)

今年の冬は長かったですね。
梅の花が咲くのが1ヶ月も遅れるなんて私も記憶がありません。

そして、福岡は一昨日やっと開花宣言!
例年なら、もう満開で入学式まで花が持つかどうか・・なんて心配している時期です。

この開花宣言をラジオのパーソナリティーが
『ついに、開花宣言が出ました!!!』
ファンファーレ付きで大騒ぎ!

長かった冬だけに、喜びもひとしお!
改めて日本人って桜が好きなんだなぁ〜と感じました。

桜=春!

春=明るい

明るい=楽しい!

楽しい=わくわく

という事でしょう(^^)v

気のせいか、開花宣言が出てから、気温も空も空気も明るく暖かくなったような^^;

今年こそ、明るい春になりますように。





跡継ぎ息子      (3月22日)

ついに長い学生生活を終え、私のスネもいじめられることが無くなった跡取り息子が
帰って来ました。

25才!
須崎ふとん店で言うと5代目、若大将で言うと2代目の跡取りです。

帰って来たのは19日早朝。
茨城から福岡まで12時間運転して帰還です。

20日は、暮らすスペースを整え
21日は、早速、事務所で仕事をさせました。

仕事といっても、今は、腰痛肩こりと寝具の関係をレポートにまとめさせるというミッション!

大学で勉強したのは、体育、健康分野です。
全くビンゴの勉強をしてきたのです。

彼の自己紹介や、皆さんにお役に立てるレポート紹介は、正式入社の4月1日以降です。

そして、早速地元消防団に入団をお願いしました。
こういうことを嫌がる風潮の中、若大将の跡継ぎをするなら必須事項です。

地元のお役に立てなければ、誰の役にも立てない!

ということで、彼の跡継ぎ人生のスタートです。
おいおい、紹介して行きます。

皆さん、よろしくお願いします<m(__)m>




がれき受け入れ       (3月15日)

東北大震災の特集がテレビで多数放映された日曜日から、がれき受け入れに賛成の
方が急増されているようです。

ある被災者の『絆とか言うけれど、がれきを受け入れてくれない・・・あてにはならない』
この言葉が、強く印象に残りました。

絆とかチームジャパンを言うなら、少々の危険も全国で引き受けるという覚悟がなければ
いけないのではないでしょうか?

被災地は、もっと、もっと苦しいのですから。

もちろん、小さい子を持っているお母さんは複雑でしょう。
しかし、今朝のインタビューで『小さい子がいて正直複雑ですが、がれきは受け入れる
べきでしょう』という言葉を聞きました。

立派なお母さんだと思いました。
その立派な心は、きっと子供に受け継がれる事でしょう。

義援金も大事で、お金の支援は全国民すごいものがあります。
そこで、ちょっと思い出したのが“ショー・ザ・フラッグ”
お金で済ませるのではなく、少々の危険は受け入れるべきだという事でしょう。

現地にボランティアで行かれた方は、まさしく“ショー・ザ・フラッグ”を実行した人。

かくいう私も、義援金というお金は提供したものの現地ボランティアには行けていません。
せめて、がれき受け入れは当然です。チームジャパンに入るためにも!







小雨交じりの中、歩け歩け大会大盛況    (3月8日)

先週話題にした日曜日の歩け歩けウォーキング大会は、結局、お天気には恵まれず
傘が必要かどうか・・くらいの小雨でしたが約100名もの参加者が1時間20分の
コースを全員完歩し成功裏に終わりました。

天候が悪いので50名も集まるのか?と心配したのですが例年より笑顔が多かった
ような気がするほどでした。

ゴール地点では、予定通り豚汁とおにぎりでワイワイ(^^)v
12時には解散したのですが、皆さんから『お世話になりました。』『お世話だったね』等
温かい言葉をかけて頂き、役員一同やってよかったと「ありがとうございました」の返事。

雨で中止にするか否か気をもんだりして、いつもより大変だったねという気持ちが
『お世話になりました。』『お世話だったね』に表れているような気がして地元の人たちの
優しさが伝わってきました。

このような触れ合いは、良いなぁ〜
素直に、そう思った大会でした。

ところで、その後の打ち上げ(反省会)では、もう来年の歩け歩けに向けて改善点が
いくつか上がりました。

役員一同、もっと喜んで貰おうという気持ちの表れです。
(ただ飲んでいるばかりじゃない^^;)

大会終了後、待っていてくれたかのように雨もやや強くなり暗い空でしたが
心は明るい一日でした。








日曜日の天気(*_*;   (3月1日)

今度の日曜日の天気が心配です。
地元の「歩け歩け」というウォーキング大会なのです。
責任者なのです。

雨で中止になると何が心配かというと・・・
1番困るのが、昼食で用意する“豚汁”120人前とおにぎり!

天気予報を見ていると日曜日の天気は5割の確率で雨。。。
かなり高い確率で雨と分かっていれば、まだいいのです。
豚汁などのキャンセルが今からできるのです。

しかし、このところ、、ず〜っと曇ったり雨だったり(*_*;
気象予報士は、早くも菜種梅雨状態とのこと。

非常に困るのです。

このままだと、当日日曜日の早朝に決行するか中止するかを決断することになりそうです。
この時点で中止にすると、参加者は来ない・・豚汁とおにぎりは120人前配達される。

つい先程、頼んでいる業者(後輩の店)に電話をしました。
「豚汁は、いつ炊きはじめる?」

『前日のお昼頃から作り始めます。』

「何とか、当日の早朝から作り始めてくれない?
中止の時は朝6時に連絡するから。
その時点で、中止になったら材料費だけは支払うということで・・・」

『わかりました。
何とか、そのように段取りしてみます。』

「無理を言うけど、ごめんね。」

ということで、被害を最小限にする手当を今したところです。

雨には勝てない(*_*;






餓死・・・ショック     (2月23日)

さいたまのアパートで見つかった餓死とみられる一家3人のニュース。。
ショックでした。

住民票もなく、30歳代の息子さんが居たために行政や周囲が
困窮しているとは思い巡らせにくい背景があったとか・・・

電気もガスも止められている状態が続いても、誰か様子を見に行くシステムはないとの
アナウンサーの言葉に、あぁ・・・そういうシステムが必要なのかなぁ〜?

ご近所の皆さんも、特に冷たい人たちではない印象で、全く死角の出来事。。。

昔、近くの交番の巡査さんが自転車で巡回していた光景を思い出しました。
そう言えば、今では全く見ないというか、そういうシステムはないですよね。

昔より警官の数が減ったのでしょうか?

巡査さんが、昔のように町内を把握していたら、今回のようなことはなかったのでしょうか?
それとも、同じことだったのでしょうか?

例えば、我が家の隣組に、そういう家庭があったら絶対に気付いていました。
2〜3日見ないだけでも、その人の動向は分かります。

まぁ、都会では難しいのでしょうが、、、
食べ物も一切残っていなく、小銭が数円しかなかった。。。
枕元にはペットボトルの水のみ。。。

どうにか助けを求める気持ちがあれば、どうにかなったはず。。。
それをしなかったということは、『もう、どうなってもいい。。。』という気持ちだった
のでしょうか?

3人が同時に死に絶えたわけでもないのでしょうから、亡くなった家族の横の布団で
どんな気持ちでいたのでしょうか?

悲し過ぎる出来事でした。




学校評議員、学校関係者評価員会   (2月16日)

もう何年になるのだろう・・・
地元小学校における表題のような役目を市から委嘱されています。

今日は午後から、その会があるのです。

学校教育に関しては素人の私が校長先生はじめ先生方に意見(思うこと)を言ったり
とてもおこがましい仕事です。

校長先生が同い年で、教頭先生以下が年下となると・・・
つい、上から目線になりやすいのですが、さすがにそれはグッとおさえて
客観的に学校を見ている一市民として建設的な意見を謙虚な姿勢で言うことにしています。

他4人のメンバーは、元教育者ですので私に求められるのは経営者、及び
地元ボランティア実績者としての立場です。

子供たちに問題はなく、落ち着いた学校ですが
反面、おとなしすぎる子供というのも考えものです。

“生きる力”という言葉がありますが、自分で考えて行動出来る子供たちになって欲しい。
その為には、どういう方法や手段があるのか?

この事に何か役に立てたら良いなぁ〜と思って引き受け続けています。

ああいう点、こういう点等気付くことはありますが、果たして自分が子供の頃に
ちゃんとやっていたのだろうか?はたまた、余計なお世話的なことを
自分は言っているのではないか?

素人のくせに調子に乗って発言しているのではないか?などなど
結構、慎重に考えながら関わっています。

あまり遠慮し過ぎても意味が無いし、出しゃばってもKYだし(^^ゞ
とにかく任を受けている以上、何か一つでも役に立てるような存在であることを心掛け
今から行って来ます。






喜んで貰うということ   (2月9日)

先日の日曜日に、“若大将と行くミステリーバスハイク”を開催しました。
これは、私が23年前に地元若手後継者に呼び掛け活動している手弁当の団体です。

みやま市全戸に新聞折り込みチラシを入れ参加者を募ったところ
大型バス2台分の方々から申し込みがあり
2月5日に挙行しました。

とにかく参加者の皆さんに喜んで頂くような企画をメンバーで考えた甲斐があり
皆さんから『わー、ありがとう』『面白い〜』『へー、こんなに良い名所があったんなんて』
『来年も絶対企画してね』『お世話になりました。本当に参加して良かった』
このような声が、大合唱のように聞こえて来ました。

こんなにたくさんの方に直接喜びの声をかけて頂くことは
なかなかありません。

すると若大将メンバー全員も、ものすごく良い気持ちになり
楽しくなり、もっともっと喜んで貰おうと
日頃に増して身体が動き、笑顔でお世話をしていました。

人に喜んで貰うということは
自分のパワーも増大させ、自分も喜びを感じ・・・
お世話する側もされる側も、みんな楽しくなり喜びを感じ・・
この日は、この空間だけは別世界のように幸せいっぱいの空間になりました。

誰でも想像出来る当たり前のような今日の話題ですが
実際に、体験すると感動ものです!




2月に突入!         (2月2日)

毎年の事ですが、1月が終わるのは早い!
プロ野球も昨日からキャンプイン!

そんな事を思っていたら2月もあっという間に終わるのでしょうね。

1月は行く、2月は逃げる、3月は去る。。
昔の人は、本当に表現が上手いなぁ〜と改めて思います。

東北の日本海側から北陸地方では記録的な雪で、
大変なことになっていますね。

雪に慣れている地方の方でしょうが
このドカ雪も想定を超えるものだったのでしょう。

福岡も、今朝は0度・・・
まだ冬まっ盛りなのですが
みんな、寒さを耐えて春を待つのみの姿勢といった感じですね(^^ゞ

明日は節分ですし・・・

明日から暦の上では春かぁ〜と思っていたら、それは間違いでした。

ふと、節分について調べてみて分かったのですが
【節分(せつぶん、または、せちぶん)は、各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の
前日のこと。節分とは「季節を分ける」ことをも意味している。】

立春は、4日でした。
54歳にもなって、こんな事も知らなかったとは・・・トホホ

『そんな事も知らなかったの?!』と全国の人から突っ込まれそうです^^;

そして、節分とは、春だけに限った事じゃなかったんですねぇ〜
もっとも、現代では春だけに使っているようですが・・・

いや〜、まだまだ知らない事が多い私です。

知らなかったことで恥をかくことも多いですが
“知っていた人も、知るまでは、知らなかった”のですから
知るのがちょっと遅かっただけの話ですがね(^_-)-☆




長男、跡取りで入社へ         (1月26日)

一昨日、修士論文が合格したとの連絡が!
4月から、我が社に入社する事となりました。

入社ということは、跡取りになるということで
須崎ふとん店としては、5代目になり、
若大将としては2代目に・・・ということになります。

まずは、みっちり研修させ
地元に生きるということは、どういう事なのかを認識させ
あーして、こうして・・・

今から、シュミレーションをやっています。

息子が当サイトにおいて皆さんにお役に立てるのは
勉強して来た健康について!
運動と健康について、かなり詳しくなっていると思います。

そもそも、私の仕事の目的は健康を考えた布団の提供です。
アレルギーの方にお役に立ちたいというものです。

それに加えて、息子は腰痛や肩こり等のアドバイスも出来ると思います。

ともかく、入社したら自己紹介させますので
よろしくお願いします。

PS. 当サイトの開設、スザキーズの開発は、もともと、息子のアレルギーが発端です。
その本人が、いよいよ登場する事になります。





ダルビッシュついに・・・      (1月19日)

どうなるか・・・と思っていたメジャーリーグへの移籍!
レンジャーズと6年総額6000万ドル契約のニュースが飛び込んで来ました。

スゴイ金額!
6年間は安泰なのかぁ〜・・・というのが最初の私の感想でした。

すぐさま、待てよ!?

そういう考え方は、マズイですよね。
毎年毎年、レギュラー争い(ローテーション入り)にしのぎを削り切磋琢磨しながら
選手はレベルアップしていきます。

心のどこかに、“安泰”という言葉があると成長が止まるかもしれません。

彼は、どうやってモチベーションを維持するのだろうか・・・
そんな、いらぬ心配が頭をよぎったのです。

もしかしたら、高額年俸を貰っているから成績が悪いと批判を受けるだろうからマズイ!
頑張らねば!
そういうことで、モチベーションを維持するのかもしれません。

しかし、このモチベーションの維持方法は前者の“もっと上手くなりたい”という
積極的なやる気とは違い、“守りのやる気”でしかないのでは・・・?

だから複数年契約は難しいのでしょうが、
それでも彼が6年間輝き続けることが出来たら、レベルが段違いに優れていたということに
なるのでしょう。

今から、彼の活躍を見たい気持ちでいっぱいですが
6年間の成績の推移が興味深いと思ったニュースでした。









もう12日         (1月12日)

年末バタバタし、正月になったぁ(^O^)/と思っていたら
もう12日!
今週末で1月も半分経過(^^ゞ

1月は行くと言いますが早いですねぇ〜

あれもしたかった・・これもしたかった・・もっと休みたかった・・・
そう思っていらっしゃる方も多いのでは(^^ゞ

私も、その一人ですが、もし、あと三日お正月休みがあっても同じ事なのでしょう^^;

さて、本格的に始動した2012年ですが今年の目標は?
今年はどんな年にしたい?

あるようでないようで(^^ゞ

そうそう、4月には跡取り息子が帰って来る模様。。。
これで我が社も後継者が出来る訳ですが、最初が肝心!
どう教育するか?

百歩譲っても、会社に新しい血が入るのは悪くはないです。
新しい感覚で活性化しないと進化しませんからね。

昔のように丁稚奉公から始めることは私の趣味ではありませんが
ある意味、それに似たことも必要なのは確かです。

問題は、一所懸命な想像力!
想像力というのは仕事をする上で最も大事なことだと思っています。

知識はあった方が良いですが知識があっても想像力が無ければ生かせませんよね。
その事を分からせる1年にしようと考えています。

入社したら自己紹介させますので乞うご期待!
(もっとも、最初は物足りない感じだとは思いますがね(^^ゞ)




明けましておめでとうございます。   (1月5日)

我が家のお正月は、子どもたちや親戚が誰も帰って来ず。。。
それぞれ、今年に限っては仕方が無い事情もあり・・・

両親と私たち夫婦の4人で過ごしました。

ということで、どこにも出掛けられず、テレビを見るかご馳走を食べるかの時間が
淡々と過ぎました。

1日が長い!
常日頃から3日くらいは骨休めでゴロゴロしたいという願望はあったものの
そんな時間も1日で飽き飽き・・・

とにかく、1日が長い!

そんな、お正月三が日も終わり
『わー!もう正月休みも終わりか・・・もっと休みたかったなぁ〜』と
筋が通らない気持ちが不思議に漂う今日です。

あちこち用事があるお正月も、今年のようなゴロゴロお正月も
『お正月休み、もう終わりかぁ〜』の印象は同じようです(^^ゞ

まぁ、こんなスロースターター的な仕事始めも尻上がりに龍のごとく上り調子で
今年も頑張ります。

今年も1年よろしくお願いします。




早過ぎる街中の年始営業開始    (12月29日)

ラジオのSアナウンサーの話に激しく同意した(^^ゞ
彼は当社にも取材に来てもらったこともあり、特別な存在で、かつ、同い年のために
価値観も非常に似ている方です。

その話というのは、お正月から街中のお店は休まずに営業してあわただしい・・・
もう少し休もうよぉ〜という内容です。

昔は、デパートや商店街等お正月は1週間くらい休みで、し〜んとした雰囲気でした。
その為に年末には、(お正月の間お店が開かない分、)食料など必要な品は買い込み
お正月は家で静かに過ごしたものです。

この静かな時間に、お正月を実感し、お店が開かないことの不便さが逆に考える時間
となり、何か厳粛な雰囲気で癒された面もありました。

現代のストレス社会には、昔のような正月の雰囲気が必要ではないか?ということを
このSアナは言いたいのだろうと思いました。

彼は、このような真面目な話も冗談めかして言うタイプの人気アナウンサーです。

『お正月は1週間休まなければいけない法律を作れば良いのに^^;』の言葉に
全く同感です(^^ゞ

元日から営業のお店も少なくないお正月は、年内にお正月準備をしなくても良いくらいで
必要な物は、年が明けてからも、いつでも買い求められるし、大型店でのショッピングも
楽しめます。

非常に快適になった様な最近のお正月ですが、逆に言えば、お正月休みも無く働かされる
従事者が居るということです。

もっと言えば、お正月休みなのに、働いている人が居るということを思うと・・・
おちおち安心して休めない等、せかされる雰囲気があります。

こういうことに彼は、『みんなで1週間くらい休もうよ』と言いたかったのでしょう。




金正日総書記の死去        (12月22日)

突然でびっくりしましたねぇ〜
病状が良くないことは分かっていたものの
このような急死ではなく、病床についてもソフトランディング的に三男正恩体制に
移行するのだろうなぁ〜と思っていただけに。。。

父親の金日成さんの時と全く同じ映像に・・・特に、市民の涙の激しい落胆の姿は
本当にあれだけ慕っていたのだろうか?

とにかく、軍隊が力を持つ国家だけに暴走することだけは避けて欲しいものです。

願わくば、三男正恩氏が正しく統治してくれ国際社会との協調路線を進んでくれれば
良いのでしょうが・・・

甘いかな・・・

最悪なのは、三男正恩が軍隊を掌握できず、ぐちゃぐちゃになってしまうこと!
考えただけでもゾッとします。

日本の政治家の皆さんも、いよいよ、しっかりしてくれないと・・・
何かあった時に「遺憾の意を表す」等と、訳の分からない表現を使うだけでは済みません。

頼むから、正恩さん!良い人であってくれー!

ところで、あの市民の嘆きの映像を見ると、食糧難でギスギスに痩せている人は皆無。
特別待遇の人たちだけを映しているのでしょうか?

貧困層の国民は、どう思っているのだろうか?





