続いて・・・ 2)「喘息:小児」 講師:小田嶋博先生(国立病院機構福岡病院 副院長)

弊社にも「子供が喘息の診断を受けてショックでした」という事から始まる寝具相談は
多いです。必要以上に落ち込むのではなく正しい知識をもってケアすれば昔と違って
心配することはありませんよ。とお答えしています。



やはり遺伝による素因は否定できない。




症状が出なくなった・・ひと安心と素人判断で治療をやめるのは良くない。
医師の指示通りにケアしましょう。


医師の指導をきちんと守ることが大事ですね。


やはり、この3本柱ですね。焦らず続けましょうね。






ふとんの上で飛び跳ねるのはどこの子でもやること(^^ゞ 飛び跳ねても大丈夫な布団を
使うべきです。


私にも経験がありますが、夜中の発作は病院に行くべきか悩みます。親がパニック状態。。
とりあえず救急病院に電話し指示を仰いで落ち着いたことを思い出します。
最寄りの救急病院の電話番号は携帯に登録しておくといいですよ。





私がお役に立てるのは寝室の環境整備です。

(アレルギ対策布団専門店として)順を追って補足しますと・・・
・布団を乾燥させることが1番大事!
 →乾燥している所でダニは増殖できません。
・高密度カバーでダニをブロックすることは有効と報告されています。
 →ダニが付き難く埃が出難く洗えるアレルギー対策布団をお勧めします。
・マットレスは洗えないし乾燥させることも困難なアイテムですのでダニの天国です。
 →すのこベッドはベッド下にモノを置かず掃除が出来るようにしてください。
・空気清浄器は室内のハウスダストを減らすことが出来ますが過信は禁物です。
・押し入れは油断するとダニやカビの住処になります。
 詰め込み過ぎず、スッキリと収納して、定期的に全部出して喚起が出来るように
 しておきましょう!

子供が喘息なのに室内でたばこを吸う親はいないでしょう。

日頃からメモっていれば適切な治療を早く受けられますからね。






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