喪中はがき            (12月15日)

今年の2月1日に、妻の母が永眠したため喪中はがきを出しています。

その文面に悩んだのですが、、、、、

妻にとっては実の母、私にとっては義理の母。
毎年年賀状を頂いているのは私たち夫婦宛のもの。

差出人が妻の名前のみで『母が永眠したため・・・』と書くのも変だし
夫婦連名の名で『母が永眠したため・・・』と書くのも私にとっては変だし
夫婦連名の名で『義母が永眠したため・・・』と書くのも妻にとっては変だし

悩みました。。。

結論としては、
夫婦連名の名で『母、○○○○が永眠したため・・・』と
義母のフルネームを書くことによって、妻の旧姓を匂わしながら・・という手法をとりました。

これで良かったのか?
変だったのか?

私にとっても母である以上、間違っていなかったと思っています。
もし、正式には変だったとしても私たち夫婦流ということで納得しています。

それにしても、義母が逝ったのは今年だったのかぁ〜
昨年の出来事のように感じます。

その後に大震災があったからかもしれません。

ともあれ、今年もあと半月というか2週間余り・・・
月日が流れるのをますます早く感じている今日この頃です。

年末は何かと物騒な時期ですが
今年は特に平穏なエンディングを望みます。





また大臣更迭問題・・・      (12月8日)

一川防衛相。。。
責めを負うべきか否かは別として・・
こういう類の更迭問題は、もう飽き飽きしている私です。

何と学習能力ない人たちなのでしょう。

こういう問題で政治家の人たちの時間を割いて欲しくない!
間近に迫っている重要問題が山積しているというのに。。。

こんな感じだから、大阪の選挙のように既成政党は完敗する。。。
あの先生方は、こういうことが分かっているのでしょうか?

分かっていないとしたら恐ろしい話です。

そもそも、既成政党に反発して民主党ができ、
既成政治スタイルに反発して民主党政権が出来たのに、
民主党もミイラ取りがミイラに!

どうして、日本の政治はいつまでも発展途上国なのでしょう。
年末で、国民がそれぞれの悩みを抱えて年を越そうとしているのに・・・

原発問題も改善しているのかいないのか・・・
そんな中、大臣の更迭問題で勢力争いをしている・・・

情けない。

 全く情けない。。。









今日から師走          (12月1日)

12月と言えば、『今年もあと1ヶ月かぁ〜』
師走と言えば、『これもしなくちゃ、あれもしなくちゃ』と気が焦りますね。

別に12月31日がゴールだったりする事もなく
12月31日の翌日は1月1日、その翌日は1月2日と続くだけなのに・・・
今日の次は明日、明日の次は明後日・・・何も焦る必要が無いのに。

それでも年末はケツカッチンのように焦らされますね。

普通に12月が過ぎて気付けば明日から正月休み!というのが最高のような気もしますが
一方では、一年一年区切りを付けて大切に年を過ごさなければ・・・という気もします。

改めて、2011年平成23年とは、どんな年だったのか?を考え直し
その反省を踏まえて2012年平成24年をどんな年にしたいのかを真剣に考えないと
進歩も無ければ、夢に近づくことも出来ないのでしょう。

特に今年は、東北大震災という悲惨な出来事に忘れられない年になってしまいました。
やはり、12月31日の区切りというのは意味がある事なのでしょう。

街にはクリスマスイルミネーション
年末の華やかな雰囲気が溢れ出します。

何かとザワザワした空気で過ごす12月ですが
きちんと今年を振り返る月でなければいけないのかも。

しかし、振り返ると振り返るほどストレスがたまったりして(^^ゞ
だから、忘年会が必要なのでしょう(#^.^#)






ビギナーズラック      (11月24日)

あのD社の会長の100億借入事件
カジノ遊び!

ニュースが出る度よく話題になります。
罪は罪、悪い事は悪いことですが
それはちょっと置いといて(^^ゞ

『あれだけ遊べば気持ち良かったろうねぇ〜』
「もてたろうねぇ〜」

聞くと、ビギナーズラックで最初に遊んだ時に億単位で儲かったとか・・・
あれだけ頭が良い人でも
そうなるんですねぇ〜

思い出すのは
私が青年だった頃、初めてパチンコに行って打ち止め終了!
それに味をしめ
通ったものです。

当時は、数千円の遊びでした。
今だったら大変です。
万単位ですからね。

しかし、ある時、大学の先輩から
『お前が勝つようではパチンコ屋は成り立たない。』
この一言で、ピタッと止めたのです。

以来、一切のギャンブルには興味が無くなり
パチンコはもとより競馬もやりません。

逆に今では、ギャンブルもやらないと男は大きくならない!などと
そそのかされるくらい(^^ゞ

しかし、本当にギャンブルには全く興味が無い人格になった私は
ゲームセンターのUFOキャッチャーで100円があっという間に無くなるだけでも
「何て、馬鹿な事をしてしまったのだろう。」と思う気の小ささ^^;

あの会長の気持ちは分からないのです。
よく、あんな大金を借りながら平然と遊べたものだ。

私なら、ハラハラしながら生きた心地がしなかったでしょう。

まあ、私と大富豪の御曹司は比べ物になりませんがね(^^ゞ








日本シリーズ          (11月17日)

只今、2勝2敗!
盛り上がっています\(^o^)/

でも、本当に全国的に盛り上がっているのでしょうか?

こちらは福岡ですのでテレビラジオ新聞と、大盛り上がりですが
福岡と名古屋以外では、どの程度なのだろうか・・・

全国的には、スポーツ新聞紙上も巨人の問題が1面に大きく載ったり・・・
日本シリーズの結果は、文字だけの2行程度・・・とも聞きます。

こんな時、やっぱりローカルなんだなぁ〜なんて感じます。

サッカー北朝鮮戦もあったりして隠れて盛り上がっているのかな(^^ゞ

しかし、ホークスもドラゴンズも良い試合をしています。
緊張感200%のバクバク選手達が必死の戦い!

観ているこっちが疲れるほど(^^ゞ

やはり、真剣勝負の一所懸命さは感動します。
接戦、接戦で見ごたえのある試合が続き、夫婦ともテレビの前で力が入っています。

プロ野球人気が落ちていると言われますが
福岡は年々盛り上がって右肩上がりの状態です。

考えてみれば、千葉も東北も北海道もパリーグは地元密着型球団で
プロ野球人気は凄いようです。

ある意味、地方の時代なのかもしれません。

TPP問題やユーロ圏の問題等、難しい話題が多いのですが
やっぱり、スポーツは純粋で良いなぁ〜と改めて感じている今日この頃です。

ただし、フロントの問題で話題になるのではなく、あくまでも試合で(^^)v




サイレンの音           (11月10日)

昨日の早朝7時、市役所支所庁舎からサイレンが大きな音で『ウ〜〜』×3
火災?と思ったら、秋季全国火災予防運動でした。

ところで、このサイレンの大きな音に、昨今苦情が来ているらしく
うるさい!
夜間の仕事なのに目が覚めてしまう!という声が多いとか。。。

そこで、サイレンの回数が少なくなったり短くなったり・・・

しかし、サイレンを流すという事には重要な意味があるのです。

○火災の時だけにサイレンを流すということにすれば
 いざという時に鳴らなかったら大変なことになる為、点検の意味でも鳴らす必要がある
 のです。

→火災の時、このサイレンの大きな音が鳴ることにより街の消防団員が昼間は仕事の
 途中でも、余暇の時間なら食事をしていてもテレビを見ていても・・・、深夜なら、即座に
 飛び起きて現場に駆け付けるためにサイレンが鳴ります。

 消防団員とは、本職の消防士ではなくボランティアの自衛集団であることはご存知で
 しょう。火災の時や水害、その他の災害の時でも使命感を持って活動します。

 消防団経験が無い方の為に書きますが、例えば民家火災発生時には
 当然ですが、消防署に通報が行き最寄りの支署から消防車が1台出動します。
 それに対して、消防団員の消防車は6〜12台(当町の場合)が出動し
 消火に当たる人員も9割方は団員です。

 ですので、もし団員が駆け付けなかったら、火災が拡大したり犠牲が増えたり・・・
 大変なことになります。

以上のように、サイレンがいつでもきちんと大きな音で鳴るように点検する必要が
あります。

もちろん、防火週間のサイレンが鳴ることにより市民がドキっ!とし
火の用心の意識が高まる効果があることは言うまでもありません。

皆さん、火災予防週間早朝の大きなサイレンがうるさいなんか言わないで下さいね。







文化の日             (11月3日)

祝祭日の理由というか意味というか・・・意識が薄れていく中
文化の日とは何ぞや?

ネットで調べてみると・・・

------------------------------------------------------------------------

1946(昭和21)年のこの日、平和と文化を重視した日本国憲法が公布されたことを
記念して、1948(昭和23)年公布・制定の祝日法で「自由と平和を愛し、文化をすすめる」
国民の祝日に定められた。

戦前は、明治天皇の誕生日であることから、「明治節」という祝日だった。

------------------------------------------------------------------------

ん?
日本国憲法が公布された?

では、5月3日の憲法記念日は?
調べてみると・・・

------------------------------------------------------------------------

日本国憲法の施行を記念し、国の成長を期する国民の祝日。

1947年のこの日に日本国憲法が施行したのを記念して、1948年7月公布・施行の祝日法
によって制定された。

日本国憲法は1946年11月3日に公布され、半年の準備期間を経て翌1947年5月3日から
施行された。
前文と11章103条の本文で構成され、「国民主権」「戦争放棄」「基本的人権の
尊重」を基本理念としている。

なお、公布日の11月3日は、日本国憲法が平和と文化を重視していることから「文化の日」
になっている。

------------------------------------------------------------------------

なるほど・・・という感じです。

というか、このことは小中学校の時に習った記憶があるような・・・

祝祭日の意味が曖昧になって来ている自分に“喝”!





タイの洪水                (10月27日)

こんなに長い間洪水状態が続くのは初めてです。
そして、終息に向かうどころか拡大している状況らしいですね。

日本企業も大打撃でしょうが
川の上に住宅があるのでは?と見間違うほどの場に住民の皆さんが暮らしていらっしゃる
映像は、悲惨というより信じられない光景です。

食料は?水は?伝染病は?・・・

どうされているのでしょう。。。

雨季も、もう少しらしいですが
水が引いたら引いたで、後片付けが大変でしょう。。。

どこから手を付けていいのか分からない状態でしょう。。。
その後の伝染病も心配ですし・・・

昔、35年ほど前まで毎年床下浸水が恒例の土地だったため
よくわかります。

いや、床下浸水でも大変だったので、タイの洪水は推測できないほどの
信じられない災害です。

普通の洪水は、一日二日で水が引くものですから。

それにしても、この災害で日本とタイのつながりの深さを再認識しました。
やはり、昔よりはるかにアジアのつながりは深くなっています。

東北の復興が最優先でしょうが、だからと言ってタイの洪水に何の手も貸さない訳には
行きません。

TPP問題も・・・

いろんな事を並行して考えなければならない世の中ですね。
グローバルという言葉が出て来てから
昔より、複数の問題が出現しては消え・・・

それよりも自分の仕事や家庭の事に頭が痛かったりして・・・

やはり現代はストレス社会なんだなぁ〜





大相撲の繁栄(復活)を願う      (10月20日)

隣町柳川市出身の琴奨菊!
先日“故郷に錦を飾る”という言葉にピッタリな里帰りと
パレードイベントにたくさんの人出と盛り上がり!

私は行けなかったのですが、テレビでもラジオでも新聞でも琴奨菊の話題でもちきり
でした。見て来た知人の話からも盛大ぶりが伺えました。

昨年末には、ある会合で琴奨菊関と2ショットも撮っていたし話も出来たせいか
親近感あふれる関取で、その出世ぶりに感動しています。

日本人力士が不調な中、琴奨菊が日本人最高位ということもあり全国的にも
大相撲復活の雰囲気が出始めていますね。

そんな中、春日野親方が弟子に暴行のニュース!
『またかぁ〜』

この事件が発覚したのは誰かが通報した?様子。
しかし、詳細を聞いてみると(その情報を信じれば)、これくらいなら騒いで欲しくない。
せっかく上昇の兆しを見せている所に水を差して欲しくない...

怪我をしない程度に手を出したのであれば、それくらいなら容認すべきではないか
とも思うのです。

全く手を出さずに口だけで鍛えられるのか?大いに疑問です。

また、気になったのが、ゴルフクラブで叩いた・・・の部分ですが
最初に聞いたニュースでは、『ゴルフクラブのグリップ』で叩いたとのこと
その後、あるラジオ局では『ゴルフクラブで叩いた』との報道。

この違いは大きく、グリップならほとんど衝撃は無いけれど
『ゴルフクラブで叩いた』は、ヘッドで叩いたと印象づけてしまいます。

本当に、ヘッド部分で叩いたなら行き過ぎだと思うので
事実確認を正確にしてから『ゴルフクラブで叩いた』と言って欲しかったのです。

大相撲の不祥事を暴くことでマスコミの存在意義を感じているなら
大きな間違いではないでしょうか?

とにかく、大相撲は日本国民にとって重要な文化だと思います。
上げ足を取るような報道は控え、角界を暖かい目で見守りたいと思っています。

もちろん、本当に非がある時は批判すべきですけれどね。






スティーブ・ジョブズ氏          (10月13日)

先日仲間内で・・・

彼は定期健診をやっていたのだろうか?

早期発見できなかったのだろうか?

お金はたくさんある筈だから
世界一の医師の治療を受けられた筈なのに...

仕事が面白くて
定期健診など興味がなく前へ前へ突っ走っていたのだろうか?

そんな話題になりました。

『どんなにすごくても
こんなに早く死を迎えては何にもならないよねぇ〜』と言う者あり

一方、『長く生きても、意味のない人生だったら何にもならない。』と言う者あり、

それぞれ、生きるということへの価値観が違い
ある意味面白い会話になりました。

太く短くという考えの者でも
いざ死が近づくと『もっと生きたい』と思うでしょう。

彼は、どうだったのかな?

少なくても数ヶ月前から余命は分かっていたはず。。。

もっと、もっと、、やりたかったことがあって無念だったのだろうか?

それとも、やりたいことはやってしまったが、まだ死にたくなかったか?

何の思い残すことなく満足して逝ったのか?





運動会も終わりひと段落・・・    (10月6日)

2日(日)の高田地区公民館交流大会も無事終わり
私の夏場から続いたお世話役の仕事もひと段落です。(ホッ)

この高田地区公民館交流大会とは旧高田町の6校区の6支館対抗の運動会です。
こういう運動会も珍しいと思います。

8月下旬から、ほとんど毎週、いろんな行事をこなし、、、
大げさですが殺人的スケジュール!

秋は気候が良いので行事がどうしても集中してしまいます。

もうこんな事を11年も続けています。
(そんな訳で昨年、市から表彰も受けたのですが・・・)

という事は必然的に“11”歳をとる訳で
若大将と銘打つ私も54才。。。

このスケジュールは年々きつくなっているのです(^_^;)

そろそろ後継者を作らねければ・・・と
数年前から考えているのですが、次にこの役をやってくれそうな人材は
子供が小中学生。

そういう人材は、当たり前のようにPTAの大役を務めており
それが終わらないと無理なのです。

彼らの末っ子が中学を卒業するまでは頑張らなくては...




グランドゴルフで大チョンボ!   (9月29日)

25日のグランドゴルフも無事終わりホッとして、10月2日の運動会に向けて
準備も大詰め!と思っていたら・・・

なんと、グランドゴルフのスコアの付け方にミスがあったことが発覚!
私のミスです。

ホールインワンは、1打でホールに入り合計点数から3ポイントひくことになっています。
ですが、それよりも、そのホールは、−2ポイントとして計算するのが早いので
そうすることにしていたのですが・・・

−3ポイントとして計算していたのです。

そのミスに気が付いたのが昨日の夕方!!!

わー!!!!

早速訂正して集計し直した結果、地区別順位には影響なし!
ホッとしました。

ところが個人賞においては優勝準優勝は問題なかったのですが
本来3位の人が4位になっており、従って3位としていた人が4位だったのです。

早速両名に謝罪と説明に行きました。
『いいよ。逆に気の毒だったね。お疲れさまでした。』と寛大なお気持ちで
許して頂きました。

また、各地区にそのミスについて説明と謝罪。。。

高齢者を中心としたこの大会において
参加者の方々は真剣勝負!

大勢には、さほどの影響が無かったとはいうものの
全関係者に、謝ってまわりました。

夕方にミスが発覚し、謝罪を終えるまでの2時間、飛び回った恥ずかしい時間でした。

今朝も、3位から4位になった方から
『昨日は気の毒やったね』と優しい言葉を掛けられ
ますます、ホッとした朝でした。






盛り上がる公民館活動     (9月22日)

秋は行事が目白押し!
私は体育部でいろいろやっていますが
今年度の役員さんには珍しく女性が2人いらっしゃいます。

今までの男だけのメンバーも良かったのですが
やはり、女性が入ると女性にしか出来ない仕事や感覚があるので活性化します。

そして、先日の敬老会においては多方面の愛好会のアトラクションに加えて
ほとんどが女性の文化部と我が体育部の合同で「ひょっとこ踊り」を
サプライズ的に決行しました。

これまた盛り上がり、何と言っても打ち上げの盛り上がりはすごかったです。
『今度の土曜日は生け花教室よ。参加するでしょ!』と文化部の奥さんに言われ
体育部の数名(男性)も参加を約束!

私にもお誘いがありましたが
私が生け花というのも・・・何ですので(^^ゞ
「母か嫁さんを参加させます。」と約束させられました。

奥さん達のパワーはスゴイ!

男の体育部も結束力が強いのですが
異質の盛り上がり!

今までは、男は男だけ、女は女だけの活動が多かった公民館活動ですが
やはり、世の中に男と女が居る意味が再認識させられるほど
男女力を合わせると盛り上がる事を実感しました。

正確に言うと若手男性の体育部と
熟年の奥さん集団ですが
ますます親交が深まり、なお一層公民館活動が盛り上がりそうな予感がします。




大臣交代             (9月15日)

また起きた・・・

野党は批判するのが仕事ですが
任命責任を追及して時間を費やすことが今の時期に許されるのだろうか。。。

与党の政策、政府の政策に建設的な批判をするなら分かるのですが・・・

少なくても、このような国難の時には
無駄な時間を費やして欲しくないです。

今まで、こういう問題に時間を費やして良い結果を得られたことがあっただろうか。
数日間紛争して終わり。

『任命責任は明らかであるが、東北の復興や経済財政を1日も早く乗り切るために
この際、厳重注意にとどめて、我が党は復興案に対する審議に厳しく臨むことを
優先する。』

こういうことを言ってくれたらグッと来るのですが。

とにかく、任命責任追求でグジャグジャになるのは、もううんざりです。
いい加減にしてくれ!と言いたくなります。

任命責任も重要なことですが
国会遅延行為も責められるべきことではないでしょうか?

罪を罪で仕返しし
結果、何の生産性もなく終わる。

今まで、こんな事の繰り返しを
ずっと見せられてきたような気がします。

昨夜、ニュースで国会の様子を見ました。
谷垣総裁も、それほど任命責任について追及はしていなかったようです。
そういう意味ではホッとしたのですが
この件をぶり返さないでほしいと願うばかりです。





妻の誕生日           (9月8日)

今日は妻の54歳の誕生日。
私たちは同い年なのですが、

テレビを見ていると○○さん(54歳)などテロップに表示されることがありますよね。
それを見て『えー!私たちと同い年?』
『自分たちも他人から見ると、ああ見えるのかぁ〜』等と

自分たちはもっと若い気分でいる夫婦です。

自分たちはそう思っていても他人から見ると
歳相応に見えるものでしょう。

ひどい時は、○○さん(48歳)等のテロップに、自分たちより年上をイメージしてしまう始末
どれだけ若い気分でいるのか?!

そもそも、いつまでアラフィフと言えるのだろうか・・・?
等と考えたりします。

妻が喜ぶプレゼントは、毎年変わらず “上げ膳据え膳”
毎日のご飯の支度と片付けが、それだけ大変だという事でしょう。

その割には、台所仕事を他人に任せ切れないのが
私には不思議なのですが、

とりあえず、お祝いは外食ということで今年も落ち着きそうです。






同い年の新総理         (9月1日)

野田新総理誕生!
何と同い年!

自分もこんな年になったのかぁ〜と
ちょっと複雑な心境です。

もともと、若僧呼ばわりされるのが嫌で嫌で
30代くらいから、早く50代になりたい。。。
そのぶん、50代を30年くらい過ごせたらいいなぁ〜

などとバカみたいな考えを持っていた私。

50代も4年を過ぎ
確かに、一人前の男として認められ
結構生きやすいと実感しているのですが

総理が同い年!
もし前原さんがなっていたら年下の新総理・・・

ますます、社会的にも言い訳が許されない年になって来ました。

さて、妻曰く
『何か、今度の野田総理は期待できそうな気がする・・』

私も同感で、
今まで、目立つ人が目立った公約を持って
派手に新総理になったような気がします。

しかし、それぞれ就任時だけは支持率が高く
その後、下降し続ける。。。

そういう意味では、
今度の野田総理は、派手な人ではなく
ここ数年の総理とは真逆の地味なイメージ。

かつて、中曽根さんが風見鶏と言われ
期待感が薄かったのに
総理になったとたん人が変わったように活躍され
けっこう安定した政権になったことを連想します。

今度こそ復興内閣!になることを願います。
今度こそ、オールジャパンで国難を乗り越える気運が高まって欲しい!

今度こそ、マスコミも批判は良いけれど悪口は言わないでほしい!
今度こそ、野党も批判はするべきだけど悪口調の姿勢はやめてほしい!





生活習慣予防健診         (8月25日)

昨日、生活習慣予防健診を受けて来ました。
結果は、問題なし!

ちょっと意外でした(^^ゞ
かなり不摂生をしていますし、お酒も・・・(^^ゞ

胃カメラでは、先生から『胃潰瘍をやったことがありますね。』と言われましたが
特に治療をした経験もなく、、、自然に治った跡です。

『しかし、これだけの傷の跡は自覚症状があったはずです。
忙しくて我慢されていたんでしょうね。』

実は、以前に胃が痛くて・・・があったのですが
ちょうど忙しい時期で、病院に行く時間を取る勇気がなかったのです。

幸い、自然治癒したようで良かったのですが
今後は気を付けないと、54歳にもなったことですし(^^ゞ

胃潰瘍の跡はあったものの
画像を見ながら先生は、
『綺麗な胃です。立派なモノです。』のお言葉に、ちょっと嬉しくなりました。

その他の検査も異常なく、私の身体も捨てたもんじゃありません。

実は、このような本格的健診は、10年ぶりくらいで
太鼓判を押されたので、これで良いやと思うところですが
逆に今後は毎年行こうと決心した健診でした。

私が、これを受けようと思ったきっかけは
ご近所の「健康推進委員」さんが、熱心に広報活動をされていて

こりゃ〜、行っとかないと顔も合わせられない!と思ったからです。
今度見かけたら『行って来ましたよ(^^)v』と胸を張って挨拶できます。

という訳で、今日は妻が健診に行っています。









日本の力“SACLA”          (8月18日)

一昨日、テレビを観ていたら、
今まで見ることが出来なかった小さいモノ
(小さいという言葉では言い表わせないほど小さい)を見ることが出来る奇跡の顕微鏡
SACLA(サクラ)が紹介されたいた!

全長700メートルの巨大顕微鏡!
100億分の1メートルを見られる!とのこと!

1000万分の1ミリを見られるそうです!
スゴイ!!!

月から地球上の蟻が確認できるほどの精度!
信じられない!

分子レベルじゃなく、原子レベルが見られる!

しかも、一瞬にして起きる化学反応の過程もコマ送りのように見られるそうで
人類が今まで見ることが出来なかった別世界を見ることが出来る!

テレビに釘付けになりました。

具体的には、がんやエイズなどの難病に対する特効薬の開発、
持続的発展に必要な新エネルギーシステムの研究など、
幅広い分野での活用が見込まれているそうです。

解説の先生は、これにより日本人のノーベル賞受賞者ラッシュになると
言われていました。

こんなにすごいニュースが
どこに潜んでいたんだ!

毎日同じようなニュースを流しているマスコミの方にお願いですが
こんなにすごいニュース!
日本の将来を明るくしてくれるニュース!
等を、もっと積極的に取り上げてもらいたいです。

実際この話題を見たのは夜のNHKでした。

改めて、日本人ってすごいなぁ〜と感じた時間でした。
こういうことが、国民に勇気と希望を与え『頑張ろう日本』に繋がるのではないでしょうか?







電力不足と疑心暗鬼           (8月11日)

供給電力に余裕が無くなることが懸念され連日ニュースで取り上げられています。
一方、電力会社の情報操作の疑惑が取り沙汰されていますね。

こうなると、本当に電力に余裕がないのか?
疑心暗鬼になってしまいます。

そもそも、電力に余裕があるのかないのかは、電力会社にしか分からず
それを信用して報道されているだけですよね。

そう言えば大阪の橋本知事が、『原発が必要だとアピールしている』と発言していたのを
思い出します。

さらに言えば、熱中症が心配な高齢者ほどエアコンも我慢する傾向にあります。
ある意味、お国のお願いには誠実に従う気質と忍耐強さがあるのでしょう。
我慢は美徳という観念も!

しかし、昔の暑さと全然違う猛暑ではエアコンは必須でしょう。
エアコンは命綱でしょう。

そもそも節電は今後も取り組んで行かなくていけない問題なのでしょうか?

改めて考えてみると・・・

1.電力の使い過ぎは原発を増やすことに繋がる。
2.火力に頼れば二酸化炭素の放出が増える。
3.節電、節電を言い過ぎると経済が衰退する。

では仮に、クリーンな電力が大量に供給出来れば・・・
節電する必要はなくなりますよね。

電力はバンバン使っても悪いことではなく、むしろ生活や経済活動には良い面が
多くなるでしょう。(但し、電気料金の出費は増えますが)

となると節電は美徳でも何でもなくなります。

例えば太陽光発電や風力発電、地熱発電は化石燃料と違って使っても減らない
モノですよね。

となると、電気料金の問題を除けば、電力をもっと利用して
新しい電化製品が作れたり、それにより新たな経済活動が生まれたり
工場もエネルギー不足は考える必要もなくなり、高齢者の熱中症も減り・・・
良いことばかりに思えます。

ちょっと、何か・・・落とし穴がありそうな気もしますが。。。

電力関連のニュースを聞くたび、そんな事を考えている今日この頃です。




何故、今!子供手当の論議?!        (8月4日)

東北の復旧を1日でも早くと皆願っています。
その為にと、全国では小さいことでもたくさんの具体的な応援活動が一所懸命!

なのに、何故今?!
国会では子供手当の論議をしているのでしょうか?

子供手当の件は大事なことですが今じゃないでしょう!

イライラします(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

政治家先生たちの言い分は、どう説明しても政局争い!
どう言い訳しても、早い復旧よりも政局が優先と全国に言っているようなもの!

『自分たちの政局を安定させてから復旧対策をしますよ。』と言っているようなもの!

先生方も、そういう指摘は肌に感じていると思います。
では何故、分かっていて政局争いを優先させるのか?

私は、こう思います。

今批判を受けていても勢力争いに勝って復旧対策を着実にやっていけば
人の噂も七十五日

これが狙いではないでしょうか?

あまい!

あまいよ!先生方!

国民を馬鹿にしてはいけません!
私たちは、覚えていますよ!







猛暑の一休み週間 と セミ   (7月28日)

このところ、梅雨明けの猛暑に比べ気温も30度を少し超える程度。
朝晩は、過ごし易い日もあるくらいですね。
(もっとも、またぶり返すようですが(^_^;))

この夏、気になっていたのがセミの声の少なさ。
例年は梅雨明け前から、うるさいほど鳴いていたのに、今年は梅雨明け後も
ほとんど聞かなかったのです。

一体何が起きたのか?

 暑過ぎてセミも鳴かないのか?

そう言えば、去年も同じようなことを感じていた気がします。

それが、暑さがひと段落したこの時期、急にセミの声がうるさいほど!

そもそも、梅雨明けが早かったせいでセミの声はこの時期だったのだろうか?
いやいや、そんな筈はない。

であれば、、、
セミも暑過ぎると元気がないのでしょうか?

例えばこんな事を仲間内と話しているのかな?
『最近の夏は、先人たちの話と違って暑過ぎるよなぁ
 こんなに暑いと女性に求愛する元気もないよ。』





ワールドカップ\(^o^)/   (7月21日)

先週スウェーデンに勝った時点で、スゴイ!と書いていましたが
何と!優勝\(^o^)/

実は、アメリカ戦は正直言って無理だと思っていました。
しかし、準優勝でもスゴイと思っていたのが、何と何と!

しかも、あの感動的な勝ち方はスゴ過ぎる!

帰国後、空港で大歓迎を受けてからテレビ、テレビの大忙し!

休む暇がなくて大変だろうと思う反面、優勝の余韻に浸るには最高の場かもと
思いながら、こっちもテレビ局のチャンネルサーフィン状態!

週末からは、なでしこリーグの試合、9月からは五輪予選と本当に休む暇が
なさそうですが、この数日のお祝いの仕方で足りるのだろうか?

しかも昨日は、めっきり話題も激減り気味・・・

ド派手に優勝パレードがあってもいいのではないか?
それほどすごい快挙なのに、そういう話はないようですね。今のところ・・

優勝した本人たちも、受け止める私たちもイマイチその凄さが分かっていないような
気がします。

菅総理は国民栄誉賞の検討はしないのだろうか?

東北震災で、そういう状況でないかもしれませんが、
明るい話題の時には、もっと盛り上げて、明るい雰囲気にする事も復旧復興の力に
なるかもしれません。

今回の優勝で、被災地の方々も元気を貰ったと喜ばれていました。
自分たちが苦しい時に喜んでもらっては困る等と思う人は居ないと思います。

日本中暗い雰囲気の中に、久々の超明るい話題!

こういうことを起爆剤に、元気を取り戻そう!と優勝パレードを企画するのも
良いのでは?!

というか、当然にド派手な優勝パレードがあってもおかしくないほどの
快挙だったともいます。





なでしこジャパン\(^o^)/     (7月14日)

すごい!
スゴイ!!

平均身長が10cmも高いスウェーデンに!
映像を観ていると、その差はあまりにも大きく10cmどころか
20cmくらいの差があるように見えました。

にもかかわらず素晴らしい勝ち方!

なでしこの個人スキルが高いのか?
根性が優っているのか?

それもあると思いますが
本質はそこではなく、

これほどの体格差があるにもかかわらず勝てるのは
“ルール”があるからだと思います。

決められた“ルール”の中で、どう戦えば勝てるか?!
これを突き詰めていき精度が優っていたからではないかと思います。

考えてみれば、どんなスポーツにもルールがあり、
これがあるから、体格差をも克服できる勝負が出来ます。

そして、単なる体格差だけの勝負ではないから
感動も与えられます。

社会生活においても“ルール”があるから成り立っているのですが
そのルールを作っているのは国会です。

今回の国難においても、適切な素晴らしいルールを作ってもらいたいものです。




松本災害復興大臣・・・        (7月7日)

辞めるのは当然でしょう。
同じ福岡県民として情けないです。

ここ数年の福岡選出代議士の不評続きに“県民性”か?と言った
中央のコメンテーターも!

情けない...

そして、例によって首相の任命責任を追及する動きも!
またかぁ・・って感じです。

平穏な時期ならいいのですが、これでまた復興のための政治がストップする!

別に松本さんを擁護する訳ではありませんが、
今回の事は、いずれ選挙で裁かれるでしょうから
この際、首相の任命責任を含めスルーして欲しい。

それより1日も早く、復興のための法律が必要であれば早く審議してほしい!

復興に向けて『政治が足を引っ張っている』と言われます。
しかし、法治国家において法律を作れるのは彼らだけ。。。

国民から、どんなに批判を受けようと
『人の噂も七十五日』ということで
その後の政権獲りしか見ていない気がします。










先輩達との飲み会      (6月30日)

いろんなところに首を突っ込んでいると、
ある団体では長老的立場になり、
ある団体では若手になったり・・・(^^ゞ

昨夜の集まりは、元商工会青年部の団体で先輩方との飲み会でした。
というか、総会だったのですが、ほとんど飲み会です(^^ゞ

先輩の中には、市会議員や勲章を貰った方も!
還暦を過ぎられた方が半数を占めるほどです。

若手後輩との飲み会も楽しいけれど
先輩方との飲みニケーションは、話題の歴史が長く
自分が20代だった頃の話題から現在に至るまで。

私より親父とのかかわりが深い方もいらっしゃったりで
バラエティーに富んだ楽しい時間です。

私が、今までたくさんの方に育てられたという実感もビシビシと響きます。

当時若くてバリバリだった先輩方も
孫の話や、髪の毛の話、病気の話、、、
おおむね、皆さん丸くなられています。

私もその過渡期にいるのでしょうが、
地元に根を生やした先輩方の後ろを正しく付いて行こうと思います。

しかし、やはり若手後輩との飲み会で
若さをリセットしなければ(^^ゞ








夏至       (6月23日)

早くも昨日は夏至でした。。。
梅雨空で、その実感もなく『今から昼の時間は短くなってくるのかぁ〜』

毎年思い出すのが・・・
小学校で習った“昼の時間が1番長くても今日が1番暑い訳ではなく
冬から春にかけて冷えていた大地が暖まって来た程度。
日照時間のピークは越えたが本当に暑くなるのは、1〜2ヶ月後になる。”


しかし、真夏は天気がギンギンに明るく
むしろ日照時間は、まだまだ長くなる感じがします。

ところで、冬至にはカボチャを食べたり、ゆず湯に入ったり・・
夏至には何をするのだろうか?

妻に聞いたら、『何もないよ』の返事。
夏バテ防止に○○を食べる等の風習があってもよさそうな感じですがね(^^ゞ

今年の夏は、昨年ほどではないにしろ猛暑が予想されています。
節電が要求される中、今の時点では頭の中で対策が出来ていても
本当に猛暑を体感する頃に果たして耐えられるのだろうか?

「もう、無理ぃ〜」と
エアコンをバンバン使いそうな気がします。
一人がこうなると、当然、日本列島全体が一気に・・・

しかし、被災地の事を思えば
何としてでも我慢して昨年より消費電力を少なくする事を実行せねば!!





高齢者の運転              (6月16日)

昨日、高齢者(81歳)の車が歩道から建物に突っ込み数人をはねて横転する
事故がありました。

やはり、ここまで高齢になると運転は止めた方が良い・・・と思うのですが
私の両親も、80歳と78歳で現役ドライバーなのです。

では、免許を取り上げるかと言えば
それが正解なのか分からないです。

車の運転を止めれば
行動範囲は一気に狭まり、一気に老け込むような気がするからです。

お向かいのおばあちゃんは、90歳で現役ドライバー。。。
毎日運転されています。

事故を起こして人身事故を起こすのが1番マズイことですが
そうでなければ、運転は老け込み防止に役立つ気もするのです。

今から、もっともっと高齢社会がやってきます。
この問題は、今より真剣に考えなければいけないことになりそうですね。




美味そうな霜降り肉の安物(^^ゞ         (6月9日)

一昨日、妻が自慢げに
『良い肉買って来たから今夜は焼き肉ね』

なるほど、霜降りの美味しそうな肉でした。
ただ、ちょっと白い刺し部分が多いような・・・

食べてみました。

んん?

肉の味がしない。。。
赤みが少な過ぎるからだろうか・・・という感じ。

肉好きの娘も
『この私が箸がすすまない。。。』

見た目に惑わされて
価格に目が行き過ぎた買い物の結果に、妻も失敗を認めたのでした。

ところが、ここでメゲナイのが妻で
昨日、父の畑で取れたジャガイモと、この肉を混ぜてコロッケ料理!

美味かったですぅぅ

高級コロッケの感じでした。

適材適所かな(^^ゞ





政治家の先生達・・                 (6月2日)

何をやっているんだぁー!

全国民から突っ込みが入っているのに素晴らしい鈍感力!
呆れるばかりです。

私昔から、常々思うのですが
選挙の時、白票も有効票にしてカウントし
例えば、

〔投票総数10万票〕

A候補の得票数は、2万票、当選!
B候補は、1万票
C候補は、5千票
※白票 6万5千票

このように出来ないかなぁ〜

今までだったら、
A候補支持者が2万票
そして、消去法でA候補に仕方なく投票が3万票で合計5万票!
こんな感じではないでしょうか?

A候補は当選し
『私は、5万人の方に支持されている。』と豪語するでしょう。

しかし、前述のように本当は2万人しか支持者が居ない!
そのように分からせたい!

その為には、白票も有効票にすれば
自分は、それほどたくさんの人に支持されて議員になっているのではないと
自覚するでしょう。

しかし、このシステムには大きな問題が!
以下のようなことが十分起こりうるからです。

〔投票総数10万票〕

A候補の得票数は、5千票、当選!
B候補は、2千票
C候補は、1千票
※白票 9万2千票

A候補の得票率は、5%
これで当選にしていいのか?ということになり
選挙が成り立たなくなる(T_T)


経済一流、政治は三流・・昔から、このように評されていましたが
あぁ、いつになったら日本の政治は一流になれるのだろう。。。






運動会の打ち上げ(反省会=打ち上げ)準備     (5月26日)

明日は、先日の運動会の打ち上げです。
場所は、我が家!

もう、毎年、我が家でやっています。

以前は、お店でやっていましたが、
どうしても、一人5千円くらいかかるのです(^^ゞ

参加者は、地域役員の皆さんと小学校から校長先生はじめ3〜5人。

目的は懇親であり、料理はあっても無くてもいいくらい。
お酒があれば目的は達成されるのです。

ですので、5千円はもったいない!

ということで、我が家の座敷を使い、
簡単な料理(鉢盛り:1皿3千円程度×3皿)を弁当屋さんにお願いし、
お酒を買って来て(というか、隣の酒屋から配達してもらい)
盛り上がるのです。

このスタイルなら、
1人、1千円で盛り上がれるのです(^^ゞ

相当広い我が家の豪邸!
  ↑
ウソ嘘(^^ゞ

昔、オヤジが同じようなことが好きだったために
お座敷だけは8畳と6畳が繋がっているスペースがあるのです。

それでも、20余名が入ると狭いくらい(^_^;)

そんな訳で、嫁さんにお願いするのが
事前の掃除(^^ゞ

私は、「散らかっているわけじゃなし掃除はいいよ。」というのですが、
『女は、そういう訳にはいかない』ということで
せっせと・・・

片付けは、すべてゴミ袋に入れて良い使い捨て皿とコップで
みんなでやるのですが、

何と言っても、大トラに変身した者ばかり、
結局は嫁さんにお願いすることになるのです。

感謝!感謝!

もっとも、下戸の嫁さんも
酒呑み以上に、そういう場が好きな人間です。

そういうこともあって
毎年恒例の伝統行事になりました(^^)v




進行のスムーズさに快感       (5月19日)

先日日曜日の運動会も成功裏に終わりました。
小学校の運動会と地域の運動会
要するに合体型の運動会!

私は、地域の運動会の責任者をやって10年余り。
1番のこだわりは、各プログラムの入場をスムーズにすること!

子供達が見ている前で、モタモタしたくない!
間が空くと盛り上がりに水を差す!

『○○地区の選手が揃ってな〜い!』
そんな事は、恥ずかしいことと思っています。

それを無くすためには
地域の役員さんが頑張ってくれることしかありません。

私は、役員さんが動きやすいシステムを作ること。

そんな事を考えて10年余り。。
その中でも、今年は完璧に出来ました。

ここ数年も満点と言って良かったのですが
今年は、小学校のプログラムが一つ終わるごとに
間髪入れず、地域の方々(選手)が整然と入場行進!

素晴らしかったです!!!

この点に関しては、日本一!

素晴らしかったです。
各地区の役員さん、素晴らしかったです。
地域の方々、素晴らしかったです!!!

数百人の方々全部が、整然と行動されたのです。
本当に素晴らしいと思います。

このような方々が地域に住んでいらっしゃることを誇りに思う時間でした。




運動会前の雨     (5月12日)

今日で雨も3日目
小学校の先生方は今度の日曜に迫っている運動会の練習が出来ないと嘆いて
いらっしゃるようです。

大型連休前は家庭訪問、インフルエンザによる学級閉鎖、そして連休明けの雨。
なるほど、練習時間が足りないはずです。

『良い演技が見せれないかもしれません。』は、教頭先生談。
私は、「子供達が一所懸命やってくれたら、それで良いと思いますよ。」と・・・

しかし、学校側としては深刻な問題なのでしょう。

子供達が揃って元気な姿を保護者や地域の人に見て貰う年に1度の大イベント
ですからね。

それでも、一所懸命にやっているか否かは見ればわかります。
そんな姿を見ると皆さんの顔もほころぶでしょう。

私は、地域プログラム部門の責任者ですが
見に来ていらっしゃる皆さんに、事あるごとに言い訳をしてあげようかなぁ〜と
考えています。

先生方は、言い訳は出来ないでしょうから(^^ゞ









節電ビズ                  (5月5日)

初めて聞いた言葉です。
要するに『クールビズ』を、もっと徹底させたものらしいです。

ノーネクタイからTシャツへと言った感じでしょうか。

良い点と悪い点を考えてみました。

良い点

1.もともと、エアコンを付けて、わざわざ厚着(スーツ姿など)していたのが変だった。

2.Tシャツなら汗をかいても気にならない(着替えればいい)のでエアコンの設定温度も
  高めにして扇風機をもっと活用出来そう。

3.事務所内の仕事で接客の必要が無ければTシャツで十分。

4.動き易く、Tシャツならクリーニング代も要らない。

5.衣装代が節約できる。


悪い点

1.緊張感が損なわれそう。

2.・・・思いつかない。


やはり、良いことだと思います。

『寒ければ着こめばいい、暑ければ脱げばいい』
この大原則に反していたのがエアコンに頼り過ぎた無駄使いの生活だったのかも
しれませんね。







登校中の小学生を叱る!    (4月28日)

子供みまもり隊という組織があり、私もメンバーです。
もちろん、私の子供は全部大人なので、地域ボランティアとしての活動です。

という事で、毎朝、事務所前の通学路に立っています。

当初は、優しいおじさんとして子供を危険から守りたいと思っていましたが
言う事を聞かない“わんぱく坊主”はいるもの。

少々、わんぱくな方が良いかも?と思いながら優しい目で見ていましたが、
最近考え方を変えました。

あまりにも、ふざけすぎ!
礼儀を知らない!
大人を恐れない!
登校中なのに道草を食い、道路の反対側に行く!

こんな一部の“わんぱくすぎる坊主”には喝を入れた方がいい!

昔は、他人の子供でも、近所のおじさんは怒ったものです
そうやって、子供は節度を覚えて来たような気がします。

大人を恐れない。
先生を恐れない。。。

ある意味、これでは困ります。
全く制御が効かない子供になってしまいます。

そこで、私は“近所の恐いおじさん”を演じることにしました。
手は出さないけれど、大きな声で迫力を持って叱る!

今朝も、二人の男の子を大きな声で叱ってやりました。






西日本が元気にならねば!     (4月21日)

震災の影響で日本全体の経済が落ち込んでいますね。
経済が落ち込むと、十分な復興資金も確保できなくなるということを言われます。

その為には、西日本が元気を出して消費して欲しい!
自粛したい気持ちは分かるけれど、それでは被災地復興も遅れる。。。

こういうことが、頻繁に耳に入るようになりました。

要するに消費する事が義援金を贈る事と同じ意味を持つ。。。
なるほど。。と思います。

では、バンバン、物を買ったり、旅行に出かけたり、外食をすればいいのか?
と言えば・・・

そんな余裕はない。。

しかし、復興のためになるなら無理してでも、ローンを組んででも消費すべき
でしょうが・・・

漠然と云われても、なかなか行動に移せないのが正直な気持ちです。

個人が、今までと比べて、どれだけ余分に消費すれば
どれだけ被災地の為になる。
被災者の方々にどれだけの貢献が出来る?
そういう具体的なシュミレーションを示して欲しいと思うようになりました。

ただ、イベントを自粛しないで、いつものように消費して欲しいということだけなのか?
いやいや、、、

例えば、西日本の一人当たり、月に1万円追加で消費すると
仮設住宅が○○棟建てられる。。。

等など、具体的にわかれば消費活動も活発になるのではないだろうか。。

頑張って消費して欲しいという漠然とした呼びかけでは説得力が無いように
思うのですが・・・

皆さんはどう思われます?








季節は明るい季節に向かっているのに...  (4月14日)

依然として終息に向かわない原発・・・
どうしても疑心暗鬼になってしまうアナウンス、、

『オネスト イズ ザ ベスト』

この言葉を思い出します。

正直に言う事が問題を解決する1番の早道なのに、
最初から、穏便に穏便にという姿勢でアナウンスしていた為に
収拾がつかなくなっている感がありますね。

この問題が、ひと段落しないと復興のスペードも上がらないのだろう。。

そうこう思っていると
まだまだ大きな余震が続いて、天が何かメッセージを送っているようにも思えます。

茨城の息子(学生)から
『授業が始まらない、事務室が本格的には機能していない。。
授業料がもったいないから短期の休学手続きをしている者も。。』

一方、西日本に住んでいる者が元気を出して日常生活を送り消費して
日本経済を支えないと、日本全体が沈んでしまうと言われます。

季節はせっかく明るい季節に向かっているのに
心から明るくはなれないけれど

西日本に住んでいる者としては無理してでも元気を出して
気持ちは別にしても自粛モードには区切りをつけて

いつも通り、いや、いつも以上に元気を出して消費することが
ひいては被災された方への援助になる!

東北の酒造メーカーさんが
『このままでは、経済的二次被害をこうむる』とおっしゃっていた姿が
目に焼きつき離れません。





大連立              (4月7日)

今度は、大連立するか否かでもめている。。。
情けない。。。

今、そこに溺れて死にそうな方が居るのに...

考えてから助けるのではなく、
まず助けることが先だろう。。。と思うのです。

こんな事を考えた・・・

A党は、車を持っているので現地に早く着くが泳げないので浮き輪で水に飛び込み
何とか助けようとする。

B党は、ライフセービングに長けた人材はいるが車が無いので自転車で駆け付ける。

であれば、B党のライフセーバーがA党の車に乗って溺れている人を助けに行くのが
ベストでしょう。







相変わらずの政治、政局争い。。    (3月31日)

今朝、ニュースで国会の話題が流れた。

もう少し被災地復興でまとまるかと思った政治家先生も
情けないほど期待外れ・・・

予算が通るのは大事なことですが
今は、その問題でもめなくていいだろう!と思う論点も
引き合いに出ています。

国民が、これほど被災者及び被災地の復興を願って必死の活動をしているのに、
何なんだ!と感じざるを得ないのです。

元首相の安部さんが、『期間を区切っての大連立』を言われているようで
私も同感です。

大連立は、野党不在になりマズイのかもしれませんが
この時期、この難局を乗り越え復興するには
非常事態として、まとまることが大事だと思うのです。

今、命が危ない人が居るのです!

考え方の違いはあっても
まず助けるでしょう!






避難場所を視る度・・・     (3月24日)

避難場所に居られる方で、なかには体調を崩し亡くなられていると聞きます。
あの状況では、眠ることもままならない。。。
食料や水の不足もあるでしょうが寒さとストレスは耐えられないでしょう。

先日、市の職員と飲む機会があり
ある提案をしました。

義援金もいいけれど、
それよりも、まず、非難されている方の現場退避というか
あの環境に耐えられない、早く普通の生活戻りたい方の受け入れ体制についてです。

もちろん、まだ現場に残り連絡の取れない方を待ちたい方や
故郷を離れる事に抵抗がある方は当然少なくないでしょう。

しかし、それ以外で希望される方がいらっしゃれば
我が市に迎える呼びかけをしてはどうか?というものです。

私の案は、市内で空き室になっているアパートを市が借り上げ
そこに1年間でも住んで頂いたらどうか。

県営住宅のような公的住居ではなく民間の小さなアパートの方が良い。

というのは、身近な場所に住んでもらう事により
近所の人は、野菜物から着るものまで面倒みてくれると思うからです。

みんな、何かのお役に立ちたいという気持ちが大きいのです。
しかし、福岡では現場から離れすぎ。。。

緊急避難的にも一時的にも来て貰ったらどうか?

アパートの家主さんも
何年も開いている部屋なら協力してくれるはず。

例えば、5万円の家賃なら3万円くらいで市に貸し出しても
損は無いと思うのです。

そういう、市ぐるみの救援策は出来ないか?

その職員(課長級)も賛同してくれ
上司に提案してくれたそうです。

そして、昨日その話で役所へ行き結果を聞いたのですが
『なかなか現実には難しい。。。』という上司の結論。。。

アイデアを否定された訳ではなかったけれど
市役所等の自治体は、そんなもん。でしょう。。。

細部まで検討しないと動けない、、
だいたいでは動けない責任ある行政の仕事です。

こういう時は、NPO法人でもあれば・・・
私に、その時間的余裕が無いのが情けない。。。









大震災・・巨大津波・・     (3月17日)

大変なことになりました。
言葉には言いあらわせない...

毎日、変わる状況の変化に胸が締め付けられます。

まずもって、被災された方に心からお見舞い申し上げます。

色々なことに、いろんな思いはありますが
とても書ききれない...

そんな中、あまり報道されないのが原発の危険にさらされて
現場で作業していらっしゃる方々。。。

スゴイ使命感だと思います。

まさしく命がけの仕事!

そして、自衛隊員の献身的な仕事ぶり!

最近の日本人は軟弱だと言われがちな風潮の中、
やはり、いざという時の日本人の勤勉さは昔から変わりない!と実感しています。

また、全国民が応援する姿勢を見せ支援物資や義援金、ボランティア希望者と
まさしく、オールジャパン!

昨年末から話題になったタイガーマスク現象もしかり。

政治家の偉い方々も、さすがに他党の対応を批判することなく
建設的に頑張っていらっしゃるようです。(いつもこうであってほしい。。)

総理にしても内閣にしても官房長官、さらには東京電力、、、
不備はあるかもしれませんが、一所懸命やっていらっしゃることは確かです。

一生懸命やっている方に、批判は出来ないし、するべきではありません。

とにかく、人命救助と復興に全力を上げて政治家も含めオールジャパンで
智恵を出して行動する!

とにかく、今は全力で乗り切るしかありません。

がんばろう!日本!







津波注意報      (3月10日)

今朝NHKニュースでは6時半くらいから20分くらい福島県の太平洋沿岸に津波注意報の
警告アナウンスを流し続けていました。

しかし、到達予定時刻になっても海岸に何ら変化なし。
何もなかったことが1番ですが、ひとつ心配になったのが・・・

津波注意報を出した判断の是非が問われるのではないか。。。ということです。

あくまでも今までの研究と情報から津波注意報を出すべきと判断されたら仮に外れても
全く非難されるべきものではないと思います。

それを判断がおかしいとか混乱させたと非難する意見が出そうで、、

到達時間が過ぎても海岸に変化が出ない画像と繰り返されるアナウンスを聞きながら
気になって気になって。。。

注意報を出した判断について精査すべきは気象庁内部であって、外部の興味本位な
批判は要らないですよね。

まだ今の段階では、どのように言われるか分かりませんが、批判など一切出なければ
良いなぁ〜

仮に、何か酷評があったら残念だなぁ〜

今は注意報も解除され、何もなくて良かったです。




気象予報士       (3月3日)

先日27日(日)にNHKなっとく福岡の天気予報コーナーを何年も前から担当されている
気象協会の吉竹顕彰氏の講演を聴きました。

ポカポカ天気の日曜日でしたが、吉竹氏は「水曜日から金曜日にかけて雪が降っても
おかしくないくらい寒くなります。」と言われました。

日曜日時点では考えられないほど暖かく春に向かっている感がありましたが、
見事的中!

東京地方では、今朝の気温が1度とテレビで言っていました。

やはり、すごいものです!

今の天気予報は、ほとんどコンピュータ解析らしく、普通なら、それだけで予報を出しても
おかしくないほどの情報量だそうですが、その上に気象予報士の経験的予報が加わり
成り立っているそうです。

1番印象に残ったのが、天気の偶然性。

例えば、数メートル上から同じ木片を落とすと、ほとんどが同じ場所に落下するものの
時々、ひらりっと別の位置に落ちることがある。天気というのはこのようなものらしい。

なるほど。

だから、コンピュータによる優れた解析、圧倒的な平均値の解析結果でも
外れることがあると言われました。

その後、地球温暖化についても触れられ、具体的数値を示されるとゾッとする話も。。

講演を通し気象予報は物理学の中の一分野というのも頷けました。

とにかく、30余年も気象一筋の知識量はすごく、且つ、楽しい話術での講演は
聴講者全員を飽きさせることなく、もっと聴いていたいと思うほどの反響でした。

やっぱ、このおじさんテレビで見る以上に凄いなぁ〜と思っていたら
私と同い年でした(^^ゞ





倉庫改装    (2月24日)

ファッション関係のパタンナーを目指し専門学校に通っていた末っ子(次女)も
3月8日に卒業。

就活はしていたのですが、そもそもパタンナーの就職はなく
最初は販売員からのスタートが常識らしく
職人肌の彼女には不向き。。

そこで、縫製技術が確かな娘に、インテリア部門のオリジナルブランドを立ち上げ
夢を追いかけてみないかと打診したところ、その気になっていたのです。

もともと、高校まではインテリア関係の仕事をしたいと言っていた関係で
会社の定款にも“インテリア”という言葉を入れていたのです。

4月から入社するのですが、夢ばかり追いかけさせても為にならないので、
布団カバーの縫製もさせようと考えています。

最初は、今の縫製場で仕事させようと考えていたのですが、
夢を追いかけさせる為にも、それらしい環境が必要だと考えなおしました。

実は以前に使っていて、現在ほとんど使っていない倉庫(2階部分、約30坪)の
有効利用を考えていたので、この際思いきって改装することになったのです。

しかし、最初から立派すぎるのも娘の為にならないし、
私の財布の為にもなりません(^^ゞ

とにかく、シンプルで清潔環境になるようにと見積もりを依頼、
今朝、数字が上がってきたのですが、、、結構な数字(*_*;

しかし、娘の人生を左右する転機だから、ある程度投資すべきと無理やり決意し
早速発注しようと思っています。





人情相撲     (2月17日)

大相撲はどうなるのだろう。。。
仲間内で話題になることが多くなっています。

昔から人情相撲というものがあり
ある横綱(大関?)が、家庭的に困窮している力士の給金直し相撲において
わざと負けて、観衆は拍手喝さいだったという話があります。

まさしく人情相撲!

ここには、お金は動いていないのです。
これが人情相撲です。

7勝7敗力士の千秋楽は勝つ確率が高いですよね。
ここにお金が動いていないなら人情相撲の範囲内と言っても良いでしょう。

以上のことは、単なる“八百長”という言葉とは違う性質のモノのような気がします。

しかし!
今回の問題は、お金が動いている!
しかも、メールでやり取りするという安易さ!

これが問題で、絶対やってはいけない事でしょう。
まさしく八百長です。

人情相撲から八百長へ・・
知らず知らずのうちに・・・
ついつい蝕まれていった。。。

こういうことが問題なのだと思います。

絶対ご法度の八百長が横行していたなら
普通は解散なのでしょうが
大昔からの壮大な歴史や先人たちの頑張りを考えたら
今回の事件で、全てを失うことは出来ません。

だから悩ましい...

人情相撲は許せても
八百長は絶対ダメ!!!

今後は、八百長が発覚したら即解雇!で解決できるとしても
今までに関わった力士の処分をどうするか?

全員解雇がスッキリした解決法でしょうが、
ここに、私達の人情相撲が必要なのかもしれません。





大相撲の八百長問題     (2月10日)

大変なことになりましたね。。
どうなるんでしょう?

どうにか終息して
再開して欲しいというのが全国民の総意でしょう。

しかし、その対処法としては考え方が分かれていて

1.八百長は絶対いかん!最もあってはならない不祥事だ!
  関係していた者は全員厳罰に処するべし!

2.大相撲特有の八百長は昔からあった。 
  それは、実は誰でも知っていたし、それでも大相撲の大ファンだ!
  今後は、もう少し無気力相撲が無いように自戒し
  早く再開して欲しい。

おおむね高齢者は後者の意見のようです。

前者の意見では、大相撲はスポーツだから八百長は1番やってはいけないこと!
という考えのようです。

スポーツととらえると、絶対的に前者が正解でしょう。

しかし、大相撲は単なるスポーツではなく、神事であり興行であり日本人特有の
文化であり、、、、と考えると、後者の意見も分かる気がします。

私としては、世の中、綺麗なことばかりでは成り立っている訳ではなく
あまり、厳しいことばかり責めると、その根幹が崩れてしまう。。。のではないかな?
と思っています。

しかし、その八百長の話をメールに残しているという姿勢は
あまりにも罪の意識がなく、たるんでいるとしか言いようがない!と思います。

やって当たり前という角界の甘え体質が非難されるべきでしょう。

罪を憎んで人を憎まず!

『八百長の話を持ちかけられるためには強くなくては成立しない。
 弱い関取には、わざわざ頼まなくても勝てる!
 そんな力士は、自然に陥落して行く。』

このような話も聞きます。
少々乱暴ですが、なるほどとも思います。

しかし、こういう事を堂々と云ってはいけないし
角界自体が云うべきではありません。

あっ、前述のコメントはある相撲精通者の話ですので念の為。

ともかく、昨今の甘え体質を完全に払しょくするという覚悟を見せてほしい。
そして、もう一度チャンスを与えて早く再開させてあげたい。









義母(妻の母)逝く      (2月3日)

脳梗塞で倒れ4年半の入院。。。
覚悟はしていたものの
突然やってきた感じです。

2月1日深夜11:57分。。。

私は入眠寸前の布団の中。。
妻が身体を震わせるように泣き崩れながら私の所へ傾れ込んで来ました。

一瞬の錯乱状態…

とにかく、
何はさておき
車で1時間の実家へ走りました。

病院から自宅へ移された母に
妻は、覆いかぶさるように号泣。。。

私は、その後ろに正座して見守るしかありませんでした。

そして、本日葬儀。。。
いよいよ、お別れです。

妻のことも心配ですが
かなり泣き続け、涙も枯れて
思い出話が出来るようになりました。

あとは時間が癒してくれるでしょう。






鳥インフルエンザ      (1月27日)

また大変なことになっている鳥インフルエンザ・・・
関係者の方にお見舞い申し上げます。

昨年の口蹄疫から今年も被害を被られている宮崎の映像に
経営者の方の心痛を考えると、『気持ちをしっかり持って!』と叫びたい気持ちです。

今朝は愛知県でも鳥インフルエンザのニュースが!
その前には鹿児島・・・

毎年、どこかで・・・

今後、どのように推移して行くのか心配です。

ところで、私が子供の頃というか、、、
以前は、鳥インフルエンザという言葉すら聞かなかったような気がして
ネットで調べてみました。

最近、出て来た病気かと思いきや
ある養鶏業者のブログに、
『鳥インフルエンザの日本での発生は1925年を最後に79年間清浄化を
保っていたのですが、2004年に山口県、大分県、京都府の3府県で
鳥インフルエンザ(H5N1型)の発生が確認されました。』と書かれていました。

なるほど、、、
以前に聞かなかったのは79年間のブランクがあったからなのか。。。
それじゃぁ、知る筈も無いなぁ〜と納得です。

ついでに、発生源や感染経路など調べると知らなかったことが意外と多く、
毎日のようにニュース報道されている割には
そのところの情報が伝わっていないと思いました。

何故、地面に石灰を撒くのか?
車のタイヤ部分を中心に消毒する意味もわかりました。

発生源の水鳥の糞から始まるもののウィルス宿主達の間には感染しないなど
ちょっと調べただけでも知らなかったことがいっぱい。

消費者の口に鶏肉やたまごの供給がどうなるのか?より
生産者の経営はどうなるのか?が圧倒的に心配になるのです。

こういう事は天災と同じだと思います。
どう努力しても、一所懸命誠実に仕事をしていても
突然にやって来る仕方がない被害!

国は、こういう方々の不慮の被害に(運転資金、精神的援助)
全力を挙げて尽力してほしい!

いい加減に政局争いはやめてくれ!!!






日本人って、何かに飢えている?    (1月20日)

毎日のように、日本ハムの斉藤祐樹選手の話題が放送される。。
やっぱり、皆ヒーローを求めている。。。

ヒーローといえば、ゴルフの石川遼選手のCMを見ない日は無い。。。
いずれも爽やかで、みんなの気持ちを良くしてくれる。。。

気持ちを良くしてくれるといえば、タイガーマスク現象。。
同じように思っていた人が一気に広がる。。。

何か、話題になると
日本人こぞって、だぁーっと同じ方向に流れて行くようです。

管総理に辛口のニュースがあると、全国民が批判し、
美味しそうに紹介されるスイーツにパニック的に群がる。

何かに飢えているのでしょうか?
何かのうっ憤を晴らしているようにも感じてしまいます。

そんな時にいつも思うのが・・・

私はヨーロッパには行ったことないし真実は知らないけれど
イメージとして、あくまでもイメージとしてですが、
“良いモノは良い、普遍的価値を理解し生活している。”
そんな、大人のような・・・成熟したような感じに近づけないかなぁ〜と。

でも、日本人は素晴らしい国民であることに違いはないと思います。
しかし、みんなが同じ方向に流れる現象は少し考えものかな?

おまけ

先日のセンター試験ですが、毎年出題ミスのニュースが流れるのですが、
今年は見なかったような・・・

完璧だったのでしょうか?

どの局も触れていないから話題にならなかっただけでしょうか?
話題になる時は、だぁーっと話題になり、そうでない時は何もなかったよう。。。





タイガーマスク現象     (1月13日)

最初にニュース報道された数件の例も
今朝のニュースでは、133件?!

凄いペースで増えていますね。

あるコメンテーターが
『人は皆、善行願望がある。』と言っていました。

確かにそうですね。

お金に余裕があれば
人が喜ぶ顔を見たいのは、うなずけます。

良いことか悪いことかといえば、
良いことでしょう。

ただ、ちょっとだけ
ブーム的に広がっている現象に
手放しで良い現象だと言いきるには
何か分からないけれど疑問が残るのは否めない気持ちです。

このようなニュースにはならないけれど
継続的に寄付をされていらっしゃる方がいらっしゃいます。

そういう寄付は、施設運営の根幹をなすものでしょう。

尊敬されるべきは、実はこの方々なのでは?
と、思ったりもします。

ともあれ、伊達直人になりたい気持ちもわかりますし、
このような善行の広がりは、やっぱり優しい気持ちがないと出来ないことですよね。

物騒なニュースや、人間の醜い部分が連日報道されている中、
久しぶりに心温まることとして
ウサギ年の年頭から良い年になりそうな…

そうなれば良いなぁ・・・





寒波の中の正月休み    (1月6日)

明けましておめでとうございます。
お正月、如何お過ごしでしたか?

さて、何年ぶり?いや、十数年ぶりくらいでホワイト正月を迎えた福岡南部。
私が住んでいるところは有明海に近く「地中海性気候」(^^ゞ

10センチも積ることは滅多にないのです。

元日、熊野神社への初詣も、途中会う人の数が少なく、
丘の上にある神社への坂道も雪!

神主さんの所へ上がって御幣(ごへい)を頂くのが毎年恒例ですが、
今年は、丘を登って来る人も少なく・・・

今にして思えば、
「明けましておめでとうございます。旧年中は大変お世話になりました。
本年もよろしくお願いします。」という、噛みそうな長い挨拶も
今年ほど少なかった年は無いくらいでした。

近所の皆さんも、寒さと雪で家にこもりがちだったらしいです。

我が家も、雪の中、家族でおせちやお屠蘇を楽しんだのですが、
こういう遮断された空気の中で厳粛な正月を迎えるのも悪くない気分でした。

お正月から、ポカポカ天気で街の店が賑わうのは違和感があるなぁ〜と
思うことが多かったので、正月らしい正月でした。

うちのオヤジも、
『昔は、7日くらいまで店が開いていなかったのでおせち料理がある。』などと
言いながら・・・

正月から働く方が多くなった昨今、
昔のように、何もしない正月の復活もいいのかもしれない。。。

ぎすぎすした世の中には、こういうゆっくり流れる時間が必要だと
神様が言っているようでした。





大晦日イブ      (12月30日)

今年もいよいよあと2日!
皆さんにとって、今年はどういう年でしたか?

よくある我が家10大ニュースなど思い出してみるのも良いですね。

ちなみに我が家では、何と言っても長女の結婚がぶっちぎりで1位です(^^ゞ

ところで今年の漢字は、「暑」でしたね。

本当に暑い夏でした。

今でも野菜価格などに影響があるほど。

暑過ぎて、ビールの売り上げが途中から伸び悩んだというニュースにビックリ!
夜のビールタイムまでの喉の乾きが持てず
水や清涼飲料水を飲んでしまい、夜のビールの消費が減ったとか。

今までは、気温の上昇とビールの売り上げは単純に比例するものだとばかり
思い込んでいました。

ビール業界にとっては、暑さも「過ぎたるは及ばざるが如し」というところでしょう。

「過ぎたるは及ばざるが如し」といえば、
きちんとし過ぎるのも逆によくないことも多いなぁ〜と思う事があります。

人間も、きちんとし過ぎる人に魅力がなかったり、
真面目すぎるとストレスでつぶれたり、
アレルギー対策で完璧にしようとし過ぎて子供にストレスが生まれたり、
仕事人間過ぎて人生を謳歌するすべを知らなかったり、
木を見て森を見ず状態に陥ったり・・・

頑張らないのも良くないし
頑張り過ぎても良くないし。

今年言われた事で1番ショックだったことが
「趣味ある?」と聞かれた事です。

好きなことはと聞かれれば、晩酌というしかないのです。

晩酌は趣味とは言わないでしょう(^^ゞ

「君も人生の楽しみ=趣味を持つように今から考えておいた方が良いよ。」
その言葉に、私は心の中で「私には目標がある」と思ったものの
それも仕事がらみ。。。

来年は、仕事以外の趣味たるものが見つかれば良いなぁ〜と思いつつ
年を越すことにします。

皆さん、良いお年を(^O^)/










結婚式、無事終わる(ホッ)       (12月23日)

何かと心配だった結婚式も無事とどこおりなく終了しました。

『とにかく、結婚式は自分たちでやるから心配しないで。』ということで
私達は具体的にする事もほとんどなかったのですが、

それだけに残るのは、心配事。

あれはどうなっているのだろうか?
これはちゃんとしているんだろうか?
お金は足りるんだろうか?

私達親にも招待状という形で案内される立場でした。

全くお金を出さないわけにはいかないので、
お祝い金という形で、おかしくないくらいは渡したのですが・・・

何のかんの云いながら、心配はあるものです。

とにかく、無事成功裏に終わってくれることだけが願いでした。

高齢の両親が長旅に耐えられるか?
これも心配でした。。。

しかし、結果は案ずるより産むが易し!

全て順調で、良い結婚式でした。
娘達も、相当考えていたようです。

両親も、体調に不安があり
一時は欠席することも考えたようですが、
『行ってよかった(^.^)』と喜んでします。

娘夫婦にとっても幸せな結婚式だったでしょうが、
我が家にも幸せを運んでくれた結婚式でした。

子供の結婚式という初体験は、
素晴らしい印象を残してくれました。

さぁ、次は誰かな(^^ゞ
あとふたり。。。




結婚式まで、あと二日。。        (12月16日)

長女の結婚式が、ついに土曜日に。。。
いよいよ、秒読み段階です。

式の段取りは、娘達が自分でやっているし
広島に住んでいることもあり、
こちらで段取り等の心配はなかったのですが、

やはり、こちらで忘れていることはないか?など
気をもむ感じはあります。

いろいろ、心配しても始まらないし、
心配しないのも変だし、

心配しなくていいのか?と心配です。

と、そうこうしている内に
あと二日。。。

父親としては、、、こういう言い方は変ですが、
まな板のコイ状態。

現場で言われたとおりするだけです。

1番心配なのは、
親族紹介の場面。。。

忘れっぽくなって人の名前をド忘れすることが多くなった私。
紙を見て紹介するのも失礼だし、
その場で名前が出て来なければ、もっと失礼だし...

苗字が出ても名前をド忘れする可能性はありますからね(^_^;)

そんなことを考えていたら、
今朝夢を見てしまいました。

結婚式の場面じゃなかったのですが、
ものすごく近い人の名前が出て来なくて、
夢の中で、「え〜〜っと」「え〜〜っと」。。。

とにかく、今は、無事終わってくれることだけを祈っています。








金星探査機「あかつき」(T_T)        (12月9日)

残念でしたねぇ〜
本当に残念でした。

先日の「はやぶさ」に続いて、ますます日本の宇宙開発に弾みがつくかと
期待していたのですが、

やはり、世の中、思うようにはならない。。。
改めて、そう思いました。

しかし、半面、あんなに小さな機体のトゲみたいなアンテナで
地球からの指示をキャッチしたり、データを送ったり・・・
凄いなぁ〜と、驚いたりもしました。

それに加え、太陽を回る軌道に乗って6年後には金星に最接近し、
新たな試みが出来ると、この時点で分かっている事に、またまた驚き!

あの研究者たちの頭は、凡人から見ると神様のようです。

地上では6年間も機械がさまようなど不可能で当然ガス欠ですが、
宇宙では、そんなの関係ない・・・という感じ(^^ゞ

こういう研究は、夢があって良いですね。

そこで思い出したのが、事業仕訳・・・
こういう研究にかかる費用は莫大なもの。

要らないと言えば要らない。

生活に関係ないと言えば関係ない。。。

しかし、向上心をもった学問がなければ、
人間は、毎日働いて、食べて、寝るだけを繰り返す生き物にすぎないでしょう。

事業仕訳の無駄遣いの範疇とは性質を異にするものでしょう。
一所懸命勉強する子供に学費の無駄遣いと言っているようなもの!











『みんなで明るくあいさつをしよう会』受賞記念祝賀会  (12月2日)

昨夜、この祝賀会に出席したのですが、
当みやま市は、「あいさつ日本一宣言都市」で、先日、全国表彰を受けたのです。

参加者120名の大宴会!
(ちなみに料理等は質素でした)



「挨拶は、お金もかからずみんなを幸せにする!」

こういう分かりやすい言葉を使いながら都元校長先生が一人で10年近く前に始め、
それが、だんだん広まって協力者もどんどん増え、市議会でも採択され
市全体での活動になり、それが全国表彰を受けるほどになったのです。

人間関係の基本中の基本!
誰でも出来ることなのに、やらない人が少なくない。

ニューヨークのイメージアップに成功したあのジュリアーニ市長も
あいさつ運動に取り組んだそうです。

あいさつをするだけで、その相手の顔には微笑みが生まれ、
その相手との空間が急に幸せな気分になる。

来賓あいさつの話ですが、エレベーターの中で2〜3人無言で時間が流れる時の
気まずさ・・・勇気を出して、ちょっと挨拶をすると急に良い空間に変わる。

全くそうですね。

地元の子供達も、よくあいさつするようになりましたぁ〜

もっと、もっと、市民全体が積極的にあいさつをし、
みやま市って、本当に、みんな良くあいさつをするなぁ〜と有名になり
それが、もっと、もっと、広範囲に広がれば良いなぁ〜と思いました。





この大変な時に・・・      (11月25日)

北朝鮮の砲撃。。。
大変なことになっていますね。

死者が4人も出て、簡単には済まされない状況になってしまいました。

戦争になってしまうのではないかと心配。。
今度また日韓合同訓練が実施されるようで、北朝鮮の反応が懸念されます。

そんな中、日本の政治は・・・
相変わらずのKYぶり。。。

また、小沢さんの政治と金問題が集中審議されるとか・・・
これも大事ですが、経済状況も北朝鮮問題も大変な時に
こういう内輪揉めでいいのだろうか?

政党間の問題、いや、ついそう思ってしまうのですが(^^ゞ
日本の政治をクリーンにするためとはいえ、
世界から見たら、完全に内輪揉め状態です。

とは言え、逆に北朝鮮問題に真剣に取り組み過ぎると
日本も戦争に巻き込まれる方向に行きそうで、これも怖い。

そうならないように、政治家の先生達はあえてバカのまねをしているのかな?

ともかく、イライラするほど建設的な議論がなされない国会!

先日、いったん否決された『光の道』構想、
実は日本の将来を左右しかねない大事な議論!

孫さんの案が否決されたとしても
その考え方は、遅かれ早かれ、光の道を作らなければならない事は
みんな分かっている筈!

こういう建設的な議論は国会ではなされない。

日本が将来に向かってなすべき事は、
テレビの政治討論会ではたまに出て来るのですが、
国会では、そういう事が本題に登らず、
政局争いばかりしているようにしか見えない。。。

戦争に巻き込まれないように
世界情勢からわざと馬鹿にされるような真似をしているのであれば
それは、1番賢いのかもしれない。

何とか正当性を探そうとしている私です。





白鵬敗れる!勝負の難しさ    (11月18日)

双葉山越えは、間違いないだろう。。。と
ほとんどの方が思っていたでしょう。

それほど、最近の白鵬は強かったですからね。
いや、今でも他の追随を許さないほど強い!

そんな白鵬も負ける時は負ける。

強い者が勝つとは限らない。
勝った者が強い。。。

だからこそ、自分より格下の者との勝負も緊張する。
その緊張が、良い結果につながったり、悪い影響を及ぼしたり。。

あのような、圧倒的に力を競う相撲にも精神面が左右する。
心技体。

あんなに大きくて逞しい関取であっても
兎のような心が存在するところが人間の面白さであり
勝負の面白さですね。

だから、真剣勝負のスポーツ観戦は人気があり、
大晦日の視聴率争いでも格闘技番組は良い成績を上げ続けているのでしょう。

あの時の白鵬は、決して兎の心ではなかったと思います。
気合十分、油断もなく、心のスキも無かったと思います。

なのに、負ける時は負ける。

昔、勝つと思うな〜思えば負けよ〜♪
こういう歌があったけれど、
白鵬に心のスキがあったとすれば、ここでしょう。

初日に緊張感のピークに達し、その山を乗り越えての二日目!
白鵬もサイボーグじゃない証拠です。

しかし、翌日からまた連勝しているところがスゴイ!
あの双葉山でさえ連敗したそうです。

考えてみれば、私より、ずっと、ずーっと年下の白鵬。
私より大人に見えます。






心配な中国との関係。。。      (11月11日)

ユーチューブへの画像流出で、毎日ニュースが国内感情をあおるような・・・
平和しか知らない世代に心の変化が起きるのも心配です。

日本人は、100%中国側が悪いと思い、
中国側は、日本が中国海域に侵入したため漁船が正義の抵抗をしたと言い、

どちらも100%、相手側に非があるという状態!

これは、典型的な喧嘩の動機です。

国同士の喧嘩!
ということは・・・です。

考えただけでも大変な状況です。

戦争を知らない私達は、その危機感が本当に分かっているのでしょうか?
国を動かしている官僚や政治家達も
戦争を知らない世代。。。

そう考えると怖いです。

そうやって、人類は戦争を繰り返す愚か者ですから。

普通の喧嘩には仲裁役も居ますが、
この場合、当事者同士が如何に大人になれるか?!

中国の広大は国土や人民を統率するための中国政府事情はわかりますが、
くれぐれも自国民をあおるような雰囲気にはして欲しくないし、

日本側(特にマスコミ)も、平和しか知らない国民に
あおるような報道はして欲しくない。

そんな状況の中!
さらには、こういう経済状況の中!

相変わらず政治家達は、政党間で批判ばかり続けている。。。
建設的な批判であれば良いのですが、
私には、批判の為の批判にしか見えない。。。

これで大丈夫なのでしょうか?

中国側に対して主張すべき事は主張して
相手側の事情にも十分にしっかり配慮する。

これが解決策!

しかし、具体的にはどうするのか?
これはかなり難しい!

しかし、難しくてもやらなければならない!
それをするのが政治家!

何故なら、あなた達は先生だから!










学会展示無事終了         (11月4日)

先週書いておりました小児呼吸器疾患学会へのスザキーズ展示も無事終わり
留守中のスタッフも無事仕事をこなしてくれました。

ところで、世の中便利になったもので、
約60キロほど離れている学会会場からPCを使って事務所のサーバーに入り
通常デスクの上でやっている仕事と全く同じ環境で仕事も出来ました。

実は、学会会場で先生方とお話しできる時間は忙しいのですが、
先生方が会議場でカリキュラムをこなしておられる時間は
超〜暇なのです。

ですので、その時間はPCで事務所に居るのと全く同じ仕事も出来たのです。
まさに1冊の本くらいでしかないノートパソコンという魔法のような道具。

まるで、ドラえもんのような“どこでもドア”感覚です。

スタッフへの指図書も、印刷ボタンを押せば、60キロ離れた事務所の複合機から
プリントアウトされる。。。

本当に魔法のような感じです。

事務作業だけなら、世界中どこに居ても事務所で仕事をしているのと全く同じ!

便利な世の中になりました。
反面、遠くに出掛けているので仕事が出来ない!解放される!というような
言い訳は一切出来なくなりますがね(^^ゞ






第43回日本小児呼吸器疾患学会      (10月28日)

福岡市九州大学医学部百年講堂にて、29日、30日の2日間にわたり
開催されます。

そこに、スザキーズの展示が去年の“第26回難治喘息アレルギー疾患学会”に続いて
許可され、本日夕方から商品の搬入、明日、明後日は終日会場にて
全国の専門医の先生方と接する機会が与えられました。

去年も緊張したのですが、今年もかなり緊張しています。
まぁ、一所懸命やるだけなのですがね(^^ゞ

ということで、今日から3日間は仕事場に私が抜ける分、残りのスタッフで
対応する事になります。

もちろん通常業務ではありますが、
1日の出荷数が、いつものようにいかない可能性がある為に、

昨日から、その体制作りに・・・

皆から、『任しといて!』と、心強い返事!

よ〜し!
私も、皆に負けないように頑張って来るぞー!!!





奄美の大雨・・・   (10月21日)

1時間に131ミリ!
この時期に...

被害に遭われた方、お見舞い申し上げます。

小学校に取り残された子供達!
電気や電話が不通になり道路も寸断され、
連絡が取れなく孤立している方々・・・
大丈夫でしょうか?

心配です。

こういう事があると・・・
やっぱり異常気象、地球温暖化・・・が、まず連想されます。

本当にそれが原因なのか?

それとも、そんな事ではなく、太陽の黒点の影響?
地球の気象周期?

実際のところは専門家も・・・誰も分からないのでしょうが、
CO2が良い影響を与えない事が確かであれば、
やはり、削減の努力が人間に出来ること...

そんな事を改めて考えさせられます。

しかし、最近、天気予報の予測をはるかに上回るスピードで降る雨!
行政が想定している以上の集中豪雨による洪水!

もし、自宅近辺がそうなったら、どうするのか?
日頃から、考えておく必要がありますね。

我が家の危機管理!
出来ていますか?

私も考えてみます。





全世界を感動させた奇跡の生還     (10月14日)

まるでSF映画のような救出劇!

ひとしきり感動した後に
我が家では、穴底に69日間も居た人の臭いが話題に。

妻は、日本製の消臭下着を着ているらしい・・とのうわさ。
ブログでは、臭いを中和する物を着ていたとのコメントを頂き、
さほど、臭いはないのかもしれない。。。との結論に達したのです。

まぁ、臭いの話は、どうでもいいと言えばいいのですが、

何と言ってもすごいのが、
リーダーの下に、パニックにもならず理性的に救助を待っておられたこと!

救助された人が、ヒーロー扱いをされ勘違いするのでは?との
懸念も指摘されていますが、

ああいう状況の中、きわめて理性的に行動した人間の素晴らしさは
十分称賛に値すると思います。

33人も居れば、普通は全員がまとまる事は難しい事でしょう。

落盤事故直後から、
彼らが、どのような心理状況であったのか?
どのようにまとまって行ったのか?
リーダーは、どのようにまとめたのか?
69日間、どのような作業をし、どのような時間の過ごし方をしたのか?

大変興味があるので、是非知りたい!!!

映画化も計画があるとか・・・





これで全員が大人に・・・    (10月7日)

昨日、末っ子が二十歳を迎え大人になりました。一応(^^ゞ
これで、3人の子供全員が大人になり、順調に巣立っています。

長女は広島。
長男は茨城。
そして、末っ子次女は、通える範囲の福岡市内。

末っ子は、一人暮らしを希望でしたし、
私も、一人暮らし推進派ですので、福岡ヤフードームの近所のアパート住まい。

野球に興味がないのに無駄にドームに近すぎる!

話を戻しますね(^^ゞ

末っ子が二十歳になった事で、
少し肩の荷が下りた感じです。

相変わらず、スネは痛いですが(^^ゞ

以前から、子供は早く一人で生きられるようにするのが親の務めであり、
親は、早く子離れをしなければいけないが持論です。

そういう意味ではいたって順調。

あとは就職!
自分で稼げるようになったら、私の使命も9割方完成!

まず、長女は結婚も決まったし先日教職員採用試験に合格し、一抜け(^^)v
あと残るは二人!

長男は就活中!苦戦!←後継ぎの話をもくろみ中

次女末っ子も就活中!←いまだ決まらず。全然焦っていない。
東京で就職したいらしい。行ってこーい(^_^;)

という訳で、来年3月頃には残り二人も何らかの目途がついているでしょう。






・・・          (9月30日)

今日で9月も終わり。。。
激動の9月って感じでしたね。

今月前半まで、クーラーなしでは生活できないほどの猛暑。
後半は、突如として寒い空気!

朝晩は、シャツ1枚では寒い!

街中の店舗では暖房器具が顔を出し、、、、

秋の素敵な気候を楽しんでいる暇がないほどですね。

考えてみれば、今年の春も、あったのか?無かったのか?
冬から、一気に暑くなったような気候でした。
覚えていらっしゃいますぅ?

な〜んか、丁度いい感じの気候の時期が短くなっているような・・・

日本の素晴らしい春夏秋冬が、
夏と冬の繰り返し・・・近年、そういう感じがします。

大げさですか?

ふとん屋としては、こういう事に敏感なのです。
気温により寝具の調整が上手くいかないと風邪をひき易い。。。
ふとん屋は、お客様に風邪をひかせる訳にはいかない!

暑くても、暑過ぎて寝汗や寝冷えで、夏風邪。
季節の変わり目には、それに見合う寝具。
冬には暖かい布団を提供しないと、風邪をひかせてしまいますからね。

つくづく、布団のことしか考えていないのでありました(^^ゞ

いえいえ、今日はそんな話ではなく、秋の素敵な雰囲気を楽しみたい。
皆さん楽しんでいますか?

秋の行楽というより、秋の季節感を満喫したいものです。
食欲の秋とか、食欲の秋とか・・・(^_^;)




今度こそ、涼しくなるでしょう\(^o^)/      (9月23日)

秋分の日!
暑さ寒さも彼岸までの日!

ここ数日、また残暑がぶり返した感がありましたが、
今度こそ、秋らしくなるでしょう。

いや!

秋らしくなって貰わないと困る!

7月8月は、暑くても意味がありますが、
9月に暑いのは無意味なことだと常々思います。

暑くても、海の家は終わっているし、
エアコンも売れないし、
秋モノの衣料品も売れないし、
秋祭りの雰囲気は出ないし、
運動会は暑過ぎて大変だし、

9月に暑くて良いことは、ほとんど無いのです。

昼間は暑いのに、
夕方から涼しくなり癒される最高の時期!
これが私の好きな9月です。

夜も暑いなんて、
9月の半分以上を損した感じです。

まぁ、でも、これから!
あの、秋の夜長を楽しめる秋になって欲しいものです。

もう、暑さはぶり返さなくてもいいよ!
お天気の神様にお願いしたいです。








長かった夏も・・・        (9月16日)

長かったですねぇ〜今年の夏!
このまま、ず〜っと、夏が終わらないのかと錯覚してしまうほどでした。

地球温暖化とか異常気象だとか言われると・・・
おまけに、テレビでSF映画『デイ、アフター、トゥモロー』等、視ていたものですから
《人類のおごりにより地球が氷河状態になると言う話》
本当に、このままずっと暑い状態が続いたらどうしよう。。。
そんな事を半分真剣に考えたりしていました。

でも、やっぱり秋は来てくれるもので、
やっと涼しくなりつつある気候にホッとしています。

夜が明けない朝はない。。
上がらない雨はない。。

そんな言葉が連想されます。

こういう言葉が通用しなくなったら大変ですからね。

気付けば、9月も今日から後半。
9月が終われば、今年もあと3ヶ月!

うそーーーー!

って感じです。

ダニアレルギーの方は夏の間に増えたダニが多数死んで、
秋の乾燥した空気によりアレルゲンとなり悪さをし出す季節ではありますが、
心の為には、秋の爽やかな恩恵をいただいて健やかな時間を過ごしましょうね。

ともかく福岡の今朝は、日が射しているのに暑くなく、
秋が『お待たせしました。』とやって来たようです。






先週土曜日の千灯明、盛大に大成功!   (9月9日)

先週書いておりました熊野神社の千灯明!
心配していたイベントも何とか形になりました。

子供たちの笑顔も集まって来ました。

ジャグリングの技に、『おぉー!わぁー!』

そして、紙芝居を見る目の純粋なこと!

そして、翌日の打ち上げで聞いたのですが、
私は、イベント会場に集まって来てくれるだけを期待していたのですが、

連れて来た親御さんは、
イベントを見るだけでなく、ちゃんと百数段ある階段を上った社に
お参りさせてくれたそうです。

神主さんは、ここ数年なかった風景に喜ばれ、
ちょっとしたお菓子をプレゼントされたそうです。

きっと神様も、
『どうしたんだ。今年は・・・(^.^)』と喜ばれたことでしょう。

参拝客も例年の5倍くらいだったそうで、
大成功です。

若手の中では、早速、来年は、ああしよう、こうしよう!と
ビール片手に盛り上がったのでした。




千灯明       (9月2日)

今度の土曜日は、地元熊野神社のお祭りがあります。
この神社の歴史は古く、15年後には、1,200年!
すさまじい歴史です。

その間、どのように時を過ごしたのか?
タイムマシーンに乗って、いや、乗らなくても映像でも良いから見てみたい気持ちです。

その秋のお祭り「千灯明」は、長い階段の両脇に明りを灯し
皆がお参りに来る行事。

そのお祭りの保存会メンバーとして
お手伝いしているのですが、
ここ数年、露店の一軒も出ず
子供たちの足も遠のき寂しい状態です。

そこで、若手メンバーで露店やイベントをやる事にしました。

露店では、フランクフルト、フライドポテト、ラムネ。
イベントは、ジャグリング、紙芝居。

ほぼ準備も完了し、
当日雨が降らないことだけを祈っています。

以前のように活気のあるお祭りになるよう祈るばかり。

ところで、この保存会の会長さんは、
81歳の長老です。

お酒も現役で元気元気!

アラ還くらいは、青年!

私(53歳)は、子供です。

でも、長老組や青年組の先輩方も
今度の私達の企画を喜んで頂き、期待して頂いております。

まず、由緒ある神社に
子供達の笑い声を取り戻すべく頑張ります。







若大将グループ過去最大のイベント!

ひょんな事から20年前に私が立ち上げた若大将グループは
その後、頼もしい後輩たちの力が加わり、
地域おこしグループとして地元では知名度も上がり
市からも注目されているのです。

大したもんだぁ〜

別に、威張っているわけではなく(^^ゞ
これもひとえに後輩たちや地域の方々のご理解があったからこそです。

そんな中、ある若手が生バンドが入った賑やかなビアガーデンを
ひと夜限りで開こう!

等と、発言があった。

面白そうだぁ〜と、すぐ乗るのが良いところ(^^)v

ビアガーデンだったら、つまみが必要と
近所の店に協力依頼!

すんなり、話がまとまって実現の方向に!

そんな企画が、市の目にとまり、
観光協会が参入!

地元名産の玩具花火をフィーチャーして
合同で開催しないか?

との話がまとまり、
市では夏休み最後のイベント『みやま、おもちゃ花火フェスタ』と銘打った
大きなイベントとなり、今度の土曜日に開催する運びになりました。

オープニングの樽開きには、市長、教育長、商工会長も参加して頂くほど!

この核となって動いた若手2人は、
ただの思い付きから始まったとは言え、
それを実現させるところまで持って行った行動力が偉い!
素晴らしい!!

そんな彼らから今朝ファックスが来ました。
『スタッフは、全員アロハシャツを着用のこと!』

なるほど〜

こういう、頭の柔らかいところも素晴らしい!!

早速、買いに行かなくては(^◇^)










影山日出夫さんの思い出   (8月19日)

NHK『日曜討論』で活躍されていたのに…
なぜ自殺?

影山さんは、私が学生の時に知り合った記憶に残る人物の一人です。
当時、私はNHK福岡放送局でアルバイトをしており、
そこに影山さんは記者としていらっしゃいました。

影山さんの御供で取材について行ったり、
ニュース原稿を電話で受けたり、
泊の時は、深夜に屋台に連れて行ってもらったり、、、

確か、早稲田の政経出身だったと記憶していますが、
もちろん頭がキレるし、
仕事面は厳しかったものの、普段は学生にも優しく、、、

とにかく、あの字体!
あとにも先にも、あのような独特な字を書く人は見た事がありません。

ビックリするほどの筆跡なのです。

活字のように四角い箱にでも入れたかのような字を書かれるのです。
達筆というのではなく、とにかく一字一字が独立したような
手書きの一文字スタンプを作って押したような・・・

私が卒業後、年月が過ぎるにつれ、、
中央で、出世を続けられる姿を見て喜んでおりました。。。

何があったんですか?

超エリートで幸せのように見えても、
どんな状況の人にでも、それぞれ本人にしか分からない悩みがあるものです。

原因を知っても、その苦しさは影山さんにしか分からないものでしょう。
ご冥福をお祈りします。





甲子園球児       (8月12日)

炎天下!
日ごろの鍛錬のたまものでしょうね。

普通だったら自殺行為(^_^;)

昔から、こうやって真夏にプレーしていたと言えばそうなんですが、
近年の気温はスゴイですからねぇ〜

この試練に耐える!
強靭な精神力が養われる!

そうはいうものの・・
ちょっと心配になったりする事もしばしば・・・

ただでさえ、準々決勝からの連投は問題視されているのですが、
いまだ改善されていません。

明らかに肩の酷使だと思うのですが・・・

かと言って、何でも過保護的に優しくなっている世の中ですから、
こういうハードな体験は貴重なのでしょうが、

何か事故があったら、改革されるのでしょう。
それでは遅いのですがね。

ともかく、このバランスをとるのは難しいことですね。

選手ばかりではありません。

スタンドで応援している生徒が帽子もかぶらず張り切っている姿を見ると
帽子着用だけは必須にしてもらいたいです。

見ている私が日射病にかかりそうです(^^ゞ





暑いーーー!暑いの大合唱(^_^;)  (8月5日)

全国の皆様から、『毎日暑いですねぇ〜』
『あづいぃ〜〜』
『いつまで続くのでしょう(・_・;)』
『たまらない暑さ――』
等など、大合唱のように聞こえて来ます。

本当に今年の夏は本物の暑さ!
35℃以上と聞くのが普通になって来ています。

でも今度の土曜日は、早くも立秋!
来週はお盆!

もうしばらくの辛抱かなぁ〜と思っています。

そんな中、外では子供達の遊び声。
おとなが、悲鳴を上げている時にも元気元気!

自転車に乗るのが楽しいらしく、
まっすぐ行ける所でも、わざと回ってみたり
路の脇にスペースがあれば、
そこで一周回ってみたり、
遊びに夢中な目がスゴイです(^^ゞ

子供達には、暑いという事よりも
遊びの方に圧倒的に意識がいっている様子。

心頭滅却すれば火もまた涼し!

こんな大げさなものではないですが、
完全に、暑さを忘れているようです。

心配になって、帽子はかぶっているのか?と確認してみたり(^^ゞ
エアコンの事務所の中で見ている私です。








夏は暑い方が、皆幸せ!              (7月29日)

今年の夏は、ちゃんと夏らしく暑い!
近年、冷夏だとか梅雨明けが遅い等など言われ・・・
スカッと暑い年は久しぶりですよね。

もちろん、暑過ぎることによる問題はあるものの今回は置いといて(^^ゞ
とにかく、景気の良いニュースが聞こえて来ます!

・海の家が大忙し!大繁盛!

・ビールが売り上げ増!

・エアコンがバカ売れ!

・扇風機までも大売れ!

・・・という事で関連会社は売り上げ増!
社員も潤う!

社員は、消費する!

周りの会社も儲かる!

その会社の社員が潤う!

風が吹いて桶屋が儲かる!

結果的に、我が家も潤う!

全国的に皆幸せ!

やはり、夏は暑くないといけない!






梅雨明け十日    (7月22日)

『梅雨が明けたと思ったら急に暑くなりましたねぇ〜
今年は特別暑いような感じですね。』
そんな挨拶に、「そうですねぇ〜」と返事はするものの、

実は内心では、、、
梅雨明け十日という言葉がある通り、別に今年に限ったことではなく、
これが普通の気候なんだよなぁ〜

ところが、ここ数年、いつ梅雨が明けたのかはっきりしない年も多く、
あとになって、○日頃梅雨が明けていた。。。
そんな梅雨明け宣言もあったりして(^^ゞ

そういう意味では、今年は梅雨明けすべき頃に遅れることなくきちんと梅雨明けして、
本来の梅雨明け十日って感じです。

もっとも、親父に言わせると、
本来の梅雨明け十日は、夕立も来ないほどだったらしい。。

先日も親父は、
夕方にゴロゴロ雷の音がしていても
『梅雨明け十日だから、夕立は来ない。』と言い張っていたのですが、
30分後にジャーと夕立!

親父は、『最近の気候は昔と違うなぁ〜分からない。』
との負け惜しみ的発言(^^ゞ

続けて、
『昔は、うちの倉庫の上あたり南東の空が真っ黒になったら
すぐ夕立が来る。100%当たっていたのに…』

全部、地球温暖化のせいじゃないかもしれませんが、
親父の気象予想士の勘も外れ気味なのであります(*^^)v

ともかく、せっかくはっきりした梅雨明けになった今年こそは、
海の家も、ビール業界も儲かる夏であって欲しいものです。







豪雨の西日本    (7月15日)

特に九州南部の方、お見舞い申し上げます。
自然の恐ろしさを思い知られるニュースを見る度、
胸が締め付けられるような・・・

我が街も、昔は、ほとんど毎年梅雨になると膝くらいまで浸水していました。
幸い平地ですので、さほどの人的被害は出ないものの、
大雨が降りだすと、その対策準備をし、
水が引くと・・・後始末に数日かかる。。。

子供の頃は、この仕事を手伝わされるのが嫌で嫌で。。。(-_-;)

ところが、近くの川の拡張工事が行われてからは、
もう浸水することなく、昔恒例だった作業も必要なくなり安心して梅雨を過ごせる
ようになりました。

そういう事を思い出していると、
被害に遭われる地区には、そういう対策(公共工事)がなされているのだろうか?
無駄なダムは作るべきではないけれど、こういう被害を出さない為の公共工事は
必要だろうと思います。

梅雨には大雨が降る!
これは、地震と違って容易に予測できる事です。

公共事業の予算は、大幅にカットされている昨今ですが、
生命財産を守る為の公共事業がカットされるのはマズイですよね。

今朝のニュースでも、『行方不明』という言葉が何回も...
そして、幸い命にかかわることでなかったとしても、
冒頭に書いたような大変な後始末作業が必要になり、
平常の暮らしを取り戻すためには、かなりの時間とお金がかかると思います。

手伝いには行けませんが、何とか乗り切って下さい。
こういうことしか言えない自分が情けない気はしますが・・・






大相撲中継の是非     (7月8日)

今日は、この問題について、
若大将の大岡裁きをします。

まず、NHKは中継をする。
大相撲協会は、5億円を受け取る。
その5億円は、宮崎県の口蹄疫被害の義援金としておくる。

こうすれば、私たちの受信料が
大相撲協会に行くのが納得いかない人も納得!

反社会的なことをした協会の行事を中継する事は如何なものか?
そんなNHKも納得!

大相撲を見たいというファンの願いも実現!

宮崎の畜産農家の再起にも役立つ!

如何ですか?

誰も反対する人はいないと思うのですが・・・




よくやった!日本イレブン!   (7月1日)

惜しかったですねぇ〜
でも、大満足の試合内容でしたよね。

一所懸命さが伝わって来た!
必死さが伝わって来た!
選手たちの持てる力以上に頑張った感が伝わった!

これ以上、何も望むところが無いほどのワールドカップでした。
私は大満足です。

正直、サッカーより野球派の私ですが、
この時期のプロ野球より真剣勝負感がビシビシ伝わって来ました。

4年に1回の一発勝負ですからね。
やはり、毎年百試合以上やるプロ野球とは違うのは当たり前ですがね(^_-)-☆

もう、深夜だろうが午前3時だろうが、
観るしかない!という感じでした。

フォーメーションもだいぶ分かるようになり、
ワンツーパス!スルーパス!
攻撃パターン!
守備の頑張り!

見続けていると
だんだん分かって来るもんですねぇ〜

過去のワールドカップも観ていましたが、
今年は特にサッカーというものが観て分かるようになった感があります。

そして、やっぱり人間が必死に一所懸命頑張っている姿は
素晴らしく美しく格好いいものだなぁ〜と再認識しました。

だから、皆を感動させる!
素晴らしい!

また、今朝のニュースでは、
外国サッカー界が日本イレブンを称賛するコメント!

聞いていると、
自分が褒められているように嬉しくなりました。







ワールドカップ!日本正念場!  (6月24日)

いよいよ本日の深夜!
早く寝て午前3時に起きてみるか?!
試合開始までプロローグを楽しみ3時に突入するのか?!
それが問題だぁ〜

もっとも、後者のパターンでは徹夜になってしまう!
それは無理だろう。。。

寝ないと翌日の仕事に支障が出てしまうのであります。
もう徹夜はきついお年頃(^_^;)

いずれにしても、日本チームは正念場!

勝つか引き分け!

成功すれば楽しい明日になるだろうし、
失敗すれば、体調ともどもブルーな金曜日になるでしょう。

でも、1番の願いは、
勝敗にかかわらず、
イレブンが、これ以上には頑張れないと感じられるような
そんな気迫がびしびし伝わって来るような
そんな姿を見せて欲しい!!!

そして出た結果には、
誰もが満足して、文句など言う人はいないだろうし、
私自身、心から拍手を送れると思います。

始まる前から
こんな事を書いていると、負けた時の事を考えているように思え、

いや!
絶対勝つんだ!

そういう気を南アフリカまで送らなければいけないのかもしれません。

あぁ・・・
すでに動揺気味の私。

皆さんはどんな場所で、どんな状態で応援されるのでしょうか?!
さあ、さあ!
頑張れニッポンイレブン!





スペインが負けたぁ〜     (6月17日)

もともと、強い所が必ず勝つのであれば、
試合をする必要もないし面白くないです。

やってみなければ分からない!

ということは、
試合には、実力以外の物も左右するという事ですよね。

そもそも人間がやる事ですので、
体調やメンタル面、
それに、神様がどっちに味方するか?

個人戦と違って個の体調やメンタル面が
チームによってカバーされるという事を考えると・・・

とりわけ、神様の意向(運)が
大きく左右するように思えます。

不思議なことですよねぇ〜

だから世の中、面白い!
何が起こるか分からない!

土曜日のオランダ戦も・・・
つい、そう考えてしまいます。

しかし、そういうことを期待すると
ほとんどの場合、うまくいかない。。。

そういう事の繰り返し・・・

そして、もう一つ思うのが、
勝ち負けのある事は
勝たなければいけない。。。

大会突入前に
やめろー!と言われた岡ちゃんも
勝てば名将!

内容が良かったと言っても何も盛り上がらない。

仮に内容が悪くても勝てば盛り上がる!

やはり、こういう事は結果がすべてだなぁ〜



都城でも・・・       (6月10日)

ショック!

何とか早く終息して欲しい。。。そして、その方へ向かっている。。。
と思っていた矢先のニュースでした。

神様は宮崎をどうしたいのだろう。。。

と思いつつ、国内で困っている地域がある事に
どれだけ国は助けてくれるのだろう・・・

天災の時などの対応と違うのは
今回の場合、経営というものが関わっています。

経営面まで助けてくれるのだろうか?

ありがちな無金利融資くらいでは、納得がいかないと思います。

一方、九州に住んでいる者として思うのが、
東京から離れている地域、
東京に近い県だったらどうなのか?
まさか、そういう懸念は必要ないとは思うのですが、
とにかく、宮崎に自殺者が出ないように
切に国にお願いしたいです。

実は私も、
当店のお客さまと一緒に宮崎県口蹄疫被害義援金を募るシステムを考え中です。
(というか、もうすでに出来上がりつつあります。)

こういう事は、個人(私)で応援することはもちろんですが、
皆でたくさんの人と一緒に実行した方が
宮崎を応援する気持ちが結集され、
ひいては宮崎の畜産農家や観光業界の方々に元気と希望を持って頂けると思います。

どうか早く終息しますように<m(__)m>






首相交代劇       (6月3日)

ついに鳩山さん、辞められましたね。

前日まで『辞めろ!』コール!
そして、辞意発表後は『途中で投げ出すのは無責任!』コール!

まぁ、マスコミも無責任なコメントをするものだなぁ〜と思いながら、
退陣までの決意を劇場風にまとめたテレビを見ています。

確かに、鳩山さんは首相としては適任じゃなかったと思います。
情けなかったと言っても良いくらいです。

昨日の株価も、鳩山さんが辞意表明してもあまり変動はなく、
小沢さんが辞めるとのニュースで株価は一時的に上がったことからも
その影響力の低さに愕然としました。

そして、新首相は誰になるのか?

今度の首相は、やってくれるかも?と、毎回毎回期待するのですが、
毎回毎回、やっぱ、今までと一緒かぁ〜と落胆する。。。

こういう事が何十年も...

最近思うのですが、
日本の政治家が情けないのだろうか?
有権者も含め、日本国が情けないのか・・・

否!

私は日本人は他国に比べて劣っているとは思いません。
であれば何故か?

私の結論は、政治システムが悪い!
今の議会制民主主義が日本に合わないのではないか?

もちろん民主主義は絶対ですが、
日本独自の日本に合った政治システムを再構築する時期に来ているのでは?

そんな事を考えながらテレビを見ています。





3ヶ月予報          (5月27日)

今年の夏は北日本を中心に冷夏の予報が発表されましたね。
東京も昨日は寒かったらしく、街角インタビューで半袖の方が肌をさすって
いらっしゃいました。

まぁ、この時期は・・・まだ、こんな日もあるだろう、梅雨寒という事もあるし…
そのように高をくくっていましたら、本当に変な天候の夏になりそうな予報が出ました。

続いてニュースで言っていたのが、稲作の心配。
1980年の米不足の年に似た天候だとか・・・

30年も前なのに私は、当時、すでに大人だったことに愕然とし(^^ゞ
あの年は、タイ米の輸入で、美味しいとか美味しくないとかピラフには合うとか・・・
そんな年でした。

それはさておき、夏は暑くないと・・・いろんな人が困る事に!
そちらも深刻です。

宮崎の口蹄疫の問題といい、天候不順といい、景気動向といい、
誰かの行いが悪いからでしょうか?

不満がいっぱいたまっている時は、その不満をまとめて誰かに向けたくなるモノ!
鳩山首相は、国民の大量な不満の一斉攻撃の受け皿になってくれるのだろうか?

全部受け止め切れたら大したものですね。

あまり、首相批判をするのも・・・私たちが間接的にでも選んだ方!
反面、直接には選んでいない。。。

いずれにしても、願わくは天気の長期予報がはずれて、ぎらぎらの夏が来て欲しいです。
気象庁の方には申し訳ないけれど。。。(^_^;)






宮崎県 口蹄疫     (5月20日)

困ったことになりましたねぇ〜
畜産農家の方に掛ける言葉も見つからない。。。

単なる経済的損失だけではなく、
命を殺さなければならないという苦悩までも・・・

東国原知事も大変だぁ。
就任直後の鳥インフルエンザに続いて口蹄疫。

行政の対応の遅れを指摘する声が、こういう時には必ず出てきますね。
しかし、ある専門家のコメンテーターが
『そういう事は後から検証することにして、こうなってしまった以上は
出来るだけ早く終息させることを皆で考えることが必要。』とおっしゃいました。

まさしくその通りだと思います。

今、行政側の批判をしても問題の解決には全くなりません。
それよりも、マスコミも含め早期終息のために
皆で協力することが1番大事なことでしょうね。

また、牛や豚は国民にとって大事な食糧源です。

普通の会社の経済危機とは全く異質のモノです。
こういう時にこそ、畜産農家の経済的支援、そして、
1から畜産業を復活させるための国全体からの経済支援は国民も納得すると思います。

そして必要なことと思います。

訳の分からない事に使われている国の予算の一部を
これらの支援に回せば、決して出来ない援助ではないはずです。

しかし、宮崎の牛が全国に出荷され各地のブランド牛になっているとは
知りませんでした。

それにしても、“全頭処分”ということは、殺すということです。
しかも、十万頭以上も・・・

心が締め付けられる感じがします。





ツイッター             (5月13日)

先週の土曜日からツイッターを始めました。
動機は、これだけ流行っている新しいコミュニケーションツールとは
一体どんなものだろう?

そして、いざアカウント登録!

簡単なシステムのはずなのに、使い方がイマイチわからない。。。
おかしい?

私に出来ない筈がない。。。
何だか悔しくなって来たのであります。

要するに、頭が硬くなってしまっているという事です!!

であれば、リハビリをしなくてはいけません。
克服しようという気持ちをもって調べました!考えました!

もちろん、ほどなく解決!
もともと、難しいシステムではないから(^_-)-☆

この事は、ド忘れを思い出そうとする努力に似ているなぁ〜と思ったりして(^^ゞ

例えば、テレビに出ている俳優さんの名前が出てこない。。。
有名で、昔から知っていて、出身地も、代表作も、名前以外のことは覚えているのに、
どうしても、名前だけが出てこない。。。

そんな時のリハビリは、ネット等ですぐ調べないで一旦、思い出そうと努力してみる。
昨日の晩ご飯のメニューを思い出すまで考えてみる。。。

要するに、頭の老化であり、頭が硬くなってきている証拠(^_^;)

そんな事を考えながら、ツイッターの基本的な使い方はクリアして、
2日目は日曜日だったので、集中的にやり、楽しめるところまで来ました。

3日目からは、普通に楽しんでいます。

楽しめるまで3日かかったとはいえ、
こうやって、新しいものにも乗り遅れないようにする姿勢を持ち続け、
将来は、頭が柔らかく話が分かるお爺さんと言われるようになろうと思います。

90歳でパソコンメールを使いこなしている方のように(^_-)-☆







ゴールデンウィーク明け     (5月6日)

祭りの後・・・のような感じで
なかなか平常モードに戻れないような、戻りたくないような・・・
そんな方も多いのでは(^_^;)

お気持ち分かります。

ずっと仕事だった私にとっても何か脱力感が・・・
何故でしょうねぇ〜

雰囲気の問題でしょうね。

テレビやラジオでも行楽地の様子を中継し続けていましたからね。
自分も行った気になっていたのかもしれません(^^ゞ

今、事務所の前を小学校の集団登校班が上級生を先頭に約10人が・・・
元気良く挨拶しています。

1年生の男の子が歌を歌っていました。
そして、『おはようございます!』

完全に、いつもの朝に戻りました(*^^)v

いっぱい遊んで、どこかに連れて行ってもらったことでしょう。

さ〜ぁて、私もいつものように仕事開始!
連休中は仕事だったと言ってもスタッフは休み。
今日から、出勤!

どんな顔をして『おはようございます!』とやって来るのかな?
その時には、ボーっとした顔は出来ないので、
引き締まった笑顔で迎えたいと思います。

では、皆さんも平常モードに戻って、
「今日も良い日でありますように(^.^)/~~~」









ゴールデンウィーク突入!     (4月29日)

もともと映画業界の黄金週間から始まったゴールデンウィーク!
何から始まったかは、この際、関係ないですが、
全国の人々が、ワクワク、ウキウキの雰囲気は、
好きな雰囲気です。

例えるなら、お酒が飲めない下戸でも
宴会の雰囲気は好き!
そんな感じです(^^ゞ

というのは、子供たちも巣立った私たち夫婦には
どこかに出かけるわけでもなく、

取引先からは、
『お休みの日程は?』と聞かれても、

「スタッフはカレンダー通りですが、私たちは・・・
ずっと対応OKですよ(^^ゞ」って感じです。

でも、当然取引先はカレンダー通りの営業。
お休みです(^^ゞ

相手方は、苦笑(^_^;)

まぁ、お客様とのメールのやり取りや受注作業も通常通りこなしながら、
気分だけでもゴールデンウィークです。

発送作業も出来ます。
運送業者は動いていますからね(^_-)-☆

いつものようにバタバタしないで仕事するのも悪くない感じです。
長女夫婦が、ちょっと帰って来るようなので、
酒でも酌み交わしたい(*^^)v

嫁さんにも、自由時間を作ってやらねば・・・

ともかく、全国の皆さん!
事故のないように楽しいゴールデンウィークをお過ごし下さい。






なたね梅雨?      (4月22日)

今年の春は、本当に雨が多いですねぇ〜
なたね梅雨という言葉がありますが、
ちょっと季節が違うような・・・

調べてみると、

『なたね梅雨(なたねづゆ)

なの花が咲く頃(3月中ごろから4月にかけて)の長雨。「春の長雨」ともいう。
高気圧が北にかたより、南岸沿いに前線が停滞するため、
関東地方より西の地方で雨が降り続く現象。

やっぱり、ちょっとずれているような・・・

時々降る雨もロマンチックでいいのですが(^^ゞ
本来、うきうきするはずの春に・・・こう雨が続くと憂欝になりますね。

ニュースを聞いても
気持ちが明るくなるようなものはなく、悲観的な話題ばかり。。。

それだけに、時々晴れる日の気持ちの良いこと!
週末は晴れるらしいので待ち遠しい感じがします(^O^)/

そう言えば、雨が多いと花粉の飛散はありませんので、
その点は良いかも(^^ゞ

そして、そして!
ゴールデンウィークも来週に迫っています!
その頃には、晴れ続きで挽回して貰いたいです。

ヨーロッパの火山も
おとなしくしてもらって!

全国的に、楽しいゴールデンウィークになって貰いたいです。
みんなの笑顔のニュースが流れると、
見てる方も、貰い笑み!

我が家は、子供達も巣立っている関係上、
特に予定はないのですが、
それでも、ゴールデンウィークのウキウキ気分は
不思議と私までウキウキ気分(*^^)v

1日くらいは出掛けるかな(^_^;)

とにかく、このような雨続きの時は、
楽しい事を考えるのが1番!

福岡にも大雨注意報!
さきほど、ザー!っと豪雨が!

もっと、もっと、楽しい事をいっぱい考えて
明るく行こう!







季節外れの寒波      (4月15日)

4月も中旬だというのに、暖房器具を再登場させるくらいの寒さ!
北の地方で雪が舞う風景をテレビで見ていると、
ついカレンダーを確認してしまうほどです。

まあ、東北や北海道地方では珍しくないかもしれませんが、
それにしても、先月の長野の気温が25度もあったような・・・

私の記憶では、福岡でも桜の花が咲いている時期に雪が降ったことも数回ありました。

こういう異常気象があると、ついつい地球の気候が変になった?と思いがちですが、
もともと、春の気候とは、、、
“ポカポカのイメージ”と、裏の現実“気温が激動する嵐の季節”が混在しているのかも
しれませんね。

だからこそ先人は、“三寒四温”という言葉を使って、
気温の上下はあるものの、結果的には少しずつ暖かくなっていく。。。
そんなことをイメージしていたのでしょう。

春は、新しい環境に順応して行く季節!
うまく慣れて来たかな?と思っていたら新たな問題が出てきたりして
また悩んだり・・・

でも、少しずつ順応して、
結果的には少しずつ慣れて楽しく過ごせるようになる。。。

前段の“春”と同じですね。

三悩四慣”そんな新語でも作って応援したい気持ちです。

新社会人達のニュースを見て、春の気候とイメージがダブり
ふと考えた朝でした。





ピカピカの1年生       (4月8日)

地元小学校では、今日が入学式!
ピカピカの1年生の登場です。

全国的にも入学式の所は多いと思います(#^.^#)
保護者の皆さん、おめでとうございます!!!

小さな胸にも
わくわく、ドキドキでしょうね。

親御さんも同じ思いでしょう。

明日からは、事務所前の通学路にも上級生に連れられた新1年生が
真新しいランドセルに黄色い交通安全のビニールカバーを付けて
並んで歩く・・・(#^.^#)

身体が小さいのでランドセルが異様に大きく見えて
ランドセルに足が生えているようなバランスで通学する光景は
ほほえましいですね。

そのはるか後方から
お母さんや、おじいちゃんおばあちゃんが
心配そうに隠れるように見ている姿を見ると、
グッと来るものがあります(*^_^*)

その心配をよそに子供たちは、、、
特に帰り道では・・・
三々五々、
大きな声で元気よくワーワー言いながら
帰って行きます。

毎年、この姿を見てはじめて、
今年の新一年生も大丈夫だな(^^)v
と思います。

さぁ、本格的に春が始まりました!
みんな元気よく!!!
良い子に育ってくれよ〜



新学期スタート!     (4月1日)

もう子供たちも大人になっているので、学校に関わりはないようですが、
学校評議員や地域の役をしている関係で、
昨日、小学校の校長先生と教頭先生が移動のご挨拶に来られました。

何と、二人ともです!

実は、こういうケースは珍しくなく以前にも数回ありました。

教育委員会は何を考えているのか!
実際の人事権は、もう一つ上の機関が決めているのですが、
それにしてもひどい!!!

移動は、どちらか一人にすべきで、
校長先生と教頭先生の移動は、ずらすべきです!

同時に二人を変えてしまうと
子供たちはもとより、地域の応援隊も大変です。

新任の校長先生、教頭先生は、
書面での引き継ぎは出来ても
1から分からないまま始めなければいけなくなります。

教務主任の先生を始め他の先生からの情報収集・・・
地域の人たちとの付き合いも最初からやり直し。。。

校長先生か教頭先生が
どちらかでも残って下さればスムーズに事は進むのです。

同時に二人の移動に何のメリットがあるのか!

単に先生方の移動のパズルの体裁だけが整えばいいのか!と言いたいです。
大事なのは、第一に子供たちのこと!
次に地域の関係!
内部事情は、その次の問題だろう!!!

こういうことからも
本当に国や県は教育のことを第一に考えているのかが疑問に感じる事件でした。




春休みスタート!    (3月25日)

子供たちは春休みに入り、事務所前の通学路に小学生の姿が見えなくなりました。
当然、家の中で過ごすことが多くなるわけで、
お母さんは大変だぁ〜

一緒に居られる時間が増えて嬉しいような、
手間がかかり、鬱陶しいようなぁ〜(^_^;)

まぁ、本音でしょうね(^_-)-☆

もう今から、『早く新学期が始まらないかなぁ〜』と考えている方は少なくないかも(^^ゞ

「どこかに、連れてってぇ〜」の大合唱も!

お疲れ様です(^_^;)

一方、子供が大きくなって・・・
この春、一人暮らしに送り出す親御さんも多いです。

就職進学のためのお布団の注文も集中するのですが、
どのお母さんも、

何とか不自由がないように揃えてあげよう。。。とバタバタされている様子の裏に、
寂しくなる。。。という、、、お気持ちが見え隠れしているように思います。

後から考えると
子供と過ごす時間は意外と短いモノ!

まだ、お家に居らっしゃる子供さんとの時間は大切にして下さい。
少々、うるさくてもね(^_-)-☆




桜の開花        (3月18日)

桜前線もニュースでちらほら。。。
福岡も開花宣言があったような。。。

もちろん、まだ見てないのであります。

しかし、やっと確実に暖かくなるようですね。
やっと(^^ゞ

暖冬が噂された今年の冬でしたが予想外に寒くて長かったですね。

周りの学校では卒業式も行われる時期、
桜は入学式までもってくれるのか。。。

毎年の事ながら桜の花は、
この一連の春の行事を見守ってくれているようです。

私たちの心まで、うきうきさせてくれる桜の花!

時代は変わっても日本人なんですよねぇ〜
自覚させられます。

考えてみれば、本格的に花見をしたのはいつのことだったか(^^ゞ
いわゆる、桜の下で宴会をやったのは・・・

隣組の花見も高齢者に配慮して出掛けることなく
隣組長さん宅での開催。。。

桜は見れないのです。

桜が咲いている時期に
そんな空気の中で室内での花見(^_^;)

若い者にとっては物足りないのですが、
まぁ仕方がないことです。

それでも、小学校や公園には桜はいっぱい。
それだけでも桜の花達に春を感じる事は出来ます。

不思議ですよねぇ〜

ソメイヨシノって、そんなに昔からある桜じゃないのに…
よほど日本人のDNAをくすぐるのでしょうね。

そんな時期まであと少し!
2週間くらいでしょうかぁ
満開まで。

皆さんは、花見の計画はありますか?







大荒れの日本列島       (3月11日)

今週は、季節外れ?の雪が吹き荒れ、
せっかく春めいて来て『やっと暖かくなるぞ〜』と思っていたら、
冬に逆戻り(*_*;

荷物の配送も、運送業者からFAXで、『○○道路雪のため通行止め、
△□自動車道通行止め。。。到着が遅れます。』などの情報が流れて来ています。

でも、これが季節外れかというと決してそんなことはなく、
まだ3月も中旬に入ったばかり。。。

4月に入って雪が降ることも記憶にあります。

ただ、今年の冬は意外に寒くて長い印象があり、
やっと〜と思っていただけに、こたえるような気がします。

そんな中、今朝のニュースで、佐賀のアスパラガス農家では、
ハウスの中は昼間に40度近くになるため、朝の涼しい内に収穫作業が行われて
いたりして(^_^;)

みんな一所懸命生きているなぁ〜

大学の合格発表も目白押し。
近所の受験生が第一志望に合格したという連絡も入り、
確実に本格的春には向かっているようです。

天気予報では、寒いのも今日くらいまで。
明日からは、本当に暖かくなりそうです。

そう言えば、高知では桜の開花宣言が出ましたね。

みなさ〜ん、あとちょっとですよ〜









お雛祭り             (3月3日)

今日は雛祭りの日ですね。
しかし、私の所では、4月3日がお雛祭りです。

先日、柳川に用事があり出向いたのですが、
街のいたる所にお雛祭りが飾られていました。

4月3日にお雛祭りをする習慣の場所は意外に多いようです。
昔のお雛祭りの時期に近いそうです。

我が家では、長女次女ともに大きくなり、
もう何年も飾っていません。

正直、出したり仕舞ったりに時間がかかり面倒なのが本音なのですが、
そういうことで良いのか?
ずっと眠ったままの雛人形さん達が怒っていないか?

ふと、思ったのが、そもそもお雛様というものは子供がいくつの時まで飾るものか?
そんな事を考えてネットで調べてみました。

そうしたら、知らない事がたくさん分かりました。
今更ながらですが(^^ゞ

肝心な事が分かっていませんでした。
まず、お雛人形という物は、我が子の災難を身代りに引き受けてくれる御守りのようなもの
だそうで、、、

私は、単に女の子のお節句だから次女の時も同じように飾ればいいと思っていました。

実はそうではなくて、一人の子供の災難の身代わりになってくれたお人形なので、
次女には次女のお雛様が必要だそうです。

知ってました?

知らなかったのは私だけかな?

もちろん、高価なお雛人形を子供の数だけ買うことは難しいのですが、
高くない物でも、「一人一飾り」でないと不味かったようです。

1つの御守りを姉妹で分け合うようなものと書かれていました。
なるほど!

そう考えると、いくつの時まで飾るか?・・・は、あまり重要ではないようで、
そもそも、平安時代の雛遊びから始まったとすると、
女の子が喜ぶ間だけで良いのかも。。。と思ったり(^^ゞ

それにしても、お雛様たちが我が子の身代りに災難を引き受けてくれる存在だった事に
びっくりしました。

知らなかったとは言え
ごめんなさい状態です。

せめて、収納場所の周りだけでも綺麗にしなくては。。。
そう妻に言っておきます(^^ゞ






オリンピック選手        (2月25日)

どうしても見てしまうオリンピック中継(^_^;)
昼間に放送するのは止めて〜
気になるぅ〜

しかし、スゴイからオリンピックに出ているとは言え、
人間業ではない感じがしますよね。

しかし、しかし、国を代表して、しかも、その国の人たちから注目され、
全世界に放映されている中に、力を出さなければいけない。。。
相当なプレッシャーでしょう。

いくらスゴイ人たちと言っても内心はドキドキのはず、
フィギュアスケートの高橋選手が、演技前のポジションで手が震えていたのは、
非常に印象的でした。

國母選手が突っ張るのも分かるような気がします。
あーやって、心を武装しているのでしょう。

最近のアスリートがよく言うようになった、
「楽しんで来ます。」は、緊張しないように、プレッシャーに押しつぶされないように、
自己暗示をかけているのでしょうね。

そういうマインドコントロールは、日本人も上手になったような気がします。

オリンピック選手の競技にはもちろん興味大ですが、
それぞれの選手が、どのようにプレッシャーから解放されようと工夫しているのかを、
ドキュメント番組にまとめてもらったら、興味津々なのですが...





アレルギー講演会の参加者       (2月18日)

14日の日曜日に福岡市内で「アレルギー週間記念講演会」が開催されました。
その時のレポートは、こちらに書いておりますが、
毎年、意外に若い世代の参加者が少ないと感じます。

小さいアレルギーっ子を持つ親御さんは多いと思いますが、
私の見たところ、60歳前後の方が多く、その次に、アラフォー世代かなぁ〜
30歳くらいの方は1割にも満たないような気がします。

幼児期のアレルギーっ子が多い事を考えると不思議な感じがします。

たまたま、今回、この会の受け付けが混雑し係の方が忙しそうだったので、
ちょっとお手伝いをしました。

そこで1番多く聞いたのが、
『孫がアレルギーで困っているものですから〜』
なるほどと思いました。

やはり、おじいちゃんおばあちゃんは、
孫がこの上なく可愛いらしい!
この場面でも痛感しました。

そして、時間もあると言うことでしょう。

きっと、帰宅後に聞いて来た話を家で話されるのでしょう。


また、講演会の間は皆さん真剣に聴かれ、シ〜ンとした雰囲気です。
お子ちゃま連れのお母さんは、子供の私語やぐぜりに気を使ってハラハラ状態!
なるほど!

ここにも、若い親御さん世代が
このような会に出にくい理由があるようです。

子供が留守番できるようになっている、
または、子供は勝手に友達と遊べるようになっている。。。
そんな、ちょっと大きくなっている子供の親御さん、
だから、40歳以上くらいの方だったら参加できるのかぁ。。

そして、働き盛りの世代も少ない。。。

日曜日の長時間の講演より、
休日で骨休めや家庭サービスを選ばれているのかな?
そんなことも考えながら・・・

それにしても、毎年参加された方は真剣です。
3時間半のほぼ休みなしの長時間、メモを取る人が多く、
居眠りされる方などは皆無です。

やはり最新の情報を聞きたい!
アレルギーで辛そうにしている子供を何とかしてあげたい!
そんな気持ちが伝わってきます。










梅の開花?      (2月11日)

先日のテレビでお座敷梅園が紹介されていました。
隣町にある有名な所です。

近くですが行ったことはありません(^^ゞ
まだ風流を味合う歳でない。。。等と言い訳をしております。

一緒に見ていた妻に
「うちの庭の梅は、今、咲いているの?」と聞くと、
3〜4分咲きとのことです。

私が、いかに庭を見ていないのか・・・を痛感します。

ところで会話は続き、、、
この数日異常に暖かかったせいもあって、
「梅の開花時期であることがピンとこないねぇ〜」
「梅の開花は、枝に雪がうっすら積もっているイメージだけど…」

『でも今年の冬は暖冬の予想だったけど、近年になく寒く長いよねぇ〜』
「梅は、とっくに開花していると思っていた。。。」

『また寒くなるらしいねぇ〜』
「うん」

実は、こういう話は珍しいのです。

私は、意外と仕事人間で、そういう事には、、、
なかなか意識が行かない方なのです。

しかし、先日日曜日には、長女に結納も頂き、
着実に、仕事以外のことも考えなければいけない年に近づいています。

若者から成熟した大人への移行期でしょうか?
52歳なら、とっくに大人だろう!
と、突っ込まれそうですが、

まだまだ、やりたい事がたくさんある若大将なのです(^^ゞ





立春       (2月4日)

早いもので、今日は立春!
今日から春!

暦の上では・・・

毎年の事ながらピンと来ません。

2月は、年間で1番寒いという印象があります。
たぶん、今月も雪が降るでしょう。。。

旧暦とのズレがあるのでしょうが、
やっぱり、違和感はありますよねぇ〜

では、新暦に合うように立春をズラすのか?
いやいや。。

昔の事はいじれない。。。
風情が無くなりそうです。

そんな感じがします。

であれば、長い冬に早く別れを告げるために、
もうすぐ春だ!と明るいことを考える日が来たと考えれば
それなりに、良い感じです。

1月が行って、2月が去れば、
すぐ3月!

3月になれば、さすがに春を感じます。

皆さん、それぞれに春は新しいことが始まる時です。

就職、進学、、、転勤。。。
一人暮らし、家族の中の一人が巣立たれるかもしれません。。。

さあて、我が家ではどんな新しいことが始まるんだろう。。。
どんな出会いがあるのだろう。。。

2010年が本格的に始動する感じでわくわく、どきどき・・・
こんなことを考えた朝でした。





方言        (1月28日)

この春、大学進学や就職で実家を離れ、土地を離れて都会に引っ越される方が
たくさん居られるでしょう。

そして、自然に新しい土地に染まり、地元の事を忘れがちになります。

もちろん新天地で夢を抱き頑張ることは良いことなのですが、
久々に帰郷して話をしていると、まず言葉の変化に気付きますね。

地元に残っている者としては雰囲気の変化を感じます。

昔、方言で喋っていた時と比べ、
都会の言葉になっている彼らを、
遠くに離れてしまった存在として認識せざるをえない。。。という、
ちょっとだけ寂しい思いになります。

何か、人間まで変わってしまうような。。。
昔遊んでいた頃には戻れないような。。。

そうやって皆、成長して行くんでしょう。

このように考えると、言葉の持つ力はすごいなぁ〜と思います。
言葉が変化しただけで印象が変わる。。。
人格まで変化したように感じる。。。

実際、人格も変化し成長しているのでしょうが、
その変化を言葉によって感じる。。。

こと‐だま【言霊】という言葉を連想します。

一方、同じ地元に暮らし続けているのに言葉が変化しています。
都会の言葉になっています。

取りも直さず、テレビやラジオの影響でしょうが、
地元の子供たちの言葉使いが、
だんだん、都会の言葉に変化し、
方言を使う子が減ってきています。

私は、都会的言葉使いをする子供よりも、
方言を使う子供の方に、どうしても親近感を覚えます。

前者の子供は、地元に居ながら遠い所で暮らしているような・・・

そういう変化に伴い、
地元に対する意識が希薄になっているのではないか?

大人も子供も。。。

であれば、出来るだけ地元の言葉を使うようにすれば、
この問題は、ほんのちょっとであるにしても改善されるのでは?

そんなことを考えながら、
私は、“方言”を重要視し推進しているのです。









日航の会社更生法         (1月21日)

ビックリしたですねぇ〜
まさか、あの日航が・・・

昔から皆があこがれる企業だったのに・・・

都市伝説として、
昔の(機体の)垂直尾翼には鶴のマークがあったのに、
それを無くしてからおかしくなった。。。という話も。。。

それとは別にたくさんの要因があったのでしょうが、
無責任なことは言いたくないので割愛するとして、
また一つ日本の象徴的な会社が、大変なことになったのは残念なことです。

ニュースでパイロットにインタビューされていました。
『私たちに出来ることは、安全な運行に心がけることだけです。』
なるほど。。と思いました。

彼の生活設計は大きく狂って、将来不安もあるでしょうけれど、
自分がやらなければいけないことは明確です。

これがもし次のようなコメント
『将来どうなるのか不安でたまりません。』
だったら乗客は不安ですよね。

さすがは、プロ!

評論家の皆さんは、
給料体系も含め、従業員の意識改革が欠かせないと言っていますが、
これらの全責任は経営者側にあると思います。

私たちの税金が投入される以上、
私にも言う権利があります。

高い報酬を貰っている重役さんたち!
もっと危機感を持って
与えられた最後のチャンスを生かし、納税者に利益を還元して下さい。





もう14日              (1月14日)

あっという間に2週間!
やっぱり月日が過ぎるのは早いものです。

ボサッとしていたら、1月はすぐ終わってしまう!!!
いかん、いかん!

・・・と思いながら、気を引き締めにかかっているところに・・・

今年に入って初めて会うので、
『明けましておめでとうございます。今年もよろ・・・・・』と言われると、
また、正月気分に逆戻り。。。

難しい時期ですよね。

何日まで明けましておめでとうと言うのだろう?
毎年考えることです(^^ゞ

さて、暖冬と予想されていたこの冬ですが、
昨日の雪は本格的に積もりました。

と言っても福岡で本格的に積もる・・・は、
5センチ程度です。

1年に1〜2回くらいしか見れない一面の銀世界!
北国の方にとっては不謹慎かもしれませんが、
やっぱり、綺麗!

神秘的!

いつも見ている近所の景色が、こんなにも綺麗な景色に変身するなんて!

心が洗われるような感動的景色!

しかし、お日様がさすと、、、
屋根の雪が溶けて雨どいから雪解け水が・・・ドー!

やっぱり、寒いといっても大雪といっても・・・
福岡です。





明けましておめでとうございます\(^o^)/      (1月7日)

旧年中は大変お世話になり有り難うございました。
本年もよろしくお願いします。

さてさて、大晦日の紅白歌合戦・・・
またまた眠ってしまいました(^^ゞ

オープニングは誰だったのか?
途中で起きて、2〜3人を見て。。。またグーzzzz

大トリのサブちゃんはかすかに記憶が・・・
ドリカムの時も意識不明(^_^;)

全く例年通りの大晦日の夜でした。

元旦は、これまた例年通り
スッキリと目覚め、
ほぼ、12時間くらいの睡眠から復活!

皆から、『よく寝るなぁ〜』と突っ込まれ、
「若いから眠れると!」と弁解(^_^;)

2日も、3日、も・・・
夜10時には瞼が重くなり。。。

10時間くらいの睡眠。。。

もう、こうなったら寝だめ状態です。
ということで夢の中のお正月三が日は、あっという間に終わり。。。

やまぴーのコードブルーの画像とミスチルの『もう一回、もう一回〜♪』状態(*_*;

まあ、それでも十分な休養になり、
「今年もやるぞー!」モード!
・・・になりつつある今朝です。(*^^)v

ということで、
皆さんにとって素晴らしい年になりますように(^.^)/~~~

今後ともヨロシク(^^)vです。




2009年若大将メッセージへ



Copyright c 株式会社須崎ふとん店 All Rights Reserved.   0944-22-5446 FAX 0944-22-3731
会社の所在地 : 〒839-0215 福岡県みやま市高田町濃施296番地